161. ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
ギャグが多くて楽しめる(特にミスターサタン絡みの所)し、4人の銀河系の極悪人が作りだす悪魔的世界は今までのドラゴンボールに見られない気持ちの悪さが面白い。しかし最後の逆転劇が、唐突かつ無理矢理な気がします。 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-09-10 00:15:02) |
162. ゲーリーじいさんのチェス
一人でチェスを指しているおじいさんの表情がクルクルと変わる様子は見ていてとても楽しい。オチもちょっと洒落た感があり、一人でクスッと笑ってしまいました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-08 23:34:28) |
163. 死の標的
ヴィジランテ物としては結構面白かったです。敵が黒魔術を使うジャマイカ集団というB級感丸出しの設定がアホ臭くて良い。 [地上波(吹替)] 5点(2010-05-05 09:30:54) |
164. レオン(1994)
《ネタバレ》 毎回同じような話を作るリュック・ベッソンの作品群の中では出来はいい方。いらないギャグシーンを省いて90分くらいボリュームで良かった気がします。 [地上波(字幕)] 5点(2009-10-11 15:13:08) |
165. モンド
《ネタバレ》 モンドが如何に人々にとって意味のある存在であったかという事を考えると、最後の終わり方は物哀しいものですね。結局目の前のモノが無くなってしまっても人間はいつしかその欠けた光景に慣れてしまう。 もう少し映画らしくエンターテイメント性が欲しかった気がします。 [地上波(字幕)] 5点(2009-02-07 20:22:45) |
166. バッドボーイズ(1995)
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスのコンビがコミカルで笑えました。普通の突っ込み所満載のアクション映画ですが、思いの外そこそこ楽しめました。 ヒロイン?がアホ過ぎて若干イライラしない事も無いですが、まあ守備範囲かな?っと。 [地上波(吹替)] 5点(2008-09-02 23:45:45) |
167. キャスパー
色々と子どもだましが多すぎて少し辟易してしまいました。それでも子どもが観たら十分楽しめるレベルですし、物語のテンポもいいので○! [地上波(吹替)] 5点(2008-08-22 14:28:51) |
168. 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
《ネタバレ》 犯人のサイコな雰囲気は良く出ていました。サスペンスだけで無く、ミステリも重視した脚本は良かったです。最後はベタな気がしましたが、漫画の映画化ですし固いことは云いません。 [映画館(邦画)] 5点(2008-08-16 16:34:17) |
169. シザーハンズ
《ネタバレ》 善人は善人としか表現されず、悪人は悪人としか扱われない。ファンタジーとしては問題ないのかもしれませんが、私は非常に嫌いな設定です。 [地上波(字幕)] 5点(2008-08-09 02:10:17) |
170. トレマーズ2<TVM>
映画館では観る必要は無いような映画ですかね。間違いなく1よりは面白くないです。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-06 17:09:21) |
171. マーズ・アタック!
バカ映画の極み。まともに感想を書く気も無くなる(褒め言葉) [地上波(吹替)] 5点(2008-08-05 01:37:36) |
172. スチュアート・リトル
《ネタバレ》 この脚本をナイト・シャラマンが書いたとは……(笑)普通に面白いファミリー・ムービー。家族で休日に観るには丁度いいかな。 [映画館(字幕)] 5点(2008-08-05 01:25:06) |
173. サイコ(1998)
《ネタバレ》 リメイク元があまりにも完璧すぎるので、どうしても辛口になってしまいますが、あしからず。 悪いところを挙げるなら、まずリメイクする必要が無いです。本作はヒッチコック版にかなり忠実にリメイクしていて、これならわざわざ作り直す必要無いだろと思ってしまいました。次に有名なシャワー・シーンで殺害される女にアン・ヘッシュの起用。ここはノーマン・ベイツの心理から察してもヒッチコック版の様なグラマラスで派手な女性を起用するべきだったと思います。 良いところを挙げるとすると、ベイツ役の俳優さんがベイツの元ネタのエドワード・ゲインに結構似ていた点。笑い方の薄気味悪さは中々上手いと思いました。 あとアン・ヘッシュが可愛かったです。 [地上波(字幕)] 5点(2008-08-05 01:00:17) |
174. ボルケーノ
《ネタバレ》 流れ出ていく溶岩をトミー・リー・ジョーンズがあの手この手を使って堰き止めようと奮闘します。本質的には人間ドラマの要素が多くて、街が一体となって溶岩を何とか止めようと頑張る様はいいものですね。 地下鉄の運転手さんが溶岩の中に何故かゆっくりと浸かっていくシーンは「ターミネーターか」と突っ込みを入れてしまいましたが、人間ドラマに重きを置いているっぽいのでありかな。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 23:22:44) |
175. メン・イン・ブラック
《ネタバレ》 トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのコンビが面白かったです。でもそれ以外は普通のコメディー映画です。どうもあの不気味な宇宙人のカタチが気持ち悪かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-03 22:43:20) |
176. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 1と比べたらどうしようも無く脚本や演出がひどく感じてしまいました。ティラノ・サウルスとの追走劇は1の焼き直しみたいにそっくりでしたし、ラプトルの群れとのシーンは1のようなサスペンスが皆無でした。 しかもサンディエゴを襲うティラノ・サウルスって……。孤島で起こるサバイバルがこのシリーズの魅力だと思っていたのですがねー。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-03 22:40:48) |
177. 25年目のキス
《ネタバレ》 所謂学園の負け犬を主人公にしたコメディ。この手の映画では過去に『ナーズの復讐』や『アニマル・ハウス』等の傑作がありますが、本作はそれには到底及ばないと言わざるを得ません。先ず、ギークやナードを主役にしているもののドリュー・バリモアやリリー・ソビエスキーの見た目が普通に綺麗すぎるので、全然学園のヒエラルキーの最下層にいるという実感が湧かない。 本作が過去の同系統の作品と異なる点は、主人公がスクープをすっぱ抜くために派遣された25歳の女性ということですが、この設定も物語の進行に対して寄与していない。そもそもシェイクスピア知っているくらいでインテリぶられてもなぁ。 何よりダメダメなのが、プロムナイトにおいて、主人公が大声で演説してしまう点だと思います。「プロムがすべてじゃないの!」「アルディスは素晴らしいわ!」「みんな、いつまで他人を貶すつもりなの!」等々。そういう作品の核を登場人物が演説してしまうのは、最も残念な脚本の一つだと思っているので、非常に残念な気持ちになりました。 [DVD(字幕)] 4点(2015-08-14 22:46:31)(良:1票) |
178. ことの終わり
《ネタバレ》 神性が介在する不倫話。サラの日記によりことの真相が明らかになる場面には引き付けられたし、神を信仰し愛する男から遠ざかろうとするサラと、逆に神に怒りを抱く主人公の対比も中々良かった。しっかし矢張り気になるのがあのラスト。神性にはどうやっても勝てなかったことを表現する為に、あの奇跡が描かれていることは、まあ判る。でも正直、アザが消えたシーンを観た時の私の感想は直球に言ってしまうと「キモッ」でした。神が現実世界で奇跡を起こす類の映画は他にも色々ありますが、やっぱり自分の肌には合いません。 それから基本的にメロドラマが得意でないので、少し低評価になってしまいました。 [DVD(字幕)] 4点(2014-07-18 20:32:47) |
179. ムーラン(1998)
《ネタバレ》 ハッキリ言ってかなり期待外れだった作品。アニメーションの快楽、脚本の練り方、共に中途半端でとても良質な作品とは思えません。 アニメーションに関しては、中国画風になったり、キャラクターデザインが明らかに旧来のディズニー映画にありがちな画とは違っていたりと、ハッとさせるものもありますが、その魅せ方が今市で強いインパクトを伴わない。単純にアニメーションとしての魅せ方が下手な部分も多々あり、例えば雪山でフン族の一軍に強襲されるシーンですが、ここは舞台設定のみならば『ライオン・キング』のヌーの群れが襲い掛かってくるシーンと良く似ています。但し、同作の方はヌーの大群が主人公の見えない所に居て「これが襲い掛かって来たら大変だ!」と観客をハラハラさせるのに対し、本作はいきなり何の前触れもなく大群が押し寄せてくる。謂わば溜めの無いアクション。これじゃあドキドキしない。 脚本に関しても同様でどれも教科書通りの設定を盛込んだ為に、結果全てが中途半端にしか機能していないと思います。ムーランと将軍の息子との大して必然性の無いロマンス、典型的なサイドキックとして無理矢理詰め込まれている風のドラゴンと幸運のコオロギ、全然魅力的でないムーランの戦友三人、紋切型の悪役像、どのキャラクターも背景の描き込みが希薄だと言わざるを得ません。 [DVD(字幕)] 4点(2014-06-06 23:29:11) |
180. トレインスポッティング
《ネタバレ》 ダニー・ボイルの映画は好きな作品が多いのですが、これに関してはダメでした。ちっとも面白いと感じなかった。そもそもドラッグをお洒落の一種として扱う映画はあまり好きになれないのですが(レクイエム・フォー・ドリームを観て以来)、それを抜いても物語に起伏が無いから詰まらない。ダイアンとのロマンス、トミーの死、2㎏のヤクの取引、と要所要所でストーリーは展開するのですがどれもこれも取り立てて面白いと思えるシーンでは無かったです。90年代のイギリス映画はスタイリッシュな映像で犯罪を魅せる映画が多いですが、その中の凡庸な一本といった印象でした。当時としては斬新なカッコよさだったのかな? [DVD(字幕)] 4点(2012-09-15 17:43:05) |