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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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161.  運び屋 《ネタバレ》 
うーん、思った以上に小ぢんまりした作品でした。 せっかく、イリノイ、ニューメキシコ等(テキサスもあった?)広い範囲を舞台とした物語なのに、たぶんいつものようにちゃっちゃと撮影してしまったのでしょう、地域性や季節感が全くと言ってよいほど感じられなかったのが、残念。 ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーンなど、豪華な配役の捜査陣も、やたらと登場するくせに、物語の核心に一歩も近づかないのもどうなのよって感じだし。 重要な脇役っぽく出てきたメキシコ人とフィリピン人も、最後はフェードアウトしてしまうし。 なんか、せっかく御大自ら出演したというのに、作りが珍しく雑でした。  なによりも、いくらなんでも改心するのが遅すぎでしょ。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-09 01:14:20)
162.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
ハン・ソロっていうキャラクターは、元来ごりごりの利己主義の塊であり、でも実はちょっとだけ(「だけ」ね!ここが大事)お人好しなところがある。レイアに惚れてしまったこともあって、心ならずも反乱軍に協力する立場になってしまった、というところに最大の魅力があるのでしょう。だから、EP4の最後にルークを助けに来るシーンで、皆が「なんと!彼が来てくれた!」と喜べたのでしょ。 なので、本スピンオフで語られるところの、実は元々好い人でしたよん、というのは違和感ありまくりです。
[映画館(字幕)] 5点(2018-07-16 20:00:03)(良:1票)
163.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
多量に使用される80年代ポップスに端的に表わされるように、この映画のメインターゲットは40代後半から50代(当方、まさにど真ん中)なのでしょうが、メインキャラクターはティーンエイジャーだし、ストーリーは幼稚だし、一体どの年齢層をターゲットにしているかわからない状態でした。 私は映画は大好きなので、シャイニングがらみのネタは大変楽しめました。一方、アニメとゲームは人並みには好きでしたが、20代で卒業してしまったので、そちらのネタには嵌まりきれず。でも、アニメネタ、ゲームネタも随分古くて、やっぱり若い人向けではないよね。30代以下の人は楽しめないんじゃないか? 未来世界の創造がA.I.やマイノリティー・リポートほどもしっかり出来ておらず、よって、いくら主人公がシリアスになっても、OASISを支配しようが支配されようが、どうでも良いんじゃない?という感覚が最後まで抜けずでした。 現実世界だけがリアルである、なんて結論も、さすがにこの年ならもうわかってますって。
[映画館(字幕)] 5点(2018-04-29 19:06:14)(良:1票)
164.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
東宝東和の配給映画は、始まる前に日本語のタイトル画面が現れる。よって、無粋な「映倫」マークを伴わずに実にあっさりと表示されるThe Postの原題は、危うく見逃すところであった。ん?The Post? 「ペンタゴン・ペーパーズ」しかもご丁寧に「最高機密文書」の副題までいれたタイトルから、勝手にポリティカルサスペンスを想像して観に来た私の認識は早々に改めることを余儀なくされた。 実際、話の中心は、伝統はあるが、経営は時代遅れの同族で、必ずしも順調でないワシントン・ポストを、不本意ながらも背負わざるを得なかった女性社主キャサリンが、さまざまな挫折や妥協を重ねた末に、ようやく経営者としての強い判断を下すにいたるまでの経緯の物語であり、一種の個人の伝記映画の側面の方が強かった気がします。 本当に、トランプ政権に対する批判としてこの映画を製作した意図があったのですかね?それにしては、タイトルの付け方も含め、少し変化球すぎたと感じます。非常にダイアローグの多い映画で、容赦のないその早口の会話から、さらには画面に映る新聞や文書などの文字から読み取るべき情報がきわめて多く、この事件の背景を少しは知っていないと、ストーリーについて行くのは結構大変かも。スピルバーグにしては、このあたりの作りこみが不親切だった気がしました。
[映画館(字幕)] 5点(2018-04-10 01:02:44)(良:1票)
165.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
まあ、前作だって美術とか雰囲気が評価されてカルトムービーにこそなってはいるが、全体的には見せ場の少ないモサッとした作品でした。今作もそのあたりは見事に同じ雰囲気にしてますので、やっぱりモサッとした映画になってます。 レプリカントと人間(当方は、断固としてデッカードは人間であると主張します)の子供が生まれているってのは、設定としてはやりすぎと思いました。ストーリーにも無理があったと思います。デッカードの娘の記憶を移植したレプリカントKが、たまたまそれに関する捜査を担当するってのは不自然だし、レプリカントを繁殖させたいというのが悪役側の行動原理であれば、その具体的方法論は異なるであろうけども、大局的にみればレプリカントレジスタンスの人たちの目的と合致しているとしか思えないし。つまり、娘の存在を隠し通さなければならない理由を持っているのはデッカードだけのはず。当方、何か勘違いしてますか? 原作ファンとしては、デッカードが飼っていた犬は、電気犬であってほしかったし、それを示すようなシーンがほしかった。途中で出てくるのがミツバチでなく、電気ヒキガエルであればなお良かったのですが。 力の入った作品であるのはよーくわかるのですが、これではヒットが難しいのも納得。
[映画館(字幕)] 5点(2017-10-28 19:31:41)(良:1票)
166.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
主人公バリー・シールは、どう見たって中南米の麻薬マフィアと同じレベルの悪党か、あるいはCIAの立場を利用しての悪事を働くような男なので、それ以上の卑劣漢です。やっていることも麻薬の密輸であり、どの角度から見ても、ヒーローどころか、アンチヒーローですらない。そんな人物に、トム・クルーズをキャスティングしてしまったのは完全に失敗と思います。もっと悪役が似合う役者であるべきでした。 「アメリカをはめた男」の副題は日本で勝手につけたものでしょうが、映画の内容とはあってませんね。だまされました。立場を利用して私腹を肥やした男が、相応の最後を迎えた、という全く爽快感のないストーリーです。 あと、ドキュメンタリータッチを志向したのか、始終カメラがぶれまくるのもあまり好感できません。
[映画館(字幕)] 5点(2017-10-21 17:31:53)
167.  スパイダーマン:ホームカミング 《ネタバレ》 
完成度の極めて高いライミ版1作目を超えろったって難しい話なんですが、それにしても、このシリーズはリブートするたびにつまらなくなってしまう。今作なんて、ほとんどアベンジャーズかアイアンマンのスピンオフ状態で、主役の存在感の薄いこと薄いこと! ピーターの大事な人の父親が敵役に回るのも様式美みたいなもんですが、今回はそれもストーリー上、大して意味がない感じでしたね。 一番盛り上がったのは、ラスト近くでグゥィネス・パルトロウが登場したシーンでした。
[映画館(字幕)] 5点(2017-08-18 00:30:46)(笑:2票)
168.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 
この映画は実話である、ということで、結局あらゆる感想・批判が出来ないことが最大の難点になっちゃいます。 主人公の故郷での描写が、冒頭の兄弟喧嘩のエピソードと、奥さんにかかわることを除くと殆ど描かれないので、彼が頑としてライフルに触れない理由というものにそこまで感情移入ができず、それでもなおかつボランティアであることにも納得がいかないのです。後でとってつけたような説明が出てきますが。でも、実際にそういう人がいたんですとなると、「そうですか」というしかなく、何の反論もできず。 だめ押しで、最後のご本人登場です。ひたすら彼を称賛する映画なのですかね?これ。それならわざわざリアリティたっぷりの劇映画にする必要があったのかな?ちょっとピンとこない。 日本軍敗北時の腹切りのシーンは全く要りません。映画のバランスを悪くしてました。
[映画館(字幕)] 5点(2017-07-25 01:14:00)(良:1票)
169.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
ストーリーの中心は、恒星間宇宙船内における孤立無援の状態でのサバイバルと、ハードSFっぽい設定なのですが、細かいところの設定がどうにもぬるくて、残念な感じでした。おまけに、ラストはほとんどおとぎ話になってしまいました。 私が脚本家であれば、宇宙船の修理後、オーロラには無理やり睡眠薬を飲ませるでも何でもして、コールドスリープに入れさせるという風にしますけどね。そうして、80数年後に目覚めたオーロラが、他のパッセンジャーズに、知られざる英雄譚を語るという・・・どうですかね、こういうの?
[映画館(字幕)] 5点(2017-03-25 22:30:18)(良:1票)
170.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 
キャストがなかなか魅力的なこの映画。この俳優陣を使うなら、素直に、両手に大けがを負って挫折した腕は立つが傲慢な外科医が、周囲の人々の助けによって失意のどん底から立ち直り、片田舎か離島の小さな診療所の医師として復活するまでを描くというような、ベタだが王道のヒューマンドラマにしたほうがよっぽど良い映画になった気が。 あ、その場合は監督はバリー・レビンソンかピーター・ウィアーあたりで。
[映画館(字幕)] 5点(2017-02-09 00:50:00)
171.  スター・トレック/BEYOND 《ネタバレ》 
主人公を襲う危機を脱するにはどうすれば良いか?敵の最終兵器が起動したらどうなってしまうのか?それをどうすれば止めることができるのか? 等々、アクションを盛り上げるためのこれらの「約束事」を観客に説明することを放棄してしまったこの作品は、画面のにぎやかさや俳優の熱演の割に、全くハラハラドキドキできない作品になってました。 また、凝りすぎるカメラの動きのために、序盤のエンタープライズ墜落のシーンでは、何がどうなっているのか全く分からず、誰がどこにいて、脱出できたのか出来なかったのか?カークが円盤部にいるのか、自ら犠牲になって本体部に残ったのかも直ぐには判断できないような始末でした。実はウフーラが自分を犠牲にしてカークを助けて本体部に残るんですが。結局両方落ちちゃうし。しかも両方生きてるし。 そもそも、主要クルーはことごとく生き残ってはいたが、最初の危機でカークが艦橋を放棄したのは、クルーの大量戦死(推定数百人)を招いた明らかな判断ミスだと思うし、英語をしゃべる都合のよいお助けキャラの登場もどうかと思うし、いろいろがっかりすることが多かったです。 前作まで同様元気がよいのはマッコイとスコット、スールー、それと俳優さんは死んじゃったけどチェコフで、なぜか肝心のカークとスポックがなんだかしょぼくれていて、おかげで映画全体が少し陰気。チェコフは大部分画面に登場してはいたけど、キャストみんなでアントン・イェルチン(およびレナード・ニモイ)のお通夜でもやっている感じでした。 ということで、Beyondというタイトルの割に、逆に後ろばっかり向いている感じで、このシリーズをこのキャストでやるのも、これで終わりかな?好きなシリーズだったんですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2016-10-25 00:47:51)(良:1票)
172.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
思いっきりネタばれしてますので、未見の方は読まないほうがよいです。  スーパーマンが死んだと見せかけて、結局生きていましたと思わせるあのラストシーンは、「そりゃそうなるでしょ」と思いながら見てはいたんですが、それでもずるいです。ただでさえ長い上映時間の最後の10分くらいは、あの悲壮感があってこそのシーンの連続であって、それらが全て無意味になるなんて、おかしいでしょ。ここだけで-2点。 スーパーマンの葬式。「S」のマークのついた棺の上で、折りたたまれる星条旗のシーンは、世界の警察・リーダーを自認できなくなったアメリカの死を象徴するものと理解して、ついにここまで病んでしまったのかという思いを強くしました。まるで敗戦国の心理です。スーパーヒーロー、特にスーパーマンが死ぬという設定はタブーに属すると思いますが、それでもそういうストーリーで貫いてくれたのであれば、そこには製作者の「善意の神などいない」という意図を強烈に感じとることは出来たので、あのラストシーンは無いほうが私のこの映画の評価は高くなります。 かといって、アメコミタイトルでこんなストーリーでよいのかどうかは別です。1970年代のスーパーマンを観た子供たちはハリウッド映画に夢中になりました。今の子供たちがこの映画を見て喜べる(or楽しめる)だろうか?昨今、大人の鑑賞に堪えうるアメコミもの、というのが追求されてきて私も確かにそれを楽しんできましたが、本作ではついに、大人の観客しか相手にしないアメコミものになってしまった感があります。そろそろこの分野を子供に返すべき時がきたと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2016-04-06 00:37:30)
173.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
一つ一つのシーンは、いいところはあるんです。1作目の名シーンから、意外な展開をするとかね。 でもやっぱりどうしても問わずにはいられません。「誰がお前を送った?」 続きは続編で?さすがにもう観ないだろうなあ。
[映画館(字幕)] 5点(2015-07-14 00:44:20)
174.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
マイケル・キートンが、落ちぶれたかつてのスーパーヒーロー(役の人)を演じているというキャスティングそのものがコメディだし、彼が飛行機で乗り合わせた(確か)ジョージ・クルーニーをうらやましがるところや、パンツ姿で往来を歩く羽目になるあたりなど、たぶん米国の劇場では大爆笑のシーンなのでしょう。でも、日本の劇場では誰も笑っていませんでした。映画の背景全く調べていませんが、これはNYのスタジオ製作の映画でよいのでしょうかね?それでいて、ブロードウェイの舞台の文化と比較して、ハリウッドの映画文化を思いっきり貶める内容等も、おそらく情報通にとってはずいぶん奥の深い映画なのでしょうが、それほどマニアックではない私では、半分ほどしか楽しめなかった気がします。ということで、この点数です。どうも、私はこの監督さんの映画は苦手です。
[映画館(字幕)] 5点(2015-04-16 00:24:42)
175.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 
特定の民族に肩入れしてむやみに好戦的な神に仕えて、テロ行為に走るモーゼ。このご時世にこの描き方はどうなんだろう?欧米人の根っこにある宗教観って、結局こういう狭量なものなのか?あるいは、この映画はとてつもない風刺映画ってことだろうか? 本作にしろ、ちょっと前のノアにしろ、神話の時代の物語を神と人間が対等に対峙する形式で描くのが現代風であるのでしょうが、どちらもちょっと殺伐としていて、あまり成功しているとは思えないなあ。「ベン・ハー」のように、苦しむ人に黙って水を与えるだけのやさしい神様のほうが、僕は好きですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2015-01-31 21:39:25)(良:1票)
176.  シン・シティ 復讐の女神 《ネタバレ》 
グラフィック・ノベルとかの背景は全く知らないし、このシリーズの悪趣味さは苦手なので、観るのをだいぶためらっていましたが、キャストの豪華さ、特にエヴァ・グリーンにつられてつい鑑賞してしまいました。残酷描写は相変わらずでしたが、それでも前作に比べれば、死んでしまった人(の体の一部など)をくどくど画面に登場させることが殆どなく、あまりコアなファンでない人にとっては前作より観やすい感じだったと思います。反面、コアな人には物足りないかも。ストーリーは、マーヴが用心棒になる似たような話が二つもあり単調ですが、最後に悪玉にようやく復讐できるというところは、素直に盛り上がりました。でも、最後に肝心な場面を描かず、暗転してエンディングにいってしまうのは、さらに続編を考えているってこと?そうそう、カジノ・ロワイヤルのエヴァ・グリーンが気に入っていたので観に行ったのですが、その点では観るべきではなかったかもしれません。彼女は怖い!
[映画館(字幕)] 5点(2015-01-24 10:37:52)
177.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
既にプライベート・ライアン、バンド・オブ・ブラザーズを知っている観客としては、わざわざこの映画を作った意味がわかりませんでした。この映画は、その2作の部分集合でしかありません。主人公の性格も、戦争犯罪そのものの殺人を新兵に強要するかと思いきや、一転してヒューマニズムを見せるなど、ぶれている気がします。ドイツ人女性2人が出てくるシーンが長すぎてだれるのも良くなく、しかもクルーの仲があまりよくないような描写で終わっているのは失敗でしょう。ひたすらアメリカ人からの視点のみなのも気になります。しかも神に関する言葉をやたらと持ち出して行為を正当化しようとするのは、やっぱり彼らがWW2を正義の戦争と考えているからなんですかね?戦車同士の戦闘など、臨場感はありました。あと、シャイア・ラブーフはもしかするとこれ以降名脇役の地位を確立するかも、と感じます。
[映画館(字幕)] 5点(2014-11-30 21:46:35)
178.  ノア 約束の舟 《ネタバレ》 
I saw the greatest KANDATA of the world!
[映画館(字幕)] 5点(2014-07-17 06:15:52)
179.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
前作は結構気に入ったので観てみましたが、笑いのつぼがほぼそのままというのは少し工夫が足りないかな。ルシウスとヒロインは、前作終了時にもう少し心の交流ができていたのではなかったっけ?今回、二人が絡む話が始まるのが中盤過ぎでは、ちょっともたもたしてる気がします。もう少しコメディーらしくはじけた話を期待してたのですが、ルシウスは最後まで気まじめな男でした。ラストで本を片手に現れたルシウスは、ドク・ブラウンよろしく、自分の将来を具体的に知ることで破局的な運命から逃れたものと解釈しましたが、それでよいのかな?
[映画館(邦画)] 5点(2014-05-20 00:54:23)
180.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 
前シリーズの2作目では、ピーターは己の運命を受け入れてMJをあきらめる。逆にMJは「スパイダーマンにも助けは必要」と、ウエディングドレスのままピーターのもとに駆け付ける。ところが今作は、ピーターのためを思って身を引いたヒロインに対し、彼は自分を抑えきれずによりを戻してしまう。その結果、事故に近い状況とは言え、最悪の結末を迎えてしまう。前シリーズのほうが出来が良かった印象がさらに強くなりました。オジサンは、男はもう少ししっかりしないとイカンと思うがなあ。ストーリーはほとんど二人の恋愛模様が中心で、敵との戦いは単なる添え物扱いです。しかも、よく考えると、エレクトロやグリーンゴブリンは、スパイダーマンに個人的な恨みがあって暴れているわけで、市民は単に巻き添え食ってるだけです。この状況は前シリーズでは出来がいまいちだった3作目と同じで、脚本が良くないと思いますがね。
[映画館(字幕)] 5点(2014-04-29 06:44:33)
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