401. レオポルド・ブルームへの手紙
母親がクソ。クソ過ぎる。弱い人なんだろうけど、だからと言ってクソである。映画としてはレオポルドやスティーブンの由来の『ユリシーズ』を読んでみた方が理解しやすいのかもしれない、そんな少し難解な映画。でも好きな系統の作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-05 17:25:07) |
402. マレフィセント
アンジーは好きではないのですが、これはナイスキャスティングだったと思います。大好きで何度も観てるディズニーアニメ映画『眠れる森の美女』の別解釈版。なかなか面白かったです。ただし!!オーロラ姫は絶世の美少女じゃないと~!、、、アンジーが引き立たないから無理か。 [映画館(吹替)] 7点(2014-07-27 16:51:51) |
403. マン・オブ・スティール
『ちょっと!ケンカは外でやってちょうだい!』映画。昔から大好きなキャラクター:スーパーマンの久々の新作、しかもザック監督と聞いて期待しない訳にはいかなかった。昔ながらのスーパーマンの爽やかさは全くないが楽しめたし面白かったし、脇役の大御所達も素敵な演技だった。作品としてはリターンズよりは少し上だが、、、やっぱりクリストファー・リーブ版1は越えられない、超個人的。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-27 15:06:09) |
404. ニキータ
アクションものでは、ヒーローの男気が最重要課題である私にとって、マルコこそ評価に値する男の中の男なのである。何度観てもいい男だなぁ、マルコ。顔は好みじゃないが。ニキータには同情できないけど、映画としては好きです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-07-13 17:46:56) |
405. アイアンマン
トニー・スターク軽っw!バットマン同様に有る意味『金持ちの道楽ヒーロー』ですが、いやいやでもでもなかなかカッコ良いヒーローですよ。個人的にはグウィネスさんがあまり好きではないので、それだけが残念ポイント。 [映画館(字幕)] 7点(2014-07-05 22:39:05) |
406. ベイブ/都会へ行く
1と比較してしまうとどうしてもこの点だが、別物として子供用映画としては文句無しに合格です!シリーズってそういうものですよね、、、。1から観ましょう♪ [映画館(字幕)] 7点(2014-05-21 16:03:33) |
407. ザ・セル
ターセム監督の初鑑賞作品にしてこの後はこの監督に期待感を寄せ続ける元となった作品。殺人映画のグロは苦手な私ですが、ファンタジー映画のグロはOKなのです。ソーセージごとくクルクル巻いていかれる小腸や、あの頃は斬新とされたスライス映像、鑑賞から随分経ちますが脳裏に焼き付いてるシーンが盛りだくさんです。ストーリーも猟奇的な犯人もの好きなので、なかなか楽しめました。ツッコミどころも満載ですが、その辺は流して見られるとよろしいかと。映像は本当に美しい。この監督の空ける映像内空間が好き。 [ビデオ(字幕)] 7点(2014-05-19 18:59:32) |
408. Dr.パルナサスの鏡
あれれ?評価低いんですね。確かに私もCGの多用は残念でしたのでこの点ですが、もしギリアムらしく手作り風味の美術であればもっと点上げました。、、、あ、そこが皆さんの低評価部分でもあるのか、、、。でも時代が時代だからもうあの頃の雰囲気では映画作れないんだろうなぁ、あのインチキサーカスみたいな手作り感。そしてきっとヒースで既に撮り済み部分も大量にあったでしょうに、、、苦渋の切り替え選択だったと思いますが、ヒースの穴埋めを上手に仕上げましたね、違和感無かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-19 18:46:48) |
409. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 バートン&高評価にて期待し過ぎてハードルを上げてた様です...。でもラストの息子の創作話には感激しました。耳タコ状態の父のホラ話、なんやかんやで役に立ちましたな。ウチの母も、話を大袈裟にし自己暗示にてそれを真実だったとする癖がありますので、息子の気持ちが痛いほどわかりましたが、エドワードの話は全て素敵なのでいいではないかと思いました。でも親がリアリティ無さ過ぎて高田純次レベルだとイラつくのかな(笑)☆しかし思い込みにしても、自分の死に方がわかっていれば、いろんな冒険が出来るなぁと思った。私も知りたいな。そしてそして下記の方々同様に一生懸命カメラインしてくるブシェミに身悶えました! [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-18 09:53:12) |
410. 101匹わんちゃん
この映画でのかわいい印象だったダルメシアン。本物を街で初めて観た時はでかさと外国風味にビビったw ハイジのヨーゼフのギャップと一緒!クルエラが目ん玉グルグルして追いかけてくるところが怖い。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:40:31) |
411. わんわん物語(1955)
トランプが超かっこいいのよね、犬だけど。レディも超かわいいの、犬なのに。古き良き恋愛映画を犬で作っちゃった作品。あ、リライアブル爺さんの話はしたかな? [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:34:12) |
412. シンデレラ(1950)
王道。ディズニープリンセスの中で一番このドレスが好き。でも王子(吹替)が女っぽくて嫌。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:24:00) |
413. ダンボ(1941)
ピンクの象のシーンがややトラウマ級。でもお母さんの子守唄は大好きでした。 [映画館(吹替)] 7点(2014-05-07 23:18:10) |
414. ファンタジア
点数はともかく技術が凄い!聴き慣れたクラシック音楽に合わせてアニメーションが寸分狂わず踊り出すとっても素敵な音楽映画。個人的には有名な『魔法使いの弟子』のシーンよりも『禿山の一夜』で出てくるデビルマンみたいなのが印象的。あとは『花のワルツ』のシーンも圧巻。 [映画館(字幕)] 7点(2014-05-07 23:15:35) |
415. 南極料理人
大事な任務なのだろうが、なんとも退屈な気持ちを紛らわせ一生懸命仕事をして暮らしている中での喜怒哀楽が面白おかしく描いてある。それもとてもとても豪華で美味しそうな毎日の料理に載せて。この映画は映画館で見るよりも、とてもゆったりしたお休みの日におウチでぼんやり見て頂きたい。 『かもめ食堂』とかゆるい映画がお好きな方にオススメです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-05-05 20:42:02) |
416. ブロークバック・マウンテン
好きなんだもん、仕方ないよね。それも相手も受け入れてくれるなら尚更だよね。主演のお二人もお上手でしたし、映像もとっても綺麗でした。そして他の方々も書かれている様に、無骨なカウボーイの設定ってのが今までになく斬新でした。 [映画館(字幕)] 7点(2014-04-29 01:21:34) |
417. 恋におちて
運命の人、自分の本当の欠片に出会ってしまった人達の恋物語。互いの家族間の問題も特になく上手く行ってる同士の浮気物語っての斬新でしたし、セックスもないのが新鮮。初見は思春期でしたが見る度に受け止め方が変わりますね。久々に観ましたが結婚してから見るとなんだか複雑です。もう少し年を重ねてから見てもまた違う感想なんだろうな。10年おきに観たくなる、そんな作品。ところで名女優メリル・ストリープですが、この作品を観るといつも『やっぱり凄い女優さんだなぁ』と毎回確信する。特に前半の見知らぬ同士の演技、知り合ったばかりの演技、気になってくる演技が日本人の私から見ても凄く自然に見える。セリフの吃り方や表情も大袈裟の欠片もなく台本なんて皆無な雰囲気なのだ。さすが。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-02 22:57:19) |
418. ロボコップ(1987)
当時の感想。ややグロい部分もあるんだけど、昔は少年少女でも見ていいとされたレベル。当時『宇宙刑事』系にハマっていた幼い頃の弟が、鑑賞後にロボコップの真似して歩いて帰った。もちろんあのテーマ曲を鼻歌しながら。そんなヒーロー映画。個人的には毒々モンスター化した悪役のシーンが印象的でした。2と3も一応は鑑賞しましたが、平均点でお察し頂き、私のコメントは差し控えたいと思います。リメイク版も見る覚悟です。 [映画館(字幕)] 7点(2014-03-24 02:13:56) |
419. ザ・ファイター
《ネタバレ》 愛しいけれど厄介な家族がいる私みたいな奴にはなかなか見応えがあったなぁ。同情やら俯瞰視やらいろんな気持ちになってしまった。個人的には事実に基づく映画ってのは1個人の空想作品なのであまり好きではないのですが、今作は歴史が浅い分あまり疑わずに観られましたね。まぁ脚色も多いでしょうが、なんせ証人がご存命ですし。そう思って鑑賞後、スタッフロール部分の御本人登場にびっくり。役者さんとの雰囲気がまるで一緒で微笑ましかった。クリスチャン・ベイルの役作りはやっぱ凄いですね。本作鑑賞後さっそくミッキー御本人の映画最後部の試合をネットで検索して見た。映画の様にカッコいい試合運びでは無かったが、本物のボクシングの試合の方がやはり面白いね。映画はやっぱり映画だわ。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-03-13 22:18:11) |
420. サイドカーに犬
恥ずかしながらこの作品の存在を全く知りませんでした。民放の深夜放送で名前を見つけ、このサイトでなかなかの評価だったので興味本位で録画し鑑賞。そしたらこんなに豪華な出演者!どうして今まで私の網に引っかからなかったのだろうかとこれまた驚いた。しかし同時に期待度がやや下がり、様子見ながら鑑賞。いやいやどうして凄く良かったです。カオル少女と同世代だったからというノスタルジーも助けたが、何を言ってもヨーコさんキャラのインパクトだろう。違和感のあるパーマヘア以外は物凄く気に入ったキャラクターだった。あとは樹木希林さんのドラマ『ムー一族』以来の面白バアちゃんが見られてこれまたノスタルジーを感じ嬉しかったなぁ。大人になったカオルがどことなくヨーコさんに雰囲気が似てたのがなんだか微笑ましかった。 [地上波(邦画)] 7点(2014-03-09 02:20:07) |