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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ニードフル・シングス 《ネタバレ》 
米国の田舎町の人間共の悪意と増悪をかき立てに、世界的スケールの悪事を行った悪魔 がやって来た物語でした。人間の獣性を引き出すのには、他愛無い事で出来ることを嫌 というほど見せ付けてくれました。「悪魔の嵐」も同じような設定だったような? エド・ハリスの婚約者に注入した子孫である自分の孫と2054年にジャカルタで会うと言った最後のセリフには何か意味があったのでしょうか?続編の暗示か?でも私は このような雰囲気の映画は好きなジャンルの1つです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-18 17:37:44)
22.  リコシェ 《ネタバレ》 
ワシントンは結局、善人よりも悪役の方がむいているということなのでしょうか。妙に本作でも生き生きしていました。リスゴーの復讐の方法がやや女々しくて、不快に感じる事が多かったのはどうしてでしょうか?最後のほうがやや腰砕けになっていたと感じました。復讐の為に性病を移す方法はどっかでみたような・・。そのときは梅毒でしたが。今回は淋病ということでしたが、其れならばもっと明らかな症状が出てしかるべきなのに、何も出ず、麻薬の禁断症状も出ないなんて、かなり嘘が明確になり白けました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-09 19:52:41)
23.  ペリカン文書 《ネタバレ》 
3年ぶりに観ました。最高裁判事を殺すのに何故わざわざ船から 陸に上がってくるところを描かねばならなかったのか?もう一人の 殺し屋カーメル(私の好きな悪役;スタンリー・トゥッチ)を何故外国から 招聘しなければならなかったか?ポルノ映画館で殺すのに紐を使用した (紐で殺人を行うのは、物凄い力がいることなど無視して)、 など冒頭から意味の無い(?)ショットが出てきていて、「うへぇ?」 などと思ったものでしたが、今回もさらに興ざめでした。 そのあとの「いちゃいちゃ」もやや冗長でした。しかし、トーマスが爆死 させられた後のジュリア・ロバーツは、本当に恐怖と悲しみに打ちひしがれた 様子を鬼気迫る演技で表し、段々と引き込まれてゆきました。 私の好きな殺し屋は、頭が良くて、FBI捜査官を殺して入れ替わり ジュリアを殺す寸前まで追い詰めるなど、嬉しい場面展開でした。 デンゼル・ワシントンは、さすがに気品もあり、紳士で、他の映画でのイメージより も本映画の役柄が一番好きです。後半に向けてテンポが上がり、緊迫感 も増してきてほぼ満点に近いできだったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 16:52:49)
24.  ザ・トレンチ/塹壕 《ネタバレ》 
新・旧の「西部戦線異常なし」の英国版と期待して観たのですが、「塹壕戦」の凄まじさ:例えば毒ガス攻撃、銃剣による殺戮、などがさっぱり描かれておらず、ただただ緊張感もない少年団の話みたいになってしまつていた映画でした。低予算がありありでがっかりしてしましました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-02-27 23:37:05)
25.  ビリー・バスゲイト 《ネタバレ》 
結局、映画の題名ともなった少年を主人公にして、不幸な人妻との恋物語を撮りたかっ たのでしょうか?良くこの映画の意味が判りませんでした。判ったのは、色々な映画などでも出てきたダッチ・シュルツの狂気とルチアーノの狡賢さでした。ボーも含めて全 てルチア-ノの手のひらの上で躍らせれていた、と云うことだったのですね。▼あのブルース・ウィルスの弱弱しい姿は想像出来ませんでした。ダイハードが88年の映画な のに、よくこんな意気地のない役をやったと思います。また、ニコール・キッドマンが 2回も全裸姿を撮らせるなんて、信じられませんでした。しかし、米国の女優さんとい うのは、凄い根性があるのですね。役のためなら、全裸も何のその、といった感じでし ょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-19 00:11:16)
26.  北京のふたり 《ネタバレ》 
皆様の評価は高いようですが、私は「こんなの嘘だ!」「こんなの嘘だ!」と叫びながらしか観れませんでしたので、評価は最低となりました。アメリカがこんなプロパガンダ映画を作ったのはOOのせい?最低最悪の映画です!
[DVD(字幕)] 0点(2008-02-15 17:26:12)
27.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
唯々どたばたと忙しいアクションでした。あまり目新しいところはなかったのですが、サイモンの情婦のナイフ使いは中々のものでした。ほんのワンシーンだけだったのが非常に残念でした。
[DVD(吹替)] 4点(2008-02-07 23:25:55)
28.  ポストマン(1997) 《ネタバレ》 
ううう!これ程ひどい映画だと思いませんでした。本当に200円のレンタルDVDで 救われました。映画館で観てたら、怒り心頭に達す、でした。ロケの美しさに1点、アビー役とベスリヘム役の役者さんに合計1点です。
[DVD(字幕)] 2点(2008-01-20 23:02:17)
29.  阿部一族(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
殉死という古い儒教的因習の陰惨さを、深作欣二監督が「武士らしさ」とそれに対比す るものとを明確に分けて、かつ暴力描写もTVゆえにか、やや控えめに描いてました。 一族が藩主に刃向かうという事件はあちこちであったようですが、藩の恥として、さら に幕府から統制の無さの叱責を免れるために殆どが隠密裏に処理されていたみたいです。詰まるところは、意地の張り合いで、阿部一族は18名、藩方は34名も死亡者を出し た騒動になってしまいました。結構、個性豊かな俳優さん達が熱演でした。▼「丸におもだか」の阿部家の家紋の入った衝立の前で女達に決起を促され(?)、最後はその衝立共々貫かれて死んでゆくところは、監督の美学と感じました。そういえば、双方のやり名人が、屋内の戦闘用に槍を短くして戦ったところなどは暴力描写に制限のかかった(?)TVでは、かなり実戦的なものだったと感心しました。久々に骨太の時代劇でし た。  
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-19 07:50:28)
30.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
まさにB級モンスター・パニック映画の典型的なやつだったと思いました。でも、まあそこそこ気持ち悪く、適当にグロでそれなりに評価できると思います。しかし、こんな映画に、小生が大好きなジャイモン・フンスーが出ていたのにはビックリしました。彼を「グラディエイター」で観てからあの意思の強そうな雰囲気がお気に入りでしたが、この映画では、あまり評価したくありません、ウウウウ。また、冒頭のパーティ場面がやたらとジャパン・テイストされていましたが、本当に西洋航路上では、あんなショーが行われているのかな?とも勘ぐりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-01-14 07:08:55)
31.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
オープニングの兵士の葬儀に流れるバック音楽は、ハンス・ジマー作らしく荘厳でかつ悲愁を感じさせ、それにかぶさる様にエド・ハリスの決意に満ちた顔が、ベトナム戦線での空しい無線交信と重なり、これから起こる反逆の重さを示しているようで、非常にお気に入りのオープニングです。ショーン・コネリーは相変わらず渋く、ダンディでした。その娘役をやった女優さんも瞳が魅力的で印象に残りました。テンポも速く、イケイケのアクション映画でしたが、あの冗長なカーチェイスがややマイナス点となりました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-09 23:13:16)
32.  ヴァン・ダム IN コヨーテ 《ネタバレ》 
ヴァンダムのアクションはさえていましたが、あまりに人を簡単に殺し過ぎ、話はまるでゾンビ映画クラスでC級でした。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-27 20:17:37)
33.  エリザベス 《ネタバレ》 
2008年2月に「エリザベス・ゴールデン・エイジ」が上映される予定との事で、予習的に再度観直してみました。宮殿内の陰謀・策略感を強調するためか、やや画面が暗過ぎて眼が疲れました。戦斗場面もなく、暗殺のえぐさもなく、どろどろの愛欲シーンもなく、かなりサラサラした感じがしました。仏王子の女装趣味はグロ(女装して髭があるのは気持ち悪い)でした。新作は、この映画続きなのか?それとも違った視点からの映画なのか?楽しみです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-18 18:21:00)
34.  リチャード三世(1995) 《ネタバレ》 
 英国の名優、サー・ローレンス・オリビエの「映画・リチャードⅢ世」が凄かったので、それより若いサー・イアン・マッケランの「リチャードⅢ世」ということで、英国中世の陰謀劇と思い、注文したビデオをみてビックリしました。なななんと!冒頭から戦車が壁を打ち破って進撃して来るではないですか「わぉー!」。こんな現代風にアレンジされてしまうとは・・・。しかし、ピカレスク映画としては「ハンニバル」に勝るとも劣らない位の迫力でした。その後DVDも買ってしまうほどのほれ込みようの自分にあきれて居ます。▼自分が殺した王子の妃の口説き方なぞ、本当に学ぶべき(?)ところが多かったのも事実です。あれだけ甘言を次から次と並べられれば、増悪すべき仇にすら心を許してしまう女心の儚さと本人のいらだたしさなどもよく描かれていました。ヒトの心の弱みに付け込んで行く凄みも垣間見させられました。次兄の暗殺場面の暗さは、切ないような暗さで背筋が「ゾック」としました。▼ナチそのもののコスチューム、演説、仕草、軍用列車、等々。最後は戦争映画とも思わせるくらいの迫力でした。さらにバックに流れるジャズ。何をとっても、とても原作がシェイクスピアとは思われない程モディファイされ尽くした傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-19 10:35:22)
35.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
小生の好きな監督の1人であるトニー・スコット監督の作品です。製作者であるジェリー・ブラッカイマーとの黄金コンビで、見応えのあるアクションになっていました。▼発端となった、テロ対策のために国民のプライバシーを犠牲にしようとするNSA(国家安全保障局)の支持する「盗聴法案」に反対し殺されてしまう下院議員の役者さんは、ジエイソン・ロバーツといい、「ザ・デイ・アフター」で主役の外科医をやっていた人でした。また、イタリア・マフィアのボス役の役者さんも好きな役者さんの1人です。最後の銃撃戦が始まるに、奥さん(?)と子供達を、その場から離れるように指示したのには、いわゆるマフィアのファミリー意識(?)が撥露されており、さすがトニー・スコット監督と思いました。▼NSA(最近のアメリカ映画で、しばしば国家の陰謀や謀略の元凶として描かれる、国防省内部の諜報組織)の情報操作と盗聴追跡装置は凄まじいものがあります。自宅には隠しカメラが取り付けられ、電話は盗聴され、身体に発信器をつけられ、街頭での会話は集音マイクですべて録音され、電話の通話記録や銀行の取引記録が分析され、クレジットカードも使えなくなる。人工衛星、ヘリコプター、商店の監視カメラなども駆使されて、まったくプライバシー―は無くなってしまう。これらの技術の多くは、すべて既に実用化され使用されているとの事です。それらを曝露したこの映画はエンターテインメントであると同時に、個人と国家の利益対立を描いた社会派作品にもなっていると思われました。最新作の「ボーン・アルティメイタム」ではCIAがこれをやっていました。最後の方ではNSAの高官の自宅やその周辺に取り付けられ、逆手を取っていたのは痛快でした。最後のオチにもこれらの技術が使われていて笑いを誘っていたのは流石です。▼結構適当な色気とユーモアもあり、小生のお気に入りの1本です。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-12 23:59:16)(良:1票)
36.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 
もう少しテンポの速い復讐劇を期待していたのですが、やや拍子抜けする位でした。裏切った夫に対する憎しみがあまり伝わって来ませんでした。ただ、風景がきれいだったのと、主演女優が魅力的だったので、大甘ですが5点献上です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-08 22:40:07)
37.  ニュートン・ボーイズ 《ネタバレ》 
「ボニーとクロイド」のような話を期待していましたが、緊張感のないチンピラギャングの話で、がっかりでした。米国では銀行ギャングがカッコいいみたいに描かれている映画が結構あるのですが、やはり犯罪は犯罪で、義賊などということはあまりないものと考えています。日本の場合には、悪代官と悪徳商人がつるんでいるので、義賊もなりたっているのでしょう。「ロードトウパーティション」みたいに、悪玉だけの銀行預金を狙うといった方が私は好きです。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-04 17:43:22)
38.  マーキュリー・ライジング 《ネタバレ》 
確かに設定がムチャクチャなところもありましたが、結構最後まで一気に見てしまいました。自閉症の子供は、感覚が普通の子供より鋭いと感じていたので、そのところは納得です。NSAという組織は他の映画でも結構危ない機関だったような・・・。 2年間住んでいたシカゴが舞台でかつ適当にロケもされていたみたいだったので、4点ということになりました。さかんにリビアに潜入しているスパイの話がでていたので、何かの伏線?と勘ぐり過ぎました。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-03 01:56:55)
39.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
皆様の評価は高いようですが、私は途中で厭きてしまいました。少なくともあまり緊張感を感じなかったのは事実です。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-31 17:11:53)
40.  豪姫 《ネタバレ》 
「利休」に続く古田織部の映画ですが、最近の「へうげもの」という漫画(山田芳裕著)の古田織部が非常に気に入って、他の本なども幾つか読んでみました。この映画では豪姫とかなり親密ですが、史実にはそんな事はなかったように感じます。何故、豪姫を取り上げたのかがはっきりせず、またウスとかジュンサイとか訳のわからない人物がうろちょろして、かなりイライラさせられました。衣装やセットは豪華で、また凝りに凝ったロケを行っており、さすがは勅使河原監督と感心しました。宮沢りえも他の名優に臆しもせず、今よりかえって初々しい魅力がありました。お吟さまがあんな形で自害するとは思いませんでした。「私は利休の娘ではないのです」と云いますが、「松永久秀」の娘だったという説もあり、興味深いところでしたが、其れきりになってしまったのは残念でした。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-21 18:29:16)
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