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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  響 HIBIKI
原作既読。この作品の魅力は、主人公の天才ぶり・孤高ぶり、それを取り巻く人々の嫉妬・羨望・当惑の模様によると思っていますので、映画化の際に、一般人が納得できるマイルドな方向へ改変されたら駄作になってしまうなと感じていました。結果は、響のらしさをはじめ、面白い要素がしっかり描かれていて満足しました。連載中の作品のため、どのエピソードで終了させるのかというのも気になっていた点ですが、上手いところでまとめましたね。できれば、あと20~30分欲しかったですね。アイドル映画と考えて敬遠するのは損だと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2019-06-02 11:25:28)
62.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
他の方が書いているように、映像は素晴らしい、ストーリーはつまらないという作品で評価は難しい。物語はジョージ・クルーニーが生還しなかったこと以外予定調和で、すごいことが起こっているにも関わらず退屈でしたが、ラストの主人公が重力にひたるシーンは良いと思いました。映画館で鑑賞していたら、きっと満足して帰ったはず。
[DVD(吹替)] 6点(2019-05-25 14:30:04)
63.  八日目の蝉
●小豆島へ渡ってからの思い出作り、突然の別れ、そして薫の決意。ラストへ近づくほど、じわじわとこみ上げる物がありました。普通に考えれば不幸な終わりしか見えない誘拐の物語なのに。あの二人の姿に親子の絆を感じたからでしょう。●この作品で一番の被害者は実の母親です。気の毒ですが、幼いころに自分を守ってくれた大人の記憶は消え難いのだろうと思いました。●前半は陰鬱そのものだった希和子・薫の演技が後半では快活に変わっていくのがお見事でした。(2018年再見)虫送り・海辺での語らいのシーンが好きです。だって、親子が本当に幸せそうなんですもん。無理は承知で、この二人に水を差したくない、ずっとこの幸福が続いてほしいと思いました。
[DVD(邦画)] 10点(2019-04-16 00:25:53)
64.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
ミッション・インポッシブル!…と言っても、作品の都合上、任務不成功はありえないのです。しかし、それでも劇場で鑑賞したかったのは、アクションが凄すぎだから!よくここまで出来るなというくらい、イーサンもライバル・ウォーカーも飛んだり走ったり闘ったり。特に高低差を利用した場面が多いので、高所恐怖症の私には響きまくりでした。アクションだけでお金を取れる…このシリーズは、ブルース・リー映画の系譜上にあるのだと思いました。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-25 18:47:19)
65.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
知人から雑談の中で粗筋を聞いてしまい、後悔しました。作品の大枠は、「悪魔のいけにえ」「ブレーキダウン」「ホステル」のような『気が付いたら、狂人たちの巣の中にいて、ひどい目に遭う』風です。正気を疑う悪人たちの目的、後で思い出すと納得の豊富な伏線、最後はなんとかかんとか脱出!で、見ごたえがあります。作品で描かれていない見えない部分(体を奪われた黒人本人の脳は処分されてしまったんだろうとか、フラッシュに反応してわずかな時間意識を取り戻した人の無念ははどれほどだろうとか)を想像すると冷やっとするのもポイントが高いです。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-09 17:04:32)
66.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
当時、事件が話題になったことを憶えています。なんてひどい人間だと思いました。でも、映画鑑賞後、人間そんな単純に総括できるものではないと感じました。この映画も真実だけが描かれているわけではないようです。確かなのは、彼女がトリプルアクセルを成功させる実力者だったこと、実力に見合った人生を送れなかったことですね。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-03 22:46:05)
67.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
家族が絶賛していたので映画館で観たかったのですが、叶わず、DVDでようやく鑑賞しました。なるほど、何気ない場面の裏でこんなことが起こっていたんだと後で明かされるのは楽しいですね。ハッピーエンドですし観て良かったと思います。ただ、近いタイプの作品として、「運命じゃない人」という優れものがあるので、この点数にします。
[DVD(邦画)] 8点(2018-12-15 15:58:27)
68.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
アメリカで実際にあった話なんですね。政府の圧迫を受けながらもジャーナリズムの本道を貫く行動に感動します。 そして、公文書を改竄した官僚が罰されず、それに異を唱えないメディアが少なからず存在する日本の現状を考えると、うらやましいと言う他ありません。
[DVD(吹替)] 8点(2018-10-20 22:50:52)
69.  最愛
設定は重い(実話を基にしているから)。物語は想像の範囲内で意外性はない。チャン・ツィイーがきれいだなという印象ばかり強い。エイズは一貫して熱病と表現されているが、死ぬ直前までつやつやしてアクティブでいられるものなのか?そこだけ違和感を持った。
[DVD(字幕)] 5点(2018-09-23 20:37:49)
70.  恋は雨上がりのように 《ネタバレ》 
原作もそうなのですが、最後まで見終わった感覚がとても爽やかなんですね。恋愛は実らなかったにも関わらず。それは、高校生だろうと40歳代だろうと、人が人生をかけてやりたいこと・目標に向かって力強く踏み出す姿に共感を覚えるからだろうと思いました。良い作品です。ラストにあのやりとりが出てくるとは予想しませんでした。恋愛方面を期待する方々へのちょっぴりサービスといったところでしょうか。
[映画館(邦画)] 9点(2018-06-27 19:54:07)(良:3票)
71.  野火(2014)
2014年に作られたとは思えないですね。
[DVD(邦画)] 7点(2018-06-03 13:02:04)
72.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
マッドマックス1,2の物語と地続きということで、主人公の背景はほぼ省略。ジョー関係についても、「想像力で補ってよね」と言わんばかり、すがすがしいほどの説明カット。おかげで2時間まるまるカーアクションという贅沢ぶりです。正直お腹いっぱいで、地に足の着いたやり取りも見たかった気がしますが、 それでも大型トラックへのバラエティ溢れる攻撃方法の数々には目を見張りますし、劇場で観賞すればよかったと感じる作品の一つです。ラストシーンが印象的ですね。ジョーが死んだと知らされてあっさりそれを受け入れる人々のドライさ、フュリオサにだけそっと別れを告げるマックスのヒーローぶりが良い。
[DVD(吹替)] 9点(2018-05-10 19:20:50)
73.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 
●アドルフ・ヒトラーについてはドキュメタリーなどで度々目にしていましたが、ドイツ人を虜にしたカリスマ性がいまひとつ実感できませんでした。しかし、この映画で理解できたように思います。他人の劣情に訴えて共感を得るやり口が実にいやらしい。●そっくりさんで身を立てる道化ゆえに危険な発言がジョークとして受け流され、いつの間にかオピニオンリーダーとして大衆の上に君臨する。リアリティがあり、恐ろしい。●「ユダヤ人ジョークはやめてよね。笑えないから」「もちろん笑い事ではない」こういう気付く機会があったのにな~というやり取りが随所にあって、それはそれで面白い。
[DVD(吹替)] 9点(2018-04-23 19:46:11)
74.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
悪い意味で語りたくなる作品です。テレビシリーズでは科学者の目で不可能犯罪に挑む痛快さがありました。しかし、映画では一転人情が前面に押し出された湿っぽい話になります。前作の容疑者Ⅹもそうでした。そこまでは良いとしても、結果として人情に呑まれた形で真実に蓋をしてしまったのは大きなマイナスです。前作は最後に犯人が自白しましたが、本作は同情を誘おうとする犯人の思惑に嵌った感じで印象が良くありません。計画殺人犯に逃げ切りを許したのでは南国の美しい風景も台無しです。湯川先生は一般人だから人情によって見逃すのは百歩譲って良い(子供が関わってますからね)のですが、刑事の岸谷さんは駄目でしょう。事情はほぼ知っているような描写ですし。あんたそれでも法の番人か?また、映画全体で人として不自然な行動が目立ち、共感しづらいのです。成美が伸子を刺殺したのも、重治が塚原を殺したのも短絡的ではないか?重治は家族を愛してるといいつつ、なぜ児童に殺人の片棒を担がせるのか?要は説得力の不足ですね。この映画の描写の限りでは、成美も重治もきっちり裁きを受けるべき人間です。 苦しんで見せているが、所詮は犯罪者の独りよがりにすぎません。
[DVD(邦画)] 2点(2018-02-15 12:43:26)(良:2票)
75.  キングコング: 髑髏島の巨神
人間とコングの交流は予定調和的、ほぼ怪獣プロレスの作品ですが、大トカゲがコングに勝つとは全く思えなかったのがマイナスです(火を吐く、溶解液を吐く、毒針で攻める、いずれかが必要だったのでは)。暇つぶしにはいいんじゃないかという程度です。しかし、ゴジラと戦ってくれるなら劇場で観たいと思います。
[DVD(吹替)] 4点(2018-02-04 23:33:20)
76.  殿、利息でござる! 《ネタバレ》 
原作は未読ですが、イイ話らしいと噂は聞いていましたし、わざわざ映画として公開される以上、ハッピーエンドだろうと予想できます。濱田岳の終始明るいナレーションもそれを確信させます。主人公が勝つと初めから分かっている戦いほどつまらない見せ物はありませんので、決着に至るまで観客をいかに振り回してくれるかがポイントだと考えておりました。その点で、松田龍平が演じる萱場は、一人だけお前らのペースには巻き込まれんぞというクールな雰囲気を醸して出しており、注目の人物でした。終盤、もう少し粘って、「駕籠・馬に乗る殿は卑しいか?」と問い詰め、お金の話をまるごとひっくり返そうとし、それを主人公側が思わぬ理屈で切り返す・・・そんな場面があれば8点付けたのに、と残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2018-01-03 11:20:01)
77.  IAM A HERO アイアムアヒーロー
アメリカのドラマ「ウォーキング・デッド」を想起させる部分が多く、あっちを見られるならこれ必要ないね?というのが正直な感想です。単体としては日本映画が頑張ったと思います。ショッピングモールに入ってから冗長だったり、終盤のゾンビが挟み撃ちしてくるペースと発砲の早さが合わない等不満はありますけど。ライフル銃が重要な武器になるのがこの国ならではですね。
[DVD(邦画)] 5点(2017-12-29 22:56:50)
78.  マン・オブ・スティール
クリプトン星人の強さ・カッコよさは存分に表現されています。地球がピンチなのもよく分かりました。しかし、一番の売りである派手なアクションシーンが強調されればされるほど観るのが嫌になっていきました。激しく衝突→ビルがぶっ壊れる→無傷、何回やるんだ?いい加減にしろというくらい延々この繰り返しです。他の方が書いていましたが、ドラゴンボールのブウ編の雰囲気です。300ではあれだけ面白かった戦闘が、敵も味方も過剰に頑丈すぎるというメリハリのなさゆえにダメな方向に拍車をかけてしまいました。レンタルで鑑賞する予定だったのがタイミングよくテレビ放送に当たりました。100円とは言え、お金を払わずに済んで良かったです。
[地上波(吹替)] 6点(2017-12-10 20:53:23)
79.  ワールド・ウォー Z
ゾンビものの醍醐味は死者の大群に追い回される恐怖感、誰がやられるか分からない、下手したら一人残らず死ぬ緊張感だと思うんです。その意味で、たとえばバイオハザードのように、21世紀に入ってから増えてきた人気俳優が主役の作品は、ジャンルの楽しさを台無しにするものと感じておりました(だってほぼ確実に生き残る人が主人公なんですよ!)。この作品など、その悪い部分が明確に表れてしまっています。戦闘のプロでもないブラッド・ピットが何度も何度もゾンビの群れに遭遇する割に傷一つ付かないんだもの。ダメな方の安心感があってうんざりします。問題の解決方法だけは今までにないものでしたが、面白くないという評価を変えるほどではありません。
[DVD(吹替)] 3点(2017-12-08 23:01:55)(良:1票)
80.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
●エピソード6のラストを帳消しにするような設定(帝国軍(今回はファーストーオーダーですが)対レジスタンスって何度同じことするんですか)にまずがっかり。●本編も既視感を持つ展開の連続で、製作がディズニーに変わっても新機軸はないか~焼き直しか~と残念。●次作に期待というところですが、結局70年代~80年代の3部作だけが傑作で後は・・・ということになると思います。一応観ますけど、敵味方の中心人物(レイ(ご都合主義の塊のようなキャラ造形)・レン(幼稚、かつ修業していないジェダイに完敗する無様)に魅力がないので又レンタル開始後の鑑賞になりそうです。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-02 23:38:31)(良:1票)
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