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ぶんばぐんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 216

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121.  山猫は眠らない
ベテラン・スナイパーのベレンジャーもはまり役だったけど、ゼイン扮する「新人」スナイパーの顔つきが、次第に変わってゆくのは見事。「タイタニック」での嫉妬深い夫(フィアンセだっけ)役から、こぉんなストイックな役柄まで、ゼインもなかなか芸達者よのぅ。
7点(2001-06-23 17:21:10)
122.  ゲット・ア・チャンス!
強盗もペテンも、彼にかかったら、ウィンク一つで「んもう、許しちゃうっ」みたいな(えっ?アタクシだけ?)P.ニューマンの魅力は、老いても渇えることなし。悪いことしてんのに憎めないというキャラでは、この人の右にでる者はいない。
7点(2001-06-23 03:18:45)
123.  ニュートン・ボーイズ
米国史上最大の列車強盗という「偉業」を成した四兄弟を憎めないのは、誰も殺さなかったということと、やっている本人たちに後ろめたさがないというか、妙に堂々としているからかね。しかし、世に免罪の多いことを考えると、これは不公平だよなあと感じなくもない。マコノヘー、あんまりかっくいい役より、これくらいの方が好き。おお、それからイーサン・ホーク、楽しそう!案外お笑いもいけるんではないかい。
7点(2001-05-28 05:01:22)
124.  ハイ・フィデリティ
「我が人生における五大失恋」について、キューザックが等身大で語ってくれる。ゼタ・ジョーンズが「自分のどこが間違っていたか知りたいって?この間も来たわよ、そういうオトコ」というのは笑った。それからレコード屋の店員2人が傑作なのよ、これ。どこにでも転がっていそうな話なんだけど、人物描写が丁寧で、良質に仕上がっている。
7点(2001-05-21 08:50:27)
125.  レインメーカー
グリシャムもんに登場するメンフィスの若手弁護士って、ちょっと頼りないんだけど「法は正義を守るためにある!」という信念がいいよね。そういう意味では、ディモンうまかった。法廷では、この信念が空回りしてしまうルーキー弁護士をかばうかのような、裁判長役のD.グローバーがとてもいい。デビートもいい味。彼女をめぐる「事件」があっさり片付きすぎて、なんだか違和感が残るけどね。
7点(2001-05-20 17:09:17)
126.  ベティ・サイズモア
レニー、かわいい。「片田舎のふつーの娘」ちゅう役がこんなに似合う女優もおるまい。テレビの昼メロにこぉんなにハマるのも、なかなか新鮮と言えなくもない。
7点(2001-05-18 17:33:38)
127.  28DAYS
サンドラ紛するニューヨーカーが、ドラッグ漬のヤタケタ人生をやり直すために、リハビリ・センターに入れられる。最初は、なんだか妙なシュプレヒコールを唱える集団に拒絶反応を起こしていたサンドラだが、やがて「コミュニテイー」に溶け込んでゆく。なんだか似たような設定があったなあと思いながら(「男が女を愛するとき」とか「17歳のカルテ」とか)観ていたけど、誰だって弱虫で、ギリギリのところで踏ん張っているということ、「ここからどうするのか」という切実な決心のようなもの、伝わってきます。先が読めてしまうかもしれないけど、ラストシーンはいいよ。
7点(2001-05-18 17:27:01)
128.  デンジャラス・ビューティー
何年かに一度は出てくるねえ、こういう「マイフェア・レディ」もん。ストーリーはさておき、サンドラのキュートなこと。変身後の美しさもさることながら、変身する前の「お行儀」の悪さって、これ「地」ちゃうかと思うほど「自然」。でも、この映画のサンドラってすごく楽しそうで、観ている方まで顔がほころんでしまう。
7点(2001-05-04 13:22:07)
129.  ボーイズ・オン・ザ・サイド
ウーピー、ドリュー、M.パーカーの3人が、ひょんなことで一緒に旅に出ることに。「テルマ&ルイーズ」もそうだけど、アタシ、女だけのロード・ムービーって、好きかも。女同士の友情/愛情を丁寧に描いた力作。ウーピーの歌うYou got itは、いいよ。
7点(2001-04-30 06:31:18)
130.  リプリー
太陽のような男(J.ロウ)に吸い込まれるように惹かれてゆくウダツの上がらない若者(M.ディモン)。この陰と陽のコントラストが見事。地下室に自分の過去を一切合財閉じ込めて、鍵を誰にも渡せないというディモンが、哀れだった。
7点(2001-04-29 04:42:21)
131.  小説家を見つけたら
年齢を越えた二人の友情というのがいい。高齢者を「爺さん」なんて呼んでる間柄にはとうてい望めない羨ましい関係。しかもこの関係で多くを得たのが、少年のみならず、ウィリアムの方だったと(本人が思っている)いうのが素晴らしいではないの。ラストはちょっと「セント・オブ・ウーマン」を彷彿させるハリウッド流の盛り上げ方/オチだったけど、まあいいや。
7点(2001-04-26 11:20:17)
132.  ザ・メキシカン
ブラピとジュリアの単なる恋愛モンだと侮るなかれ。サイドストーリーのJ.ガンドルフィーニの純愛、拳銃「メキシカン」にまつわる「伝説」など、なかなか見どころがあった(ただし、主役の二人が強烈すぎてボヤけちゃったけど)。ジュリアは年齢的にブラピとは無理があるかなと思っていたけど、いやいや、おそれいりました。
7点(2001-04-17 13:54:42)
133.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
あの3人娘にノセられてたまるかい、と思って観てたんだけどねえ、やっぱりノセられちゃったい。なぁにぃ、アンタたち!かわいーじゃん!めちゃくちゃ元気いいし、いいわよ、いいわよ!少なくとも私には、MI:2よりずっと面白かったわ。
7点(2001-04-09 13:20:15)
134.  スリーメン&ベビー
この「独身貴族」共ったら、最初は赤ん坊をあんなに持て余してたのに、次第に情が移ってしまう。子守歌とか歌っちゃって、一生懸命さが微笑ましいではないの。フランス版がオリジナルらしいけど。それはそうと、ね、ね、この映画の1シーンに出てくる窓辺の「少年の姿」見た?ひょえー、こええぇぇぇ!
7点(2001-03-28 14:39:37)
135.  ザ・コミットメンツ
お気楽なハッピーエンドではないところが、さすがアイリッシュ映画。皆それぞれに事情を抱えながら、バンドやってくんだよね。白人がリズム・アンド・ブルースなんてできるわきゃないという偏見との闘いでもあるわけで。何でも職業選べるなら、あたしはじぇったいバックコーラスだあと思わせられた一作。(しかしアタシも単純だなや。)このサントラはいいぞぉ。
7点(2001-03-25 11:28:19)
136.  リチャードを探して
シェイクスピア劇に対するアメリカ人の「劣等感」のようなものを粉砕せんとパチーノが奮闘。彼が「目をつけた」役者陣が、それぞれに役を作ってゆく楽屋裏をみせてくれる。特撮などの映画的効果に頼らずに身体一つでやってける、この人たちはやっぱし上手いのぅと感心してしまった。
7点(2001-03-25 07:14:30)
137.  ビッグママ・ハウス
ストーリーは、どってことないんだけど、観た後に楽しかったなと思えるのは、俳優陣のキャラかね。少々やりすぎのケもあるんだけど、ま、いっか。
7点(2001-03-15 01:44:26)
138.  ナインスゲート
あれはねえ、「ルシフェ」が「帰って」いったのよ。え、ちゃう?
7点(2001-03-05 10:18:33)(良:1票)
139.  小さな巨人
インディアンとして育った白人の男が、インディアンとして白人と闘うという「ラスト・オブ・モヒカン」とは対照的な、弱虫であるがゆえに命を長らえてきた白人男、リトル・ビッグ・マン。でも、「俺はインディアンじゃない、白人なんだ!」とスタコラ逃げたホフマンと、そんなホフマンに再会する度に、「息子よ、腹は減っていないか」と迎え入れたシャイアン族の首長は、確かに「親子」だった。西部開拓史の「英雄」でもなければ、インディアンの「伝説」でもない彼が、老人ホームで孤独に朽ちて行く最期が悲しい。
7点(2001-02-15 08:11:22)
140.  ハートブルー
告白ターイムッ!実はあたくし、この頃のキアヌにホレてましたの。初々しくって、ぎこちなくって、「あら、かわいいじゃない」って、丸つけといたんざます。でもね、キアヌちゃん、オバチャマは思うの。駄目よ「このまま」ディアボロスなんかにでちゃー、って。(ひゃあ、御免よぉ>ファンの人々)
7点(2001-02-10 02:50:17)
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