Menu
 > レビュワー
 > モーリス さんの口コミ一覧。2ページ目
モーリスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 51

評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  オースティン・パワーズ
ここまで徹底したバカ路線の作品は個人的には大好き。僕は全くリラックスして観ることができました。あの予告編からしてこちらの俗物感情をいたく刺激されました。「柔道チョップ!」・・・下らねぇ!でもスキ。
8点(2001-07-16 03:14:16)
22.  ショーシャンクの空に
何かこの圧倒的支持の数々の前では、批判が許されないフンイキがありますねー。僕が公開時に一度だけ観た記憶では、ムショもの映画の中ではまあまあかなという程度の感想しか抱かなかったのですが・・・。でもM・フリーマンの演技はなかなか胸に迫るものがありましたね(特に後半)。
6点(2001-07-16 02:43:27)
23.  僕の村は戦場だった
この頃のタルコフスキーはまだ分かりやすかった。でも画面の端々にきらめく光の映像は、後年の難解な作品群へと通じていくものがある。初めて観たタルコフスキー映画。あまりに痛ましい傑作。
10点(2001-07-10 07:09:13)
24.  普通じゃない
トレスポ同様明らかに賞味期限の短い軽ーいノリの映画。タイトルとは裏腹に全く「普通」の作品。
4点(2001-07-10 06:42:52)
25.  トリコロール/青の愛
三部作の中では一番好き。というかこの三部作って、特にコンセプトとしてあまり面白いものだとは思わないんですけど・・・。厭世観漂うヒロインを演じるJ・ビノシュの表情にこの青の画面はよく映える。
7点(2001-07-10 06:10:01)
26.  ショコラ(2000)
相変わらずこの監督の作品は、彼の優しい視線が感じられて安心して観れた。前作と異なり、ほのぼのとしたファンタジー調の物語なのであまり激しいドラマは望めなかったけど、それを帳消しにするだけの祝祭感が溢れている。ハルストレムの映画には他の監督にはない人間臭さが描かれていて良い。
8点(2001-07-10 05:26:00)
27.  シンドラーのリスト
「あまりに偽善的で最悪の映画」という故淀川長治氏の意見にほぼ同感。スピルバーグの感性の問題もあるのだろうが、どうもホロコーストを真正面から撮った作品ってのは苦手。簡単に映画に仕立ててしまうにはやはり重すぎる主題なのでは。
4点(2001-06-05 15:16:29)
28.  隣のヒットマン
ベレー帽が似合うなあ、B・ウイリス。ウイリス好きとしては久々に当たりのコメディーだったので嬉しい限り。主人公の助手の殺し屋志願の女の子がチャーミングで良かった。逆にR・アークェットは少し生理的に苦手。
8点(2001-05-28 09:17:47)
29.  ゴースト・ドッグ
ひさびさにジャームッシュ節を見せてもらった感じ。葉隠を愛読し、日本刀を自在に操る巨漢のF・ウィテカーの姿が何とも珍妙。バックに流れるヒップホップサウンドもオフビートな感じで大変良かった。
8点(2001-05-28 08:43:07)
30.  秘密と嘘
近年豊作が続くイギリス映画でもこれを超える作品はいまだ出てないのではないだろうか。それぞれの人間がもつ秘密と嘘を人はいかにして許し、受け入れることができるか。どこにでもありそうな、しかし切実でもある「家族の絆」という普遍のテーマを、手堅い脚本と主演のブレンダ・ブレッシンをはじめ芸達者な役者たちとで築きあげた力作。
10点(2001-05-28 03:54:08)
31.  17歳のカルテ
いやはや、とてつもない女優が出てきたもんですね、A・ジョリー。映画というものが、いかに優れた役者の存在によってその雰囲気を左右されるかということを再考させられた次第。特殊な役柄であるという点を抜きにしても、彼女のその鬼気せまる演技には度肝を抜かれた。はっきりいって映画そのものよりは、この人の演技が観れただけで私は満足してしまった。映画自体ももちろん悪くないけど。蛇足でいうなら、17歳のウィノナってのはちょいと苦しいかと。
8点(2001-05-28 03:02:55)
32.  ミリオンダラー・ホテル
U2が好きな人は必見・・・なのかもしれないけど、ヴェンダースの映画として観るとこれはちょっと・・・。魅力的なキャラクター(娼婦のミラ・ジョヴォビッチ素敵)が設定されているのにも関わらず、その魅力を充分生かしきれていない。人物像の描き方があまりに中途半端。ゆえにドラマとしても何だか薄っぺらな印象がある。これを何らかの寓話として観ろというのはいささか無理があるように感じた。U2のビデオクリップとして観るなら案外いいかもしれない。
5点(2001-05-28 02:45:06)
33.  ブロードウェイと銃弾
毎度のことだが、アレンのこの洪水のようなアイデアの数々は一体どこからくるのか。ギャングが己の劇作家の才を発見したら・・・なんて発想はこの人ならではだろう。今作でダイアン・ウィーストが脚光を浴びたのも嬉しかった。「ハンナ」以降この女優気になってたんで。アレン出ずともこの映画、笑えます。
9点(2001-05-27 12:19:39)
34.  トゥルーマン・ショー
鬼才(と私は勝手に呼んでいるが)アンドリュー・ニコルの奇想天外な脚本が斬新。できれば彼に監督も担当してもらいたかった・・・。いかにも神経質そうなディレクター役のエド・ハリスの演技が素晴らしい。しかしこの箱庭世界のエキストラの人々の実人生って一体どうなってるんでしょう?(笑い)
8点(2001-05-25 16:44:14)
35.  トラフィック(2000)
ひさびさに「重厚な」という形容を使いたくなるような力作。メキシコの乾いた映像なんかもそうだけど、全編に渡って流れる不思議な音響などがこれでもかと言わんばかりに画面に渋い雰囲気を醸し出していた(そういえばスタッフロールにB・イーノのクレジットがあった)。それにやはり何といっても、あの眠そうな眼をしたベニチオ・デル・トロの好演。そして彼をはじめとして多数の役者からなる群像劇を力技でまとめあげた監督の手腕にも感服。ハリウッドの大作とはいっても、こういう優れた作家性のある作品が持ち上げられるのは本当に良い事だと思う。
9点(2001-05-25 16:21:42)
36.  私が愛したギャングスター
あまりにも名画の窃盗の手口が稚拙だったのと、主人公をめぐるメディアの加熱ぶりがリアリティを全く感じさせなかった。でもまあそんなに肩肘はらずに気楽に観れます。
6点(2001-05-25 06:15:47)
37.  セレブリティ
近頃のアレンの豪華キャスト路線では比較的楽しめたほう。有名人に群れ集う人々の姿がおかしくも哀しい。しかし何ですな、これだけ奔放なディカプリオ(劇中とはいえ)を見せられると、一部彼のファンは引いてしまうのでは?
7点(2001-05-25 05:52:43)
38.  アルビノ・アリゲーター
密室劇としてはなかなか緊張感があったし、展開も練られていて結構楽しめた。ケビン・スペイシー、初監督作としちゃあ上等のデキだったと思う。タイトルの意味は、まあそこそこ考えてあるよね。
7点(2001-05-25 05:34:07)
39.  レオン(1994)
思い出したくない映画というものが誰の中にも存在する。それがとくにやたら世評が高い作品だったり、大ヒット作だったりするとなおさら。だからこそ叩き甲斐があるというものなのだろうが、それ以前の問題として本作はもう脱力。映画の話をしていて本作の話が出てくると、私なぞはもう顔がほとんど引きつる始末。オエッ!こんなヌルい殺し屋がいてたまるものか!暗殺者はあくまで非情で冷酷でなくてはならない。チビッ子と戯れて、チャップリン(だっけ?)を観てる暇があるならヴァンチュラでも観ろといいたい(笑い)。そしてラストは甘ったるいスティング・・・。ああもう、「ニキータ」は最高に痛快だったのに・・・。
3点(2001-05-25 05:13:42)
40.  ペイバック
渋い!メル・ギブソンを観てそう感じたのは随分久しぶりな気がする。低予算で制作した感じはするけど、しっかりとハードボイルドな作りだったので満足。
7点(2001-05-25 04:33:00)
000.00%
100.00%
200.00%
323.92%
447.84%
535.88%
6611.76%
7917.65%
81223.53%
91019.61%
1059.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS