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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  キング・オブ・キングス(1961)
「最後の誘惑」などイエス・キリストの生涯を描いた後世の作品をいくつか観た後だと、相当配慮したのかと思うほど、ユダヤ人の描写が穏当ですね。でも、そのために生まれたであろう「バラバの釈放をもってイエスの有罪を表現する」演出がとてもいいと感じました。他にも山上の垂訓や復活してマリアや使途の前に現れる場面など、地味ながら名場面が多いです。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-22 08:55:13)
22.  恐怖の足跡 《ネタバレ》 
主人公が最初からああだったのなら、途中、他人に認識されたり、されなかったりしたのは何故なのですかね?よく分からない。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-04 22:11:40)
23.  未知への飛行 《ネタバレ》 
「博士の異常な愛情」とそっくりな事象を扱っているのに、態度が真面目か、皮肉を交えるかでこうも違うんですね。 苦労してパイロットとの直接交信にこぎつけたのに、「口頭での命令変更は受け付けない!」と拒否されるなんて 本当にあるんでしょうか。大統領相手なのに!恐ろしい・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-09 22:48:19)
24.  武士道残酷物語
ベルリン映画祭 金熊賞受賞ですって?東洋に珍奇な風習があるぞって面白がられた結果に決まってる!と断言したくなる理不尽(しかし、日本人なので、いくらかは理解できる)の乱れ打ちにやられました。飯倉修蔵がひどい目に遭って、ああやっと終わったと思ったら、明治編が始まったので、観るのを止めたいと本気で思いましたね(そこで登場する元主君・加藤嘉の気持ち悪さ、鈴の音の禍々しさは必見)。最後の最後でわずかに光明があるとはいえ、作り手の狙い通り胸糞悪い作品であることに変わりありません。複数人数で「ありえない!」とツッコミを入れながら鑑賞するのが良いでしょう。
[DVD(邦画)] 7点(2019-09-25 15:05:43)
25.  怪談(1964)
1~3話、どの話も怖くありません。むしろ、切なさ、やるせなさを感じました。ホリゾントの強い色彩も印象に残ります。
[DVD(邦画)] 7点(2018-11-25 22:24:32)
26.  忍者狩り(1964) 《ネタバレ》 
相手の忍者側には、無名のそこそこ強い奴が多数いるより、一人だけものすごく強い奴がいる、とした方がメリハリがあっていいと思う。しかも、そのものすごく強い奴(闇の蔵人)と主人公和田倉との間に因縁があるので、物語はがぜん興味深くなる。和田倉が恨みのあまり味方まで手にかける無茶も許されるものだ。戦いの場は屋敷内、街道と次々変わり、面子が徐々に減り、最後は廟内での和田倉・闇の蔵人の対決と進む。和田倉は執念で蔵人を討ち、自らも倒れる。敵味方とも(大名家の面々を除き)全滅して物語はキッチリ着地・・・と思ったら和田倉生きてた!これが一番びっくりした。
[DVD(邦画)] 7点(2017-12-23 16:24:04)
27.  裸のジャングル
開幕15分で死のチェイスがスタート。上映時間が短いこともあり、追い付かれたら死ぬ緊張感が最後まで持続しました。文明人代表として駆り出されたコーネル・ワイルドですが、知恵と体力を駆使して逃げ回ります。原住民としては僅かながらチャンスを与えるつもりだったのでしょうが、ちと手ごわかったようです(最後は息切れしていましたけど)。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-22 16:58:44)
28.  大魔神 《ネタバレ》 
大魔神が動くのは最後の20分。それまでは悪党の無法ぶり・若様たちの無力ぶりを描いて期待をあおります。一旦大魔神が怒ると、後は胸のすく勧善懲悪劇なんですが、農民が苦しんでいても動かなかったり、左馬之助に個人的な制裁を行った風でもあり、神様の身勝手ぶりもうかがえて、それもまた良いなと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-25 14:42:02)
29.  何がジェーンに起ったか?
何らかのドンデン返しがあるらしいとの前情報のみで鑑賞。モノクロでも気持ち悪いと分かるジェーンの化粧ぶりに嫌悪感を持ちつつ、後のミザリー的監禁劇に気を取られて、ラストまで真相に思い至りませんでした。お互いを大事に思いながらも、少しでも相手より優位に立ちたいと願ったゆえの悲劇ですか。似たような現象は現代にも多くあると感じます。兄弟姉妹は同じ進路を行くべきではないですね。
[DVD(字幕)] 7点(2017-05-24 19:19:27)
30.  不知火檢校 《ネタバレ》 
小さな子供が金に執着する姿を見せる冒頭から、荷車に括り付けられ引っ立てられるラストまでピカレスクの雰囲気がぷんぷんとしていました。主役の勝新太郎が全然役を演じてる風でないのがすごいですね。希望を一つ挙げるなら、検校へ登りつめてから、もう一発大きい悪さをかまして欲しかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2015-09-10 12:30:07)
31.  ある戦慄
自分ならあの場面でどうするだろうと想像させてくれる映画です。不良二人に脅されているときも、彼らがのされた後も 全く協力しようとしない乗客たちの姿が印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-05 23:22:50)
32.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
とりあえず長い、そして南北戦争のシーンに西部劇のガンマンが混じっている違和感が強かったです(時代考証は間違いないのでしょうが)。正直前作ほどの楽しさは無かったですが、ラストの「ならず者」→「悪玉」→「善玉」→「お前は善玉なんかじゃねえ!」で思わず笑ってしまい、全部許せる気持ちになりました。映画を見ているとこういうこともあります。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-03 11:28:11)
33.  ローズマリーの赤ちゃん
途中までは不安による妄想ともとれるのですが、ラストで弾けましたね。笑顔の悪魔崇拝者たち、穏やかになったローズマリーがかえって恐怖を感じさせる。オーメンと並んで、昔のホラー映画は上品だったなと思わせる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-15 20:28:12)
34.  大脱走
中盤まで退屈だが、地下通路を抜けて国境への脱走を開始してからは10点満点の出来。再び捕まるか、逃げ切るかの多種多様な逃亡シーンには息を呑む緊張感にあふれていた。自分も草原に走る街道をバイクで逃げてみたい。 (追記)終盤の場面だけど、いくら敵とはいえ、今殺されたばかりの人間の前で乾杯する神経には共感できない。
[DVD(字幕)] 7点(2004-06-08 23:09:11)
35.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
復讐を狙う若きヒーローに、何も知らない新婚の奥さんがおり、その父親は狙う標的。この図式が示された時点で、情に流されあの悲惨な最期を遂げることは予想されたわけですが、分かっていても観てしまう役者たちの濃い演技が魅力的です。西が捕まる場面が描かれず、小道具と加藤武の台詞だけで暗示されるのは巧いと思いました。
7点(2004-05-23 03:09:10)
36.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 
殺人犯の汚名を着せられる瀬戸際で本当のことを言わないなんてありえないと思いますが、最終的にクスッと笑わせて終わるのはさすがビリー・ワイルダー。ラストのアレにはびっくりした。
[DVD(字幕)] 6点(2020-12-05 10:47:07)
37.  偉大な生涯の物語
聖書の記述に忠実であることを心掛けたのだと思います。タイトルのとおり、イエスの生涯をたどるには適していると感じますが、制作者の作為がほとんど見られず、平坦な印象が強く残りました。
[DVD(字幕)] 6点(2020-07-28 21:00:53)
38.  シャレード(1963)
亡き夫の残したという25万ドルの正体には興味をそそられるし、終盤のチェイスも緊張感があってよかった(ゲーリー・グラントという俳優を私がよく知らなかったため、犯人が誰なのかも最後まで分からなかった)。でも、肝心のオードリー・ヘプバーンの魅力はイマイチ。状況に流されるばかりで主体性を感じないからか。「ローマの休日」が素晴らしすぎた。
[DVD(字幕)] 6点(2020-04-28 22:56:24)
39.  旋風の中に馬を進めろ
勇壮なイメージの作品名に反して、観るほど主人公たちが気の毒になります。それにしても、執拗ですね、自警団。そこまでするか?
[DVD(字幕)] 6点(2020-04-22 09:04:19)
40.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
フランがアパートに居座りだしてからが長く感じた。ジェフからバクスターに心が移る経過の描写が必要としても、自殺を図るほど好きだった相手を吹っ切れるだろうか、何かをきっかけにまた不倫男のもとに戻るんじゃないかと不安だった。しかし、バクスターが終盤、身勝手な上司の要求を蹴ったように爽快な場面もあったのでこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-08 22:21:15)
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