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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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1961.  SP 野望篇 《ネタバレ》 
皆さんおっしゃるように、テレビのやつを見てないとちょっとわかりにくい設定というものがありますよね。井上の特殊能力とか、初めて見る人には謎にしか思えないだろうし。僕もテレビのは見た事なかったのですが、DVDの特典映像で予習してから見たのでとりあえず消化する事は出来ました。アクションシーンは、スタントを使わずに岡田君自身が身体を張ってアクロバティックな動きを見せてくれるので、なかなか楽しいものがあります。車の上を駆け上がったり、壁を蹴り上がったりと疾走感があっていいですね。ただ、トラックの上でオペラが流れる中での闘いはどことなくスベッてるように感じてしまった。意図はわかるが狙い過ぎというのかな、、、。2部構成の最初の作品ということで、ストーリー的にはまだまだ序章という感じで面白みに欠けるが、「SP 革命篇」のほうもぜひ観てみたいと思わせる出来になっていたので、限られた予算の中で頑張って見せていたことを考慮し6点を献上。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-22 00:24:15)
1962.  30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ<OV> 《ネタバレ》 
これはまぁ、ダメなほうの続編ですね、、、、(笑) せめて一人くらいは、前作の登場人物が出てくれればまだ良かったものの、 誰も出演してくれなかったご様子。 作りは決して適当ではなく、ちゃんと真面目に取り組んでいることは 見ていてわかるのだが、なぜ舞台を地下に移しただけで こうもつまらなくなってしまうのだろう、、、。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-19 21:28:43)
1963.  GANTZ 《ネタバレ》 
原作は読んだ事なかったので、なんの予備知識もなしに鑑賞致しましたが、最後まで飽きる事なく、とても面白く鑑賞出来ました。けっこう残酷なシーンも多いのですが、ユーモアの要素も盛り込まれていて、そのバランスが良いですね。CGに関しても、予算が限られた邦画の中でかなり頑張っていたほうだと思います。むしろ、邦画として映像化が難しかったであろう一つの壁を越える勢いを、あの大仏さんから感じました(笑)。毎度登場する敵のキャラがユニークで良いですね。特に田中星人の動きの素晴らしさは感動ものです。欲を言うと、出演者達の演技がなんだか型にはまって生き生きした感じに乏しいのと、「なんでさっさと銃撃たないの!?」て思ったシーンが度々あったことが難点でした。いずれにせよ、娯楽作品としてとてもよく出来ていました。この国にコミックは無数にあれどそれを映画にするというところまでなかなかいけてなかった昨今において、本作の登場はこれからの邦画の未来に一つの希望さえ見いだしたような気さえ致します。
[DVD(邦画)] 7点(2011-07-15 19:47:52)(良:1票)
1964.  クレイジーズ(2010) 《ネタバレ》 
可もなく不可もなく、まぁまぁといった感じですかねぇ。家の中でかつての知り合いに襲われるシーンや洗車場で襲われるシーンなど、なかなか見応えはあったのですが、軍の兵士達があまりに無機質で魅力に乏しく、軍がバラまいた細菌でああなったしまったのだからもっと理不尽に描いても良かったと思いますね。個人的には、保安官の補佐がいい味出してたように思います。少しずつ凶暴になって、保安官夫婦にも銃を向けながらも、最後には役に立ちたいと自ら儀性になる。あのシーンだけ、唯一ぐっときたシーンでした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-15 17:33:23)(良:1票)
1965.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 
これはこれでまぁまぁ面白かったけど、でも前作よりはやはり劣るなと思いましたね。シリーズ2作目ということで、1よりもパワーアップされる為にと登場人物を増やし賑やかに、そして悪魔の行いもずいぶんとはっきりしたものになっています。だけど、なにより残念なのは、静かなところでいきなり音で驚かせたり、画面にばっと出したりして、そればかりに頼り過ぎなんですよね。そりゃあ、見てるこっちはびっくりするかもしれないけど、怖いっていうのとはまた違うじゃないの。怖さでいったら、1作目のほうが上でしたよ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-07-13 16:49:59)(良:1票)
1966.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
尺が一時間半しかないので、確かに多くの方は「物足りない」という印象を持つかと思います。個人的には、おそらく原作の児童文学に忠実な話なのではないかと察します。ジブリの作品は、児童文学を元にしたものが多いけれど、ここ最近は随分と観念的なものが多かったですからね。この作品はそういうのが一切なく、とても素直に鑑賞が出来るので、宮崎さんとしては今一度、児童文学の原点に立ち返った、子供が純粋に楽しめるものをと思って脚本を書いたんじゃないかな。だから、大人としては不満だけど、子供として見ればこれはこれで一つの温かい小作品として評価出来ると思います。多くの方が指摘されてるように、翔君の台詞の「君は滅び行く種族なんだ」や「人類は67億人いるんだよ」などの具体的、直接的な言い回しに対する違和感はよくわかります。どうして翔君があんな直接的な台詞を言わなければならないのか。それは明らかに、アリエッティを「保護すべき自然」としての暗喩として描いているからに他ならないでしょう。つまりは、環境保護というメッセージが作品の裏にあって、それがあの台詞に繋がっているんだろうと思います。それ自体をあからさまに語ってしまう点で批判が出て来るのは致し方ない事ですね。個人的には、ラストの「君は僕の心臓の一部なんだ」という台詞のほうが違和感ありありでした。彼は暇さえあれば本を読んでいたから、文学少年としてああいう表現になる、ということなのかな、、、、(笑)。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-11 19:44:27)
1967.  Bubble/バブル(2005) 《ネタバレ》 
「ガールフレンド・エクスペリエンス」のDVDと一緒に収録されていた本作。個人的には、「ガール~」なんかよりこちらのほうが遥かに面白かったですね。予告編を見た時はは、流れ作業で作られる赤ちゃんドールを見てソダーバーグのいつものへそまがりな実験映画の一端なのかと思ってましたが、実際に鑑賞してみたらへそまがりなところなど一切なく、実に真っ当な撮り方をしていました。登場人物が皆、抑揚の効いた演技でボソボソっと喋るし、どこにでもいそうな人たちで凄くリアリティが出てる。彼らの等身大の話を聞いてると、いつの間にかあの3人に感情移入してしまう。まるで自分の知り合いみたいに思えてくる。だからこそ、あの殺人事件にはショックを覚える。まるで自分の近所で起こった出来事のように感じてしまう。わずか74分の小作品なのに、これだけ印象深いものをこしらえてしまうソダーバーグの才能に敬意を表したい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-10 00:23:32)
1968.  ガールフレンド・エクスペリエンス 《ネタバレ》 
初期の頃のソダーバーグは、色々と実験的な作品ばかり撮ってましたからね。メジャーになった今でも、そういう精神は持ち続けてるんでしょう。もっとも、彼の過去作品に比べればこの作品は抑えめで、ピント合わせを人物じゃなく奥に持っていくぐらいしか変わった事はやってない。どちらかと言えば処女作「セックスと嘘とビデオテープ 」に近い雰囲気。エンターテイメントを描きたいわけではなく、この乾いた人間や空疎さを描きたいだけなので、娯楽を求めると損します。個人的には、この作品と同じDVDに収録されていた「バブル」のほうが面白かったですね。作品自体は普通の撮り方だけど、登場人物がみなボソボソっと喋る感じで演技が「反映画的」なんですよね。それが凄くリアリティ出て、とても見応えがありました。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-09 01:25:07)
1969.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
最初にあのヤマトをキムタク主演で実写映画化すると聞いた時には、あ~、またトンデモ映画の誕生か~なんて思ったものですが、そういう期待ゼロの状態で鑑賞してみたらこれがどっこい、CGも凄く頑張ってるし、大切な人を守りたいという、人間の純粋な気持ちと自己犠牲の精神を恥ずかしがる事なく、真っ正面から描ききっていて、見終わって案外感動してる自分がいましたよ(笑)。今でもたくさんのファンがいるヤマトだし、本格的にこういうSFを実写化するのって日本で初めてかもしれないので、実際に製作するには勇気がいることだったと思う。特典映像見てると、主演のキムタクだって「最初は不安があった」って言ってる。でも、プレビズの映像を見てその不安がなくなったって。その気持ち、よくわかる。監督の山崎貴氏はVFX畑の出身だけど、にも関わらず映像だけで満足する作家ではなく、映画は脚本がなにより大事だということをよく知っていて、毎回良作を作り上げてくれる。彼にはいつも感心せずにはいられないし、今回はその勇気と心意気に敬意を表したい。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-07-07 22:08:21)(良:1票)
1970.  ねこばん3D とび出すにゃんこ 《ネタバレ》 
主人公も映画の内容も、まさに猫みたいにマイペースでゆったりのんびりしています。伊武雅刀さん、こういう役柄がほんと似合いますね。初めから伊武さんを想定して脚本が書かれたんじゃないかと思うぐらい。ストーリーはといえば、おじちゃんがパンティーをひっかけた猫を追いかけて屋根に上がり、そこから降りれなくなるも孫に助けられる、というただそれだけの話なんですが(笑)、劇場ではわざわざ3Dで公開されたそうで、「飛び出す猫」が体感出来て猫好きにはたまらない映画なんじゃないかな。
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-07 18:14:18)
1971.  ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 《ネタバレ》 
今回は海が舞台ということで、海賊的なノリで男の子は見てて楽しいものがあるかもしれません。ただ、ストーリー的にはシリーズ中一番ぱっとしなかったかなぁ、、、。クラーケンとの闘いはいかにも3Dを意識した大迫力の映像で見ものですが、そのシーンまでこれといった見どころがなかったのもまた事実。あ、それとCGで作り出される、波の表現も見どころの一つかもしれません。晴天下でのあの波のうなりなどは、描くのが大変だろうに、それが全編で披露されてて純粋に凄いなと感じた。このシリーズは個人的には思い入れがあって、他のファンタジー作品と違う魅力は終わり方にあると思っています。それは、ナルニアの世界から帰ってきたときの、あのなんとも言えない寂しさ。本作もまたその寂しさを胸に秘めながらも成長して行く子供達、といった感じがしみじみと描かれていて、そういう切なさに妙に惹かれる自分がいたりもします。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-07-06 22:00:30)
1972.  ネスト(2009) 《ネタバレ》 
ケヴィン・コスナー主演作って、なんだか久しぶりに見るような気がします。なんの予備知識無しに鑑賞したのですが、最初のうちはまあまだサスペンス的な雰囲気があって悪くはないんですよ。ルイーサは一体、あの塚でなにをしているんだろう~?みたいな。でもあの怪物みたいなものが出てきてからは興ざめ。低予算なこともあってか、すごくチープさを感じてしまいます。後味の悪いラストは嫌いではないですが、いかんせんストーリー展開が陳腐すぎる。今更こんな手あかのついたお話を、自身の30周年記念作品にもってくるなんて、本当にそれでよかったのかしら?
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-06 18:56:15)
1973.  ストーン 《ネタバレ》 
全体的に地味で、サスペンスな展開があるわけでもなく、しかも暗いエンディングでとても大衆受けするような作品ではないですが、鑑賞しながら様々な思いや示唆が巡る、奥深い秀作だったと個人的には思います。ジャックがストーンに初めて出会う場面では、観客はストーンが「手に負えない危ない奴」だという認識をするわけだけど、いつのまにかジャックとストーンの内面が入れ替わっていくような感じになる。元々は、クリスチャンラジオを毎日聞いて教会に通うほどの信仰心の深い、論理的な男であったジャックが、魔性の女と交わったことで神に背いて自分から逃げ続ける、なにも信じられない男になってしまう。逆に、宗教的なことなどそれまで考えたこともなかったストーンが、一冊のうさんくさい本と出会い、スピリチュアルな体験をすることによって内面が変化していく。言ってしまえば、実はジャックは信仰心が強いというよりも、「神の教え」を自分に都合良くとらえ、言い訳にしてきたわけだ。それが露呈した時、彼の人生は崩壊する。ストーンはあるがままを受け入れ、人生に意味を見いだしたとき、別人のように生まれ変わる。本当の信仰とは、ストーンの啓示のようなものなのだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-07-05 21:51:43)(良:1票)
1974.  さらば愛しの大統領 《ネタバレ》 
いや~、これを映画館で見た人は、凄く辛かっただろうなぁ(笑)。映画館で、このノリの映画が上映されてて、観客が誰も笑ってない状況は想像するだけでも恐ろしい、、、。僕はDVDだったので良かったけれど。最初から最後までナベアツワールドが貫徹されてるけれど、ほとんど笑えなかったですね。なんなんだろう。ああいうよしもとの笑いというのは、映画という媒体にはやはり不向きなんでしょうか。大阪のオバちゃんを軍事利用するとこだけは気に入ったけど、全体的に「うん、それはなかなかのアイデアだね」と思うだけでオモローにならない。コンパクトにまとめて、小道具も衣装もそろって全体として意欲作だと思うので、スタッフのご苦労に免じて5点。
[DVD(邦画)] 5点(2011-07-04 23:39:17)
1975.  エクスペリメント(2010) 《ネタバレ》 
悪くはないんですけど、個人的にはリメイク元の「es」のほうが良かったように思います。元々の脚本がいいので、変にいじったりでもしない限り、それなりに面白い映画になるとは思うので。ハリウッドでのリメイクですから深い内容より薄くなり表面的になってしまいがちではありますが、娯楽作品としては及第点。エイドリアン・ブロディも体を張った演技しててなかなかよろしいのですが、フォレスト・ウィッテカーのイカレ野郎っぷりは相当ハマってました。一番の見せ場は、怒り爆発した囚人役の皆が看守役の連中を追いかけてボコボコにするシーン。鬼のような形相のブロディといい、見てるこっちも力が入りカタルシスを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-01 21:01:47)
1976.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 
そうです。そうなんです。村上小説の主人公は、なぜかいつもモテモテなんです(笑)。にしても、原作や村上春樹の小説など一度も読まずにこの映画を見る人は、ただの優柔不断男と病んでる女達の不可思議ワールドとしか思わないのではないかと危惧してならない。勿論、彼の小説を映画化するのは相当困難な問題があると思うし、この作品は小説的な映画という作りでなんとか頑張っていたとは思うが、やはりなかなか大変なものがあるとも感じた。読んだ人それぞれにそれぞれの「ノルウェイの森」があると思うので、あのシーンがないとかあの台詞がないとか言っても仕方ないと思うが、個人的に残念だったのはやはり性交やエロスのシーンで、その描き方たるものなんとも中途半端で機械的。もっと生々しく描けなかったのかと言いたくなる。映像的には、あの空気感や独特の世界観など、原作の雰囲気がよく出ているし美しいシーンも多いが、個人的には映像よりも音の方が印象深かった。二人で散歩するシーンの風の音や小鳥のさえずりなど、楽園を思わせるサウンドでうまく心情表現してると思うし、それに対して悲劇の時に鳴り響くストリングスのおどろおどろしさといったらない。この「落差」が凄く恐ろしい。ある意味、そのへんのホラー映画よりも怖い。
[レーザーディスク(邦画)] 6点(2011-06-30 22:31:10)(良:1票)
1977.  ふたりかくれんぼ 《ネタバレ》 
まぁ、学生映画に毛が生えた程度のレベルですかねぇ。毎年、若手の女の子が出演するホラー映画が無数に作られてますが、本作もその一つ。主役の藤本泉ちゃんは可愛いけれど、いずれにせよ全体的に演技は素人同然だし、脚本は眉唾物。なにが悲しいって、相変わらず貞子の亜種を登場させるところですよ。出てきた時、「またか」と思いました。いい加減、ジャパニーズホラーは貞子から卒業するべきなんじゃないの。
[DVD(邦画)] 3点(2011-06-29 00:07:49)
1978.  アンストッパブル 《ネタバレ》 
若干小難しい内容の作品が多かったトニー・スコットの作品の中で、本作は清々しいほど娯楽に徹した作りで単純に楽しむ事が出来た。彼の映画は、どれも男臭いものばかりだが、本作の場合は、例えば感傷的になりそうな場面、娘に電話をかけるシーンや人が負傷するシーンなどをさらっと描く。そのドライな描き方が、いわば男っぽくて、良くも悪くもトニー・スコットの作風だと感じる。随所随所で列車を止める為に披露される見せ場があるけれど、個人的にはウィルがあのスピードで車に飛び乗り、そしてまた列車に乗り込む一連のシーンが地味に凄いと感じた。CGを極力使わずにやろうとしてる点が好感持てます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-06-27 20:58:06)
1979.  Chatroom/チャットルーム 《ネタバレ》 
中田秀夫監督なので、てっきりホラーなのかと思って見てみたら、そういう類いのものでもなく、サスペンス映画ということになっている。ただ、それではサスペンス映画としてなにかストーリーに面白さがあるのかといったらほとんど皆無で、ただただ病んだ人たちの病んだ話が展開されるのみ。チャットの世界を映像化してみようというワンアイデアのみで、脚本に厚みが感じられないのだ。
[DVD(字幕)] 4点(2011-06-24 20:26:50)
1980.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 
全く期待せずに観たのですが、意外とちゃんとした作りで最後まで飽きずに鑑賞出来ました。ストーリー自体は前作と全くといっていいほど同じで、単に舞台を東京に移しただけなので、オリジナルの観点で行くと少々マイナス。ただ、前作と違うのは姉が骨折して車椅子生活をしているという点。そして、あの貞子風の歩き方で家をうろつくことになるわけだが、あのシーンは前作の「起ちぼうけ」の不気味さはまた違った気色悪さがあって、その点は評価したい。姉と弟は割とナチュラルな演技だったのだが、なぜかお父さんだけ芝居的演技で凄く浮いていた(笑)。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-21 01:40:10)
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