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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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141.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
国家スキャンダルを題材にした映画のほとんどが、あり得そうと見せる事に力を入れたサスペンスなのに対して、この作品は多かれ少なかれ疑念を持っていることに対しあえてあり得なさそうに描いている。これぞブラックユーモアと感じました。作りかたによってはいくらでも盛り上がるシーンは出来ただろうに、それもあえてせず、無茶苦茶な作戦を普通に淡々と進めていくのが面白い。本当はもっと緊迫感のある映画が好きなんですが、こういうのもありかなと思いました。
7点(2003-08-27 12:56:05)
142.  レナードの朝 《ネタバレ》 
デニ-ロがやっぱり凄い。日にあたっていない体を、寝たきりの筋肉の付いていない体を完璧につくっていました。演技は言うまでもなく「うまい」のレベルを越えている。目覚めてからのレナードの葛藤が解かるなんて、健康な自分が言うのはおこがましいのだろうけど、本当に見ていて痛々しかったし切なかった。実話をドラマチックに、またドラマチックになりすぎずにうまくつくられていると思う。 再び眠りにつくレナードに医学の限界を悲しむ気持ちと、人体の神秘に感心する気持ちと、あと他にもいろんな気持ちが交じり合い、複雑な思いが見終わった後もしばらく続きます。
7点(2003-07-15 19:39:34)
143.  マグノリア 《ネタバレ》 
マグノリア・ストリートでおこった一日の出来事を3時間に凝縮した映画。雑誌で、複数のストーリーが最後にはつながって...て感じで紹介されていて、かなり期待して見に行きました。正直期待外れ。つながらないし、ある意味はじめからつながってる。でもこれは雑誌のせいである。映画自体は期待していたものとは違ったが、かなり引き込まれた。俳優陣の一部壮絶とも言える演技によるところもあるが、カメラワークがそれを助長している。ただ登場人物が多いうえに全員過去にかなりきつめの影があり感情移入しにくいのは確か。ラストはうやむやにされたような気がするが、どんなきつい過去の傷もあの奇跡?のなかではうやむやになるのだろうし、そこがねらいなんだろう。映画館だとカエルが降り続ける音がかなり凄かった。もし自分も死を考えるくらい悩んでる時にあそこにいれば、その瞬間だけは悩んでいることを忘れているかも、と思った。そしてその後どうするかですよね。この映画の登場人物たちもこれからやっと前に進み出すんだろう。それを見れないというところで評価が割れているのでは?
7点(2003-07-09 16:26:03)
144.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
評価低いですが、個人的には楽しめました。パルパティーンが出ているのに意表をつかれました。しかも腐敗しきった政治家たちの中で唯一クリーンな政治家として。アナキンがベイダーになっていく話の1話、と思っていたら、EP4以降の帝国が創られていく過程の話でもあると思うとワクワクします。キリコさん、アミダラは14歳でナブーの女王になってます。アナキンは確か9歳なので年の差5つ。EP2は10年後なので24歳と19歳ということになります。
7点(2003-07-04 18:54:14)
145.  クルーシブル
中世ヨーロッパにおいて実際にあった魔女裁判。当時の文献などから、マジックマッシュルームなどによる幻影が生み出したものという説が有力視されているらしい。そこらあたりがよく描かれており、本当にこんなことがあったのかと思うとぞっとする。人間というのは想像力豊か故、新化、発展していくのだろうが、その過程では想像力がとんでもない方向へ行き、こういう恐ろしいことが実際に起こるんでしょうね。無知って怖い。 それからウィノナの演技は、かなりいい。かわいいだけかと思ったらこんな役も出来るんですね。お見それ致しました。
7点(2003-06-25 17:59:50)
146.  デッドマン・ウォーキング
確かに死刑制度の是非を問うた映画ではないと思う。制度があることを前提に聖職者でありながらその前にひとりの人間であるシスターの心の葛藤と成長、そしてシスターの立場からみた罪人の話。ただ罪人=人間を強調している点とショーン・ペンの演技力によって、観る側としては死刑制度というものを考えざるをえなくなることも事実。自分の場合はそれ以上にこれから死刑を執行される罪人を人間として死なせることになんの意味があるのだろうと考えてしまった。無宗派の日本人ゆえの疑問なのだが...。別に否定しているわけではなく、劇中のシスターがそこまでしなければいけないほどにキリスト教(キリスト教に限りませんが)のなかでは重要な事なんだとある意味感心したし考えさせられた。どちらにしても考えさせられる映画というのも、たまにはいいものです。
7点(2003-06-07 16:36:27)
147.  マーズ・アタック!
ジャック・ニコルソンが火星人と対面、その後、あっという間もなく殺されちゃうところは意表を突かれました。ニコルソンなのに~!って。天晴れな映画です。あの子供じみた最悪火星人を考えただけでも凄いけど映画にするなんて..その上この作品に、よってたかって集まった豪華な顔ぶれも凄い!あまりのおバカぶりがダメだという人より、むやみに人が殺されていくことに嫌悪感を感じる人が多いようですね。でも人が殺されるのにどんな意味や理由があったって同じ。こじつけて大儀を作り戦争をしてもやってることはこの映画の火星人と同じ人殺しには違いない。そんなことも皮肉ってるのかなぁ?(..なんてことないか) 娯楽超大作といわれる作品を皮肉ってるのは確かでしょうね。
7点(2003-05-28 12:23:01)
148.  ベスト・フレンズ・ウェディング
ラブコメはあまり好きではないが、これは面白かった。往生際の悪い女を意地悪く演じたジュリア・ロバーツもいいが、なんといってもキャメロン・ディアスがめちゃめちゃかわいい。あの凄い?歌声にはノックアウト。Say A Little Prayerも印象的。笑える個所もあり、人を選ばずお薦めできます。
7点(2003-05-20 12:52:20)
149.  ヒート
かっこいいデニ-ロを見るならおすすめです。でも作品としてはいまひとつ物足りない。市街地での銃撃戦やバル・キルマーとアシュレイ・ジャッドのあの切ないシーンなど、印象に残るシーンは所々にあるんですが..なんでだろう?たぶんオチがダメなんだ。どんなオチがいいのかわからんけど、なんとなく尻つぼみ。キャストが凄いだけにもったいない。
7点(2003-05-10 15:23:44)
150.  レオン(1994)
ストーリーはいたって単純でわかりやすい。なので比較的万人受けするんじゃないでしょうか。フランス映画独特の色というか雰囲気が好きです。
7点(2003-05-02 16:02:27)
151.  シックス・センス
最後のオチはどうでもいい、てことはないが一番印象深かったのは最後の最後。コール少年と母親のタクシーの中でのシーン。死人が見えるなんてほんとに怖いこと。一番力になって欲しい人に信じてもらえない孤独からやっと開放されたとき、少年と母親にもらい泣きをしてしまいました。いっしょに見に行った妻は、あのオチでB・ウィルスの奥さんが実は一途に想っていたというのが解かって泣いたそうです。
7点(2003-04-30 18:46:58)
152.  コンタクト
ゼメキス=ハリウッド的大衆娯楽映画監督、と見ていたので、さほど期待もせず見たのですが、娯楽は娯楽でも中身の濃さに驚きました。面白かった。特に電波(暗号)が解析されていくところが、オォ!と関心してしまいました。電波をキャッチしたところから、なかなか本人の思うように事が進まなかったり、いろいろな団体が絡んで来たり、というのもリアリティがあって良かった。
7点(2003-04-28 16:21:39)
153.  12モンキーズ
集中して見ていないとわけがわからんようになる映画って好きです。その答えが出たときの満足感がより増すから。なかなかの作品だと思います。それから、みなさんのReviewにもあるようにブラッド・ピットのキレ具合は最高!必見です。
7点(2003-04-24 18:05:31)
154.  ユージュアル・サスペクツ
犯罪ものが特に好きなので全編食い入るように見ましたが、そうでない方はダラダラ感を感じて途中で寝てしまうかも。でも最後まで我慢して見てください。このダラダラ感がすべてラストへの伏線なんです。「やられた」と、つい口走ってしまったラストへの。みんなでやられちゃいましょう。
7点(2003-04-16 18:16:55)
155.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
ものすごくストレートでわかりやすい。天才はとことん天才だし、そのギャップとなる劣悪な環境はどこまでも劣悪だし、それでいて性格はひんまがっておらず、男前。ワルだけどちゃんとしてる主人公ってところや若干出来すぎとも言えるストーリー展開はその後素晴らしい才能を開花させるベン・アフレックの色か。ガス・ヴァン・サントの色は見当たらない。翌年の『サイコ』でも自らの演出を封印してまんまヒッチコック演出で撮っちゃったわけだからこれもまたガスにとっては実験を兼ねた作品になるのかもしれない。ケイシー・アフレックのバカキャラとそのリアルな設定が気に入った。なんてことのない作品のようにも見えるがこの作品があるからこそ今度はマット・デイモンとケイシー・アフレックが脚本主演に参加した『ジェリー』があるのだろうし、『ジェリー』があるから『エレファント』『ラストデイズ』といった傑作が生まれたのだと思うと非常に重要な作品と言えるかもしれない。監督ベン・アフレックの誕生もこの映画の成功あってのことだと思うと尚更。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 14:45:28)
156.  ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 
『推手』『恋人たちの食卓』とあわせて「父親三部作」と言うそうだ。父親役は同じ俳優。父と子の世代ギャップが台湾とアメリカの異国間ギャップとごちゃ混ぜになってるようだけど、この異国間ギャップも含めて世代ギャップなのだろう。アメリカを拠点に活動するアン・リーにとってはアメリカ自体が若者の象徴であり、移りゆく時代の流れの先にあるのがアメリカだったのかもしれない。そしてアメリカの中にゲイがある。ギャップをコメディで見せるという古典的なシナリオの中で「ゲイ」は若者の側の一記号としてある。だから軽やかさを獲得することが出来たのだろう。切なくも感動的な父の偉大な決断は、息子の、あるいは偽の嫁の、はたまた息子のアメリカ人の恋人の優しさがあってはじめて成されるもの。要するにみんないい人。ものすごくいい人。いい人だらけ。ま、コメディですから。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-09 15:37:50)
157.  骨(1997)
今のところココでの平均点が高いとは言えないこの作品が、そしてこの作家が、多くのシネフィルたち、あるいは映画作家たちから絶大なる賞賛を浴びていることをまず書いておきながら、やっぱり私も6点どまり。以前に驚きと戸惑いと共に見た『ヴァンダの部屋』(これも6点なんだけど)と比べれば実にドラマチックで物語だけでもじゅうぶんに面白いはずなんだけども、悔しいかなどうしても退屈なのである。画面に映っていない世界、つまりフレーム外を意識させる音の演出にしても『ヴァンダの部屋』の映されているものよりも映されていないもののほうがメインのような音の演出を先に体験してしまった者からすればなんだか物足りない。にしてもその筋では大絶賛の人。それなりの理由があるはずなのだ。むりに同調するつもりはないけども、退屈さを凌ぐ何かがあるような気もする。その何かを期待してペドロ・コスタをまた見たい。
[映画館(字幕)] 6点(2011-07-26 16:30:34)
158.  トイ・ストーリー
子供はこれを見たらオモチャを大切にするのか。しませんよ。うちの子だけかもしんないけど、全然しませんよ。車のオモチャは100%タイヤをはずしちゃうし人形の首はどっかいっちゃうし紙のお札はハサミで切っちゃうしとりあえず何もかも一度は口に入れちゃうし。で、これ見たってまさか本当にオモチャが自由に動き回るなんて思わんでしょ。もちろん映画も「オモチャを大切に」と言いたいわけじゃない(と思う)。単純にフルCGアニメの素材としてオモチャを選んでいるに過ぎない。本来動かないものが表情も含めて自由に動きまくる。実写だとホラーだ。アニメーションだから擬人化がスムースにされる。そして危機また危機の冒険活劇としてじゅうぶんに楽しい仕上がりになっている。そこまでわかっているにもかかわらずこのシリーズを心の底から絶賛できない自分がいるのはやはりこの作品を教科書的に感じてしまっている部分があるからかもしれない。毒の無さがそのまま物足りなさとなっているのかも。 それともうひとつ。ウッディもバズも顔が嫌い。
[DVD(吹替)] 6点(2011-07-19 15:47:19)
159.  ブローン・アウェイ/復讐の序曲 《ネタバレ》 
爆発の火薬量はさすがのハリウッドなんだけどそのゴージャスな画はとくに映画に貢献しておらず、むしろ爆発しないシーンの思わせぶり演出が見所の作品となっている。母娘が家に帰ってきてドア開けたり冷蔵庫開けたり電気つけたりオーブンつけたりあああやめてくれえええ!ってなった。ドキドキが長いので体に悪い。そのカメラワークを駆使した思わせぶり演出も後半の浜辺シーンあたりになってくると辟易とまではいかないまでも見せ方が子供だましのように思えてくるから映画作りは難しい。影あるヒーローとぶっ飛んだ敵キャラというのも凄くいいんだけど、これも思わせぶり演出と同じでそれぞれがしつこい。このへんの塩梅を求める映画でもないかもしれないけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-22 15:04:39)(良:1票)
160.  フォー・ルームス
タランティーノの声がけで集まった当時の若手監督たちによるオムニバスコメディ。案内役のベルボーイがどのお話にも登場すること以上にジェニファー・ビールスが2話と4話に登場するなどの工夫で1本の長編映画としても楽しめるようになっている。  ■「ルーム321:お客様は魔女」女性監督らしい下ネタ満載なのはいいが、個性豊かな魔女軍団の見せ場なしなのがもったいない。盛り上がらずにオチもなし。ただ下ネタがあるだけ。撮影はロドリゴ・ガルシア。 ■「ルーム404:間違えられた男」目の前に椅子に縛り付けられている美女がいる。そこから始まるのがまずいい。ずっと縛られた状態で話が進むのだがホテルの部屋という限定された空間でのお話にとってもこれ以上ないシチュエーションといえる。けっこう楽しめた。監督は当時のジェニファー・ビールスの旦那。 ■「ルーム309:かわいい無法者」ロドリゲスだ(笑)。ホテルの一室の子守でここまでハチャメチャなものを作っちゃうなんて、さすがだ。子供たちの大活躍はロドリゲスの初期短編『BEDHEAD』を彷彿。全てが過剰なロドリゲス。短編だから、コメディだから、その過剰が活きてくる。 ■「ペントハウス:ハリウッドから来た男」「とり」としては物足りないが「しめ」としてはまずまずか。もうオチにつきる。というかオチのためにダラダラと無駄話が続くお話。タランティーノらしいといえばらしいのかもしれないけど、作品のほとんどが無駄話と説明というのはちとキツイぞ。  ◆<総評>こういうカタチのオムニバスは監督それぞれの個性を楽しめるからけっこう好き。それぞれをホテルの一室での話にした構成もいいと思う。低予算も足かせになりにくいし。その中でその設定を活かしきったのが2話と3話。全4篇で右往左往するベルボーイのお話を4話できっちりと閉めているのもうまい。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-27 15:55:32)
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