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KYPAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  男たちの大和 YAMATO
戦闘シーンのちゃかちゃかして状況がはっきりしないカットつなぎと、北京原人のマンモスほどではないけどやはり重みの感じられないCG。かなり甘めに評しても軍人には見えない若手俳優陣(獅堂以外)、映画全体を締めなきゃならない役柄のはずなのに異様に出番の少ない渡哲也。文句をつける点は多いですが、70年代大作映画を思わせるストレートな作りには好感を持てました。と思ったら、角川春樹-佐藤純彌の「証明」コンビだったんですね。ある意味納得。いい部分も大味な部分も。  
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-22 21:59:23)
22.  最高殊勲夫人 《ネタバレ》 
源氏+増村+若尾といえば「青空娘」を思い出しますが、あれを更に明るく楽しく屈託無くしたみたいですね。振られようが定年で失職しようが一方的に婚約破棄されようが、みんなまったく落ち込まない。深刻にならない。前しか見てない。そして、結局みんなおさまるところにおさまってハッピーエンド。特に深いものはなくても、見ていて幸せな気分になれる映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-03-23 21:16:49)
23.  トラック野郎 故郷特急便
冒頭に「トラック野郎10本記念映画」とテロップが出ます。だけど、これが最終作。別に最後と考えて撮ったわけではないのでしょうが、今作のマドンナとの別離シーンは最終作にふさわしい熱っぽいもので、シリーズ中一番好きです。中盤ぐらいまでのちょっとだらだらした展開もふっとんだ感じでした。なおトラック野郎シリーズはこの10作で終了ですが、星桃次郎(っぽい人?)がゲスト出演している映画は、同年(1979年)にあと2本あります。「堕靡泥の星 美少女狩り」と「黄金の犬」がそれです。ただし「堕靡泥の星」はR18ですが。
[DVD(邦画)] 7点(2007-03-11 23:01:19)
24.  噂の二人
クソガキ1号&2号と女優くずれのオババをはじめとして、胸クソの悪くなるような人物が次から次へとぞろぞろ登場して大暴れしていくのに、最後まで画面から目を離せなくするワイラー監督の確かな演出と主演両女優の演技には素直に感心しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-09 23:00:08)
25.  座頭市血笑旅 《ネタバレ》 
前作「あばれ凧」では水の中でしたが、今作は炎に囲まれながらの殺陣。迫力充分でした。しかし、そんな風に闘いでばったばったと敵を切り伏せる無敵の強者でありながら、たまたま預かったとはいえすっかり情の移ってしまった赤ん坊一人育てる能力の無い市のやるせなさみたいなものがにじみ出た作品でもありました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-03-05 00:06:31)
26.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
前作「知床慕情」に続いて良作。寅さんの昔のテキ屋仲間が死に、残された子供がとらやを訪ねてくるというのは以前にも挿話としてあったネタですが、今回はその少年の家出した母を探すために繰り広げられる寅さんと少年の道中と、その間の心の交流が軸になっていて、マドンナはその中の1エピソードとして絡んでくる程度です。だから、寅さんはマドンナと別れてもノーダメージでしたが、少年を母に渡した後はいつものように沈み込んで旅に出てしまうんですね。最後、寅さんが柴又へ戻ってからまた旅へ出て行くまでは、いいシーンいいセリフの連続でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-21 23:41:33)
27.  男はつらいよ 知床慕情 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」の看板に隠れてしまってるけれど、三船敏郎晩年の代表作。人間関係に不器用な老医師が、もうこれ以上ないくらいハマリ役です。淡路恵子への告白シーンは、シリーズ名場面集に入れたいぐらいでした。良作であるのは違いないのですがそれはそれとして、この作品の寅さん恋してないですね。なんだか「全然そういうつもり無かったのに、いつのまにか惚れられてた事に気付いて慌てて去っていった」って感じに見えてしまいました。これは結構異色かも。今までは身を引くパターンでも、寅さんも確実に相手にベタ惚れしてたはずでした。異色といえば、夢のシーンが無い、寅さんが序盤にとらやを出て行って以来一度も戻らない(だから寅+マドンナ+さくら達という絡みが無い)などもそうですね。それらを含めた異色の中で一番不自然だったのが、「松竹映画」の社名タイトル画面にテーマ曲がかぶらなかったこと。自宅のテレビが消音になってるのかと思ってしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-19 23:13:01)
28.  大日本帝国 《ネタバレ》 
大作感たっぷりとはいえ、やっぱり180分は長すぎますね。国家上層部、三浦・あおい組、篠田・西郷組と3つのストーリーを盛り込んでいるので仕方が無い部分もあるのでしょうが、この3つが全然交わってこないのだから、南方戦線組はひとつにまとめて良かったかとも思います。5点くらいかなとも思うのですが、関根恵子のパワフルな女房熱演と、ラストを際立たせるためにあえて三浦・あおい組の話を一時間近くも放置する構成(主題歌の入るタイミングも絶妙)にそれぞれ1点ずつプラスしときます。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-21 01:35:20)
29.  鉄砲犬
個人的に「犬」シリーズは、田宮二郎・天知茂・坂本スミ子の達者な掛け合いを楽しむものと思っているので、その要素が満載の本作はかなり楽しめました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-14 18:21:55)
30.  風の歌を聴け 《ネタバレ》 
「もう無い」神戸行きドリーム号に乗っている「僕」をとらえたラストカットが好きです。
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-08 16:55:36)
31.  男はつらいよ 望郷篇
中期作と比べれば、寅とマドンナとのからみが全然少ないですね。マドンナの影が、かなり薄いです。松竹の看板を背負うようになってからよりは、今作は大体10分から15分は短い尺だから、そのあたりじっくり描く余裕まで無かったのかもしれません。まだまだ完全にはパターンができきっていないあたりも、ちょっと物足らず。美味しい定食の試作品といった感じですか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-07 22:00:21)
32.  自虐の詩
温かくて割と面白い映画だったよ、と人に勧めはするけど、自分では1年経ったら「ちゃぶ台返し」(原作では「でえええい」だったかな)以外ほとんど忘れてしまってそうな作品でした。超ディープスポットでロケされていながら、それが全然生かされていないのも残念。
[DVD(邦画)] 6点(2008-07-06 20:28:35)
33.  ランボー/最後の戦場
殺さなければ殺される。それなら問答無用でぶっ殺すしかない。割り切ったメッセージの前では、愛とか正義とか助け合いとか、ついでに「脚本のひねり」とかも必要ありません。(いや、最後のは有った方がいいか)すべてが直球勝負の強烈バイオレンス作品です。ただ、ちょっとCG使いすぎかな。ものすごい残酷さのはずなのに、ゲームの画面を見てるみたいに感じてしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-08 00:00:44)
34.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 
最後のタンクローリーの爆走シーンは迫力たっぷり二転三転で良かったけど、後は全体的にシリアスというより暗い雰囲気が漂うストーリーで、あまりジャッキー映画らしくなかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-18 22:42:49)
35.  子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる
映画版「子連れ狼」は初見でした。本作は子連れ狼誕生篇といった感じで、半分ぐらいは回想シーン。敵もまだ弱めで、ちょっと物足らない点もありますが、それでも一作めから若山富三郎の豪快な殺陣は楽しめます。ただ、烈堂役の伊藤雄之助だけは、若干やりすぎだったかも。セリフ聞き取りにくいほど力を入れなくてもいいのに。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-04-20 21:48:14)
36.  ロッキー5/最後のドラマ 《ネタバレ》 
ロッキーにひとつお願い。ミッキーやドラゴだけじゃなく、たまにはアポロの事も思い出してあげてください。「炎の友情」の間柄だったんでしょ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-30 18:20:59)(笑:1票)
37.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
寅さん元気無いですね。何を言われてもたいして怒るでもないし、芝居がすっかり静かになってしまってます。事実上の主役が満男にシフトしていることもあって、喜劇というより普通の青春映画していました。「旅に出ると人間何かを学んで帰る」というような博のセリフがありましたが、満男がこの旅で得たのは「変に親切にしてくる男には気をつけろ」という教訓と、自分がいかに幸せな立場にいるかという事実の再認識だったのでしょう。諸般の事情から、満男はこれに懲りることなくこの後もあちこちうろうろしまくるわけですが。最後、寅がくるまやに電話をかけてきて、みんなに電話越しに呼びかけられるシーン、ちょっとくどいけど好きです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-26 00:10:26)
38.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
この映画の場合、題からして終幕の内容を予感させるので覚悟はしていましたが、それを上回るほどの鬱の入る終わり方でした。まったくといっていいぐらい救いが用意されていません。その割には凄惨な印象があまり無いのは、直截的な暴力シーンがほとんど出てこない(銃撃が外れるのはあったけど)せいでしょうか。テンポもいいので面白く見ることはできたのですが・・・
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-21 22:31:00)
39.  我輩はカモである
バカバカしさもここまでいくと匠のバカです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-03 22:18:47)
40.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 
モンロー扮するローレライの拝金主義が全肯定されて終わっちゃったのはびっくりしましたけど、そんな事を真剣に考えるような映画でもないんですよね。船室の窓から出ようとして引っかかり抜けられなくなった後の、ヘンリー・スポフォード3世との二人羽織りシーンは笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-02 23:02:59)
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