41. 幸せの1ページ
《ネタバレ》 外出恐怖症のジョディ・フォスターが何だか知らないがすごく可愛かったので2点UPで7点。それ以外は別段何も感じる所の無い映画でした。強いて言うならばニムの生活の逞しさに驚いた位でしょうか。 というか海賊が来たから助けを呼んだのに、アレクサンドラが着いたらもうその件は終わってたって脚本としてどうよ。どうせならアレクサンドラがオドオドしながらも休暇に来た連中を島から叩き出す様な展開が見たかったです。 [映画館(字幕)] 7点(2008-09-11 01:52:12) |
42. ジャッカル
オリジナル元は知らないで観ましたが結構楽しめました。 殺し屋のブルース・ウィリスもまあまあいけるかと。問題はリチャード・ギアの主人公の方で、彼に最初から最後まで何の魅力も感じませんでした。むしろ題名からしてジャッカルの方が主人公。 最後の粋な演出は好きです。 [地上波(吹替)] 6点(2008-08-31 13:55:48) |
43. JUNO/ジュノ
《ネタバレ》 話の概要は日本で話題になった「14歳の母」と殆ど同じなのですが、話の進め方が全く違います。ジュノは妊娠した事が発覚しても兎に角、前向きに生きようとする。自分の過去の選択を後悔せずに進んでいく、それが最後の幸せにつながる。いい話でした。周りの大人たちの反応も非常にジュノを気遣った対応で、子どものことを考えない妊娠は当然許されることではないですが、こういう姿勢は大事だと思わされました。 終盤の親父がジュノに「キレイでも、醜くても自分を愛してくれる人を探しなさい」と言うくだりは単純ですが心に響きました。 [映画館(字幕)] 7点(2008-08-20 01:22:25) |
44. シュレック
《ネタバレ》 製作者が徹底してディズニーを悪くパロっているのが観ていて痛快。それだけに続編のひどさが惜しまれます。 [映画館(吹替)] 5点(2008-08-18 01:04:27) |
45. シックス・デイ
《ネタバレ》 シュワちゃんの主演作にしてはアクションは控えめで、全体的にサスペンスの匂いがしました。それにしてはラストのひねりもイマイチで、大分消化不良気味でした。 あれだけ堂々とミスディレクションを誘われましてもって感じ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-18 00:49:41) |
46. 60セカンズ
車を颯爽と盗み出す様はカッコいいんだけど、それがニコラス・ケイジだからなのか何故か笑ってしまった。 [地上波(吹替)] 5点(2008-08-15 00:08:26) |
47. ジョンQ-最後の決断-
《ネタバレ》 緊張感が持続していてジョン・Qの抜き差しならない状態がよく解りました。よくある立て篭もりの映画ですが、アメリカの医療制度を絡めた辺りは上手いと思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 00:03:35) |
48. シカゴ(2002)
《ネタバレ》 長いので結構ダレてしまいました。あとリチャード・ギアの歌唱力がもう少しあれば評価は変わっていたかもしれません。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-10 10:57:15) |
49. シザーハンズ
《ネタバレ》 善人は善人としか表現されず、悪人は悪人としか扱われない。ファンタジーとしては問題ないのかもしれませんが、私は非常に嫌いな設定です。 [地上波(字幕)] 5点(2008-08-09 02:10:17) |
50. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 刑務所内に音楽が鳴り響く場面は本当に感動しました。あれだけでお腹いっぱいです。人間には音楽、芸術が必要なんですよ。それを教えてくれる素晴らしい映画でした。 他にも感動ポイントは多く、流石は三大感動映画だけの事はあると思いました。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-09 01:38:32) |
51. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 舞台はたった一つの小部屋のみ、登場人物は僅か一二人、それでもこの映画が非常に面白い理由は登場人物の人間模様の描き方が非常に上手い事なのでしょう。 少年の有罪無罪に関する八番陪審員の推理は、まあそこそこ面白い位ですが、その推理が展開されていく中での登場人物の人間関係の移り変わりが非常に面白いです。 ある者は勇敢で、ある者は残酷で、ある者は面倒臭がり屋で、ある者はカタ物だったり登場人物の一人一人の個性が非常に上手く自然に表現されています。あっという間に過ぎる90分でした。ただ会話が延々と続くだけの映画なのに、これだけ素晴らしい作品が出来るのかと。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-09 01:28:21) |
52. ジュマンジ
テレビでやっていると、つい観てしまって、いつの間にか終わっている、そんな映画です。子ども向けですが、大人でも観れないことは無いです。子役時代のキリスティン・ダンストが結構可愛かったのが個人的に印象的でした。 [地上波(吹替)] 6点(2008-08-08 01:32:47) |
53. シックス・センス
《ネタバレ》 ラストのどんでん返しは読めてしまいましたが、それでもそこに辿り着くまでの伏線の張り方が上手い。どんでん返しが好きな人間には堪らない映画です。 [地上波(字幕)] 7点(2008-08-05 01:16:30) |
54. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 小学生の頃は本当に恐竜が大好きで、大人しか読まない研究資料用の図鑑(何故か家にあった)を毎日読み耽っておりました。そんな時にこの映画に出会ってしまったのですから大変です。飽きるほど観まくって観まくって、現在も細部まで記憶に残っている作品となったのでした。この映画を観たからこそ映画に対する興味が始まったと思える、個人的には大事な作品です。で、最近ひっさしぶりに観返してみたのですが、自分が大人になったせいかストーリーが主人公のグラント博士の成長物語になっていることに気付き、大変驚きました。もう主人公のグラント博士はどうしようもないくらい恐竜に夢中で、ハッキリ言って昔の私みたいです。正直子どもみたいに思える。しかも子どもが嫌いというか扱い方が分からなくて四苦八苦する。間男みたいなマルコム博士がサトラー博士に言い寄っていても素知らぬ顔、外のトリケラトプスに心を奪われている始末。そんな子ども大人の彼が恐竜から子どもたちを守っていき父親に成長するというストーリーになっていると思うのですね。只の恐竜がガオーガオー言っているだけの子ども騙しになっていない、人間ドラマも丁寧に描写されている素晴らしい映画だと思います。子どもの頃、この映画に出会えてよかった。またサスペンス描写も強烈で、小学生の時、終盤の調理室でのラプトル2匹とのかくれんぼの場面の恐怖が強烈に頭にこびり付いていて夢でラプトルが出てきて物凄く怖かった覚えがあります。何はともあれすごい映画を作ってくれたものだ、スピルバーグに感謝! [ビデオ(吹替)] 9点(2008-08-03 22:46:57)(良:1票) |
55. ジュラシック・パークIII
《ネタバレ》 二作目の出来がアレだったので、三作目は凄く良い出来に感じました。 恐竜好きとしては、スピノサウルスがティラノサウルスを捕食する事やプテラノドンが羽ばたく事など突っ込みたいところが多かったですが、パニック映画としてはよく出来ていたと思います。 01年にしてはCGも良かったですし全体的に満足でした。 [映画館(字幕)] 7点(2008-08-03 21:43:26) |
56. ジャンパー
便利な力を持つとああなってしまうのかもしれませんが、主人公が駄目人間過ぎます。あれではパラディンに命を狙われても仕方が無いかと……。 人物描写の下手さが、ボーン・アイデンティティを撮ったダグ・リーマンとは思えなかったです。 一応次回作に期待します。 [映画館(字幕)] 4点(2008-07-30 14:37:14) |