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杜子春さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 294
性別 男性
自己紹介 映画って、観る時、場所、媒体、気分、雰囲気で、評価が変わりますよね。ましてや他の人とは...。それでも共感するレビューがあるとホットしたり、全然違っていてあーこんな見方もあるんだと感心したりもします。 他のひとに流されない、自分なりのレビューを心がけたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  猟奇的な彼女 《ネタバレ》 
過激そうな題名なので人でも殺してしまうのか心配でしたが、ちょっとだけ仲間さん似のすてきな彼女が本当に「ぶっ殺すぞー」と叫んでいるのに爆笑。一方、彼はとってもいい人で、お見合いの相手に彼女とのつき合い方を伝授しているところに”愛”を感じました。彼女の破天荒な喜怒哀楽のすべてが斬新に魅力的で、音楽もすばらしい。みるたびに点数はアップしついに10点です。これは韓国発、最強のラブコメディーです。
10点(2004-06-14 18:09:54)
2.  キング・コング(2005)
すばらしかった。古いニューヨークの町並み。キングコング対ゴジラを彷彿させる恐竜との戦い。まさに美女と野獣、粗暴さと優しさを兼ね備えたコングが実にいい。久しぶりに映画を堪能したって感じです。10点に限りなく近い!。しかしあの無骨で顔のでかい監督、最後にコングの下敷きになってれば10点だったなー残念。
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-02 23:55:01)(笑:2票)
3.  いま、会いにゆきます
泣ける映画としては10点。最初から最後まで泣けました。母親がいないぎこちない目玉焼き作りシーンだけでポッロときて、あとはなんだが涙腺が乾くことがありませんでした。つくづく映画館で観なくて良かった。となりに手ぬぐい片手の号泣おやじが座っていたらさぞかし迷惑だろう。死と向き合った竹内結子は凛々しくもきれいで、人間あんなにきれいに生きられるんだ。自分の運命と愛に生きて、そして死ぬなんて...Uu-Uu-、涙。/嫁さんに一緒に観ようと言ったら「忙しいんだよ、ほかに面白いTV番組があるから!」と断られました。冷たくも厳しい現実にも涙。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-10 23:26:16)(笑:1票)
4.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
ファンタジー物かと思ったら、タイムスリップした時空サスペンス。消防士の父と警察官の子、殺人事件は?、現在と過去、生と死、そして親子の運命はいかに、しばしスクリーンに引き込まれました。なかなかの良作!。
9点(2004-06-13 20:30:49)
5.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
戦争、というものを別の意味で考えさせられました。”ドンパチではなく、ひらすら逃げまくる...”そこには真実があるような気がしました。
9点(2004-06-12 16:36:18)
6.  千と千尋の神隠し
とても良かった映画です。一生懸命働いている千を応援したくなります。余談;千と千尋キャラクター占いというのがあって、自分では”ハク”さまだと思っていたのに、結果は”カオナシ”でした。しばし落ち込みました...。
9点(2004-06-12 16:31:29)
7.  ロード・トゥ・パーディション
陰鬱なオープニング、号泣のラストでした。パパ(わたし)にはパパの気持ちがわかるのです。 そして息子のことも...。ボス役のポールニューマンはすてきでしたけど、それなりの爺さんなら誰でも良かった、ような気もします。
9点(2004-06-12 16:26:19)
8.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
なかなか良かった。何と言っても強烈に残る、映画でした。この松子さんの波乱万丈の一生を見て、自分の一生(半生)が、なんてちっぽけで(スケールが小さくて)真っ当なんだろうと思えるようになりました。 この松子さん、嫌いじゃないです。 こいいう人も世の中に、いるのだろうと思います。なんか運がない ついていない、どうしても上手くいかない、なんだかダメな人。でも決して悪い人じゃない、もともと ピュアな人なのです。憎めない それでも”嫌われ松子の一生”なのです。 この映画、脳のどこかがゆり動かされて、その奥に小さく刻まれる、そんな映画です。 松子さんの生涯、私は忘れることはないでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-10-21 12:49:58)
9.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
良かった、3D存分に楽しめました。いろいろな要素が盛り込まれていて3時間はあっという間でした。自然と生き物と調和しながら人間本来の生き方を失わずに暮らす先住民ナヴィ、アバターの体を借りかれらの生き方に心を通わせてゆくジェイク。気がつくと完全に感情移入、いや自らがアバターに成りきっているような錯覚をこの3Dの世界は展開させてくれます。ジェイクが車椅子で、鉄の扉とモニター画面で囲まれた部屋にいるときと、アバターとなっての空を大地を駆け巡るとき、本当に人間らしいのはどっちなのか、どちらが命ある生物として幸せなのか、考えさせられました。そして終盤、強欲な人類の戦闘殺戮、かってのアメリカインディアン、太平洋戦争末期の日本、ベトナムの人たちと同じ気持ちがにじみだし、炎の中を逃げ惑う住民たちのシーンでは涙を禁じ得ませんでした。武力ではかなわないのです。映画の展開としてナヴィも武力で立ち向かうのですが、できることなら武力には武力でなく、もっと別の力、人間のもつ愛や絆の力で立ち向かってほしかった。思えばあのナウシカは偉かった。このアバターでジェイクが味わった錯覚のような現実、現実のような錯覚が、リアルな3次元の描写と音響効果で味わえるなんて、まさに新時代映画の幕開けです。すべての映画が3D化、リメイクされることも考え、この革新的映像音響技術に無限の可能性と21世紀未来人である自分を感じました。(土手の上で3丁目の夕日をみていた少年が、じじいになって3D映画をみているという図式です。)
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-01 13:26:34)(良:1票)
10.  いのちの食べかた 《ネタバレ》 
すごいドキュメンタリーです。マーケットできれいにパックされた牛肉、豚肉を見たことのある人。おいしいマックやフライドチキンなどを食べたことのある人は是非この映画をみるべきです。そして自分が何者なのか、自分たち人間がこれらのものたちに何をしているのか知るべきです。その上で、考えなくてはいけません。エイリアンが人間に卵を植え付け殺し食べてしまう宇宙SF映画なんてこの映画にてんで及びません。なんせ地球で行われている真実なのですから。 口の中でとろけるような霜降り高級和牛すき焼きをごちそうした後で、動物保護団体の方、クジラをとるなピースの会、虫も殺したこともない上品で高貴な生まれの方に、是非この映画を観ていただいて感想をいただきたい。けしからん映画だと言うのだろうか、けしからん人たちだと言うのだろうか、もう肉は食べないと言うのだろうか。それは個人の自由でしょうが、生きるということは、すごいことです。生きるということはたえずほかのものの犠牲の上に成り立っていること。生命はこの地球で生まれ個々のいのちは閉じつつも、大きな大きないのちはつながっていること。そしてこのいのちに謝罪しつつ感謝すべきです。わたしたちはこのいのちによって生かされている事実を知ったら、もっともっと謙虚になれるのではないでしょうか。 追)ぶら下がった豚が哀れだった、この中の一頭が絶対自分でないと言えるのでしょうか? ちょっと考えさせられました。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-27 12:00:23)
11.  おくりびと 《ネタバレ》 
心の琴線にふれる映画でした。友人にもっとまともな仕事につけやとなじられ、妻に普通の仕事じゃない、はては「穢らわしい!」と吐き捨てられる、本木演じるまじめな納棺師。彼の真摯な態度、誠実な姿勢に心うたれました。もし、わたしが死んだら、彼のような真摯な納棺師に見送っていただきたいと思います。実は、私もいたく感銘を受けたおみおくり体験があります。故人の旅支度を納棺師と身内のものでおこなった体験です。立派な納棺師の立ち振る舞いとお言葉に促され故人の旅出ちを手伝いました。そこにはずっしりと生と死がつながっている実感がありました。納棺師、尊いお仕事だと思います。人生の最期によい納棺師にお会いしたいものです。だって、みんな誰でも死ぬんですよ、それがちょっと早いか遅いかの差だけです。チェロの音が澄んだ空気、田舎の風景にとてもマッチしていました。アカデミー賞おめでとう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-10 17:20:34)
12.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
三国志ファンですので、楽しめました。凛々しい孔明、小喬の美しさにはびっくり、着物(和服?呉服)のよさを再認識しました。孔明と小喬があまりに美男、美女なので新たな恋が芽生えないか心配でした。ところで、昔の漢字の読み方は日本語も中国語も一緒なのでしょうか?同じ音で聞こえてくるので、やっぱり同じ東アジアの文化圏なのだとうれしくなりました。この時代、ニッポンでは邪馬台国の卑弥呼の時代、すでに高度の文明と文化を持っていた中国は偉大です。アメリカなんかティラノザールスがのっしのっしと歩いていた時代でしょう、あっ、違うか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-10 17:05:58)
13.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 
すみません。これ意外に良かったです。このダメ男。自分をみているようで感情移入できました。このダメ男のふらちな願い事を次々と打ち砕く天使のような悪魔。そして極めつけは最後の願い、”あの子が幸せになりますように”にはやられました。しかし現実は甘くないぞとばかり、しっかりふられてしまうボケ男。それなのにそれなのにハッピーエンドなんて、ちょっと幸せな気分になる事ができました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-19 16:16:08)
14.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
美、美がちりばまれた中で、意外と感動の女性スポコン映画でした。よかった。美しくないおっちゃんが見てもよかった。これを見てから、着飾った女性への評価がちょっと変わりました。美しさにはそれなりの努力と執念と根性がいるってこと、「あんた努力していない!」って言われそう。メタボなんてありえない!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-21 13:00:21)
15.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
懐かしいー。物も金もない時代、だけど日に日に進歩し成長してゆく時代。そこに住む日本人は、何を残して何を捨てたのか、今考えさせられます。普段マンガはあまり読まないのですが三丁目の夕日だけはとても好きでしたので期待して見ましたが、眠ってしまいそうな前半部。しかし後半は、一転、涙、涙。万年筆、指輪、母からの手紙に泣かされてしまいました。懐かしさとともに昭和の涙に高得点です。
[地上波(邦画)] 8点(2007-12-02 20:14:03)
16.  Mr.インクレディブル 《ネタバレ》 
結構、良かったです。ヒーローが、訴訟のため司法取り引きで引退。あこぎな保険屋に、それでも、消せない夢?幻?サガ?。そんなだめ父ちゃんと強くて魅力的な母ちゃん、不出来なお子茶間、現代に失われたヒーローが帰ってきた!! これなら、日本で今満員電車で揺られながら頑張っているかってのヒーロー父ちゃんも満足です。<父ちゃんの時代にはヒーローがたくさんいた、月光仮面(ちと古い)、鉄人28号(正太郎君)、8マン、タイガーマスク、ウルトラマン、仮面ライダーなど、など...>
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-10 23:45:11)
17.  下妻物語
結構面白かったです。楽しめました。ジャスコ!に共感できる人がいたとしたら嬉しいです。尼崎でも茨城でもローカルな、いーい味がでていました。ニッポンも捨てたもんじゃないなー?どこにおいてもみんな馬鹿馬鹿しい人生を刹那的に立派に生きているのが素敵に爽快に感じられました。
[地上波(邦画)] 8点(2006-06-11 23:23:27)
18.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
やっぱりみて良かった。5日間に及んだ便秘が6日目にやっとすっきりしたような気分です。/6部作を観終わって、シリーズを通してダースベイダーが完全に主役であったことが明らかに。スターウォーズは若き日のアナキンの苦悩と成長から、暗黒面への挫折、親となった自らの苦悶と、なんともやるせないダースベイダー物語だったのでした。主演:ダースベイダー、助演:R2D2とヨーダ。
[映画館(吹替)] 8点(2005-07-15 18:49:01)(笑:1票)
19.  シカゴ(2002)
久々に面白い映画を観ました。アカデミー賞=重い?というイメージがあったので、どうかなぁ...と思いましたが、軽いタッチで楽しめました。世知辛い現実を忘れられる大人の“ディズニーランド・ショウ”。ザッツ・エンターテイメントでした。
8点(2005-03-04 20:33:04)
20.  ブルークラッシュ 《ネタバレ》 
ハワイの地元おねーちゃんのお話ですが、ラストでは不覚にもうるっときてしまいました。若いチャレンジャー(アン・マリー)に教えながら才能を見事に引き出させてくれた、対戦相手のおねーさん。そのフェアーなスポーツウーマンぶりに最敬礼。全体にB級なのですが、迫力の大波とエンドロールの楽しい波乗りシーン、見終わった余韻がとても爽やかな映画でした。
8点(2004-12-03 18:20:33)
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