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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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301.  ザ・イースト 《ネタバレ》 
緊迫感に溢れた社会派サスペンスの良作ですね。テロ集団の描き方がカルト集団的だったり、報復手段が過激すぎたりするので、批判的感想を抱きたくなる方も多いでしょうが、次第に感情移入していかされる演出は秀逸です。 ただ、ヒロインが最愛の恋人がいながらも、少しずつテロリストのリーダーに惹かれていって結局ゴールインってのにはイマイチ共感が出来ず(鋼鉄のような意志を持つ毅然としたキャラじゃないのね…)、やっぱエンターテインメント性は必要なのかなぁ、と思いつつ鑑賞してました。 とは言え、見応えのある1本でした。エンディングを「どんでん返し」と見るか「予定調和」と見るか、ちょっと迷うところですが…。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-06 10:19:34)(良:1票)
302.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
純粋に面白いと思います。映画だからこその世界。今風のイリュージョンで概ね再現は出来そうなだけに、VFXと思うこともなく魅入ってしまいました。 冒頭4人のマジシャンが謎の男に集められていくところなんか、いかにも王道を行く感じのRPGの実写化っぽい展開なんですけど、そこからは単にスーパーマジシャン大活躍ってわけでもなく、謎の男の復讐譚に繋がっていくのも結構意外性ありでしたよ。 ま、なんにせよ完全に娯楽作品。割り切って作品世界に入り込めば、満足間違いなしの1本でした。  ちなみに配給会社さん。予告編の金庫のシーンで大鏡の割れるとこ出しちゃダメでしょ!
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-01 19:14:02)
303.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 
良く練られた脚本とキャスティングの素晴らしさ、美しいとさえ思えるカットの数々。優れたサスペンスです。 ただ、社会派作品風でありながら結果的に普通のサスペンスに落ち着いてしまっているのが少々消化不良。特に終盤の展開は力技が過ぎるとさえ思えてしまう。この監督さんだけに過剰に期待してしまうからいけないのかな?あまり心に残らないところが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-10 00:17:47)
304.  コンフェッション 復讐の暗殺者<TVM> 《ネタバレ》 
元々が短編連続ウェブドラマなだけに、小気味良いテンポで展開する物語に、観る者は思わず惹き込まれていきます。ただし、途中から結末が見え隠れしてしまっているのでは?ちょっとストーリー的には直球勝負し過ぎのような気がしますね。まぁ、予定調和といってしまえばそれまでなのですが… とは言え、ウェブドラマとしては異例の豪華キャストが贈る舞台劇のような味のある作品。おまけについてるバックストーリーも楽しめて、秋の夜長にお勧めの1本です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 01:33:20)
305.  ファントム/開戦前夜 《ネタバレ》 
潜水艦内で繰り広げられる緊迫の戦いは、実話ベースであることによって、よりいっそうスリリングな仕上がりになっています。 エド・ハリスがいい味出してますね。彼にしてもデヴィッド・ドゥカヴニーにしても、いまいちドイツ軍将校っぽくなくて、言われないとアメリカ軍の物語かしらと思ってもしまうのですが、ぱっと見、今回も悪役?という雰囲気の中、見事に正義感と人間味溢れる人物像を醸し出しているエド・ハリスは、まさに名優の貫禄です。 潜水艦内の軍事サスペンスということで、圧迫感や密室感で息苦しいだろうなと思っていたら、やっぱり本作も例外ではなく、しかも必要以上に狭いところで活動するので個人的には苦手なんですが、それさえも忘れさせる緊迫した展開ですね。艦長の指揮振りが爽快でさえあります。 ラストシーンには賛否両論分かれるところでしょうけれど、私は「アリ」だと思いました。あれは決してゴーストではなく、副長の心の中の言葉では表し切れない思い、それは即ち制作者の思いでもあるのでしょうけれど、それを表現したものじゃないのかな?
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-04 15:20:05)
306.  イノセント・ガーデン 《ネタバレ》 
ひとことで言えば映像美に拘ったサスペンスホラーかな? 皆さんのご指摘どおり、先読み可能や既視感は否めず、決して練り込まれた秀逸なサスペンスという感じではないです。とは言えそれを十分に補うだけの魅力を感じる作品であり、評価は分かれますね。 殺人者の血筋とその目覚め。愛する娘を呪われた血から遠ざけるべく、狩猟による快楽に誘い続けた父。全てを知りながら心から真実を受け入れられずにいた母。そして、自らの運命に心のどこかで気付いていた娘と、目覚めを待ち望んでいた叔父。ダークで救いようのない世界…。 日々報道される事件事故を思えば、これは実はどこにでもある現実をデフォルメしただけなんだろうなぁ、などと思ってしまう今日この頃です。あぁ恐い。 ちなみに、原題より邦題の方が少しだけ良いかも。イノセントと言い切ってしまうことがまた恐いけれど。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-04 14:29:00)
307.  REDリターンズ
1作目を観ている必要はほぼ感じられない作品。観てなくても十分楽しめます。必要なのは考えないこと。重厚なストーリーや人間ドラマの喜怒哀楽は期待しないこと。これはあくまでもエンターテインメントです。それぞれのキャストのファンならば尚更に楽しめること間違いなし。小ネタも効いるし、楽しいひと時を過ごせますよ。でも、観ているそばから内容を忘れていく…。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 11:18:53)
308.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
掴みは上々、尺もほどほど、さして中だるみもせずクライマックスへ。流石のリュック・ベッソン監督という感じなのですが、なんとなく消化不良で終わってしまう。この予定調和には何かが物足りない? 既に皆さんのご指摘にもありますが、家族ドラマになっていないからかも知れません。折角魅力的に毒のある家族を描いているんだけど、尺の都合なんでしょうか、何かエピソードが足りない感じ。長男が家を出て、長女が失恋して、さてここでひと騒動!とはならずにクライマックスになっちゃったからかも。 そこで無理に引っ張らないから楽しめたのかも知れないのだけれど、往年のギャング映画へのオマージュを込めたスタイリッシュな好作品なだけに、ちょっと残念。  追記。ラスト近くでマラヴィータが撃たれずに済み、撃てと騒いでたギャングと目が合ったシーン。是非マラヴィータの逆襲が見たかったな。直接描かずに主に指を持って来るなんてもブラックで良かったかも。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 06:58:18)
309.  ムービー43 《ネタバレ》 
これは酷い!酷いけど面白い!この豪華キャストにして、この下ネタ、エロネタ、人種差別ネタ! まともに考えたら出演料だけで何十億円?それとも、殆ど友情出演なのかな?よくぞここまで皆さん引き受けてくれましたね。 劇中CMまで入れると15本程になる本作品、始めっからすごいテンションで飛ばします。  (以下、大いにネタバレです。) ヒュー・ジャックマンの首タマには参った。CGの出来栄えも異様に自然。毛が落ちるなよって。プロポーズの糞便ネタも凄い。どんだけ詰まってたんだよ。iBabeのアイディアにはリチャード・ギアも閉口しただろうなぁ。ダッチワイフ型音楽プレーヤーかよって感じ。いかれたバットマンとロビンも超エゲツない。クロエちゃんのお話は妙にリアルだな。救いようのない話の小人の妖精がジェラルド・バトラーとは気付かなかった。ハル・ベリーのバディは強烈。そしてラストのエピソードは極めつけの酷さ。猫好き激怒間違いなし。あ、劇中CMの機械の中の子どもたちはかなりシリアスです。  好き嫌いは滅茶苦茶分かれるし、はっきり「悪」と位置づけられる作品かもしれないけれど、これを作ってしまうハリウッドってスゴイなぁ。日本だと超悪役がそこそこの年齢になるとバラエティとかで急にイイ人っぷりを公表しちゃう程度。ここまで大量のスターたちがイイ人パワーを炸裂させちゃうってないかも。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-14 07:59:00)
310.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 
非常に楽しい作品です。潜在意識をくすぐられますね。 ただし、回想部分は… 誰だって一度や二度は自分の邪魔をするものを排除したいもの。そのあたりの内なる言葉の叫びは、この作品では抑え目ながら取り上げているようです。 物質文明への警鐘か、はたまた殺人衝動を心から聞き入れられずにしてより深みにはまっていくのか…
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-10 01:25:42)
311.  キャビン 《ネタバレ》 
星の数ほど作られてきたホラー映画の集大成といったところか。お約束シーンのオンパレードを背景となる壮大な事情によって整合させ、ラストには破滅的な悲劇で締めくくる。アイディア勝負の作品ですね。残念なのは、ホラーの不条理感にある種の合理性を与えたことで、そこから恐怖が奪われてしまったこと。さりとてホラー好きのマニア心をくすぐり尽くせる意欲作であることに変わりはないのですけれどもね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 00:14:22)
312.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
類似作品がある中、この作品だけの部分を確実に捕らえていくことが困難な作品。かといって、難しい訳ではなく非常にシンプル。 頭をカラにして楽しむのには向いてますね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 21:28:55)
313.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
冒頭の狙撃シーンから一気に惹き込まれる緊迫感のある展開、姿を現した謎の人物「ジャック・リーチャー」の活躍ぶり、そして巧みなストーリー。原作がベストセラーであることを頷かせる出来栄えです。 ただ、原作未読なの多少の疑問が…。何故第9作から映画化したのか?ジャック・リーチャー像はトムで正解なのか?等々。シリーズ化してその答えを出してくれるのでしょうか? ちなみに、邦題(原作邦題)の「アウトロー」や原題の「JACK REACHER」より、原作原題の「One Shot」がかっこ良かったかな?「アウトロー」は多分本来の意味の使い方で、法の保護から外れた挙句、瀕死の重症を負ってしまった容疑者のジェームズ・バーを意図して命名したのでしょうけれど。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 23:31:00)
314.  ラストスタンド
もう割り切ってみるしかない!てか、余計なことを考えずに、この荒唐無稽な世界に入っていくのが正解です。カーチェイスにしたって銃撃戦にしたって、最早アニメの域に達しているかのごとくの非現実感。でも、それがこの作品の最高の魅力だと思うし、「今」のシュワちゃんに相応しいのではないでしょうか?往年のアクションスターをスターとして輝かせるための見事な舞台設定に7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:57:31)
315.  バッド・アス(2012) 《ネタバレ》 
勧善懲悪痛快バイオレンスアクション!と褒めちぎりたいところだけれど、主人公の人生の悲哀を描くところから入るストーリーは物悲しい。なので、彼がぶち切れて悪人をむごたらしく痛めつけたり、街を滅茶苦茶に破壊したりするシーンでは、心の闇を感じさせられてしまいます。それが制作者の意図的なものなのかどうかは今ひとつ計りきれないのですが、時としてコミカルに描かれてさえいる彼の生き様は、救いを求めているように思えてなりません。 とは言え、作品全体はスピード感もあってアクション作品として十分に楽しめるのでは?尺に合ったシンプルなストーリーも良いです。  ちなみにダニーおじさん、逞しいけど妙に小柄に見えますね。てか、他の作品では実際以上に大柄に見えてたのかな? 恐い顔して、この作品でのお父さんファッション(ウェストバッグがポイント?)、結構似合ってます。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:39:16)
316.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
点をつけるのにモノすごく迷う作品ですね。 皆さんが既に書きまくってるように、「ダイハード」として観ると極めて残念。登場人物の名前と職業が同じだけの作品。全てが違う。別物。 先入観も何もなしで初見であれば、そこそこ楽しめるノンストップアクション巨編。でも、あまりに浪費しすぎの芸風は受け入れ難いものがあります。予算のかけ方が間違ってる。 道徳観も倫理観もかなぐり捨ててビジュアル的に楽しむ分には7点、という意味の採点です。 それにしても、不死身すぎて都合良すぎて、もはやこりゃ漫画ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-28 20:05:03)
317.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》 
過去にもありましたね、このシチュエーション。かぶってしまうとオリジナリティを演出するのが極めて難しいと思われるソリッド・シチュエーションもの。この作品は微妙にリアリティを持ち込むことで個性を打ち出してます。 密室に予期せず閉じ込められることで当然心配される尿意。いくら独りじゃないにしても閉所恐怖症の人間にとっては地獄。耐久力に問題がある妊婦や病人。差別主義者と差別対象との対立。たったひとり修羅場に立ち会ってしまった小生意気な子ども…。更に、物語が進むうちにグロシーンも登場。ただし、それだってもしこの状況になったら起こりかねないと思ってしまう妙に説得力を伴うもの。 最後の最後に一番まともじゃないかと思われる登場人物が悲劇に遭い、でも、それもリアリティが伴ったりしてるのでやりきれない。 最初引いていたけれど、観終わってみれば結構納得してしまったので7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-01 20:05:38)(良:1票)
318.  アルゴ
遅れ馳せながらの鑑賞です。もう皆さんに言い尽くされてる感がありますので一言だけ。 少なからずエンターテインメント的脚色は鼻につきますけれど、さりとて実話。ディテールよりも、これだけの史実があったということを後世に残すと言う意味において価値のある作品と思います。当時の事件はリアルタイムで承知はしていたけれども、子どもには本当の意味は理解できるはずもなく、今この作品を通じ、脚色部分を削ぎ落とした真実を少なからず知り得たと言う意味で、事件当時は理解できなかった者として価値のある作品。もちろん、奇想天外な作戦の存在を知ったことも収穫。 ちなみに、どの作品でも口呼吸が気になる俳優としてのベン・アフレックだけれど、この作品の髭面・無表情はリアルで好感。
[DVD(字幕)] 7点(2013-11-17 11:11:24)
319.  ソルト 《ネタバレ》 
良くも悪くもアンジー万歳作品。スパイ映画としてのストーリー仕立てや連続するどんでん返しは、適度に緊張感を伴って目が離せません。少なからず強引ではあるけれど、そこはそれ娯楽作品と割り切ってしまえば及第点。ただし、アクションにはちょっと無理があったかな?全力疾走するシーンが複数出て来るけれど、アンジーいまいち走りに切れがなく、銃を構える上半身は絞り込み過ぎていて迫力不足の感は否めず。 ま、尺の長さも程よく、シッカリと娯楽作品を楽しむのなら十分過ぎるぐらい濃密な作品であることは間違いないので、迷った挙句に7点献上。
[地上波(吹替)] 7点(2013-11-04 23:01:10)
320.  デンジャラス・ラン
緊張感があって展開はスピーディ、実に面白かったです。ただ、退屈する暇などないぐらい楽しめるのにも関わらず、あまり後に残るものがない感じ。安定感抜群のデンゼル・ワシントンの熱演が光るだけに、一抹の寂しさを感じてしまいます。娯楽作品として割り切るしかないのかな?複雑な心境の7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-27 23:42:42)
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