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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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361.  ロード・オブ・ドッグタウン 《ネタバレ》 
スポーツはたいてい何でも食いつけるが、スケボーは見ていても何が面白いんだかさっぱりわからない。 興味のないジャンルを舞台に何が起こっても、全然関心が沸いてこないので退屈。 カッコいいとも思えず、冷めた目で見つめるしかない。  だいだいプロスポーツものの映画化自体が難しい。 演じるのがスポーツの素人なので、本物のプロの技を見せられないからだ。 この映画でも役者がスケボーの大会で技を見せているが、すごさがまったく伝わらなかった。 それなのに、すごい技が決まった態で話が進行するので、そのギャップに戸惑う。  メインのキャラクターも好きになれない。 無法者のギャング映画は好きだけど、なぜだかこの映画のティーンはウザく感じた。 中途半端で傍迷惑なガキがメインでは、ストーリーに乗れなかったのかもしれない。 青春ものは好きなジャンルの一つではあるけど、この作品は生理的に合わなかったようだ。 ただ、時を経てそれぞれがまったく違った人生を歩んでいる姿には感じるものがあった。 ラストで4人が昔の仲間に戻ってプールで遊ぶシーンは、退屈じゃなかった。
[DVD(吹替)] 3点(2013-01-06 00:50:25)(良:1票)
362.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 
優香はバラエティでは生きた表情をするので、ずっと見ていられるほど魅力がある。 ところが、テレビドラマだといかにも作り物になって、全然魅力を感じなかった。 なので、映画でもまったく期待していなかったが、思ったよりずっと良かった。 少女の生まれ変わりかとミスリードしておいて、実は犯人の……。 生まれ変わりはホラーでもよく使われるが、ワンアイデア加わって作品が引き締まった。 ホラーとしてよくまとまったストーリー。 人形は不気味すぎて女の子の所持品としてはリアリティないけど、怖がらせるアイテムにはなっている。 ホラーのなかにも切なさを感じるのが好みだがこの映画にはそれがなく、救いのないラストで後味は悪い。 「ずっと一緒だよ」をもう少し救いにつなげてほしかったが。
[地上波(邦画)] 5点(2013-01-06 00:48:57)(良:1票)
363.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
セルマの愚かさで自分自身不幸を引き寄せている部分もある。 が、それにしてもかわいそすぎる。 ミュージカルは嫌いだけど、プレスの機械音が音楽に変わっていくのが面白い。 つらい現実から楽しい妄想に逃れるものの、それが仕事のミスにつながり現実に引き戻される。 セルマに突きつけられるのは、どこまでも厳しい現実。 それから逃れるために、死刑執行の間際にも好きなミュージカルの妄想に浸るしかない。 ビルはセルマを巻き込まないで自分で死ねばよかったのに最低の男だ。 ウソと偏見にまみれた裁判も気分が悪い。 ビルや息子を守るために最後まで真相を語らないセルマの愚かさにもイライラが募る。 絞首刑でマスクを取らせる演出のあざとさがどぎつい。 ストーリーには引き込まれたが、これほど救いのない映画はなかなかない。 それを嫌悪する人が少なくないのも十分理解できる。 評価の分かれる作品だろうが、感情が揺さぶられるという点で駄作ではないと思う。 見た目はパッとしないが、ビョークの表現力はすばらしかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-05 00:38:45)
364.  ゼブラーマン
バカバカしい話なので途中で嫌になるかもと思ったが、クドカン脚本でそれなりに楽しめる。 ただし、あんまり後には残らない。 鈴木京香扮するゼブラナースの胸元が一番印象に残ったくらい。 荒唐無稽でチープなB級テイストだが、この映画はそれでいい。
[映画館(邦画)] 5点(2013-01-05 00:29:31)
365.  くりいむレモン 《ネタバレ》 
ごく普通の女子高生と大学生のありふれた恋愛もの。 連れ子同士の兄妹という関係を除けばだ。 妹役が童顔で実年齢より幼く見え、本物のどこにでもいる女子高生の雰囲気。 セリフが少なく、たっぷりと間を使った演出が、妙なリアル感を醸し出す。 兄妹のぎこちなく互いの気持ちを探りあう様子がうまく表現されている。 この空気感は良かったんだけど、どうにも中途半端な作品になってしまった。  両親が海外出張で留守なのをいいことに、関係を持った後はやりまくる二人。 ところが、濡れ場をまともに撮ることなく、セミヌードにしかなっていない。 それならストーリーで魅せるのかと思えば、そうでもない。 間をたっぷり使った演出のせいか、話が詰め込めずに薄っぺらになっている。 ストーリーが展開しきれなかったのか、ラストも歯切れの悪い終わり方。 リアルに性を描くでもなく、ストーリーで巻き込むでもなく、どっちつかずになったのがもったいない。 やりようによってはもっと面白いものになる雰囲気はあったのに。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-05 00:25:22)
366.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 
乙一の原作は先に読んでいたが、映画より小説のほうが面白い。 中国人に変わった設定が少ししっくりこない。 一風変わったサスペンスなので、原作を読まずに観ていたらもっとインパクトがあったと思う。 ネタバレの状態だと、サスペンスの醍醐味であるハラハラドキドキ感がどうしてもなくなってしまう。  ただ、田中麗奈は少し臆病な全盲の少女を好演。 『がんばっていきまっしょい』がピークかと思っていたが、この作品はとても良かった。 孤独で閉じられた魂が寄り添ってほのかな温もりが生まれる。 リアリティには欠けるが、ファンタジー的な純愛物語。  事件の真相には拍子抜けする。 女が突然ホームによじ登って走り寄り、男をホームから突き落とすというのがありえない。 男のすぐそばにアキヒロがいたのに。 小説ではあいまいな描写のせいで気にならなかったが、映像でははっきりとした違和感を覚えた。 ミステリーとしては失敗作だが、純愛ものとしては成功している。 それも田中麗奈の存在があってのことで、ラストシーンがとても可憐だった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-01-05 00:21:04)
367.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
お化け屋敷系のびっくりさせるホラー。 この手のホラーは、ストーリーがとってつけたようなものでまとまりがない。 時系列がバラバラのオムニバス形式で、次第にそのつながりが明らかになっていく構成だが、少しわかりにくい。 怨念の背景がこの映画ではほとんど描かれていないので、これだけ見てもわけがわからない。 印象に残るのは白い顔の子供と変な声くらいだが、何度も同じパターンだと慣れてくる。
[地上波(邦画)] 3点(2013-01-05 00:18:56)
368.  金髪アカデミー スクールオークション 《ネタバレ》 
この手のエロだけが売りの映画は、ほとんどが見た後に後悔するような駄作。 なのに、もしかしたらと手を出してしまう浅はかさ。 裸がいっぱいでてくるのに少しもエロくないとはどうしたわけか。 ゼブラナースの胸の谷間のほうが遥かにエロい。 宝くじは当選番号を見るまでが楽しいってこと。
[DVD(字幕)] 1点(2013-01-05 00:17:01)
369.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 
争いとは無縁の村に、流れ着いた韓国軍、人民軍、連合国軍の5人。 呉越同舟の5人が村を戦闘から守るために我が身を犠牲にして立ち上がるのがなかなか感動的。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-04 00:36:44)
370.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、離婚問題と娘への愛情が絡んでいるせいで、ホラーに徹しきれずに少し中途半端な印象。 子供の霊に「私がママよ」と抱きしめる意図が伝わりにくいのが致命的。 娘を守るためだというのをはっきり観客にわからせないとラストが決まらず、拍子抜けすることに。 リメイクのハリウッド版では、その辺りが改善されているようだけど。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-04 00:22:44)
371.  全身と小指 《ネタバレ》 
デリヘルオーナーの純が記憶障害を起こした原因は妹との近親相姦。 全体に重いトーンで、どことなくインディーズ臭の漂うような映画。 意味のよくわからない自己完結型ストーリーを見せられているようで、こういうのは苦手。 兄妹がどうしてそういう関係になったのかが伝わってこない。 純が姉とラーメンを食べているとき急に泣き出すとか、感情の動きにもついていけない。 脚本が雑で丁寧な伏線もなく、そこに至るまでのスムーズな流れができていないので、唐突な印象になってしまう。 だから、映像では何やら喚いたり泣いたり盛り上がってても、見ているこちらは置いてきぼりをくらったような状態。 登場人物に奇妙な人が多くて、誰一人として共感できず。 主演二人は熱演だったんだけど、脚本と演出がまったく肌に合わなかった。 ラスト、小指を切り取られた純の「思い出したよ!」の絶叫も心には響かず、あまり思い出したくない作品となった。
[DVD(邦画)] 2点(2013-01-04 00:19:10)
372.  キル・ビル Vol.1(日本版)
リアリティ完全無視でタランティーノが好き放題やっている。 フォアグラ、ピータン、納豆など大好きな食材を思いつくままごった混ぜに調理してみましたって作品。 これだけ突き抜ければ、それもアリかと思わせる。 ただ、緊迫の場面でカタコトの日本語の間の抜けたことったらない。 あまりに劇画チックで「なんだよ、これは?」と何度も失笑しながらも、わけのわからないパワーで最後まで見てしまう。 子供や酔っ払いがめちゃめちゃ楽しそうに遊んでいると、こちらも釣られて微笑んでしまうような感覚。 好き嫌いが分かれそうな作品だが、タランティーノ節を存分に味わいたいならオススメ。
[地上波(吹替)] 4点(2013-01-04 00:15:21)
373.  君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956
ハンガリー動乱のことは知らなかった。 オリンピックの水球チームと絡めての視点は面白い。
[映画館(字幕)] 5点(2013-01-03 00:43:11)
374.  着信アリ 《ネタバレ》 
秋元康原作だが、必要不可欠になってる携帯というアイテムを題材にとりいれているところは時代に敏感なところか。 原作は読む気にならないが、映画は冷静に振り返るといろいろ雑なところが目につく。 代理ミュンヒハウゼン症候群が、母親のマリエではなく姉の美々子だったという筋は面白い。 ただ、きっちりしたストーリーで怖がらせるといいうより、トレンドっぽいアイデアだけで勝負している感じ。 お化け屋敷のようなビックリさせられる怖さはあるが、話になかなか乗っていけなくて余韻が残らない。 悪霊の怨みの深さがどこからくるのかが伝わってこないせいだろうか。 柴咲コウはよかった。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-03 00:37:19)
375.  ドラゴンヘッド
いったい何を描きたかったのだろう? すごいものを描いてやろうとして、結局何も描けなかったみたいな…。 仰々しさだけは伝わるが、意味を伴ってこない。 原作の漫画は読んだことがあるが、それなりに読ませたのに。 『漂流教室』を思い出してしまった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2013-01-03 00:34:19)
376.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
踊るシリーズは好きだけど、スピンオフはダメだ。 やっぱり青島という強力なキャラで引っ張れないと苦しいか。 手に汗握る交渉の駆け引きで盛り上げてもらいたかったが、緊迫感がなかった。 落ち着いた口調のキャラの真下を軸に展開されても、緊迫感を出すのは難しい。 主役には主役にふさわしいキャラがあるはずだが、真下のキャラで主役は厳しい。 笑わせようとしているシーンも、あまり笑えないしプラスには働いていない。 クイズを出しながらゲーム感覚で挑む犯人も、結局捕まらなくて誰かもわからず。 なんともスッキリしない映画で、踊るシリーズの足を引っ張るような出来栄え。
[地上波(邦画)] 2点(2013-01-03 00:31:25)
377.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
20世紀博にのめりこむ大人たちに、置き去りにされる子供達。 昔の懐かしい臭いに未来を捨てようとするが、家族の愛がそれを防ぐ。 平凡な人生でも愛する家族と一緒なら満たされる。 言ってみれば気恥ずかしくなるほどベタな話だが、知らない間にその世界に魅せられていく。 それは、ノスタルジーが誰にでもある普遍的なものだから。 ひろしの回想する人生も、普遍的なものであるため感情移入できる。 お子様用アニメだと舐めていたが、十分大人の鑑賞に堪えうる映画。 むしろ、ノスタルジーに浸れる分、大人向けの内容だ。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-31 11:31:02)
378.  ソウ 《ネタバレ》 
冒頭で理不尽な状況に置かれている二人。 そこから回想も挟みながら、事件の概要が少しずつ見えてくるあたりがサスペンスとして面白い。 被害者をゲームのように追い詰めて殺人を楽しむような異常っぷりが不気味。 ラストは意表をつかれた。 いくらじっとしてても生きているなら気づかれないわけがないとは思うが、アイデア勝ちか。 映画の中ではアダムの正体など説明はほとんどされていないが、多くの意味が隠されていたことに驚く。 実は非常に緻密に作られていたことに感心するが、それを全て汲み取るのは難しく、詳しい解説を読まないとわからないのが難点。 いくら緻密でも観客にちゃんと伝わらなければ意味がない。 それに、グロ系の救いのない陰鬱な映画は、いくら完成度が高くても好きにはなれない。
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-31 11:24:41)
379.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
しんちゃんが戦国時代にタイムトラップした先で、姫と幼なじみの侍のラブストーリーが並行する。 なんともベタな展開に斜に構えて観ていたが、次第に引き込まれる。 しんちゃん一家が車で敵陣に乱入する場面では、待ってましたとテンションが上がる。 又兵衛が死んで悲恋に終わるラストまで、お約束通りといえばそれまでだが、まんまと乗せられてしまう。 『クレヨンしんちゃん』で、まさか切ない余韻に浸ることになるとは。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-31 00:30:26)
380.  おっぱいバレー
顧問のおっぱいが見たいために奮闘するおバカな中学生たち。 どうせならもっと突き抜けてほしかったけど、こじんまりまとまった感も。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-31 00:28:41)
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