Menu
 > レビュワー
 > θ さんの口コミ一覧。20ページ目
θさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 609
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
>> カレンダー表示
>> 通常表示
381.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
ラスト、お前何しに来たんだよ!
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-18 19:41:39)(笑:1票)
382.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
最後の最後まで、犯人は実は別にいると思っていたらそのまま犯人だとは・・・グレイスケリーはきれいでした。
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-18 19:34:37)
383.  ミシシッピー・バーニング 《ネタバレ》 
社会派としてはあまりにも事実をねじ曲げすぎ。エンターテイメントとしては力不足。ラスト付近で突然どたどたとなる感が否めない。なので恐怖の盛り上げ方とかは良かったのだがこの点数。
[DVD(吹替)] 7点(2006-12-18 19:32:49)
384.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
明らかに面白く出来る設定なのに、ドンパチがしつこすぎて飽きる。ジョンウーテイストに慣れていないときつい。   こういう設定ならば、アクションにしないでじりじりと緊迫させるサスペンスの映画にしたほうがいいと思う。お互いにギリギリの騙しあい、腹の探りあいとか。これだとドンパチ一発で片をつけちゃって終わり、になってる
[DVD(吹替)] 7点(2006-12-18 19:20:08)
385.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
まさにB級映画。エイリアンとターミネーターを足した感じだが、終始盛り上がっていられていい。赤い車が好きとか趣味が濃い宇宙人という設定からして面白い。でも宇宙人に使われただけの人はかわいそう。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-18 18:59:56)
386.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
あまり怖い映画ではない。シャワールームも今見ると別に、な感じ。ラストのお母さんのシーンはドキッ、とはしましたが。 それでも二重人格は当時としては新しかったのでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-18 18:20:43)
387.  NO 《ネタバレ》 
■1988年のチリのピノチェト大統領の信任国民投票、独裁政権が国際社会の圧力に負けて形だけでも行うということでなされた国民投票だったが、当初の予想を覆して大統領が不信任(NO)されたという実話を、NOキャンペーンを担った広告マンを軸に描いた映画。本映画の3割ほどが当時の実際の映像だという。題材は非常に意義深いもので、この歴史的事実は多くの人に知られるにふさわしい出来事だと思う。  ■描かれている出来事そのものは劇的だし面白いもののはずなのだが、映画は非常に淡々と進む。最初の方では「不信任が勝ったら奇跡」と当の不信任の陣営が口をそろえて言っていたのに、いつのまにか不信任遊星の状況になりピノチェト他政府側が必死になっている。いくらドキュメンタリータッチだと言っても、何が間にあってこの逆転が起きたのか、ビデオ撮影している以上のことがほとんど描かれていない。  ■実際には、かなり入念な調査、準備、多くの人の協力とムーブメントがあったらしい。「「ピノチェト・ノー」の運動」(http://www.tufs.ac.jp/ts/society/masaaki/news/no.htm)のページには詳しく出ているが、こちらを読んでいる方が手に汗握ってしまったのはやや残念なところでもある。
[DVD(字幕)] 6点(2018-07-10 00:20:58)
388.  ロッキー 《ネタバレ》 
有名だが見ていなかった映画だったのでついに鑑賞。え~、こんなご都合主義的かつ単純なストーリーなの、というのが率直な感想。  ■アポロとの対戦の経緯はあまりにも唐突というか、まずはありえないような展開だし、エイドリアンとの恋もあんな簡単に成就するわけがない、と思ってしまう。そしてあんなわずかな期間で世界チャンピオンと互角に戦えるようになれるというのは、もう妄想の世界。  ■ファイトシーンが意外と短いのは全然よいというか、そこが本質でないので全く問題ないのだが、この映画において最も重要なはずのトレーニングの描写が、ただ練習シーンをカッコよくつなぎあわせているだけなのが、あれれという感じだった。「自分はただのゴロツキなんかじゃない」と示すために、奇跡的に掴んだ幸運を生かすべく、必死で血のにじむような猛特訓をした、という部分こそがこの展開においては最重要だと思うのに。あれだと「そこそこの選手ならだれでもやってるトレーニング」にしか見えない。  ■確かに安心して見ていられるサクセスストーリーではあると思う。でもこれがアカデミー賞作品賞かあ・・・とは思ってしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-10 23:58:39)(良:1票)
389.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 
見ていてつまらないわけでは全くないのだが、淡々とし過ぎていて何をしたいのかよく分からない映画だった。  ■エンターテインメントとして見た場合には、明らかに盛り上がりや緊迫感に欠ける。削るところをたくさん削り、緊迫するシーンに注力した方がいい。事実を並べただけではサスペンスは弱い。  ■マヤの人間ドラマとして見るには、彼女の心理描写があまりに少なすぎてよく分からない。それを描かないにしても最低限の描写がないと、彼女の執念が見えてこないと思うが、それが全然描かれない。これはさすがに問題。  ■社会派ドキュメンタリーとして見た場合。恐らくこれが最も正しい見方なのだろうが、そうだとすると最も問題となった「捕虜虐待の正当性の問題」及び「パキスタンの主権侵害の問題」がほとんど描かれていない。そここそが米軍のビンラディン追尾活動で最も苦労したところであろうし、その問題に取り組むことこそが「社会派」たる部分であろうが、それが全くない。パッケージに「アメリカが隠してきた事実」とあったが、アメリカが表に出したがらない理由はまさにこの問題があるためであろうが、謳い文句で使っておきながら結局ほとんど取り上げないのでは、何をやりたかったのか分からない。  ■結局、どこから見ても中途半端な作品になってしまった印象。素材はいろいろと料理出来ただけに残念
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-09 23:51:27)
390.  レッド・ステイト 《ネタバレ》 
とにかくこの作品は先が読めない。もともと出会い系サイトで女とやりたいという不純な動機の三人組が主人公なのであまり同情できない(事故を起こして平気で逃げてるし)というのは、どういう展開にしてもいいですよねというシグナルとも言える。しかし、あまりにジャンルは超えているし、先の予想がつかない。  ■一人目は一応戦闘で死んでいるからまあ予想できるとはいえ、二人目・三人目はまさに救われない死に方。こんなにあっさり殺していいのかと思いたくなるぐらい。途中から銃撃戦映画になるし、どう考えても救われてほしい人がとんでもない死に方をして、一番の悪玉が生き残るという不条理映画だが、最後で突然尋問シーンにいったりと、どこへ行くのか分からない。  ■ちょっと無理やりな構成の気もするけれど、野心作ということか。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-24 00:12:01)
391.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
コーエン兄弟っぽくは全くないし、正統派西部劇でもない、コーエン兄弟による西部劇。  ■ストーリー自体は単純な復讐もので、気の強い女の子が頑張るというわりとあるタイプ。なので、見るべきはむしろ細かい画や描写の方。これは確かにきれいだし見てて飽きない。  ■ただし、逆に何か一歩足りないのも事実。いわゆる「正当な美しい映画」ではあった
[DVD(吹替)] 6点(2012-10-01 00:13:56)
392.  シャーキーズ・マシーン 《ネタバレ》 
正直微妙だった。展開としてはダレているし、アクションとしてはあまりに中途半端。謎を解くという感じでもなければ、人間の描き方が深いという感じでもない。全体としてどこに行きたいのかよく分からない感じであった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-09 01:05:21)
393.  刑事マルティン・ベック 《ネタバレ》 
あまり期待しすぎずに見たためか、なかなか面白い映画だった。  ■映画の雰囲気はまさに「ヨーロッパ」という感じのドキュメンタリータッチで淡々と、そして乾いた感じで描きだす手法。冒頭の殺人シーンやヘリのシーンはハリウッドではまずやらないであろう撮り方だなぁと思った。  ■前半が捜査、後半が一転して銃撃戦。ただしヒーロー的な展開ではなく、地味に作戦を試み失敗し、の繰り返しで、ラストもなかなかにあっけない。しかし実際の事件はああいうものであろう。(ただしヘリの作戦だけはいただけない。あれは犯人に殺してくれと言わんばかりの方法だろうに)  ■展開が勧善懲悪では全然ないところもリアルさを感じさせる。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-07 00:01:33)
394.  ライアンの娘 《ネタバレ》 
うーん、名作と言われることも多い本作。確かに画はとてつもなく美しいと思ったが、しかしストーリーはわりと引っかかりが多い。  ■とりあえずタイトルの「ライアンの娘=ローズ」が、その雰囲気はかわいらしいが行動を冷静に見ているとただの身勝手で自己中心的な「子供のままの女の子」であり、しかもそれを反面教師的に描いているわけでもないので、なんだかなぁと思ってしまう。  ■妻に不倫されても妻を守るチャールズの姿勢は素晴らしいと思うが、それが主題なら(多分そうだろうが)その部分をめぐる苦悩のようなものをもっときちんと描いてよかったと思う。これではチャールズがいい人なのか、それともただのおめでたい人なのか、そういうところにきちんと線を引き切れていないように思った。  ■あと、マイケルの描き方も「なんだかなぁ」という感じだった。どういう人かも結局よく分からない描写で、恐らく「ローズの蔑みの対象→自らも蔑まれる経験をして理解をする」というプロセスにおいて必要だったのだろうが、そうだとしてもこの配置と人物設定では何が何だか状態である。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 01:01:58)
395.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
名前だけはさんざん聞いていながらなかなか見れていなくて、やっと鑑賞。うむ、なるほど、こういう映画なのか。確かに三時間の尺に見合う重厚さ。諸々のシーンは一つずつもう少し短くしていけるんだろうなぁと思いつつ(特に最初の結婚式と途中の海外逃避行のところ)も飽きずに見られた。  ■「マフィアもの」でイメージしていたような派手なシーンはあるけどそんなに多いわけではなくそこがメインでもない。人間関係の微妙な動きやずれが本作のメインであろう。じりじりとした人間関係、対立は起きていても表面上はそうでないようにふるまう。そして突然起こる殺人。一瞬でそれは終わり、再び何事もなかったかのように時間は進んでいく。  ■ただ、マイケルの変化が「変化していく」というよりも突然切り替わるという感じが強かったのが残念。具体的には、清廉潔白な生き方から復習を遂行するまでがまず最初のステップ、次にファミリーと距離を置いて生きるはずのところから、ファミリーのボスになるところがもう一つのステップ、そして汚い方法は使わないはずのところから血にまみれた方法を平気で使っていくようになるまでが最後のステップ。このステップの間にはいろいろな心境変化があるはずなのだが、そこはあまり見えてこず、いきなりマイケルが変化してしまうかのような描き方はせっかくの長さを生かせてない印象で残念なところだった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 00:25:05)
396.  グレイスランド 《ネタバレ》 
見始めたときは「プレスリー全然知らないし、これは外したかな」と思いながら見ていったが、最後の方はそうした「プレスリー伝説」とかとは関係ない、人間の根源的な問題に向かわせてくれるいい映画だった(もちろんプレスリー知ってた方が楽しめるんだろうが)  ■この映画の主題は「失ったものにどう向き合っていくか」ということ。グレイスランドはプレスリーを失い、主人公は妻を失いそれに正面から向き合えていない。プレスリーだと称するハーヴェイは、主人公との道中を経て、それに向きあえるようにしていく。  ■しかし同時にプレスリー=ハーヴェイの存在は、プレスリーを失ったグレイスランドの人々を「プレスリーを失ったこと」に正面から向き合うことを妨げているような気がしてならない。そこら辺が意図なのか、あるいは矛盾なのかはもう少し考えたいところ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-26 01:02:11)
397.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
これは「予備知識ゼロで見てほしい作品」。その意味ではオチを知ってしまっていた自分は残念な感じだった。  ■写真ではなかなかきれいな感じだったのに、現物があれれだったのは残念。確かに女っぽい顔つきではあるがしかし実際あれなのと、声がやはり低すぎるのと。。。それと、そのショックの展開が前半の流れとあまりうまく連関してこない感じなのは残念。  ■扱っているテーマは「愛の形」など非常に深く難しいものだと思うのだが、話が「IRA関連」と「恋愛」の二つに分裂してしまっている感は否めなかった。。。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-25 01:00:59)
398.  バーディ 《ネタバレ》 
戦争の後遺症と青年期の絆とを交互に描き出す秀作。展開や描写の不足を感じる面もあるが、ラストの展開がおおと思わせる。  ■ラストについては、要するに「バーディにおける正常/アルにおける一喜一憂」という対比を明確に打ち出しているわけで、つまり「バーディが変だとか異常だとか言って勝手に騒いだり心配したりしているけど、バーディにとっては常に普通なのであって、バーディの以上云々を言う側の心の問題なんだよ」ということを示しているのかな、と解釈した。  ■確かに、「空を飛びたい」という純朴な心を、大人は理性とか常識とかの名で押しつぶしているのかもしれない。純朴に生きていくには、社会はあまりにもつらい。「あいつにかける言葉はない」とバーディが言うのもそういうことかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-16 01:39:23)
399.  クロッシング(2008) 《ネタバレ》 
なんというか、ここまで悲惨な現実がすぐそこの国で起きているとは、と思わされる。サッカー選手でさえ妻の病気のために、韓国でなら無料で配られるような薬を手に入れることすらできない。そのために命がけで(本当に命がけで)中国に行って薬を入手しようとするが、結局家族を助けることは出来ない。  しかしこれが北朝鮮の現実かと思うと悲しくなってくる。  雨が効果的に使われており、また風景等もとてもきれいで好印象だった。だからこそ、ラストの展開はなおさら悲しくさせられる。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 23:52:09)
400.  悪魔を見た 《ネタバレ》 
うーん、期待しすぎたのかもしれないけど、バイオレンスを含む他の韓国作品(「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」「殺人の追憶」「母なる証明」「チェイサー」等)と比べても、単なるバイオレンス押しの作品になってしまっている気がした。  ■描写はとにかくグロい。「復讐者に憐れみを」で十分明示的だと思ったアキレス健切りがさらに露骨な形であるし、頬にナイフ刺したり、ギロチンシーンが数回あったり、基本的に拷問の連続だと考えていい作品。他のバイオレンス作品が可愛く見えるレベル。  ■ただ、他の韓国作品が、バイオレンスへの必然性というか、そこを通じてみる「人間の心の闇・深み」みたいなものがあったのに対し、本作からは残念ながらそういったものは感じられなかった。基本的にバイオレンスシーンが「やりたい放題・支離滅裂」という感じで構成されているからであろう。「暴力性の裏に見る・・・」ではなく単に「暴力」になってしまっていた。  ■ストーリーとして見ても、チェ・ミンスクは悪魔というよりただの変態レイプ犯であり、「凶悪な行動の裏にある冷徹な理性」みたいなものは微塵も感じられなかった。他方のイ・ビョンホンはまだ理性を感じられるし、ゆえに「復讐の鬼=悪魔」でもありうるだろうが、それにしては行動が場当たり的。基本的に彼の行動は「イ・ビョンホンの(なぜか)圧倒的なまでの肉弾戦の強さ」に全面的に依存しているわけで、こちらもまた行き当たりばったりと言われても仕方がない。  ■悪魔性があるとしたら、最後の「俺は苦しさを感じないんだ」だが、それにしては途中のシーンでは散々痛がってるし、結局本心は「どんだけ痛めつけられても生きていたい。生きていれば必ずチャンスは来る」という「カイジ」っぽい精神なのだろうと思った。  ■やるとしたら、乱闘シーンを全部削って、基本的に「イ・ビョンホンの不意打ち→体をどこか傷つけられる」にして冷徹に痛めつけていった方が、「悪魔」の感じは出たように思う。同じ復讐ものといっても「オールド・ボーイ」の冷徹な計画性と悪魔性(凶悪性)には全く及ばず。残念
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-22 00:08:28)(良:2票)
040.66%
1132.13%
2193.12%
3254.11%
4274.43%
5589.52%
67712.64%
710917.90%
814423.65%
99715.93%
10365.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS