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bolodyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 33歳
自己紹介 大学に入ってやることがサークルとバイトしかないのでバンバンレビュー書いていきます。自己満足のために。

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41.  チェンジリング(2008)
見てる最中、警察やら医者やら犯人の哀れな泣き言やらに本当に何回も何回も何回も腹が立ちました。観賞後の後味もお世辞にも良いとは言えず悲しく切ない。「勧善懲悪」などとはおおよそ対極に位置するどんよりとした暗い映画。さらにそれに輪をかけるように冷酷かつ淡々とした描写が142分続きます。 しかしながら142分の内の1カットたりとも無駄だと感じた描写はありませんでした。 画の一つ一つ、端々から「力」が伝わってくる恐ろしく完成度の高い傑作です。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-03-20 00:30:45)(良:1票)
42.  パコと魔法の絵本
いやいや。泣けました。 まるで絵本の中のような世界観とまるで天使のようなアヤカがすごくマッチしてます。 2008年の邦画では№1ですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2009-01-16 19:20:05)
43.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
恥ずかしながら、レンタルショップに無かったため某動画投稿サイトにて吹き替えで観賞。予備知識は「重い戦争映画なんだよな」ぐらいしか無く、結構軽い気持ちで観始めたのですが…。90分後、余りの衝撃的なラストにモニターの前でしばらく放心状態に。 死ぬ自由すら与えられないジョーの想像もつかないほどの絶望。それだけに中盤のカラーのジョーの回想シーンや陽の光を浴びてジョーが歓喜するシーンが重い…。2回目を観賞することは自分には絶対に出来ません。中盤のシーンを涙なしで観れる自信が無いから。それも感動とは違う種類の、もっと自分の奥底から沸きあがってくるような種類の涙。
[インターネット(字幕)] 8点(2008-08-23 01:21:37)
44.  パルプ・フィクション
観れば観るほど味が出るスルメのような映画です。人間臭いキャラクターやら音楽やら無骨なノリやら食べ物やらが癖になっていく。 そして最後にはこの映画の持つ軽いんだか重いんだかよく分からない雰囲気の虜になってしまう。墓場まで持って行きたい映画のひとつですね。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-29 00:09:42)
45.  ダイ・ハード
文句なしに面白い! 孤軍奮闘するマクレーンが非常にカッコいい! 悪役もスピード等他のアクション映画と比べて非常に魅力的です。最高。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-28 23:46:23)
46.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
極端に音楽の無い作りや病院の閉塞感などがいい雰囲気をかもし出していたと思います。 個人的には、月並みですがみんなで野球観戦(?)をするシーンが好きです。 ラスト、逃げることもできた筈のマクマーフィーの見せたあの表情。 何を考えていたのでしょうか。多分答えは無いのでしょう。 シラスが窓を突き破り出て行くところは確かに感動的なのですが、マクマーフィーがかわいそすぎる・・・自分の短い映画人生の中でも余韻を持たせるという点においてはBEST3に入るくらいの名ラストです。 この映画でジャック・ニコルソンに嵌りました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-26 20:27:39)
47.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
最後、試合が終わり退場するシーン、片手を上げて観客にこたえるカットで涙腺決壊しました・・・・。ロッキーは幾つになってもみんなのヒーロー、ロッキーでした。 ありがとう。ロッキー。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-24 14:34:34)(良:1票)
48.  ロッキー 《ネタバレ》 
これを観ると無性に何かをしたくなりますね。 スケート場のシーンでロッキーに惚れましたよ。 あくまでも等身大のくそヒーローであるロッキー。 くそヒーローだからこそ応援したくなり、幸せになってほしいと願う。 不器用な人間たちの不器用なストーリーだからこその魅力といいますか。 スタローンやエイドリアンがもっと美男美女だったらここまで支持はされなかったでしょうね。 
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-24 14:13:43)
49.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作既読。導入はもう満点。スケール感は原作を超えている。彼女がZQN化→仕事場メチャクチャ→街が大パニック→カーアクションまでの流れは何度も見返したいくらい良く出来ている。その後は一旦トーンダウンするんだけど、有村架純をメチャクチャ可愛く撮ってるため飽きない(なんだそりゃ)。そしてラストのアウトレットでの乱戦。それまで流されるがままだった弱虫の主人公が自らを鼓舞し、勇気を振り絞って、叫ぶ!撃つ!立ち向かう!そー。こういうのが見たかったのあたし。妥協せずに作りたいものを作り上げた製作陣に拍手。
[映画館(邦画)] 7点(2016-09-24 02:00:13)
50.  セッション 《ネタバレ》 
音楽の楽しさを感じさせる描写を徹底的に排し、厳しさだけを誇張しているので、音楽をかじっている人間としてはあまり快く思えなかったというのが正直なところ。しかしながら、J・K・シモンズ演じる音楽教師の強烈なキャラクタは見ていて笑えてくるほど憎らしい。終盤の悪意と悪意のぶつかり合いから生み出される演奏はまさに圧巻、看板に偽りなし。この監督はこれが処女作らしいけど、今後これを超える映画を作れるのかねえ…。
[映画館(字幕)] 7点(2015-08-02 22:15:19)
51.  テッド
まさかこの年になってうんこで爆笑させられるとは思わなんだ。久々にアメリカのコメディーで笑いました。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-01 00:39:13)
52.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 
近年ブームのいわゆる社会派エンターテイメント。ストーリー自体は事実を下敷きにしている為かゆっくり(というよりドロドロ)している。ゆえに「映画らしさ」ではエンタメに傾倒した「ワールド・オブ・ライズ」や「ブラッド・ダイヤモンド」には及ばないかもしれない。 そこで、この映画の武器(売り)となるポイントが何かというと、圧倒的なリアリティである。本作が持つ偏執的なまでの映画的なリアリティ(観客に納得させる力)はほかの監督には出そうと思っても出せない唯一無二のものだと思う。 だが、リアリティのある映像や会話でゴリ押しするだけではただのドキュメンタリー、再現VTRでしかない。そこで軸として主人公の「マヤ」というキャラクタを据えたことが活きてくる。この「マヤ」というキャラクタの心情を推し量ることで、観客は9.11以降のアメリカがどのような考えで行動し、どのような感情を抱いていたかを考える事が出来る。(ゆえに、プロパガンダである、という批判が出てしまうのはある意味仕方ないこととも言える。)そう考えると、本作のラストシーンがいかに優れているのかが分かると思う。色々な感情の入り混じったマヤの表情、そして涙。アメリカが抱いているであろう「喪失感」や「悲しみ」。国民1人1人がそれぞれ抱いているであろう複雑な感情を主演のジェシカ・チャスティンは表情1つで見事に演じきってみせた。本作の締めくくりとしてこれ以上ないシーンであろう。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-01 00:33:38)
53.  悪の教典 《ネタバレ》 
これは面白かった。演出も音楽も見どころたっぷりの良質なエンタメに仕上がっており、最後まで飽きずに見れる。監督と主演によるハスミンというキャラクターへの愛情がビンビン伝わってくる。電車内での澱み無さすぎる絞殺シーンからラストの大暴れまで見どころたっぷり。バイオレンスに抵抗の無い方は見て損はない、むしろ必見モノであろう。ショットガンという武器のチョイスもセンスを感じる。ナイフや拳銃ではこの荒々しさは出せない。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 20:52:30)
54.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
悪くなかったと思います。芸術なんてものは認める人がいてこその形のないもの。価値が出ないものはすべからくゴミ。価値が出るかどうかは本人が才能と運を持ち合わせているかどうか。芸術家という職業を少なからずドライな目線で描いているんだけど、一抹の哀しさを添える手腕は北野監督、さすがといったところでしょうか。芸術という形のないものを求めるあまり娘の死体に口紅を塗りたくり、妻に罵倒されるといったシークエンスは心にくる物がありました。ラストの空き缶のシーン。「妻の愛情だけはいつも手の届くところにあったんだ」と気づいて、妻に対して手を伸ばす夫。しつこく戻ってくる芸術という夢の残骸を蹴り飛ばし、決別する妻。本作の締めくくりとしてこれ以上ないラストシーンでした。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-10 00:23:33)
55.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
作品の規模といいキャラクタの濃さといいストーリーの複雑さといい演出のスタイリッシュさ(悪く言えば、うるささ)といいすべてがパワーアップした理想的な続編だと思います。何回か腹を抱えて笑わせてもらったし、飽きずに見れたし、ところどころカッコよかったので見て損はなかったです。続編も見ます。
[映画館(字幕)] 7点(2012-08-02 18:59:34)
56.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 
武映画全体に共通して言える事だが、どうも武映画には独特の閉塞感がある。ソナチネやHANA-BIの時はその閉塞感がうまくハマっていたのだが、今回はどうもハマり過ぎていて、観るのが本当に辛かった。キャラクターのダメさが自分を見ている気がして…。それだけにあのラストシーンは本当に輝いて見えた。挫折に打ちひしがれても消えない2人の笑顔が眩しくて…。そこで畳み掛けるように流れる久石譲の楽曲はEDと相俟ってそれまでの閉塞感を吹っ飛ばすくらい良いものだった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-05-15 23:42:47)
57.  英国王のスピーチ
大勢の前で話すのが苦手な自分にとって、この映画のコリン・ファースには感情移入せざるを得ませんでした(笑)。主役級3人の人間関係が心地よく、また味わい深い。安心して映画に没入できました。バーティは良い友人が出来て良かったですね。何かを克服する為に努力する姿も確かに胸を打つものがありました。しかしながら、スピーチの成功は二の次で、これはライオネルとの友情、つまり「出会いは人生の財産である」という事を描いた映画だと思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2011-04-14 20:28:45)
58.  ファーゴ
妙に印象に残る。サスペンス物なのに緊迫感をほとんど感じない。主人公であるF・マクドーマンドにも感情移入出来ない。(というか意図的に感情を表さない演技を強いられているようにさえ感じる。)なのに飽きない。シーンに目が釘付けになって、いつの間にか終わっている。観賞後に残るのは、役者の演技でも鮮烈なバイオレンスシーンでもなく雪の白と血の赤のコントラスト。そんな映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-14 19:44:00)
59.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
最後に見たのはだいぶ昔になります。印象に強く残っている映画の内の1つです。1カット1カットがまるで絵画のようで、実に美しい(アレックスがクラブ?でヤク入りのミルクを飲むシーンやアレックスがナイフを取り出すシーンなど)。内容が内容ですが、そんなこともありあまり不快感は感じず、ラストシーンまで一気に観れました。 内容は語りつくされた感があるので、特には言いません。この映画には(これに限らず、キューブリックの映画は。でもこの映画は特に)ある日ふと観たくなる時があるのです。とってもグロテスクな内容なのにねえ…。観終わった後は不思議な爽快感を感じるんですね。何故かというと、映像に極めて強い中毒性があるんです。正に自分にとってこの映画は映像の形を借りたドラッグです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-14 00:59:06)
60.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
色々ありまして次回作の「イノセンス」から観たので(汗)、「イノセンス」でワケの分からなかった所が補完出来ました。色々と議論の余地のある傑作ですね。戦闘シーンの迫力は凄い。壁に銃跡が次々付いてくるとことか堪らん。
[地上波(邦画)] 7点(2010-08-09 00:20:49)
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