61. ザ・エージェント
キャメロン・クロウの脚本が良い。 何たって最後が良い。 そして、この頃のレニー・ゼルウィガーはキュートだ。 6点(2004-06-14 00:49:53) |
62. コン・エアー
やっぱり、この手は食傷ぎみ。 鑑賞当時、もうアイデア無いんだったら、やめたら良いのにと真剣に思った。 後、この主役の冴えないオッサンは誰だ?とも。 ニコラス・ケイジは本当に冴えないオッサン役が一番似合う。 元来主役張る玉じゃないよ。この人。 4点(2004-06-14 00:46:37)(良:1票) |
63. ダイ・ハード3
前々作は超えられなかったにしても、趣向の面白さで前作は優に超えている。 脚本は大切です。 残念なのは、シリーズ3作目にして奥さんが降りちゃったこと。 電話の向こうにいるという設定オンリーでした。 実は3の脚本、途中で急遽変更されてこれになったのですよね。 元々は船の上のテロモノの脚本が書き上げられてたのだけど、似たような内容の作品が制作されることがわかって、変更されたらしい。 かぶった作品って何だっけ?「沈黙の戦艦」だっけかな?忘れた。 けど、オクラ入りになったシナリオで観てみたかった気もする。 7点(2004-06-14 00:42:46) |
64. ダイ・ハード2
前作を超えるのは難しいだろうけど、それにしても内容的に弱い。 それと、スケール感に頼りすぎて、逆に失敗しているのだ。 いや、逆だ。人物と事象の空間的位置づけの表現力が乏しいために、空港と言う横広スケールで起きている事件が掴みづらいのだ。 レニー・ハーリンじゃ無理だ。 6点(2004-06-14 00:34:16)(良:1票) |
65. ディープ・ブルー(1999)
70年代の動物パニック物の大ブームに始まって80年代くらいまではこの手の作品、駄作も名作もウヨウヨとあったのだが、90年代以降、こりゃオモロイ!ってのが無かった。 しかし、これは面白かった!!! 今時の動物パニックモノで、ここまで見せてくれたら大したモノ。 これでこそ、映像技術力もしっかり生きてくると言うモノだ。 鑑賞当時は、久々に唸った。 8点(2004-06-14 00:26:51) |
66. シックス・センス
ああ、そういうことね。 静かで淡々とした作品です。 脚本力が弱いのかな?編集力が甘いのかな? なんか、盛り上げ方が弱すぎないですかね。 でもハーレイ・ジョエル・オスメントを筆頭に、役者達の演技は皆、ピカイチです。 7点(2004-06-14 00:23:00) |
67. ザ・ロック
豪華なキャストを使っているのに「勿体無い」で終わった。 やはり「テロって金取れ!」的な筋に目新しさが無いのか、設定をこねくりまわしすぎているのか、荒唐無稽すぎて説得力に欠けるのか、荒が目立ちすぎるのか、一体問題はどこだ? だけど、エド・ハリスは格好良すぎる!鑑賞当時は最も好きな役者さんの一人だった。 今でももちろん好きだが。 3点(2004-06-13 22:15:16) |
68. ザ・チャイルド(1976)
鑑賞した当時はまだ子供だったのもあって、かなり怖かったです。 ふーきゃんきるあちゃいるど?あいきゃのっと! それと、当時はヨーロッパホラーが元気があって良かった。 6点(2004-06-13 22:13:12) |
69. ゴーストバスターズ(1984)
公開当時は鳴り物入りの娯楽大作で、主題歌も大ヒット。 クライマックスに登場する「マシュマロマン」もちょっとした流行語となった。 ちなみにビル・マーレーの役は企画段階ではジョン・ベルーシがキャスティングされていて、ダン・エイクロイドとのブルースブラザーズコンビで製作されるはずだったらしい。 ベルーシの急逝により実現しなかったのは残念。 6点(2004-06-13 22:09:28) |
70. 逃亡者(1993)
この作品は、往年のアメリカのTVドラマの焼き直し(観たことは無い)であるが、 大筋の醍醐味は、やはり、連続モノで見てこそハラハラドキドキ感がボルテージアップして行く物と思われる。 2時間以内にまとめあげても本来の面白みは再現できなかったことであろうと、推察する。 5点(2004-06-13 22:07:38) |
71. 沈黙の戦艦
面白い! コックが独りで戦うのがいい! セガールが格好いい。 正統派だぁ! 7点(2004-06-13 22:05:50) |
72. 自転車泥棒
当時の時代背景を知らなくとも、その過酷さがビシッ!ビシッ!と伝わってくる作品。 自転車一台が死活問題に左右する時代だったのだ。 悲しい話です。名作に乾杯! 9点(2004-06-13 22:04:21) |
73. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
4銃士がそれぞれ個性的である上に、皆、それぞれに格好良い。 ディカプリオの二役も見事であった。 トータル的にも格好良い作品だ。 同時期の「マスク・オブ・ゾロ」がいまいちだっただけに、こちらの方、出来が良く見えてしまう。 それと、あのマスクなのだが、頭と顔がかゆくなったら、とんでもない生き地獄だなぁと想像しただけで、とても気持ちが悪い。 7点(2004-06-13 22:03:48) |
74. ロボコップ(1987)
バーホーベンの映像は常にアイデアが斬新である。 公開当時、本作の撮り方を真似たCMもあった。 終り方もスパっとしていて歯切れが良い。 本作の撮り方は、「スターシップ・トゥルーパーズ」に通じているように思われる。 7点(2004-06-13 21:59:52) |
75. ロスト・イン・スペース
SF娯楽大作として、充分楽しめる内容。 続編があるような終わり方であるが、作ったのだろうか? あるいは作る予定があるのだろうか? それとも本作は、TVシリーズ放映開始のためのスペシャル版なのか? 7点(2004-06-13 21:57:57) |
76. ギルバート・グレイプ
ジョニー・デップはうまい。本作では抑えた演技で味を出している。 驚いたのは、若き日のディカプリオ。 この作品で観る限り、彼は十分、演技派俳優である。 一回観たら充分だが。 5点(2004-06-13 21:55:26) |
77. ムトゥ/踊るマハラジャ
今まで出会ったことのない種類の映画であった。 楽しくて、面白い上に、ストーリーもしっかりしている。 この手のインド映画は、はまると病みつきになる人も多いのではなかろうか。 7点(2004-06-13 21:53:19) |
78. ミミック
B級ホラー的作品にしては、かなり上質である。 脚本も良くできていて、最後までしっかりと見せてくれる。 同時期の同系統映画「リリック」とは雲泥の差があり、こちらはタダモノではない。 ギジェルモ・デル・トロの本国でのデビュー作は、1992年製作の「クロノス」と 言う現代吸血鬼物語。 こちらも機会があれば、是非観たい。 7点(2004-06-13 21:50:58) |
79. マッドマックス
オーストラリアのメル・ギブソンを一躍、世界的スターに押し上げた作品。 話はよくある復讐劇だが、内容のシンプルさが功を奏したのと、愛車「インターセプター」を駆りワイルドにオーストラリアの広大な土地を縦横無尽に駆け巡るメル・ギブソンの姿が、観客のヒロイズムを掻き立てて成功した作品。 7点(2004-06-13 21:47:03) |
80. ベイブ/都会へ行く
技術は1作目同様大したモノである。 内容的には、少し冗長な気がする。 脚本は、やはり1作目の方が、シンプルでまとまりもあって良く出来ていた。 今回はホゲット婦人がメインで、ホゲット氏がちょこっとしか出てこなかったのも寂しい。 6点(2004-06-13 21:43:16) |