341. エントラップメント
おじさん好きのキャサリン・ゼタ・ジョーンズのためだけの映画のように見えた。 [地上波(吹替)] 4点(2007-10-10 10:11:52) |
342. イレイザー(1996)
いろんなアクションがあり、テンポも良くて気軽に観れる感じで面白かった。所々に面白いセリフもあって良い。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-10 10:10:15) |
343. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 ヒロインが死ぬなど意外な展開はグッドだが、サメがあんまり怖くない。 [地上波(吹替)] 6点(2007-10-10 10:04:11) |
344. ブレイド(1998)
《ネタバレ》 娯楽映画としてはまあ良い出来だと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-10 10:00:54) |
345. 天使にラブ・ソングを2
前作となんら変わりないが、まあまあ面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-10-03 20:07:17) |
346. ボルケーノ
《ネタバレ》 世紀末のパニックものに先駆けて作っているようだが、たいした内容ではない。溶岩を完全に見くびっているせいで、パニック感、緊張感がかけらもない。ラストもトミー・リー・ジョーンズがヒーローになって終わるだけ。 [地上波(吹替)] 2点(2007-10-03 19:55:56) |
347. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
正直子供向け、家族向けの作品。CGなどは頑張っていると思うが、ストーリーに面白みがあまりない。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-03 17:08:49) |
348. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
《ネタバレ》 序盤は良かったが、そこからパワーダウン。本部にいるべきMがあっさり捕まるのもどうかと思った。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-03 17:06:01) |
349. インディアン・ランナー
《ネタバレ》 インディアンに何の由縁もない自分にとっては遠いお話だったが、初監督とは思えぬショーン・ペンの雰囲気作りには脱帽した。真面目な兄と不良の弟。ありきたりな設定だが、二人の葛藤は見事に表現されていた。警察官で世の常識に従い上手く生きていく兄に対し、はみだし物の弟。弟にとって世間の風当たりは激しい。しかし、そういう風にしてしか生きていけないのだ。そういう弟の持つ恐怖は暴力へと変わり歯止めが利かなくなる。父親の自殺で一度は救われたかに見えたが、また新たな恐怖が襲ってくる。そんな弟に手を差し伸べる兄だが、お互い努力しても距離は離れるばかり。凄く切ない。子供は出来たものの結局全てを捨てて逃げるしか選択肢がないまで追い込まれていたんだと思うと凄く悲しくなる。この二人をデビッド・モース、ヴィゴ・モーテンセンが見事に好演し、脇もこの上ない演技を見せている。冒頭の兄のエピソードや弟のベトナム帰りのエピソードが伏線としてもっと効いていたら更に良かったと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-03 16:15:22) |
350. 天使にラブ・ソングを・・・
聖歌隊に入ってからは面白い。テンポは良いし、歌やキャストが魅力的。こういう爽快なコメディは貴重。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-03 16:09:48) |
351. シャイン
良い作品だとは思うが、ちょいちょい話が飛び過ぎ。なので、感動も半減してしまった。もっと時間をかけて人間関係を描いても良かったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-07 14:11:58) |
352. 不法侵入
《ネタバレ》 レイ・リオッタでもった映画。ふと気が付けば現れ、怖い目をするかと思えば時折笑顔を見せ、余計に怖く見える。しかし、それだけの映画。ストーリーは王道からそれることなく進み終了。登場人物が少ない分、話自体がこじんまりしてしまい、面白いといえる要素がほとんどなかった。レイ・リオッタがいなければただの二時間ドラマ程度の内容だった。 [DVD(字幕)] 4点(2007-08-15 14:47:28) |
353. メン・イン・ブラック
まあまあの出来。全てのノリが軽く、気軽に観られる。 [地上波(吹替)] 6点(2007-08-05 18:49:07) |
354. クイズ・ショウ
《ネタバレ》 レッドフォードの繊細な作り方は評価に値するが、作りが無難すぎてそれほど印象に残らない作品である。テレビが徐々に普及していき、「クイズ21」が国民的な人気があったのはオープニングを観ればよくわかるのだが、そこまでことの大きさが感じられないのと、少々緊張感に欠けるのがもったいない。やらせが当たり前となっている現代では、テレビ人から耳の痛い映画かもしれない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-07-18 16:16:58) |
355. アメリカン・ヒストリーX
《ネタバレ》 まず、エドワード・ノートンが凄い。あの存在感は他を圧倒していた。そして、内容は人種差別と言う重たいもの。バッドエンドだが、結局この映画なんかでも人種問題は解決できないが、何かのきっかけ作りになれば、と言う製作側の紳士な意図が伺える。ただ刑務所内でのエピソードがかなりありきたりだし、あんだけ黒人嫌いしていたデレクが差別に反対するのかはもっと説明を入れるべきでこれでは観客を置いてけぼりだと思う。白人が黒人を嫌うのは親から子、大人から子に洗脳されることから始まるのは父親とのエピソードを見ればよくわかる。しかし、実際のところ人種差別の根は分からない。もしかしたら黒人が黒人だからとか言う理由かもしれない。そういう風に嫌いあって出てくる怒りが争いや殺人の引き金となるのだが、「怒りがお前を幸せにしてくれたか」と言ってたように、ただ憎しみ合うだけでは解決できない問題なのだ。だから、そういう風に仕向けるように種を巻いたデレクは自分で解決しようとしなければならない。しかし、事の大きさに負けて逃げてしまった結果、弟を殺されてしまう。これはデレクの自業自得だが、自分でまいた種は自分で摘め、と言う監督のメッセージかもしれない。そして、冒頭とエンディングで映される「海」が全ての人間が生まれた場所であること暗示しているのも頷ける。 [DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 23:51:41) |
356. パッチ・アダムス
《ネタバレ》 この映画は明らかに描写が足りない。まぁまずなぜ自殺壁があったのか。そして、パッチの真面目な一面。間違いなく、あんなに人を笑わせるだけの人間じゃないと思うし、それも含めて成績が良かったことなど説明を入れても良かったと思う。そして、どうやってあの無料クリニックを経営していたのか。あんな風に病院の備品を盗み続けていたのだろうか。そうだとしたら人に人間になれと言う前にしても良い事、してはいけない事の区別ぐらいつけておけって感じだった。などなど、この映画はユーモアとドラマのバランスがあまりにも悪い。こんな医者だったらもっと真面目な医者に診てもらいたいと思う。それと、人を助けることが目標だったはずだったのに、エンディングを見ると卒業することが目標だったように見えてしまい、よくある映画のエンディングになんとも言えない気持ちになった。 [DVD(字幕)] 4点(2007-06-05 11:38:14) |
357. セブン・イヤーズ・イン・チベット
《ネタバレ》 重たいテーマで、しかも実話なのに、かなり印象が薄い退屈な作品に仕上がってしまった。こういうテーマを取り上げるのは良いと思うが、中途半端な英語がどうもしっくり来ず、内容も盛り上がりに欠け、起伏のない作品になっている。監督の腕次第でもっと深い作品になったと思うと残念。 [DVD(字幕)] 4点(2007-05-29 14:56:07) |
358. シン・レッド・ライン
《ネタバレ》 映像は美しく、撮影班は良い仕事をしたと言える。ただ、人間関係を全然上手く描けていない。最後まで誰が誰なのかさっぱり。それに、主人公も誰なのか分からない。そして何より、見せ場が無いのが一番の痛手。一定の調子でだらだら進んでいくのが観ていて一番つらかった。 [DVD(字幕)] 1点(2007-05-06 17:27:24)(良:1票) |
359. ジャンヌ・ダルク(1999)
話し全体が暗く、あまり大きな世界観を感じなかった。後にも印象が残らないような出来で非常に残念。更に、妻主演の映画を夫が撮るという異例の作品で、かなりお寒い感じがするなぁ。この後、離婚するなんて救いようが無い。 [地上波(吹替)] 1点(2007-05-06 17:20:17) |
360. 耳をすませば(1995)
《ネタバレ》 全然ファンタジーに行き過ぎることが無く、あくまで人間の純粋な部分にスポットをしっかり当てていたのが良い所だと思います。前半は見ていてすごく恥ずかしい部分が多かったのですが、さすがに雫の純粋さには負けました。ラストのプロポーズももしかしたら言うのかも、と思っていたら本当に言いました。これもこの映画だから許されたんだと思います。ただ、親友の女の子が途中から出てこないので、もう少し最後まで使ってあげればと思いました。 [DVD(邦画)] 5点(2007-05-06 11:16:53) |