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ごりちんですさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
『28days later』『Shaun of the Dead』と観た直後に鑑賞した感想です。 走るゾンビ。モールに着くまでの疾走感。モールの中ののどかな、ある種"地獄の黙示録"のように戦いの中に日常を持ち込もうとするアメリカ的不謹慎さ。派手な火器。犬の活躍。救出劇。装甲トラックでの敵中突破。脱出劇。英雄的な死。 …なんかもう、良くも悪くもアメリカ映画って感じありありでしたね。 エンドクレジットとともにザッピングしながら流れるハンディカム風後日譚の"サンゲリア"のラストを思わせる救いのなさは、まあそんなもんだろうと予測がつく分下手なハッピーエンドよりは良かったかも。 個人的には"28days later"より数段ましと思いつつも観客を嘗めて操るようなプロットに少々不快感を覚えました。それでもまあよいかなという感じ。アメリカだし。 そして同じくオマージュ作品"Shaun of the Dead"のすっとぼけた味はこれとはまた逆サイドからのゾンビ愛だったんだよなと再確認。 もし未見であれば"Shaun of the Dead"のほうもぜひともご鑑賞いただくことをお薦めしたいのでした。
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-10 09:35:14)
42.  28日後... 《ネタバレ》 
聞くと観るとじゃ大違い。ていうかそこそこにはよいのだけど。まるでウィンダムのトリフィド時代みたいな病院での目覚めから教会、マンション、トンネル、スーパー、駐屯地と進むにつれてテンション下がるよ。ダッシュするゾンビってのはどうも違和感&興ざめ。日中ののどかなシーン多すぎ。まあこうやって逃げ回るのが現実的なんだろうけどね。
[DVD(吹替)] 4点(2006-11-09 13:00:03)
43.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
BフレッツからGYAOでみた。 先にデッドコースター観てるから、死神が本来死ぬべきだった人達を付け狙うってのも知ってた。 でもこっちから観てたらすぐにはわかんなかったかも。 ドミノ倒し系の仕掛はおもしろかった。なんか死神が存在アピールしすぎてて少しうざかったけど。 こっちが日本人だからか、悪魔みたく「理由もなく敵意を持って迫ってくる邪悪な存在」ってのはいまひとつピンとこないのが難点だったかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2006-06-19 22:05:06)
44.  エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 
Bフレッツの無料配信で鑑賞。うん、確かにセガールが序盤で消えたのにはびっくりした。っていうかこれで観客にも緊迫感を共有させようっていうキャスティングだったのかな。よくこんな役受けたなセガール。しかしそう考えると爆弾処理にしても"スリーパー"探しにしても、なんか計算して引っ張ってる企画者の意図が透けて見えるようで、なんか客として舐められてるみたいな気がしたのね。それでもまあこういうのはよく練られた脚本ていうのかな。操縦士が殺されたために自分で操縦?ああそれで冒頭の練習の場面が伏線か…なんて斜に構えて鑑賞しちゃいました。エンディングまで来て、なんかまるで『ダイハード』じゃんっていう既視感。最後の最後でちょっとカートラッセルの役が薄っぺらく感じちゃった。所詮このひとも製作側からしたら将棋の駒かよって思った。男優としてなんか臭いの薄い感じがちょっと物足りなかったな。いや足は臭かったみたいだけどさ。なんて貶してるけどまあおもしょかった。アメリカ映画産業謹製って感じ。王道なんだろなこういうのが。
[インターネット(字幕)] 8点(2006-06-12 22:28:36)
45.  新 仁義なき戦い 組長最後の日
「新」の3作品はちょっとな… 菅原文太が別人のように下品で頭悪そうに見えるので嫌いです。 シリーズ名の「仁義なき…」ははずしてほしいです。 でも松原智恵子さんは美しい!本当に美しい! これで「組長の首」みたいなエロ路線だったら高ポイントだったかも… オリジナルの5作とは似ても似付かないグレードではありますが、オリジナルを観て感動した人が義理で観るぶんにはよいかと。 
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-26 21:09:44)
46.  エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)
長かった。3時間半はちょっとな~。ストーリーも重いし。核戦争というと焦熱地獄で蒸発するように瞬殺されるイメージだったけど違うね。放射能でゆっくり死んでいく。だから取り乱した人たちもまた冷静に自分たちの死について見つめなきゃいけない。しずか~に人間の尊厳を保ったまま死んでいく。なんか美しい。最後には恋愛、家族愛に行き着くんだろうね。ビターな中にも一握りのハッピーエンド。…でもね、これは白人の価値観で描いた終末だよね。白人の妄想、甘いよね。これが価値観の大きく違う集団が入り混じった社会ならどうかな。貧富の差が極端な国とか。あくまでオーストラリア限定の終末ファンタジーかもしんないね。…と悪態をついてみましたが、まあ長いことに目をつぶって年末のドラマ特番のつもりで観ればなかかなか。長いだけあってドラマの背景説明も端折らずしっかりできてるから、気がつくと共感してる自分がいたりします。…やっぱり中国は台湾へ武力侵攻するんでしょうかねぇ… 
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 17:48:22)
47.  麻雀放浪記
封切りのとき新潟の西堀でバイト後に観たんだったっけ… 本日DVDで再鑑賞。てゆうかTVでも何回か観てるね。 原作小説はリアルタイムでなく文庫本で読んでましたが、その脳内補完があってはじめて 映画として観賞に耐えられるような気もします。 それでもやっぱり健=鹿賀丈史、出目徳=高品格のイメージは固定だな。 坊や=真田広之もかな。少なくとも火野正平はない。Vシネの続編は勘弁。 あたしの中では女衒の達さんの加藤健一もひそかに固定。 当時27歳、微妙なイモ感の大竹しのぶ=まゆみ…でも好きです。 そう、この作品の不器用な恋愛ストーリーの面がいいんです、あたしには。 「…違うわ、あんたがあたしに惚れてるから。あたしのは己惚れじゃないからね。」 のセリフをはじめ健とまゆみそして達のからむプロット、この印象が後を引きます。 なかでも今回は女衒の達さんの存在感の大きさを再確認した次第。加藤健一さんはすごい です。女衒としてのプロ意識、健に対する博打打ちとしての評価と信頼、それでいて男と しての誠実さ。ほんとにキャラ立ってます。 そしてドサ健のこのセリフ「あいつは俺の女だ。この世でたった一人の俺の女だ。だから あいつは俺のために生きなきゃならねえ。俺は死んだって手前っちに甘ったれやしねえが あいつだけには違うんだ。あいつと死んだおふくろと、この2人だけには迷惑かけたって かまわねえんだ、わかるか!」…自己中全開フルスロットルですけどね、ここが好きなん です。昨今の優しいけど前に進めない男とは違う、馬鹿で甘ったれだけど前に進む意志の ある男。逆切れですけどね。 これと後のシーン「田舎になんかけえらねえでくれよぅ」と駄々をこねる場面の情けなさ もセットにして、なんだか切ないのでございます。 たかが博打、自己満足の世界に他人を巻き込むんじゃねえよと、そらまあ理性のほうでは わかっちゃいますがね。 でもこれがこの甘ったれ我儘野郎・ドサ健が直球勝負して世界の中心で叫んだ愛なのかも しれんなと、とりあえず世間のストライクゾーンからは大きく外れていることを別として スピードガンで測ったらこの剛速球は100マイル/hは出てるんじゃないかなと… ええ、今日このDVD借りたのはドサ健の100マイル/hが観たかったからなんです… 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-27 01:37:23)
48.  ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
芸術作品でも文芸作品でもない、これは一種のドキュメンタリーに近いものとして鑑賞したい。 実際バカなことをやる一方でそれを裏打ちするスケートボードなどの腕に舌を巻く。 興味深かったのはウィーマンの扱い。一見してわかるプリティアトム系の障害の人だがプロのスケーターで、誰も特別扱いなしのフラットな関係に見える。 それこそ時代小説なんかに出てくる芸人一座のように主を持たない平らな仲間、そんな感じ。うんこやゲロにモザイクを掛けないお下劣さの一方でなにか清々しさを感じた。 あたし自身世間の良識や常識は大切と考えるが、この邪気のなさや身体を張っての芸は評価してよいように思う。 バムの両親への甘えぶりは少々度が過ぎていると思うがそれは成長過程、大目にみましょうよ。 陰でこそこそ小さな悪事をはたらく事に比べれば、大っぴらにJackassを名乗ってバカをやらかすのもアリかと。まあ身内にこんなのがいたら止めますがね。 結局DVDの2と3も買っちゃいました… 
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-17 14:30:29)
49.  CASSHERN 《ネタバレ》 
本編とは関係ないんだけど、公式サイトのBBSでもYahooのレビューでもかなり極端に評価が割れてておもしょかったの。執拗に否定しつづける粘着な人たちまで生み出してるってことがすごいなって思ったのね。作品としては明らかにだめだめな部分と瞠目させる部分が混在してるアンバランスなものなのかもしんない。個人的には、同テーマの怪作『シベリア超特急』でダメなものに免疫ができてたせいか、構成・編集の拙さや説教じみたセリフもあまり気にならなったの。むしろ説教臭いとはいいながら、寺尾聰の「...わからせてやろう。(銃声だぁん)どうせ生き返る。」で、愛というエゴも『平和共存』を阻むものになりうるっていう事実にちょっち静かに恐怖したのでした。てゆうか最初に戻るけど、「こんな駄作を!」っていう映画を愛するひとたちの正論が勢いあまって論争に発展する様をみてて、人間の抱えたどうしようもない性を愁うのでした。....でもね、エゴだなんだっていわれたって何かをそして誰かを愛する気持ちってのは止められないんだよね。せつないねい。 
7点(2004-05-10 01:36:03)
50.  オール・アバウト・マイ・マザー
なにかにぶら下がったまま不平だけもらす。最近では男女を問わずそういう自立していない生き方が当たり前のようになっていまつが、ここに出てくる女性たちはみな自分の足で立って歩いてる気がしたでつ。 男にどう見られるかとか結局男なしじゃ生きられないなんていう弱気な言葉は出てきません。過去の自分について『孤独を避けるためなら女は何でもする』って言えたのはむしろ乗り越えたからなのかな。 男優がらみのプロットが少ないためか誰も異性に対する無意識の媚びみたいなものを全く感じさせないのは演出なんでしょうか。それと堕胎という選択肢が出てこないのはカソリックのお国柄なのか。いずれにしてもぶら下がったり寄りかかったりしない芯の強い生き方でつ。 男に対して人格もなにもなく「ペニス」ってだけ言われるとかなりさびしいものがありまつが、実生活で女性に対して同じようなこと言ってる自分に気がつき少し反省。 バルセロナでマヌエラが勝手に楽屋へ入り込む場面に違和感がありましたがこれはどうなんでしょ。このへんはスペインならアリなのかな?もすこし自然なプロットにして欲しかったきもしまつ。 ラストで大女優ウマの孤独な部分が際立ちまつが、そのあんはっぴいな余韻の意味合いがいまひとつ消化不良でつ。
7点(2004-01-25 17:15:12)
51.  地獄の黙示録 特別完全版
ながいながい夢みたいでつ。 はっきりした大義をもたない戦争でもあり、もともとモラルも高いとは言えない兵たちはお祭り騒ぎ。一方で本当の戦争のプロとして純粋に勝ちにいく方法を実践して孤立し、ついには独立勢力として恐れられるようになったカーツ大佐。結局はどちらも自分の戦う理由を探しながらみつけられないでいるようなかんじでつ。戦争の残酷さ悲惨さを描くんじゃなくて、『なんか変だ』っていう視点で重く深く描いてるでつ。へたすると反戦ってわけでもないのかもしんないでつ。つまりはいろんな意味で水野ハルヲ監督脚本主演の「シベリア超特急」の対極に位置する作品と言えましょう。しかしながら観終わっての疲労感はどちらも同じであることを思えば、水野晴夫に底知れぬ凄みを覚える晩秋の夕べでつ。  
9点(2003-12-04 01:03:09)
52.  新・仁義なき戦い。(2000)
この題名を背負うのはしんどかったかもしんないでつ。 それなりいい脚本でいい音楽でつが、オリバーのどろソースみたいなベタ感が足りません。役者の駒不足でしょうか。岸部一徳も佐藤浩市もまだまだ淡白でつ。てゆうか描きこみが足りないだけで役者のせいでもないのかも。オリジナルのシリーズでは上の人間の卑劣さ狡猾さ矮小さといった部分を描くことである意味義憤を煽るよなつくりだったのでつが、本作は友人や仲間、家族への感傷が端々に感じられるわりに人間の泥臭いいやらしさを描ききっていなかったので残念でつ。 しかしながら、ストーリィも絵のクールさもサントラも十分鑑賞にたえる佳作とはおもいまつ。 惜しい作品でつ。 
6点(2003-11-30 15:35:12)
53.  K-19 《ネタバレ》 
軍隊だからとか共産国家だからっていうんじゃないけど、ほんとにみんな最後まで立派でつ。 批判はあるでしょがポストリコフ=ハリソンの選択は、たまたま幸運に恵まれただけかもしれないけど、踏みとどまって最後までベストを目指すっていうことなので、正しかったなと思ったの。 それと、腰抜けのヴァディム中尉が最後にひとりで冷却水パイプ直しにいったけど、もしあれやってなかったら一生負け犬気分だったかも。でも死んじゃったし。なんかやりきれない。  
8点(2003-11-23 21:07:04)
54.  地獄(1999)
すごいでつね、『シベ超』の仲間でつ 水野晴夫がでてればパーフェクトでしたが、出てなかったので1点でつ 個人的にはそこまで極めてほしかった 惜しいえいがでつ
1点(2003-11-15 21:34:39)
55.  サウスパーク/無修正映画版
おもしろかったの。アニメ&ミュージカルなのでソフト風味だけどアメリカのやな体質をそれなりきちんと描いてると思ったの。アメリカンヒストリーXはすごかったけどこれに比べるとまだまだ一面的だったかもしんない。サダム・フセインを薄っぺらに描いてたのはまあそういう映画だから仕方なかったのかもしんないけどこの映画の限界なんだろな。でもエンタテイメントなんだしこれでいいんじゃないかしら、アンクルファッカー。
8点(2003-08-30 23:30:57)
56.  トリプルX
わるくないでつ。コネリーの頃の007思い出したでつが、ワルといいつつさわやかスポーツ風味がアメリカぽくていや。それでもバイクアクションはなかなかでつ。ロックストックの小悪党を見慣れたためかつくづくアメリカ映画の筋肉でぶぶりにげんなりしたでつ。それなりスパイアクションの様式を踏襲してるとこはマンネリでつがまあ楽しめまつ。TVロードショーの目玉作品てとこ。
6点(2003-08-21 01:35:47)
57.  シリーズ7/ザ・バトル・ロワイアル
視聴者から無作為に6人選んで、普通に暮らしながら残りひとりになるまで殺し合いをさせる架空のTV番組。ガチンコとか電波少年みたいに出演者の日常を追いかけるカメラ。マネーの虎なんかでもそうだけど、他人の争う様を安全なところから覗いて批評するよな不思議な感じ。スターシップ・トゥルーパーズみたいに、観客に不快なものみせて逆に考えさせるつもりなのかな。やらせのような、マジのような、なんか落ち着かない。観終わって妙に不快感なの。
7点(2003-08-17 14:51:51)
58.  ダウン
この連休中はかなりの人気作ばかり観ていたので、むしろこのくらいのが疲れなくて心地よかったでつ。まあTVロードショー向けの娯楽作。ちゃんとナオミ・ワッツも出てるし、陰謀ありサスペンスありSFあり、幕の内弁当的。ストーリー展開も変に新しいことしてなくて安心してみてられる。とっても普通。あえて何もしなかったのかもしんない。立派なB級でつ。
5点(2003-08-16 23:34:43)
59.  ケンタッキー・フライド・ムービー
このたびDVDで再観したの。公開当時(メル・ブルック「新サイコ」と併映だったの)はかなり衝撃的だったの。その後これに影響されたものが映画やTV、ラジオで作られるようになったので今観るとこの点数。当時の流行りもののパロディだったりするので、最近の作品に比べると不利だと思うの。でも先駆者としてかなり偉大なんだよ。オースチンパワーズだって、ある意味この作品の遠い子孫なんだと思うでつ。
6点(2003-08-16 19:29:52)
60.  CUBE
『世界が百人の村なら』じゃないけど、現代社会を構成するそれぞれ典型みたいな人たちをメンバーにしてるよに思ったの。頼りになるリーダーだった警官がどんどんストレスで変わっていく様が怖かったの。ていうか実社会でこういう変わり方することってよくあるからリアルな気がしたの。一皮剥くとだれでもエゴイストってことなのかしら。妙に反省しながら観てしまったの。リーダー不在・利己主義横行・先行き不透明・つのる閉塞感って、なんか新聞読んでるみたいでつ。サイコサスペンスというより社会風刺なのかな。そゆことなら、こんな映画でなくもっとリアルなもの観たいでつ。
6点(2003-08-15 22:25:32)
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