341. 三十四丁目の奇蹟(1947)
大好きな映画です。個人的に、サンタクロースはいると思っているので。リメイク版より、断然こちらが好きです。思わず舞台化までしてしまいました。余談ですけど、中盤で柱にカメラとクルーが映り込んでるシーンありますよね…。まあ、ご愛嬌ということで。 9点(2004-07-19 11:19:59) |
342. ジュラシック・パーク
恐竜が出てなければB級の上って感じですが、この映像技術だけでも観る価値はあります。確かジョージ・ルーカス監督がこの映画を観て、「CG技術はここまで発達したのか。だったら俺もスター・ウォーズの新三部作製作に取り掛かろう」と決意したとか。昨今言われる“CG至上主義”の映画を数多く生んだ元凶でもありますが、映画史の一つの経過点として記憶にとどまる映画です。 8点(2004-07-19 11:00:04) |
343. サイン
誰かシャマランを止めてやれ!宇宙人の造作に1点、シャマラン監督の演技力の無さに1点、ホアキン・フェニックスの電波防止帽子(だっけ?)に1点。 3点(2004-07-19 10:35:46)(笑:1票) |
344. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
シリーズものではありますが、基本的に話が繋がっているので、他の“3”よりも面白さは上です。これが最後のつもりで(実際そうなっていますが)やれることを全てやった、そんな全力投球ぶりがうかがえます。エピローグは賛否両論ありますが、この“やりすぎ感”もまた、世界観にマッチしていて笑えます。 8点(2004-07-18 18:02:49)(良:1票) |
345. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
一作目のヒットを受けて、急遽製作が決定した続編…にしては良く出来ています。娯楽映画のエッセンスがこれでもかとちりばめられた、おもちゃ箱のような作品。劇場で観ましたが、“3”の予告編が流れてきたときには椅子からずり落ちそうになりました。 8点(2004-07-18 17:59:54) |
346. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
お疲れ様です、ありがとう。そんな言葉が似合います。個人的には幽霊軍団にもっと活躍して欲しかったですね。観て損はない作品ですけど。 9点(2004-07-18 17:54:49) |
347. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
三部作では二作目が一番難しいと言われますが、テンポよく飽きさせず、満足のいく出来だったと思います。最後の戦闘シーンはやはり圧巻でした。 9点(2004-07-18 17:53:00) |
348. ロード・オブ・ザ・リング
映画化に踏み切った勇気に9点。 9点(2004-07-18 17:51:09) |
349. バンディッツ(2001)
なんじゃこりゃ~。期待して観ただけに、失望も大きいです。テンポは悪いし、役者も不完全燃焼だし、「ほんとに劇場公開作?」と疑いたくなる出来です。ブルース・ウィリスは作品を選ぶ目があると思ってたのに…。 4点(2004-07-18 17:49:56) |
350. ダイ・ハード
雨後の竹の子の如く量産されたアクション映画の中でも、出色の出来。シュワ・スタ二大巨頭時代に第三の勢力として現れた…みたいな宣伝してましたが、その後の道は大きく違いますね。アクションもドラマも役者も及第点の、いい作品です。 8点(2004-07-18 17:45:03) |
351. マネー・ピット
小粒ではありますが、面白い作品です。今観ると、「あのスターにもこんな時代が!」ってなワイドショーノリになっちゃいますけど。こういうの、嫌いじゃないです。 6点(2004-07-18 17:41:50) |
352. プライベート・ライアン
な、長いって。2時間50分?はっきり言って、そんなに時間が必要だったとは思いません。訴えたいテーマを絞り込んで、そこだけ集中的に表現すれば、1時間半で足りたはず。話があっちこっち寄り道してるおかげで、冗長なイメージが先行します。もっといい戦争映画は沢山あります。いや、この映画を戦争映画と呼べるかどうかも疑問ですけど。最初の15分が10点、残りが2点、よって6点献上。 6点(2004-07-18 17:31:32) |
353. スリーメン&ベビー
“窓辺の少年”は、書き割りだという説を聞きました。3人の男が子育てに奮闘するというのはなかなか非現実的ではありますが、脚本はそれなりに良かったと思います。「スター・トレック」との接点は微塵も感じられませんでしたが。 6点(2004-07-18 17:20:21) |
354. コクーン
これはやっぱり、SFだと思わない方がいいですよね。UFOとか宇宙人はあくまで添え物、テーマは「老いとどう付き合うか」というNHKの番組みたいな世界ですから。老年層にこの映画がどう評価されているのか、知りたい気はします。 6点(2004-07-18 17:13:51) |
355. 大逆転(1983)
“何も考えずに観れる映画”の中では、かなり面白い方に入ると思います。しかしまあ、何とも贅沢なキャスティングだこと。すぐ続編が作られると思ったけど、出ませんでしたね。 6点(2004-07-18 17:09:00) |
356. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
同じキャスト・スタッフが三たび集結し、また一つ伝説を作った感です。前二作と比べると、「俺たちが面白いと思うものを作る」から「お客さんが喜んでくれるものを作る」に微妙な意識の変化があったような気もしますが、娯楽作としてきれいにまとまっているので、9点献上。 9点(2004-07-18 14:36:47) |
357. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
この時期のハリソン・フォードは年一本のペースでレビュー平均7点オーバーの作品に出続けていて、まさに脂が乗り切ってます。脚本・演出・役者、全て揃った、完成度の高い作品です。 9点(2004-07-18 14:33:45) |
358. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
これぞ映画、これぞ娯楽。ここには、“面白い映画”であるための要素が全て入っています。20年以上経った今でも面白いのがその証拠。今にして思えばとても贅沢なキャスト・スタッフ、その映画にかける情熱がひしひしと伝わって来ます。最近の映画人に見習って欲しいです。 9点(2004-07-18 14:26:35) |
359. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
《ネタバレ》 パニック映画趨勢の時期に作られた傑作の一つですね。“危機から脱出する”というシチュエーションでくくれば、後々の何百本・何千本という映画に影響を与えていると思います。しかし、主人公が生き延びないパニックものって新鮮だよなあ…。 7点(2004-07-18 14:20:11) |
360. ミクロの決死圏
往年の名作と呼べる作品ですね。当時のハリウッドは考え方も柔軟で、アイディアも次から次へと出てきた中、幸運にも面白くまとめられた作品という感じです。ちなみに“決死圏”という単語をこの映画のタイトル以外で耳にしたことが無いのですが…。 7点(2004-07-18 14:14:23)(良:1票) |