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飴おじさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 172
性別
自己紹介 勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。
今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。
それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。

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101.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
勝ち組を目指す父、自閉症気味の長男、自殺願望の叔父、ヤク中毒のエロい祖父と負け犬感あふれる家族(まともそうなのは母親だけ)が可愛い娘のオリーブのためにミスコンにともに向かう。それぞれの夢は旅の途中で敗れていくのが明らかになり、絶望のふちに落ち込むもお互いに慰めあい、オリーブをミスコンに参加させることが唯一の希望(それでも優勝は無理そうだが)となって団結していく。なんとなく痛々しく悲しくも見えていくのだけど、必死に希望を失うまいとする姿には心を打たれます。暗くなりそうな旅の中で光るのはやはり祖父の存在でした。つらいときもユーモアや前向きな心は必要なんですよね。それに、幸せはおそらく他人に決めてもらうことではないんだなという風刺も効いていて小気味よかったです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 16:18:56)(良:1票)
102.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
今回は人にスポットがあたっている。強引な展開も気になりますが前作でまいた種をうまく回収したところは感心しました。昭和レトロも前作のグッズ見せから本作では街や電車へとスケールがアップして逆に自然に見ることができました。
[DVD(邦画)] 5点(2008-05-25 01:01:37)
103.  秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 《ネタバレ》 
キャラクターの表情の変化はないのですが、絵柄が個性的でいいです。 妙に壮大な舞台と人物が意外に小物でギャップが大きくて面白い。 漫才のような掛け合いも笑えました。ちょっと内輪受けのような部分も感じないではないですが、十分楽しめました。
[地上波(邦画)] 7点(2008-05-24 14:16:28)
104.  茶の味 《ネタバレ》 
美しい農村を背景に変な人々のオムニバス。割と典型的な邦画のスタイルでエピソードにはタイトルよろしくほろ苦い味もあるが全体的にバランスが悪い。風景は美しく郷愁感を誘うがストーリーが雑で浮いている。 特にシュールで不条理を狙ったと思われる極端に走った笑いのパートはツボにはまるかはまらないかで評価が分かれると思う。個人的には全くダメ。会話よりも変なアクションに頼っている感があり好みに合わなかった。  
[地上波(邦画)] 2点(2008-05-24 12:36:40)
105.  少林サッカー 《ネタバレ》 
ギャグ映画なのに、あまり笑えるところがないです。話がかなり暗いような気がする。 カンフー映画の典型的な復讐劇っぽいストーリーは基本を押さえているが古い。だから、大げさな表現だけで楽しませることになっている。ただし、最初は新鮮だが、それだけでは2時間はやはり苦しい。
[地上波(吹替)] 4点(2008-05-09 23:11:34)
106.  俺たちニュースキャスター 《ネタバレ》 
くだらない。ひたすら話は薄く軽く漫画的である。しかしその軽さがとにかくツボにはまった。また、カメオ出演の俳優も豪華で見ごたえあり。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 23:02:35)(良:1票)
107.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
シリーズものは偉大な1作目があって初めて成り立つものであり、2は1が偉大ゆえに前作を超えずに終わることも多い。ここのレビューを見ていると本作は成功した珍しい例だと思う。おそらく、前作では怖い敵であったシュワが味方に転じて安心感がでたこと、ジョンコナーを可愛い少年が演じたこと、異形のものと少年の交流による感動ものに仕上げたことのためだろう。 しかしながら、個人的にはあまり好きになれなかった。もともと1作目にも設定に矛盾があったが本作ではまとめようとしたがためにさらに矛盾を広げてしまった。未来から送り込まれる敵に対して、同様に送り込まれる味方の存在は、敵が強大になればなるほど不可欠となるが、前回の敵役を味方にしてしまったので、ここで萎えてしまった。ちょっとベタになってしまった感のある感動的ストーリーも素直に受け取れなかった。もっとベタな話に感動することもあるのだが、本作をあまりよいと思えなかったのは斬新で衝撃的であった1作目のことが好きであり失望してしまったためであろう。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-05 21:06:34)
108.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
ソマリアでの米軍の作戦について米軍側の視点で話は進められています。 戦闘による死者の数は圧倒的にソマリア人のほうが多く悲惨な目にあわせたはずなのに、 ここで描かれているソマリア人はまるで悪魔のようです。 でもこの映画からは米国の作戦を正当化する感覚は全く感じられませんでした。 相手を甘く見て、とても怖い目にあったということだけがただただ伝わってくるのです。 海や空の青さが美しく、音楽の使い方も効果的でした。映像の美しさとは対照的に兵士が感じた恐怖がよく描かれています。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-05 15:51:16)
109.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 
ハリウッド娯楽映画から見るアメリカのイメージをこれでもかと切る痛快さがあります。 ちょっと空気の読めない正義の味方が深刻な問題をあちこちで起こしながらも、ラブシーンが唐突にでてきたりするあんな感じです。違和感あるなといつも思っているところを見事に突っ込んでくれました。音楽もオリジナルだそうですが、どこかで聞いたことあるようなメロディに毒の効いた歌詞が載っていて最高です。これを面白いと公衆の面前でいうのは躊躇してしまいますが、何かひざをたたいて納得する部分がありました。それにしても製作者は俳優のことがよっぽど嫌いなんですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 15:32:12)
110.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 
ドラッグ中毒のダメな二人が綺麗な舞台でデタラメの限りを尽くす連続、それを演じるジョニーデップとベニチオ・デル・トロの演技が光ります(しかもデブとハゲ)。 退廃的な空気に最初は嫌悪感を催しましたが、よく考えてみると深い映画ではないかと思います。この2人のダメ加減だけを見てしまうとただイカれたドタバタ劇ですが、2人が繰り返す破壊行動が暗示しているのは、アメリカンドリームを見失った感のある時代そのものなのかもしれません。そう思うと恐れと嫌悪から開放されたラストは爽快感すら感じられました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 23:36:17)
111.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
犯人がドジをふんだおかげで、親子も反撃ができて緊迫した展開を楽しめたと思います。 ただ、2回見る必要はない映画ですね。
[地上波(吹替)] 5点(2008-04-27 23:01:16)
112.  サン・ジャックへの道 《ネタバレ》 
世間での立場や抱える問題と無縁な舞台で、考える余裕もなく一つの目的に向かうという行為自体が人を振替って内省する機会になるのかもしれません。 本作でもいがみ合う兄弟が他の参加者へ心を開いていく中で兄弟の仲もわずかながらも変化させていくさまがさわやかでした。いい映画だったなと素直に思えました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-16 22:37:21)
113.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
救いのないラストもあってあまり評判がよくないのですが、タイムパラドックスが解決できて納得ができました。時代がやっとスカイネットを止められない理由を説明できる状態になったんでしょうね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 21:45:21)
114.  デビルマン 《ネタバレ》 
評判が悪いので怖いもの見たさで見てしまいました。集団ヒステリーというかいじめとそれへの闘いになんとなく引き込まれました。刀で切りつけるシーンなんかはある種のカタルシスを得ることもできました。それにおそらく莫大な費用がかかったと思われる映像もかなりきれいでした。 演技は拙く、ストーリー展開は確かにあまり工夫がなく今ひとつでしたが、原作をよく知らず、テレビで見たことや心構えが既にできていたこともありダメージはそれほど感じませんでした。  おそらく原作ものでなければここまで平均点は低くならなかったのではないかと思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2008-04-13 21:36:06)(良:2票)
115.  バタフライ・エフェクト2 《ネタバレ》 
私も1作目が面白かったので期待してみてしまった口です。 1作目では過去を変えると誰かが幸福になってそのかわりに誰かが不幸になっているという 姿を見て主人公は何度も過去を変えにいこうとしていたのですが、今回はあくまで自分の 人生が思い通りにならないことへの苛立ちが主になっているような気がしました。 そのせいでだんだん不幸になっていく展開にも意外感がなく、主人公の動機に共感できないので残念ながら感動のラストといえません。ある意味1作目のアイディアを練られた良さを認識させてくれた映画でした。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-13 00:23:03)
116.  下妻物語 《ネタバレ》 
「人間は一人で生きていくもの。友達なんて必要ない」と桃子はわが道を貫いていたのですが、人懐こいヤンキーのイチゴとの関わりの中でだんだんと心を開いていく姿が自然に描かれていたと思います。 偏屈ものがまわりの人に影響されてよくなっていくというテーマは割りとありがちではあるのですが、キャラクターの組み合わせがかなり個性的であり、舞台となった下妻の人々に明るさがあふれていてるところがいいです。 それに少女漫画っぽく本作はテンションが高い。でも変にしつこくもなく、映像の斬新さや音楽のよさもあって完成度が高いと思いました。 その中でも一番のよさは友情の爽やかさでした。この映画のおかげで元気が出ました。
[DVD(邦画)] 9点(2008-03-23 21:02:47)
117.  UDON 《ネタバレ》 
結局なにをしたかったのかが分からない映画。 それぞれの人生の話をしているのであればUDONは結局は切り捨てられた存在。 「待っていたファンのお陰ではやりました」では、再建の努力と結びついていない。 全てにおいて過程の描写が貧弱なこともあって結果が唐突で「あれどうして?」と思うことばかりでした。 人間模様についても、恭子との関係も意味不明だし、最後は香助も結局芸人になってしまうとはついていけない。 ブーム編の存在意義はさらに弱い。フジテレビのコンテンツをこれでもかと持ってきたことや変なアニメはいらなかったのではと思います。
[地上波(邦画)] 3点(2008-03-23 20:06:08)
118.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
今思うと作成された時代背景を感じます。犯人が背負った悲劇を描くことで 一方的なアメリカ万歳にバイアスをかけたくなかったのでしょう。 しかし、そんなの必要なかったような気がします。NYに核が持ち込まれた 緊迫感というもので盛り上げようとしてもテンポが急に悪くなってしまいました。 アメリカの罪を自ら問うたのに結局は答えていないのはスタンスが良く分からず中途半端です。前半のアクションの流れに徹したほうが良かったような気がしました。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-23 00:25:48)(良:2票)
119.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 《ネタバレ》 
それにしても吉永小百合は可愛い。 ストーリーはマドンナに対する恋心を自主規制して撤退するいつものパターンですが 歌子の父親役がよかった。
[地上波(邦画)] 6点(2008-03-16 21:23:36)
120.  マンハッタン無宿 《ネタバレ》 
イーストウッドはまだ38歳。若いですね。バイクのシーンは今と違って実際にやったのでしょうからそれを思うとすごいことです。ストーリはちょっと単調で退屈でしたが、60年代当時のファッションやパンナムビルでのヘリコプター発着があったころのNYを見ることができてよかったです。
[地上波(吹替)] 6点(2008-03-16 17:26:18)
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