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HARVESTさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 159
性別 女性
年齢 50歳
自己紹介 洋画も邦画も好きです。特に最近は邦画が気になってます。SF、カンフー物は避けがちなんですがそれ以外は気になったらとりあえず観ます。
ホラーも平気なほうなので今は色々漁っている段階です(笑)

私にとって良い映画とはいかに心の琴線に触れたか否か。涙の数によって点数を決めるといっても過言ではないでしょう。基本的に感動系が好きですね。感動したがりです、はい。
ちなみに好きな監督はジェームズキャメロンです(←わかりやすすぎ)

映像や音楽も含め率直に感じたままをレビューし、少しでもそれが誰かの参考になればいいなと思いながら書いていきたいと思ってマス。

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41.  鳥(1963)
人間より非力であるはずの鳥が群れをなして人間に襲い掛かってくる、といういかにもヒッチコック的なサイコホラー。空を飛ぶ黒い鳥の大群に恐怖を覚える。その映像的手腕には感心するばかりである。車中で怯える人間の姿が非常に生々しく、鑑賞後なんともいえない気持ちになったことをよく覚えている。それ故にもう一度観たいとは思えないのだが、心理的恐怖を楽しむのなら観て損はない。
6点(2004-06-13 20:41:08)
42.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
娯楽として楽しむのなら悪くない。ケビンコスナーのヒーロー然とした存在感も、こういった内容の映画なら適しているのだろう。脇役陣の豪華さに惹かれて観たのだが、武器を駆使したり、ひたすら勧善懲悪に徹している点もファンタジーヒーローには欠かせない要素である。感動はないものの鑑賞後素直に「面白かった」と思える作品。
6点(2004-06-13 20:34:10)
43.  M:I-2
アクションだけを求めるのなら1より楽しめる。ストーリー的にはやや強引さを感じ、納得いかないまま進んでいく印象を受けてしまった。トムクルーズをかっこよく映そうという意図が見え見えなのも減点ポイント。バイクのアクションシーンは確かにかっこいいのだが、特にトムクルーズに肩入れしているのでなければ、ラストまでテンションが持たないことは確かである。音楽的には申し分ない。
5点(2004-06-13 20:21:58)
44.  バーティカル・リミット
映像は予告編で観せられた部分以外、目立って特筆する部分も無い。演出もありがちで、どこかで観たような展開が続く。主人公たちの愚かな行動もハラハラするどころか呆れるだけ。雪山の中で発見した凍死体は綺麗だったが、映像として印象に残っているのはそれだけ。パニック映画は迫力や映像にこだわるのは最低限だと思うのだが、本作は失敗の部類に入るのでは?なぜ当時話題になったのか、それは宣伝方法が良かっただけに過ぎないと痛いほど感じた作品。残念ながら鑑賞後には、劇場で観た自分が愚かだったと思わずにはいられなかった。
2点(2004-06-13 20:15:19)
45.  バッドボーイズ(1995)
内容的にはパッとしないので、主演の二人に思い入れが無ければ退屈に感じられる作品。(私はウィルスミスのファンだったので、当時劇場に二度とも足を運んでしまったのだが)サントラが話題になったので、私のように音楽先行で興味を持った者が多かったのは事実であろう。ストーリー展開も先が読めてしまうが、ポリスヒーロー物として気軽に楽しむのであれば問題ないと思う。過剰な期待は危険だが。
4点(2004-06-13 19:55:37)
46.  シュリ
日本やハリウッドでは作れない映画という点をまず評価したい。アクションシーンはハリウッドには及ばないが、なかなか健闘しているほうだと思えた。女の正体は序盤で気付かされるし、オチは読めてしまうものの、最後まで惹き付けるパワーが確かに本作には存在している。魚をネタに使った点もよかったし、ラストも綺麗に締めていたので好印象。しかし俳優陣にどうも魅力が感じられない。女のほうは非常に人間臭さが出ているのだが、肝心の主人公の内面があまり見えてこないのである。主人公の友人も同様。そのあたりをもっと丁寧に描いていれば、さらに涙を誘う作品となっただろう。そう思うとやや惜しい感が残る。
7点(2004-06-13 19:47:22)(良:1票)
47.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
パニック系映画として「氷河期」に目をつけた点は褒めたいと思うが、如何せん詰めが甘い。突っこみどころも満載である。現代社会に氷河期が訪れるという非現実な設定を納得させるだけのものがない。中盤まではなかなか容赦ない展開で楽しめたのだが、オチが最悪。なぜ父親がNYについた途端、それまで荒れ狂っていた嵐がやむのだ?(このへんの説明が全く無かった)これでは父親の気象論が大ハズレではないのか?そしてNYだけ助かって万歳的なところも甚だしい。氷河に襲われた他国のことはどうでもよいのか?突如あらわれた狼のCGもうそ臭くて失敗している。そもそも狼の存在自体が不要。しかし万が一娯楽として本作を楽しむのなら、潔く映画館で観るか、観ないと最初から決めたほうが良い。DVDで観たら尚更つまらなく感じるはず。
5点(2004-06-13 19:27:51)
48.  ボルケーノ
劇場で鑑賞したが、パニック映画にしては迫力に欠け、世界観が小さすぎる。おかげで都合の良い展開ばかりが鼻につき、ストーリーに入り込めない。とってつけたようなエピソードにも興醒めである。DVDで観ていたらさらに点数は低かったかもしれない。観たのは何年も前だが鑑賞後に「観て損したかも」と感じたことだけは強く覚えている。
3点(2004-06-13 19:18:12)
49.  不夜城 SLEEPLESS TOWN
原作と比べてどうこう言うのは嫌いだが、この映画を観て原作を知らない人は完全に理解できるのだろうか?もし理解できたとしてもわかりやすかったと言えるだろうか? 映画では複雑に絡んでいる人物設定の説明が圧倒的に足りず、キャスト陣に迫力が足りない。主役二人は日本語がヘタな設定という事で多少目を瞑るとしても台詞の言い回しが酷すぎる。映像は無国籍な雰囲気が出ていたと思うが、アクションが安っぽくてがっかりしてしまった。原作にある腹のさぐりあいといったやり取りも映画では省かれていた。温泉旅行が実現してしまった点も私は残念だった。あれは原作のまま、実現させずに最後の場面で健一に「二人で温泉に行きたかった」というセリフを言わせたほうが良かっただろう。
2点(2004-06-02 02:16:10)
50.  下妻物語
漫画が実写化された映画、そう考えたほうが良いだろう。テンポもよく笑いのツボも押さえている。個性的な役者たちをうまく使っており、適材適所といった印象。 深田恭子の棒読みな台詞がやや気になったが、ロリータ少女役は見事にハマっていたし、土屋アンナのヤンキー役もなかなか堂に入っていた。映像もなかなか綺麗に撮れていたように思う。ストーリー展開に捻りは無いが、設定や映像で魅せる作品となっている。 
8点(2004-06-02 01:54:23)
51.  偶然にも最悪な少年 《ネタバレ》 
近年流行りの「お洒落さ」を狙ったのだろうが、空回りしている印象がある。内容的には壊れた少年たちの余りあるエネルギーが散りばめられており、感動はないもののその「壊れ具合」に笑って観てオシマイという作品。この作品でキーポイントとなっているのは「在日韓国人」という設定だが、その描き方もありきたりで薄っぺらい。自殺で死んだ姉の死体を韓国へ運ぼうというのがおおまかなストーリーで、全体的にきわどい場面が多々あるのだが、全てにおいて突っ込みどころはたくさんある。まず手首を切ったぐらいじゃ簡単には死なないし、露天商が道端で堂々と覚醒剤を売っているわけがない。しかしなぜか出演者は豪華。下記でムレネコさんが書いているように、名の売れている俳優たちがチョイ役で出演しているので、どこで誰が出てくるかという楽しみ方もある。(逆にいえばどこで誰が出てくるか気にしていられるほど物語には没頭できないということでもある)
5点(2004-05-29 05:19:12)
52.  HEAT 灼熱
コミックが原作だが、なかなか忠実に作られている。起用俳優が若干イメージと異なるものの大きく期待を裏切られることはない。若手俳優が主人公であり、その仲間も若いという点が従来のやくざ映画と比べて珍しい点でもある。原作を知っている方は御存知かと思うが、主人公の唐沢辰巳はアウトローな身分でありながらも非常にヒーロー然している。仲間を見捨てず、性根の腐った相手を容赦なくぶちのめし、キメ台詞を吐く。実はこの設定は昔から日本人に好まれてきた勧善懲悪スタイルであり、展開はまるでアウトローな水戸黄門。だからか暴力描写があっても安心して観ていられる。やくざ映画の入門編としては文句なし。映像がやや粗雑なのがマイナス要素ではあるが。
8点(2004-05-29 05:07:45)
53.  世界の中心で、愛をさけぶ
泣ける映画は好きだが、これはどうしても「こうやったら日本人は泣く」というツボを心得すぎていて、その手法をあざとく使いまくっている印象がある。泣きどころのエピソードもどこかで見たような気がするものばかり。そんな泣かせ攻撃を並べただけなら私は駄作の烙印を押したであろう。そもそも十代の暴走愛に悲劇という後ろ盾があれば泣いて当然。しかしそこでこの作品が一歩踏み出したものとは何か?それは要所要所での小物使いの巧さである。カセットテープ、写真、台風、婚姻届、遺骨。これらの使い方が非常に巧かった。大沢たかおは泣く演技がなかなか達者である。そして山崎努はとても重要な存在感を放っていた。映像的にも80年代半ばの流行をよく研究しており、現在20代後半~30代前半の者にとっては懐かしい感傷にかられることは間違いない。悲劇的でありながら鑑賞後の後味も良い。少女漫画風味であることは否めないが、逆にいえば少女漫画における恋愛物語で育った者には好まれる内容であることは確か。私ももちろんその一人である。
8点(2004-05-25 04:08:42)
54.  g@me.(2003)
二人の恨み辛みが合わさり、するすると狂言誘拐にハマっていく様、そして成功してからのどんでん返しの連続は文句なしに面白い。ただ同時に進行していくラブストーリーが陳腐すぎる。展開が急すぎるために綺麗な台詞がどうしても歯がゆく感じられてならなかった。確かに二人とも美男美女なので絵にはなるが、とってつけたような感が拭えないのだ。ラブシーンを長くすればいいというものではない。むしろそのシーンを削っても、恋におちるまでの過程を丁寧に描くべきだった。しかしそれを除けば石橋の演技にはぞくぞくさせられるし、後半の展開もうまく観客を騙すことに成功しているので、サスペンスとしては非常に秀作である(素晴らしい原作のおかげではあるが)。主人公たちの抱える感情により全体が重く暗くなってしまいがちな内容だが、軽快な音楽を随所に使用することによってうまくカバーしていた。ガッツ石松と椎名の登場シーンは堤幸彦作品に通ずる柔軟さを感じた。
7点(2004-05-10 07:05:40)(良:1票)
55.  半落ち
多くの方が語っている通り、寺尾アキラと樹木希林の演技が素晴らしい。静かに表情で魅せる演技、迫真にせまる演技、二人の演技力がこの作品の質を底上げしたことは紛れもない事実である。確かにそうそうたる豪華なキャスト陣ではあるが、それだけではここまで素晴らしい内容にはならなかっただろう。社会問題を背景にかまえ、ミステリー性は薄れているもののヒューマンドラマとしてはかなりレベルが高いと感じた。派手な演出に頼らず、脚本と演技力だけで魅せた良作である。幅広い層に観て頂きたい作品だが、とりわけ年を重ねた者ほど感情移入しやすいストーリーであると思われる。
9点(2004-05-10 06:39:52)
56.  ハルク
なるべく早送りしないで観ようとつとめているのだが、この作品は何度も早送りしたくなり、それをこらえるのが大変だった。 いかにもCGなハルクには目を瞑るとしても、この展開の退屈さは一体なんだろう?ラストはありがちながらも嫌いな終わり方ではない。しかしこの煮え切らなさは一体なんだろう? コミックのようにコマ割りされた画面が新鮮だったのと、音楽がそこそこ良いと思えたのが救い。(バリエーションが少なすぎるのは否めないが。何度も色々な場面でテーマソングを使いすぎている)
2点(2004-04-02 17:42:25)(良:2票)
57.  恋愛寫眞 Collage of our Life 《ネタバレ》 
多くの方が書かれている通り、小池登場の後半。彼女が犯人でも別にいいのだが、もっと違った演出にしてほしかった。非常に残念である。前半とラストはとても綺麗にまとまっていて涙を誘うし、怪しげな外人カシアスもよい味を出していた。問題のサスペンス風味なシーンがああじゃなければ個人的には10点か9点の内容だったのだが・・・。松田の英語はたどたどしくてむしろリアルさを感じた。留学していても発音のうまいヘタには個人差があるものである。そのヘタ具合が主人公の中途半端な立場を表しているように思えたので気にはならなかった。とはいえ、ナレーションをしつこく英語で言わなくても良いだろうとは感じなくもない。残念な点は多々あるが、映像は綺麗だしNYの景色もすばらしい。広末も嫌味なく自然に演じている。それだけに惜しい感が残る作品。
7点(2004-03-17 01:56:38)(良:1票)
58.  耳をすませば(1995)
青春真っ盛り。青臭くて切ない。このような純粋さをいつまでも失いたくないものだ、と思わずにはいられない映画。内容的には質の高い少女漫画のようでありながらも、絵の綺麗さはさすがジブリである。色彩豊かな映像にしばし目を奪われた。
9点(2004-03-17 01:41:35)
59.  星に願いを。
竹内結子が役にハマっていた。だが所々演出が安っぽいのが目についた。ようするにクサすぎるのである。少女漫画的ファンタジーとでもいうのだろうか。バスから流れるアナウンスにも失笑してしまったし、わざとらしい夜空やショウゴのはねられる瞬間のシーンなど観ていて笑いが込み上げてしまうほど、ひと昔前のメロドラマを見ているようだった。しかし脚本は意外としっかりしている。それだけに惜しい印象を受けた。他の方が書かれているようにアニメであれば素直に感情移入できたかもしれない。宮崎駿氏あたりにリメイクしてもらったらどうだろうか?これは余計なおせっかいかもしれないが『黄泉がえり』と同時に借りないほうが良い。似たような設定や展開に食傷してしまうことは明らかなので。
6点(2004-03-04 18:26:37)
60.  Jam Films
それぞれの監督が自分の持ち味を各自で自覚しながら個性を発揮している作品集。期待しすぎてはいけないが、期待しなければそこそこ楽しめる。観る人によっては作品ごとに好き嫌いがはっきり分かれるであろう。ということで各作品ごとに評価するのがこのフィルムの正当な評価方法であるように思う。以下、個人的な評価。◆北村氏「the messenger」・・・黒いノリのファンタジー。嫌いではないがいまひとつオチが消化不良気味。妖艶さもエグさも中途半端。5点。◆篠原氏「けん玉」・・・起承転結のはっきりした短編。キャラがそれぞれ際立っており、展開の運び方やまとめ方も他作品より群を抜いている。8点。◆飯田氏「コールドスリープ」・・・大沢たかおのコミカルな演技が笑いを誘う。終始ギャグマンガのノリに徹したことが良かった。6点。◆望月氏「Pandora 」・・・エロティシズムとフェティシズムの融合を目指したかったのだろうか?しかし何を伝えたかったのかは不明。吉本多香美の艶めかしい演技は良いのだがそれだけである。2点。◆堤氏「HIJIKI」・・・個人的にはこれが一番面白かった。女三人、特に場末のママみたいな女の存在感が抜群に良い味を出している。シリアスやバッドエンドという暗い題材をシニカルな笑いにもっていける堤氏の手腕が発揮されているように思う。8点。◆行定氏「JUSTICE」・・・なんとなく『GO』を思い起こさせる設定と雰囲気。しかし今作はひたすら明るく突き抜けている。着眼点がすばらしい。7点。◆岩井氏「ARITA」・・・ピアノのBGM、ノスタルジー漂う小学校の教室等、岩井氏っぽい演出を見て彼の作品を多く観ている人なら一発で岩井監督作品だとわかる仕上がり。個人的に岩井氏作品は好きなのだが、これはどうも受け付けなかった。広末の一人芝居であるせいか、締まりのない印象を抱いてしまう。3点。◆総合評価・・・平均点として5~6点。こういった企画物として斬新だったので甘めに6点献上。
6点(2004-03-04 18:04:22)
000.00%
142.52%
2106.29%
395.66%
4159.43%
52213.84%
62314.47%
72515.72%
82213.84%
92012.58%
1095.66%

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