21. 私の頭の中の消しゴム
《ネタバレ》 さすが韓国映画を代表する一本だけあってなかなかよい映画でした。 奥様が姿を消したあとは、お父様がフォローなさっていたのでしょうか そうだとしても旦那に何も告げないのはどうなんだろうか。 また最後のシーンで記憶が戻っていたかどうかも疑問だが 総じて純愛がうまく描かれたよい映画であったと思う。 日本にも同じような映画ドラマがたくさんあるがここまできれいには 描かれているものはないと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2009-03-22 22:57:01) |
22. 容疑者Xの献身
テレビ版は私はついて行けませんでしたが、映画版はなかなか。 両主役がいい味だしてます。 東野圭吾の作品は、途中で結末がわかりそうでも、もう一つひねり を聞かせてうならせることが多いですが、この作品もそうなっています。 でも松雪泰子はどうなんでしょう。ほかにいなかったのでしょうか。惜しい [DVD(邦画)] 7点(2009-03-22 13:19:41) |
23. クライマーズ・ハイ(2008)
《ネタバレ》 なかなか良かった。 素人がとるような乱暴なカメラワークが興じる緊張感が 途切れることなく続いていたと思う。 この誰もが知っている事件をどう取り扱うかによって 映画の善し悪しがきまってしまうだけに善戦したとおもう。 新聞社の営業と編集の軋轢もまた現代まで引きずっている 永遠の課題。 [DVD(邦画)] 7点(2009-01-11 21:45:02) |
24. アフタースクール
普通の人はよっぽど自分のツボにはまらない限り、DVDを買ってあとで もう一度みようとは思わないと思う。ほとんどの人が週末レンタルか。 この映画はそういう意味で二回みないと意味がわからない。 一回目は普通にみて二回目は監督のコメント付きでみるとよいと思う。 でも解説があって、なるほどねってわかる映画はどうなんだろう。 確かによくできているが、この映画を二回見る余裕ある人どのくらいいるの かと思うと、もう少しわかりやすく作ってもよかったのではと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 18:12:31)(良:2票) |
25. ノーカントリー
《ネタバレ》 逃げる方ももっと色々逃げ方あると思う。 それとサイレンサー付きのあのショットガン。 あのサイズでサイレンサーついてるのあるんだあ。 不死身なのはわかったが、この後どうなったのか うやむやで終わるのはどうなのか。 [DVD(吹替)] 7点(2008-10-05 06:50:40) |
26. 陰日向に咲く
子供の絵本じゃないのだから「みんなちかくにいたんだね」っていう展開は 無理矢理で限界。でも一つ一つの話がきちんとできているので、つながりを 無視してみてもなかなかよかった。久しぶりに泣きました。 [DVD(吹替)] 7点(2008-08-02 05:56:48) |
27. 自虐の詩
最初はニヤニヤ笑ってみてましたが、後半は、すごく考えさせられながら最後は泣いてしまいました。この映画は人生の喜怒哀楽の縮図です。どんな哲学書よりもこの映画をみたことによってなんからかの影響を受けるし、だれもが自分の人生と照らし合わせて共感するでしょう。幸も不幸もないどちらも勝ちというフレーズはずっしりきました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-23 18:09:15) |
28. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 ディランの曲を口ずさみながら書いてます。 テクニック的にはもうあちこちで使われていて新鮮さは感じられないが 話のもって行き方はなかなかよかった。 天性の走りやの話とか国語辞典授業で使うとかそんな小ウケを狙った エピソードの挿入は不要。今後のブータン人の行方が心配だ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-08 02:43:33) |
29. アポカリプト
《ネタバレ》 全く予備知識なしでみました。はらはらどきどきしながらみました。生け贄の儀式とか目を覆いたくなるシーンもありますが実際こんな感じだったのかもと思わせるような上手な技巧が取り入れられていたとおもいます [DVD(吹替)] 7点(2008-01-20 05:56:57) |
30. ブラッド・ダイヤモンド
《ネタバレ》 誰がいちばん悪いのか。ダイヤを欲しがる消費者か?この論理ではすべて消費者が悪いということになるのだが...実際そうかもしれない。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-10 16:55:11) |
31. 世界最速のインディアン
《ネタバレ》 特にバイク好きでなくても、のめりこんでみることができるが、バイク好きにすればもう少しバイク乗車の描写があった方がきっと良かったと思う。この映画にでてくる登場人物はハリウッドの花屋をのぞいてすべていい人ばかり。これも古き良き時代の話しってことでうまくまとまる。しかし現在も記録が破られていないってのが理解できない。レギュレーションが変わって更新不可能なのか。この辺のところの話し知りたいと思った。 [DVD(吹替)] 7点(2007-09-24 18:14:51) |
32. ボーン・アルティメイタム
終始スピードが落ちないストーリー展開は1.2同様、継承されていてハラハラドキドキしながら見ることができる。でも3作目にして慣れたのか、サスペンスからヒーロー物に思えてそれはありえないだろうという見方が強くなってきた。古い車ならまだしも、ここ最近の車が配線カチカチでエンジンがかかるわけ無く、どの映画にも言えるがこのカットはもう使わないで欲しい。 [映画館(字幕)] 7点(2007-09-18 07:56:10) |
33. ブラックブック
《ネタバレ》 ここでのあまりの高評価に相当期待してみてしまったのだろう。ある水準には達していると思うが傑作というほど良い作品だと思えなかった。求めてはいけないのだろうがリアリティというよりかはコメディに思えた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-09 13:28:23) |
34. デジャヴ(2006)
《ネタバレ》 アインシュタインの件とか鏡の中の自分の話とかいろいろ勉強になったが、この手の作品の中ではいまいち納得できない点が多かったと思う。もっと単純明快ハラハラスッキリ系にした方がよかった。ATFの地位・役割が他の警察組織とどう区分されているのかわかればなお良かったと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2007-08-18 09:09:15) |
35. 長い散歩
《ネタバレ》 確かに虐待されている子供を日常的にみていたら助けたいという気持ちは、正義感のつよい彼にとっては居てもたってもいられないということだったと思います。でも彼ほどの常識人であれば、誘拐という選択肢を選ばなくても良かったのではと思う。あまりに短絡的思考。最後に留置場から出てくるときに大人になった幸が迎えにきていれば間違いなく10点だった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-18 08:30:59) |
36. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
《ネタバレ》 この手の作品は哲学的内容を含ませると評価が真っ二つになるような傾向があるとおもいます。作品としては良かったと思いますがこの作品が10年以上も前につくられ、作品中の近未来と現在との微妙な温度差があるところも見所のひとつかと。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 04:58:37) |
37. DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
《ネタバレ》 のっけから、はちゃめちゃです。ワイヤーアクションありCGありで結構たのしめます。この作品ならワイヤーがみえてても許されそう。他の作品の予告編でこの映画の紹介がありますがその部分がまったく映画本体に関係なく予告編用のためにか(CGなんでしょうが)と思いました。 [DVD(吹替)] 7点(2007-08-05 04:42:46) |
38. 幸福な食卓
《ネタバレ》 さわやかな気分で高校生の頃ってあんなだっけかなあと思ってみていた。結局この映画は、見えないところで誰かが自分を支えているってことが主題なのだと思う。主役の女性もなかなか良かったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2007-07-30 16:24:13) |
39. 息子(1991)
制作後ほぼ20年たっっていたさすがに時間の経過が感じられます。 特に出演陣これは今となっては実現しないであろうキャスティングで 重厚感だしてますね。この作品を理解できるのは40台以上からかなあ 回想シーンや空想シーンのたのしさんと現実のさびしさのコントラスト が対局的なのが印象的でした。 [DVD(邦画)] 6点(2009-11-01 16:26:19) |
40. チェンジリング(2008)
《ネタバレ》 どこの国にも腐敗した官僚や警察官はいると思うが、一番の悪は この子供でしょう。そして正義を信じて戦う人がいる人がいると いうこと。こんな事件いまでこそあり得ないが、日本で起きた場合 正義を信じて戦う人が日本にどれほどいるのかと考えさせられた。 [DVD(吹替)] 6点(2009-07-26 21:23:44) |