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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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101.  アーティスト 《ネタバレ》 
無声からトーキーへ移行する時代における無声俳優の苦悩を描くのに、無声映画(音楽のみ)で表現するという野心的な試みはおもしろい。しかし、筆者の理解力不足か画面中の伏線を見逃してるのか、微妙に細かい心情が伝わってこない。言葉に頼り切ってる現代人には、まさにニュアンスが感じられない荷が重い映画となった。無声映画の表現力に挑戦しているようでかえって無声映画の限界を露呈してしまっていることになりはしまいか。また、本作品中、トーキーになるシーンが2箇所ある。トーキーに対応して復活を遂げるラストシーンはともかく、周囲が音のある世界になったときに自分だけ声を出せずに動顚する主人公の悪夢のシーンはトーキーでしか表現できなかったのであろうか。このシーンを無声でどう表現するか興味があったのだが。ストーリーとしては単純で、笑いあり涙ありで面白かったが、この単純な映画を話題の作品にしたのは賛否両論あるものの、やはりこの白黒無声という表現手法にあるようで、目的と手段を取り違えてるような気がしないでもないね。 好み40/50、演出9/15、脚本8/15、演技7/10、技術9/10、合計73/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-24 22:59:24)
102.  マネーボール 《ネタバレ》 
こういう映画が彼の国で作られているという事実は、日本で言えばアンチ巨人に見られる、「判官びいき」の心情が万国共通であることを示すのだろう。貧乏球団が金満球団に互角の戦いを挑むというのは確かに痛快だ。埋めようの無い資金力の差を埋めるために、データ分析に長けたスタッフを側近に置き、その分析により出塁率の高い選手を安く獲得していく。なかなか結果が出ない状況は、GMという日本には近年になって導入されてきた未だ馴染みの薄い職の役割と苦悩を、現場との対立によって浮き彫りにする。ただ、スカウトと対立しながらも出塁率の高さから獲得したジアンビ弟たちを敢えて放出し、快進撃のきっかけとなるくだり、ここが良く分からなかった。必要な出塁率をほかの選手でカバーしたのかそれともただ癌を取り除いただけなのか。ここから歴史に残る連勝を始めるだけにもう少し丁寧な描写がほしかった。それにしても野球の好きな国だ。連勝記録のかかった試合で選球眼を買われて獲得したハッテバーグが、四球ではなく意外にもホームランで試合を決めるあたり、アメリカ人の野球に対する夢を現してるように思えた。人を熱くするのはやはりデータだけではないんだと。好み40/50、演出12/15、脚本9/15、演技7/10、技術6/10、合計74/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2011-11-17 22:22:04)(良:2票)
103.  HANAMI 《ネタバレ》 
日本文化に造詣が深い監督が桜や富士山などをテーマにして撮った作品。だが重要な要素となる「舞踏ダンス」だけは日本人としていただけない。死者との対話を表現するという主題から取り上げたのだろうが、あれを日本文化として表現するのは避けてほしかった。ほかにいい題材は無かったのだろうか。音楽も琉球民謡だし。妻を亡くした主人公が、妻の夢見た日本を旅し、壮大な富士山にたどり着く。滑稽さに彩られながらも、常に悲しさをまとわせた上質のロードムービーとして見ごたえがあっただけに、舞踏ダンスが残念でならない。 好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技7/10、技術7/10、合計67/100→7/10点 
[試写会(字幕)] 7点(2011-10-16 23:33:24)
104.  センチメンタル・アドベンチャー
実の息子との共演だったとは、他の方のレビューを読むまで気づかなかったよ。病に冒されながらも成功を夢見るギタリストをイーストウッドが好演。淡々と進みがちなロードムービーを味のあるものに仕上げてる。死期が迫ってるという設定の時点で大まかに予想できたにもかかわらず、終盤はじんわりさせられる映画であった。好み35/50、演出10/15、脚本11/15、演技8/10、技術7/10、合計71/100→7/10点  
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-06 22:59:20)
105.  タイタンズを忘れない 《ネタバレ》 
合併により白人黒人の共学校となった高校アメフト部の活躍だが、いがみあって強調しようとしない人種の壁を黒人コーチが取り除いていき見事なチームになるというのは素晴らしいことだが、それだけでリーグ戦を全勝できるほどの躍進をしてしまうというのは今ひとつ伏線が足りないのではないか。最終戦前夜に主力選手が怪我したにもかかわらず、コーチとコーディネータが最終的に確執を乗り越えオフェンスオーダーを変えるだけで勝ってしまうというのはやはり説得力がない。と、いろいろ批判したが、アメフト好きな筆者にはなかなか楽しめた映画なのであった。 好み35/50、演出10/15、脚本9/15、演技7/10、技術6/10、合計67/100→7/10点 
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-12 23:21:01)(良:1票)
106.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
技術は完璧だが官能性に欠ける主人公。新たなプリマとして抜擢され不安を抱えながら公演に向けて練習する中、自由奔放なソリストが移籍してくる…。正直、トレーラーを見てそのソリストとプリマを競う女同士のドロドロとした争いの映画かと思っていたが、本当のライバルとはどうやら主人公自身だったようだ。妄想か二重人格か、母親からの過度な期待と、そのソリストの持つ奔放さへの渇望に挟まれ徐々に提示されていく主人公の狂気。観てる方もどこまでが現実なのかあいまいになり恐怖感が増していく。 特殊効果はあまり好きではないが、初日公演で悪魔・官能の象徴である黒鳥を踊りきるときの主人公の変化はバレエに縁のない筆者でも鳥肌が立つ思いであった。 好み30/50、演出11/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計66/100→7/10点
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-12 23:21:57)(良:1票)
107.  バニラ・スカイ
後半、一気にSFっぽくなって訳がわからなくなっちゃった。でも、トム・クルーズのプレイボーイっぷりはハマリ役だし、キャメロン・ディアスもペネロペ・クルスとってもキュート。これら豪華な俳優陣を観るだけでも価値はあると思う。好み25/50、演出10/15、脚本11/15、演技10/10、技術7/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:46:16)
108.  ジョンQ-最後の決断-
主人公の気持ちはわかるが、そんなバカな事をするか?って思っちゃう。ご都合主義にもほどがある。あれで偶然適合するドナーが現れなかったらどうなる?ジョンQは逮捕され、結局は息子の手術も受けられなかったはずだ。まあ、映画としてはおもしろかったし、人質達も良いキャラクターだった。好み20/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計55/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:04:42)
109.  フランティック
奥さんが誘拐されて人質にされる必然性が全く分からない。誘拐する前に目的のスーツケースを持って行けば良かったのに。とにかく何でこんな事態になっているのかがチンプンカンプンだった。それにしてもハリソンフォードは何かを必死で追いかける役が良く合うね。好み30/50、演出9/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計59/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:01:37)
110.  ウォール・ストリート
オリバーストーン監督の好みか癖か、手持ちカメラ風の揺れる画面が気になって仕方なかった。同じストーン監督のエニイギブンサンデーでも同じ感想を抱いたもんなあ。好みの問題かもしれないけど僕は好きじゃ無い。あと、ゲッコーが金のために娘さえもだますところなども。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技5/10、技術4/10、合計58/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:00:26)
111.  モスキート・コースト
文明も何も無いところにあれだけのものを作ってしまうのはすごいと思うが、それに振り回される家族が気の毒で仕方なかった。結局ああいう形でしか家族は解放されないのか…。まあ、若いリバー・フェニックスが観たかっただけだからいいか!好み25/50、演出8/15、脚本10/15、演技9/10、技術9/10、合計61/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-22 22:05:25)
112.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
いい年になったトムクルーズだが相変わらずかっこいいしアクションもきめる。頭脳的な活躍も好みで評価出来る。しかし、前半のわくわく感に比べて後半はありきたり感が漂う。採石場?みたいなところでのクライマックスなど、サスペンスドラマで東尋坊が出てくるような定番の展開だ。続編に期待する。好み30/50、演出10/15、脚本8/15、演技9/10、技術7/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-22 22:03:33)
113.  ファイナル・デスティネーション
ホラーとして十分楽しめる映画だった。決まっている順番を狂わせると次の人になるという設定だったが、狂わされた順番が最後まで行ったときまたループすることを示唆するエンディングが怖かった。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:56:43)
114.  シザーハンズ
不完全な人造人間として生きていたハサミ男だが、純真で優しい心を持つが故に起きるであろうドラマが、ファンタジー仕立てでうまく描かれている。キムがあのおばあさんであることが分かったときにはジーンときたね。そしてあれ以来毎年雪が降っていると言う事実も。好み30/50、演出12/15、脚本12/15、演技5/10、技術5/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:53:30)
115.  がんばれ!ベアーズ
結局外から連れてきた助っ人の活躍で快進撃しただけで、元からいたメンバーがどれだけ成長していったのかの描写が圧倒的に不足している。弱小チームが生まれ変わると言うストーリーは定番だが、その辺がイマイチ感情移入出来ない理由かな。テイタム・オニールって聞いたことあるなと思ったら、ペイパームーンの子なんだね。好み25/50、演出9/15、脚本7/15、演技8/10、技術7/10、合計56/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:49:46)
116.  愛と青春の旅だち
若いリチャードギアが甘いマスク全開でかっこいい。ストーリーは定番でこうなっていくんだろうなっていうその通りに展開していくが、それがシンプルに爽やかな感動をもたらしている。もう少しザックの行動、たとえばなぜパイロットを目指したのか、なぜ、士官学校にこだわったのか、なぜ鬼教官と対決しなければならないのか、なぜポーラとの未来を選んだのか、こういったことにもう少し説得力のある描写があると良かったかな。好み30/50、演出10/15、脚本10/15、演技8/10、技術6/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:47:58)
117.  ドラキュラ(1992)
大好きな俳優がたくさん出ているからとりあえず見てみた。ゲーリーオールドマン、アンソニーホプキンス、キアヌリーブスが出ていてコッポラ監督となれば観ざるを得ないでしょう!でも映画の出来自体は少し期待外れだったかな。吸血鬼に血を吸われることは性的興奮をも伴うと言われており、そういう官能的な演出をおっぱい以外で表現して欲しかったな。好み30/50、演出9/15、脚本7/15、演技8/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:45:23)
118.  パルプ・フィクション
タランティーノ監督の最高傑作と評する向きもあるが評価の分かれるところだろう。つまり私の琴線には触れなかったと言うことだ。それぞれのエピソードはおもしろい描き方をしてあるし、飽きさせない。展開も予測不可能で、そんな結末?!と意外性も十分。しかしトータルとしてみて映画として心に残らない。まさにパルプフィクション(くだらない話)だ。監督はパルムドールを受けたとき、この作品の受賞に納得できないと言い放ったそうだが、私も同感だ。賞を受けるような作品作りをしたわけではないだろうし、そういう評価のされ方に違和感を感じるのだろう。で、私は賞を受けるような映画が大好きなのだ。好み25/50、演出10/15、脚本9/15、演技5/10、技術7/10、合計56/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-04-26 23:39:53)
119.  普通の人々
アメリカが夢想する中流家庭が、たった一つの瑕瑾により崩壊の危険性を内包している様が淡々と描かれている。主人公だけでなく家族それぞれが内側に暗い思いを抱えており、家庭がギクシャクしているのだが、映画を見ている我々にはそれが理解できるだけに余計切ない。映画のジャンルとしてあまり好きではないが、映像の美しさ、登場人物の描写の丁寧さなど、この映画の評価の高さは十分伝わってくる。好み20/50、演出13/15、脚本12/15、演技9/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-04-26 23:34:47)
120.  デイライト
パニックからの脱出ものということで既視感は多分にあったが、映画の作りは好感が持てた。冒頭で主要な人物が、みんな様々な目的のもとにトンネルに向かっている場面は、爆発が起こるんだと分かっていながらもワクワクしてしまう。また、ペットの犬だったり怪我したトンネル管理員だったりを見捨てざるを得なかった場面があったのは、悲しくも実際にはこうしたこともあるだろうなと思わせた。好み30/50、演出9/15、脚本10/15、演技5/10、技術8/10、合計62/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:21:05)
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