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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
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61.  白夜行-白い闇の中を歩く- 《ネタバレ》 
皆つらかったんだな…。大人に人生を狂わされ、未だ闇の中を歩き続ける。コインロッカーに入っていたヨンウンの写真を見て「彼女はダメだ」と怒りをあらわにしながらも、実行せざるを得ないヨハンが切ない。「太陽が高く昇れば影は消えるんだ」 消えゆく影、太陽に問う刑事。「生涯お前だけを見てきた男だ。知らないと言えるのか?」 冷たい表情を作っても隠し切れない動揺と悲しみ。「知らない人です」と答えるのはこの場合当然とはいえ、それが簡単ではないのは人間だから。いろいろな感情が押し寄せてくる凄いシーンだった。ソン・イェジンの演技も秀逸。原作未読、ドラマ版も未見だが、日本の映画版と合わせ技で10点…は反則かな。しかし、単体でもかなり良い出来だと思う。9点ということにさせていただこう。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-11 19:01:38)
62.  X-メン
後に作られる作品、中でも評判が良い「ファースト・ジェネレーション」への期待からだろうか、意外と面白かった。オビ=ワンとダース・ベイダーを見るように、プロフェッサーXとマグニートーの過去を想像するだけでワクワクする。ウルヴァリンの過去を描いたスピンオフもあるようだし、いたれりつくせりのシリーズだなぁ。それらすべての始まりである本作に敬意を表し6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-10 20:00:30)
63.  ミスター・ノーバディ 《ネタバレ》 
このオチは結構好き。というのもこの映画、初めは面白いんだけど、だんだん飽きる仕様になってる(?)。「くどいな~」「どうするんだこれ…」って思い始めた頃の種明かし。あっ そうか、そうか。なんかスッキリした。そして思う…「ニモの人生に幸あれ」と。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-23 18:11:19)
64.  小説家を見つけたら
ストーリーの粗も感じなくはないが、非常に美しく撮れている映画で好印象。「雰囲気映画」と言ってしまうとあまりいい意味には解釈されないかもしれないが、映画においてはそれも重要な要素であるし…。ジャマールとウィリアムの友情、そして16歳なりの精一杯の戦いに胸が熱くなった。自転車に乗るショーン・コネリー、カワイイなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-13 17:36:48)
65.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
あらゆるものがコンピューターで管理された現代ならではのテロが起きる。考えさせられる内容だから前半は「これ『ダイ・ハード』シリーズなのか?」とも思ってしまったが、後半はジョン・マクレーンが暴れまくって凄い。本当に強いし、タフ。敵ではマイって女がしぶとくて良かった。ターミネーター3のT-Xなんかよりよっぽど頑張ってる印象だな。1~3までと違ってCG全盛の時代に作られた映画だから、とにかく派手にやってて呆れるような楽しさ(?)がイイ。やはり1は別格としても、2、3は超えたんじゃないかと思っている。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-09 17:03:24)
66.  クロッシング(2009)
「トレーニングデイ」は好き。そのアントワン・フークア監督ということで、やっぱり街の撮り方が上手いな~と思った。現代アメリカがリアルに映し出されているような気がする。ストーリーもそこそこは楽しめたけど、どうも最後がな~…。唸るような驚きの結末を期待していたから物足りず。これは何割かは邦題のせいかもしれない。5.5点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-08 23:17:00)
67.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
親は子をこう育てたいというビジョンを持っているから、ビリーの父親の場合でも息子のサッカーでもなく、ボクシングでもなく、レスリングでもなく、バレエという選択に驚き、頭ごなしに反対してしまう。それでも諦めきれないビリーを見て、ある時、夢を追わせてあげようと決めた親父さん。当然お金が必要になって、やむなく決断したスト破り…。このシーンこそ本作のハイライトだったかなぁ。「ビリーには未来がある」「夢を叶えてやりたい」 自分を犠牲にして注ぐ息子への愛…とても感動した。周りは全員女の子って中でも頑張ったビリーの清々しさとともに、親への感謝も思い起こさせてくれる素晴らしい映画だ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-30 18:30:57)
68.  ウォーリー 《ネタバレ》 
「2001年宇宙の旅」へオマージュを捧げたアニメ。静かな序盤は秀逸。中盤からよくある感じの騒がしい米製アニメになってしまうが、それなりに笑えたんでまあまあ良かったかな(修復室のロボットたちがツボ)。ツッコミどころや違和感もあるが、最後は安定の感動で締めくくっている。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-03-25 08:34:36)
69.  ニューヨーク、狼たちの野望 《ネタバレ》 
母親を強盗に撃たれた小規模マフィアのボス。安定を捨て抗争をおっ始めようとしたため仲間から裏切られ…。生まれてくる子供の遺伝子操作費用のため盗みに入った清掃員。仲間が発砲してしまい…。マフィアから遺体の処分をさせられている聾唖のお肉屋さん(?)。競馬で高額当選して…。3人の交差する運命、皮肉な巡りあわせ。手法自体は何を今さらといったところだろうが、単純に面白かった。人間関係の説明は少なく、想像に任せている部分もあるのだが、それでも聾唖の爺さんのエピソードはこみ上げてくるものがある。そして無音の世界が独特の雰囲気を醸しだす…。好きだなーこの映画。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-18 18:01:18)
70.  クラッシュ(2004)
良かった。人はぶつかりあう、それによって悲劇がおきたり、逆に救われたりもする。生きるとはすなわちそういうことで、人間の宿命とも言える。見せ方がとても上手く、引き込まれるが、それが目的化しない適度な範囲。見事な脚本です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-10 12:01:37)
71.  名探偵コナン 迷宮の十字路
バイクでの追いかけっこにCGが使われていて、こういうのはそれなりにお金がかかるんだろうな~と思いながら見ていた。賛否あるみたいだけど、自分は「賛」の側。でも、その他で特にこれといった見所は無い。謎解きやアクションよりシマリスを問い詰める小五郎の方がよっぽど面白いくらいだから…。コナンの劇場版はクレヨンしんちゃんなどと違って大当たりが出ないな~ 毎回微妙なものを作っちゃってる。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 18:10:07)
72.  ヤコブへの手紙 《ネタバレ》 
ヤコブへの手紙がぱたりと来なくなったのは神の意思だと思ったんだけど、郵便配達のおじさんが保管してる説も分からないではないし、それどころか手紙の多くはこの人が書いていたと見る人もいて驚いた。確かに矛盾は無い。神の意思か、自然の成り行きか…。この映画では説明が付かないことは起きないが、導かれているような気もする。人によって捉え方が変わる絶妙なあん梅。最終的にはヤコブがレイラを救った直後に天に召されることで、神の存在を感じる作りにはなっているけど、宗教等は関係なく心に響くものがある。いい映画だなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-04 21:38:05)
73.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 
光市母子殺害事件、死刑判決確定のニュースの数日後に観たから、自分の中では勝手にタイムリーな映画だった。一応「衝撃的な真実」といった宣伝文句もあったけど、「バン、バン、バン、バン」の時点で「あれ? おかしいな」と思ったから、「驚き」よりも「納得」が上回った感じ。そういう意味ではモラレスと考え方が近い。捜査自体はあまり面白いとは思わなかったけど、「自分を完全に変えようとしても、変えられない部分がある」みたいなパブロの言葉が伏線になっているわけだから意味はある。そして、モラレス宅からの帰り道、ベンハミンがそこに気付く流れが良い。本作に限らず、この手の演出はゾクゾクするから好きだ。不変の愛ねぇ… なかなか良かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-03 12:00:36)(良:1票)
74.  恋する宇宙 《ネタバレ》 
アスペルガー症候群がどういうものか知らなかったから、最初は人付き合いが苦手なだけかと思っていたけど、見ていくうちにそれほど簡単ではないと知った。あくまでこの映画の主人公アダムの場合、と前置きしなきゃならないが、ちょっとした嘘に「そこまで?」ってくらい怒ったのは実際問題、怖さがある。それでもベスはアダムの言葉に期待した。アダムが愛のみを伝えていれば、ベスはそれに応えただろうと思えるのが勿体無いけど、1年後のアダムから成長が感じられたのはこれからに希望が持てて良い。切なくもやさしさを感じる映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-02 19:07:06)
75.  殺人犯 《ネタバレ》 
刑事が殺されていた現場で気を失っていたもう一人の刑事レン。彼は事件に関する記憶も失くしていた。当然、疑惑の目が向けられ、捜査からも外される。レンは自らの潔白を証明するため独自に事件の真相を追ってゆく。しかし発見する物証は自分に不利なものばかり…。「殺したのは俺か? それとも罠なのか?」…という訳で、途中まではなかなか面白かったのだけど、真実が明らかになった瞬間から個人的にはもうダメ。演出のせいなのかあまりにもシュールで苦笑いにもならないし、そこからさらに30分ほど続くのも信じられなかった。どういう着地をしていいのか分からなくなっているような感じもあり、最後に残ったのは後味の悪さだけ…。2.5点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-02-22 18:02:19)
76.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
予備知識無しで観たけど、なるほど自伝的作品ならば、あくまでジニが見た範囲が映像として出てきて、それ以外は説明さえないのも納得できる。だからこそジニの視点に立て、感情移入もできた。わずか9歳で大好きだったお父さんから捨てられた悲しみ。それを受け入れられないでいる日々。絶たれた望み。そして冬の小鳥となる…。ただ、不思議とこの時を境に変わったジニ。これを諦めと呼ぶのか、成長と呼ぶのか。初めての作り笑いにいろいろ考えさせられた。佳作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-21 18:01:07)
77.  マルホランド・ドライブ
最初に観た後は5点くらいと思った。面白いには面白いが、いかんせん意味がわからずモヤモヤしたから。しかし傑作と誉れ高い作品だけに、念のためもう1回だけ観てみることにした。すると大筋は理解できた(一安心)。少し前に流行ったアハ体験?みたいなものかな。分からないとモヤモヤするし、分かるとスッキリする。もう1回観ればまた新たな発見があるんだろうけど、今のところはこれで満足。存分に楽しませてもらった。3回目は数年後のお楽しみにとっておこう。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-03 17:35:47)
78.  はつ恋(2000) 《ネタバレ》 
若き日の西村志津枝や藤木真一路、会田泰仁は出てこない。それどころか西村志津枝と藤木真一路がどのように出会い、どのような日々を過ごし、どのように別れたのかさえほとんど分からない。母の「はつ恋」ではなく、あくまで「今」を描いた映画だ。24年前、出せなかった手紙。そしてその後の人生のこと…。母として娘に伝えたかった勇気の大切さは、けっして後悔からくるものではない。その逆と言ってもいいだろう。「恋をしたらね、そのとき、そのときを大切に生きて、恐れずに前へ一歩踏み出して、(中略)あれがあるから今があるんだって、そんな大事な瞬間が必ず来るってことをね、話したかったの…」引用しちゃったけど、思いは聡夏に伝わったことだろう。そして北海道に向かった藤木もまた勇気を持って、今を大切に生き始めた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-02 18:30:39)
79.  宇宙戦争(2005)
<原作未読、オリジナル映画も未見>震災の記憶もあってか、最初は自然災害に置き換えて見ていたけど、あれが登場してからはテロと戦争の合わせ技になった。ゴジラを想像してたらメカゴジラが出てきたみたいな、人工的な臭いしかしないんだからね…。この映画の下地には9.11テロ&イラク戦争があると思われ、どんどんハイテク化していく兵器などは、やっぱり怖さがある。結末は嫌い派。それから大阪の件はデタラメだと思うなぁ…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-31 20:39:26)
80.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
原作未読。王道のラブストーリーだが楽しめた。レイチェル・マクアダムスは「きみがぼくを見つけた日」(09年作)で初めて見て以来、ちょっと気になっていた女優さんだったし(順番おかしいけど)、1940年代アメリカの雰囲気も好きだ。不満といえば途中で完全にネタばらしされる事かな。安心して力が抜けた。7年越しの手紙についても、もっと有効に使える演出アイテムなはず。1通しか読む場面が出てこないなんて勿体無い。365通すべて同じことが書いてある訳じゃあるまいに…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 12:31:15)
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