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honeydewさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 44
性別 男性
自己紹介 映画が好きで好きでたまりません。
今まで観た全作品(700本くらい?)のレビュー
頑張って書きたいです。

そして、まだ観ぬ素晴らしい映画、あちゃーという映画
色んな映画に今後も出会っていきたいです。

映画最高!!!!

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21.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 
三十路でギリ20代な私ですが、親父世代に影響されて映画が好きになった一人であります。そのせいもあってか、80~90年代のハリウッドのアクション映画に良くも悪くも毒されてます。そんな私と同じ境遇もしくは、親父世代なら見るしかない一本でしょう。不仲の噂が絶えない二人が、歳を重ねてからようやく競演…。近年ワクワクしっぱなしです。さて、内容なんですが、これまたファンサービスが多い良作だこと。リアリティ路線が主流ですが、ハリウッド全盛、それこそラストアクションヒーローのおやくそく「弾が当たらない法則」発動しまくり。そんな馬鹿なという野暮な突っ込みはおいておきましょう。終盤のカメラへピース、そしてシュワちゃんの機関銃シーンのスロー演出など思わず吹いてしまうようなサービスが嬉しかった。こういうの大事。で、適役も絶妙な方向に細かいキャラ設定されていて良かったですね。まず黒幕二人とも潔癖。だからこそ脱出不可の監獄を作ったのでしょう。あと所長の悪趣味さとか、アクション映画の適役のおやくそくですよね。これでわかってくれる人はわかってくれるはずです。私は娯楽作に整合性は求めませんし、何より思春期に心躍らせた二人の競演作で大満足の一本でした。以上。
[映画館(字幕)] 8点(2014-01-11 02:29:37)(良:1票)
22.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
ラストのZに対して「有効な手段ができないまま終わる」という点が妙にリアルでした。実世界でも風邪を完治させる薬はありませんしね。多くの病がそうでしょう。ゾンビ映画である前に、これはパンデミックが本質であると認識しましたね。ゾンビが襲ってくる恐怖よりも、拡大する恐怖に本質はあるのだなと。予告とか見てしまうと、どうしても見る側は前者を期待するでしょうね笑 パンデミックの恐怖を淡々と描いたコンティジョンとは間逆な作風ではありますが、コアの恐怖部分に関しては同じでした。私はきちんとエンターテイメントとして描き、そしてパンデミックの恐怖を派手な演出で終わせなかったという部分で大変良作だと思っています。
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-10 22:03:01)
23.  人生の特等席 《ネタバレ》 
親戚に預けられたり、寄宿学校に入れられ父親から連絡を一方的に絶たれる事で、自分の家族においての存在意義を失っていた娘。そして、不器用でありながらも娘を思うあまり自分から遠ざけてしまった頑固親父。この二人がすれ違いながらも、野球を通して絆を取戻してく様は見ていて心地よかったです。少なくとも野球は物語に対してのスパイスにしか過ぎないと感じました。それでも上手に絡めていたと思います笑 決して押し付けがましくない親子の絆を描いた作品としては、大変わかりやすく良作ではないでしょうか。そして、爽やかな感動を与えてくれるラストは素敵だなと、私は純粋にそう感じました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-11-23 22:50:50)(良:2票)
24.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
歳を重ねても役者をやり続けたかったライオネルが、最後表舞台に立つ王の後姿を覗き込む姿が大変印象的でした。彼の叶わぬ想いと、父の「王は役者」という台詞もあったとおり、王の吃音症の克服と共に自分(ライオネル)の願いを王へ投影している描写がなんとも言えません。王も友人と認め、ライオネルも陛下と認め合って本当の意味で障がいを克服するシーンも印象的でした。物語りは淡々と進みますが、思った以上に人の感情を丁寧に描ききった良作だと私は感じました。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-27 22:27:06)(良:1票)
25.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
過酷な環境下に身をおかなければならない少女の物語。唯一のより所が、本人の意思とは関係無しに作られた"妄想"だなんて…悲しすぎる…。ラストの選択も、正しい選択だったと虚像の王に言われる所がなんとも切ない。ちゃんと理解しながらみないとおいてかれる! 
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-24 00:43:35)
26.  スピード・レーサー
日本のアニメ【マッハGoGoGo】の実写作品で、監督はウォシャウスキー兄弟。   予告を観ればわかるが、大部分の人が敬遠するような作品。  だが、予告を観て観たいと思った自分は特殊なのかもしれない。   それはさておき、何故かタイミングを逃し劇場での鑑賞を見送ったこの作品を去年の暮れにDVDで鑑賞。  鑑賞後、何故劇場で観なかったのか後悔した。  まず最初に言いたい。  世界観(映像)が凄いと。   人以外の殆どがCGで作り上げられ写実的でない映像。  その映像であそこまでの世界観を産み出せたのは、正直凄いの一言に尽きる。  CGと言えば「実際に表現できない物をリアルに表現する技術」という考えが一般的な考えであるが、それを見事逆手にとって、CGじゃないように見せるCGじゃなくて、CGを全面的に使用する事によって今までに無い新しい世界観を産み出している。  世界観を表現するのに多くのCGを使った作品は他にもあるが(スパイ・キッズ等)、この作品は他の作品の一つも二つも上を行く完成度。  では、どこが他の作品と違うのか?  それはぶっとぶくらいに鮮やかな色彩にある。  ドギツイ色はお互いに喧嘩しあうイメージがあるが、この作品では極めて自然に色と色が共演をしている。  これぞまさしく21世紀の"映像美"であると言える。   また、ストーリーも非常にわかりやすく  誰でも共感ができる、ヒーローと悪の対峙や家族愛も各キャラにそったストーリーとあわせ丁寧に作りこまれているのも魅力的だ。  それを演じるのが、悪く言えば"パッとしない役者"達である(特徴的なのはヒロインのみ)点が好感が持てる。  これがもし、誰でも知っているような有名な俳優を起用していたのならば、ここまでの好感や共感ができなかったと言える。  ウォシャウスキー兄弟の強みでもある"的確なキャスティング"がまさに活かされた作品だろう。  そしてこの興行収入的に失敗したこの作品。  出来とは裏腹に、ビジュアルのみにとらわれがちな日本人の特徴が浮き彫りになったとも言える、悲しい出来事になってしまったのが大変残念でもある。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-17 00:00:48)
27.  リベリオン 《ネタバレ》 
第三次世界大戦後。  二度と戦争が起こらぬよう、政府は人間の感情を抑制を行う。そのため、感情に関係する文化(音楽,画,装飾された家具等)を全て規制(焼き払う)することで秩序(感情の抑制)を保っているという世界。   あまりにも度が過ぎる設定ではあるが、その設定のお陰で一気に物語に引き込まれていく。  そして、ストーリーが進むにつれ主人公に感情が芽生え始めるのだが、その展開がありきたりなシンプルさであり、適度な緊張感を与えてくれ物語に締まりをつけている。  「一部の人間の都合で、多くの人の自由が奪われる」  簡単に  例えるなら「修学旅行で同じグループの友達の喫煙が見つかりそのグループ全員が次の日の自由行動無しという事態」とでも言おうか。  この設定から察するに、過度の規制は全く役に立たないと言う現代への警告なのかもしれない。   そして、この作品の一番の見所と言えるのが【ガン=カタ】である。  これが最高にカッコイイ!!!!!!!!!!!!  これを見てワクワクしない男がいるのなら、本当に男なのか疑うくらいである。  レンタル当時、マトリックスと比較されたが全く別物のアクションを見せてくれる。   きちんと比較するならば   マトリックスは「いかにカッコよく相手を倒すか」をビジュアル的に重視しているが、この作品は「爽快さ」を極限にまで引き出し、観る者にある種の心地よさ(感情移入ができているかどうかが前提であるが…)を味あわせてくれる。銃で打ち抜かれた体から弾が光と共に貫通したかのように思わせる描写が、不謹慎ながらも爽快に感じる。  【ガン=カタ】にだけでも満点をあげたい。  それくらい格好良いのだ。  B級で低コストながらも、ここまで細部に拘ったアクションシーンは他に無いと言える。  最後に、散々言われているよう設定は確かに無理があるが、粗を探すことは野暮であると言える。  何十年たっても、この手の作品を純粋に楽しめる自分でいたいと強く感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-16 23:59:03)(良:2票)
28.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
何度も過去にさかのぼるシーンが嫌になるかもしれないが、戻るたびに8人の視点が見事にリンクしていく。その過程を楽しめれば、後半から過去へさかのぼる事が心地よくなる。監督も、何度もさかのぼる事は苦になることくらいわかっていたと思う。そこをあえて、さかのぼったのには、この巧みな構成に自信があったからではないだろうか。次に気になると言ったら、バーンズのタフさじゃないだろうか。けどこのストーリーにそこまでの細かさは必要が無い。そしてこの映画で無くてはならないセリフが「この戦いは終わらない」の一言だろう。これはテロによる報復から始まる話であり、単にシークレットサービスが大統領を救うまでの話ではない。この事件に近かれ遠かれ関係する8名の視点。これは一つの物事でもそれぞれ違った人たちの運命があると言うことである。そして皮肉にもラストでこの運命が交差し、事件は終わりを告げる。。そこに鳥肌がたった。常に緊張感の伝わる画で伝えたかったのは「いつまでこの無駄な血を流し続けるんだ?」というメッセージなのかもしれない。
[映画館(字幕)] 8点(2008-03-09 01:22:38)
29.  カッコーの巣の上で
特に印象に残るセリフは無いんだけれど、感情に身を任せて行動している「どうしようもなく、不器用な彼等」からは色々なものが伝わってくる。 人は理屈で動くよりも、もっと素直に感情で動くべき。何かに反発した方が「生きがい」や「面白さ」を見出せるのかも。世の中に不満はあっても、なんだかんだで許してしまっている自分がいるなーと考えさせられた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-02-26 23:13:17)
30.  ペレ 《ネタバレ》 
裕福であろうが、貧乏であろうが結局どちらとも幸せなようには見えなかった。それぞれの立場にそれぞれの悩みがあり、その上で人は生きている。「あそこの国の人は貧乏だから、裕福な国に生まれた私達は幸せに思わなきゃいけない」この考えすら大きな間違いで、幸せっていうのはどの立場であれ存在するもの。きっと周りからみたら不幸であっても、当人がそう思ってなければただ人を見下しているに過ぎない。それを考えると、希望を見出せるペレのほうが幸せだったのかもしれない。あと、ペレやオヤジに本物のハエがたかってたところが細かいなと笑
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-05 03:58:02)
31.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
世の中には様々な問題があって、その中で、もがき苦しんでいる人が沢山いる。けど、どうにもできない事実がある。中盤で「(記事を読んで)助けにきてくれるのか?」「来ないでしょうね」の会話が全てを物語っているでしょう。私達は、インターネットや映画を通し世界情勢を垣間見る事ができますが、結局のところ「知る」ことしかできません。何か行動を起こすことが出来たとしても、ただもがくだけに。。それがわかった気がします。まさか最後で涙ぐむとは思いませんでした。ディカプリオ主演で敬遠してましたが、彼の良い演技が観てよかったです笑
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-28 02:14:46)(良:1票)
32.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 
この映画は人工知能や科学への問題の注意喚起がテーマじゃない。「共存」がテーマだ。人類が「超越(トランセンデンス)」する未来とどう共存するのか・・・結局物語ではそれを放棄した。それによって多くの人が死んだ(大停電による被害)のは想像がつく。物語で博士は一切人を殺してなどいない。勝手に人間が、新しいものに対して恐怖していただけで。結局、姿かたちが変わっても博士は博士であったし、それこそまさに超越した現象=人工知能でなく、本当に生きた存在だった。でも人類はそれとの共存を選ばなかった・・・。一方的に人類に対する恐怖だと決め付けて、話し合いもせずに、攻めてたのは人間だった。それを考えるとこれは結構深い映画だった。思ったよりも酷評だったのが残念。宣伝が偏りすぎてたかもね。
[映画館(字幕)] 7点(2014-06-29 21:38:06)
33.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
「上質なSF」と言う言葉がしっくりくる映画も珍しいのではないでしょうか。荒廃した地球などのビジュアルとは裏腹に、ストーリーは大変丁寧かつ繊細な印象を受けるこの作品。確かにSFとして、ストーリーとしての目新しさは無いにせよ、なんとも言えぬ後を引く切ないラストが印象深かったです。先が読めるからダメ、ありきたりだからダメ。そんな野暮な感想だけでは語れないモノを感じる良い作品でした。「月に囚われた男」同様に古典的なSFで私は好きですね。
[映画館(字幕)] 7点(2013-06-02 11:46:07)(良:2票)
34.  ボーン・レガシー 《ネタバレ》 
前3部作よりも、良くも悪くも泥臭い生々しい描写が減った気がします。新しいシリーズの形なのでしょう。今回は続編ありきの、ふろしきを広げた形になりましたね。残りのメンバーの話、進行しているプロジェクト、今後ジェイソン・ボーンとの絡みは?など色々期待してしまう内容で、序章としては良くできてるのでは無いでしょうか。にしてもジェレミー・レナーは適役でしたね。好きな俳優の一人ですし、主演作が増えしかも人気シリーズ主演なのは嬉しい!内容的には6点くらいかなーと思ってますが、続編への期待もこめて7で!
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-29 13:14:03)
35.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
母親が事故でこん睡状態から始まる映画にしては、重くならずに観れて余韻が残る独特な雰囲気を持った映画。印象的なシーンはマット(父親)とシド(娘の友人)の会話。シドの境遇を知り、同じ辛さを持った子だと知ると同時に、娘の優しさにも触れる。良いシーンですよね。このように細部にまで丁寧に心理描写が描かれていて、観ていて飽きない良作。個人的に「自分はマットのような大人の対応はできないな・・・」と感心して観てました笑
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-20 22:20:01)(良:1票)
36.  バトルシップ(2012)
こういった、良く言えば「王道」悪く言えば「ご都合主義」をあえてやっている映画、大好きです。映画ってこういうもんだろ!?一緒に楽しもうぜ!カモン!イエイ!無邪気に観れるって素晴らしいじゃないですか。非現実に細かい所求めず、頭からっぽにして楽しみましょうよ。映画は娯楽だ!と私は再確認しましたね。個人的に、昔は敵対していた日本とアメリカがいつのまにか友情を深め、真珠湾で共通の敵をぶちのめす設定だけでも十分楽しめましたね笑
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-03 03:33:26)
37.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
ソダーバーグらしい作品だったと言えます。単にパニック物で「恐怖を煽る映画」ではなかった点を私は評価したいですね。日常に潜む恐怖を伝染病を軸に、ただ淡々と描く。それに徹した良作だと言えるでしょう。ですから、様々な人の死もあっさり描かれているので、エンターテイメントな映画にどっぷりな人にはちょっと物足りないかもしれません。
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-12 18:30:34)(良:1票)
38.  テッド 《ネタバレ》 
わかりやすく、単純明快に男の友情を描いた映画。男って大切な恋人がいても、友達や趣味を優先してしまう生き物ですよね。わかっちゃいるけど・・・っていう方には耳が痛い映画でしょう笑 それプラス、随所に遊び心や映画ネタが散りばめられていて、飽きない楽しい映画だなーと感じました。デートムービーとしては合格でしょうね。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-21 00:38:55)
39.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
未来の自分、そして現在の自分。利己的だった自分を変えたのは共に女性であったこと。そう考えられたのなら、この作品は単なるタイムトラベルものでなく、とてもロマンチックな映画になるなと思いました。このためにあのベッドシーンはあったのかなと。母と子、そして未来のために自己犠牲を払ったところに胸が熱くなりました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-12 21:27:08)(良:2票)
40.  ゾディアック(2007)
実話を元にしているから仕方がないのかもしれないけど、ちょっと長い。フィンチャー作品だから期待して見過ぎちゃった。容疑者が二転三転して、中盤からおいていかれる感がある。。 もう一度言うけど長い。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-05 20:55:04)(良:1票)
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