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番茶さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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201.  デューン/砂の惑星(1984)
リンチがスペースオペラ…という珍妙な味わいのある映画。 ちょっとグロ目の普通のSFといった感じでした。音楽担当がTOTO(当時の上品なロックの代表格)という所に、何か方向性の中途半端さが感じられます。
6点(2004-02-12 00:50:06)
202.  マイノリティ・リポート
コンピュータやリニアカーなど映像のアイデアは凄かった。絵の斬新性とは逆に「システム」のアナログさが何かミスマッチという感じ。いくら予知能力といっても会った事のない人物の顔までイメージできるわけないだろうし、一人でも死んだら機能しなくなるシステムに安全保障の全てを託すというのも変。 原作からの取捨選択をもう少し練ってほしかった感じです。映像もお話もイイ線行ってるのに確かにもったいない。
6点(2004-02-01 21:28:43)
203.  コモド
数多いB級動物パニックもの中ではストーリー、演出ともかなり良質だと思います。チープといえばギャングの親分の演技がちょっと変な事くらいかな。基本プロットが2年後の「ジュラシック3」にあまりに似ているんですが、これは一体… 
6点(2004-01-17 01:24:20)
204.  白い刻印 《ネタバレ》 
炎上する納屋を見ながらの一服のコーヒー…今までの努力を全て水泡に帰して得る暗い開放感、この感覚はどこかで…と思ったらマルケスの「百年の孤独」のラストでした。シュールな描写は全く無いけど、「不条理もの」としてマルケスや安部公房辺りと同列に認識してしまう不思議な映画。
6点(2004-01-11 22:15:39)
205.  小さな目撃者(1999)
最後の大騒動のカーチェイスは「口が聞けない」事から来るサスペンスを台無しにしている感じ。お約束を詰め込みすぎたのかも。アムステルダムって実際あんな所なのだろうか。
6点(2003-12-07 23:33:33)
206.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
青春映画…ん、スパイアクション?…え、サイコホラー?…ときて実は闘病映画でした。苦労が報われるラストは感動的だし、終始困り顔のクロウもイイ。ただ、どちらかというとこれなら純粋なドキュメンタリー見た方がいかな、という感じもします。
6点(2003-12-07 10:14:02)
207.  ケープ・フィアー
前作が純粋なスリラーだとすると、本作はそれをネタにしてアメリカ人の道徳の退廃ぶりを描いた社会風刺映画いう感じ。ノルティがブッシュに似てるだけに今見ると一層風刺的。デニーロのマッチョマンも凄かったけど、ノルティ、当時「タフガイ」というイメージしかなかったのでああいう芸風で驚きました。
6点(2003-12-04 22:48:02)
208.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
割合面白かったです。三匹の鮫の死に方が「ジョーズ」1、2、3をそれぞれ順番に踏襲してる気が…偶然?パロディ?トリビュート?
6点(2003-12-02 20:52:58)
209.  英雄の条件
壁に残っているはずの銃弾を調べればすぐ解ると思うんだけど…どうなんだろう? おそらく軍人の冤罪が晴らしにくい現状に一石を投じた映画だと思う。ドラマも素晴らしい。ただしアメリカの動向はちょっと…という事で2点ほどマイナス。
6点(2003-11-27 21:54:12)
210.  バーディ
えっ、これで終わり?というようなラスト。 拍子抜けした感ながら、後味は大変良かったです。 この監督の選曲センス結構好きです。
6点(2003-11-20 23:20:15)
211.  ミスター・ガラス 《ネタバレ》 
ヒーローものはコスチュームが命。まぁでもコスチュームの無い普段着のまま摩天楼で空中戦繰り広げるのも新鮮かな・・と思ってたら、病院の裏庭でおっさん同士がフーフー言ってじゃれ合ってるだけ。なんだコレ。 「オオサカタワーはダミーで、地下道の監視カメラに沢山映るのが目的だったのね!!キィーーーッ!!」と女医さんは悔しがるも、タワーまで行って大観衆の不特定多数の人々に動画UPしてもらった方がよっぽど拡散するのでは・・。 冒頭でダイアナ・シルヴァーズのチアガール姿が拝めたのだけは良。
[DVD(字幕)] 5点(2021-06-28 22:46:48)(良:1票)
212.  移動都市 モータル・エンジン 《ネタバレ》 
移動する巨大都市…これだけ斬新な世界観なのに「見た事の無い映像を見た」という感動が全く無い。過去の作品の色々美味しい所を寄せ集めてくっつけましたって感じ。 特に中国女ギャングが乗る赤い飛行船、イラストレーターのロジャー・ディーン氏の完パクですやん。「アバター」同様ディーン氏には一銭も払われていないんですかね。見てて痛々しくなってくる。 そもそもお話の中心となるのが核技術争奪戦…て事は、巨大都市は化石燃料か太陽光発電(w)で動いていることになる。今よりも資源が貴重であろう未来、資源を膨大に費やして一体何をやっているのか。 また現実のロンドンは都市部の周りに広大な農作地が存在する。この世界の人たちは何食ってんの?弱小都市を捕獲して食料を横取りし住民も食料として食っちゃう…て設定ならまだ分かるけど、捕獲した住民は新市民として歓迎されてる。意味もなく食い扶持増やしてどうすんの? これが東欧アニメーションのような完全ファンタジーの世界ならまだしも、変にリアリティに拘ってるが為に製作陣のバカっぽさがこれでもかと迫ってくる感じ。いまだに中国に幻想を抱く人たちのオツムってこんなんなんですかね…。 ヒロインは個人的に良。顔面傷だらけなのにお話が進むにつれに魅力的に見えてきた。演技力のなせる業でしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2021-05-03 13:05:56)
213.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 
評判が異常に高いので観てみたけど、ただ陰鬱なオカルト映画って感じ。 陰鬱な家庭ドラマが延々と続き、精神不安定なお母さんの終始ヒステリックな演技に辟易。「怖い」という前に旦那さんや息子が気の毒で仕方なかった。 「安直な手法では怖がらせない」という評を色々なサイトで見たけど、結局怖かったのは娘と母の首チョンパ。「悪魔の眷属に加わるには首を差し出さないといけない」とか何か理由があればいいけど何も無い。最後に出てきた他の家来はみんな首あるし。必然性のない残虐描写って安直な手法じゃないのかな? そもそも大抵の日本人には「悪魔が怖い」という本能的な恐怖が無い。最後の悪魔の偶像のチャチさ加減は何の茶番劇かと。同じ悪魔ネタでも「ローズマリーの赤ちゃん」とか「エンゼル・ハート」のようにお話が良く出来ていれば見応えあるけど、本作はそれに遠く及ばない。 ほとんどBGMの無い中で、最後のタガの外れたポポル・ヴーのようなラストシーンの音楽は良かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2020-02-29 17:50:27)
214.  ヘイトフル・エイト
「髑髏島の惨劇」(マイケル・スレイド著)という小説を読んだ事がある。残虐描写が売りのサイコスリラー作家が書いた本格推理小説として一時期話題になったもの。 絶海の孤島にある豪邸に招かれた一癖も二癖もある登場人物達が、一人、また一人と殺されていく…。殺され方たるや、今時のミステリーには滅多に登場しない徹底した機械トリックで、これでもかという残虐な方法。(暖炉の上にある骸骨の置物が時計仕掛けで弓矢を放ったり、便器がいきなり真空になって内臓が吸い出されたり、一歩踏み出す毎に刃が飛び出す階段駆け下りて足先から頭まで順番に輪切りにされたり…。) でも最後の一人になるまで犯人は分からない。  …てっきりそういう話かと思って見てたら、ミステリーでもなんでもない単なる「密室劇=室内劇」(※「密室殺人」とかそういう類ではない。) たっぷりお金かけて劣化した「レザボア・ドッグス」って感じ。 こういうのが好きな人はいいけど、日本での宣伝の仕方はJAROものの虚偽宣伝では。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-04 22:20:27)(良:1票)
215.  プロメテウス
流石リドリー渾身の一作だけあって映像美は凄い。自然の造形物か人工物か分からない洞窟探検の雰囲気もイイ。…ただそれだけの映画。プロット・脚本はヒドイ。適当科学と人物の行動の納得のいかなさは、アルバトロスのC級映画でも滅多にお目にかからないほどのレベル。よくこんな企画通ったな…ハリウッドの意思決定機関てどうなってるんだろう。噂によると「ブレードランナー2」の話が持ち上がっているそうですが…監督もこれ以上自らの伝説を汚す愚挙は止めて頂きたいって感じ。個人的な希望ですが、リドリー監督にサッカー映画撮ってもらいたいな…。現代のサッカーでなく、中世イギリスの、何日もかけて行う村と村や山・川全体がフィールドなお祭り時代のを、歴史アクション風に。全世界サッカーファン時代にもマッチするし、「デュエリスト」的な監督のセンスが存分に発揮できて、良いもの出来そうな気がするんですが…。
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-02 23:06:06)
216.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
戦闘開始から黒人の少女が死ぬ辺りまでは緊迫感があって良かったです。この辺が「静と動」の「静」でここからアクションが盛り上がって行くんだろうな…と思って観ていたら、ずっと静のまんまで最後に犬みたいなのが出てきて終わり…何じゃこりゃて感じ。この手の話は「最後に生き残れるのは1人」なのに殺し合いたくない仲間がいる…この辺をどう収束させるのかが肝。それなのに「ルール変更で2名生き残れます」ってアンタ…。 元々の設定も変。「バトルランナー」のような凶悪犯ならいざ知らず、罪も無い我が子達の殺し合いをあんな見世物にされて民衆は楽しまないと思う。わざわざ反乱の種を撒いてるようなものでは。せめて民衆には立派なスポーツか何かと見せかけいて実はこうだった…てならまだ解りますが。そもそもが全体主義国家が…ってのも古いし。この手の原点「蠅の王」であれだけ鋭い視点の映画化があるのに今さらこれですか…って感じも否めない。 また言うまでもないかもしれませんがコレ「バトルロワイアル」のパクリでは。ハリウッドのパクリは今に始まった事ではないけど「ここまでのモノ作られては仕方ない…」と思わせるものがあったのも事実(どこぞの国と違ってw)。でもこれは酷い。日本で「バトルロワイアル」リメイクや「甲賀忍法帖」でも実写映画化すれば遥かに面白いものが作れそうなのに…。と、ここまで考えて、発展途上国以下のレベルまで墜ちてしまった今の邦画界の惨状を思い出し一層虚しくなりました。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-19 22:17:19)
217.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
個人的にターミネータの魅力とは敵役の面白さ。1のシュワ、2の液体人間、3の美しきアンドロイド、本作にはそれが無い。例えて言えば悪魔超人も完璧超人も出てこない「キン肉マン」て感じ。 人間の感情を持ったターミネータというと「エイリアン4」の人間の感情を持ったエイリアンを連想する。エイリアンにしてもターミネーターにしても、人間の思考回路とは無縁の独自の本能(或いはプログラム)に従って行動するから恐ろしいのであって、人間の感情を持ったら進化ではなく退化ではと思ってしまいます。しかしこんなもの作るなら3でハッピーエンドにしとけばよかったのに。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-16 11:17:48)
218.  [リミット] 《ネタバレ》 
「CUBE」や「ブレアウィッチ」に続くアイデア一発・低予算映画の傑作が久々に出てきたか、と期待しましたが…大外れでした。犯人が民間テロリストって何か安直だし、YOUTUBEで何流されるか分からない状態での会社の無茶な通告など、展開が不自然。マーク・ホワイトネタは良かったけど、締めとしては弱すぎる感じ。そっくりなオチの「○ーマンズ○ンド」は、某戦場カメラマン言う所の「セルビア軍に偉そうなデブが居る所とか、フランス軍がええ加減とか、ドイツ兵が時間に几帳面とか、ホントに良く出来てる」ように風刺として秀逸だからあのオチで許される。この映画の場合は、単に製作者が気の利いた脱出方法を思いつかなかっただけにしか見えない。そもそも「数十㎝の深さ」なら、扉が壊れたら普通助かると思うんですけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-05 00:19:31)
219.  バベル
こういう準オムニバスは各々のエピソードの出来が命。子供達を起こして証言してもらえばいい話じゃん…と思った辺りから、無理に悲惨さを煽るような展開にウンザリしてきた。モロッコのエピソードはまだいいとして東京が酷すぎ。高層に住む成金、家族揃って著しい情緒不安定、頭の中の大半が性欲、麻薬使用に何の躊躇も無い…ここまで揃っていると日本人ではなく例のアッチの人のような気がする。こんなんに東京代表されてもなぁ。そもそも「バベル」と言うからには、例えば発端は同じなのに言葉が違うせいで全く違う結末になった…とか何らかのアイデアがあるかと思ってた。これでバベルなら「トラフィック」や「ナイト・オン・ザ・プラネット」辺りの方がよっぽどバベルだ。何か薄っぺらいです。3点くらいにしようかと思いましたが、メキシコの結婚式のシーンが良かったのでとりあえずこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-12 21:03:37)
220.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
フェイクも真実も、どちらも救いようのない話というのがどうも・・・。かくれんぼがテーマということですが、あの遊びの面白さが全然生かされていない感じ。普通のサイコ映画。
[DVD(吹替)] 5点(2009-08-09 12:10:49)
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