Menu
 > レビュワー
 > タッチッチ さんの口コミ一覧。2ページ目
タッチッチさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 691
性別 男性
自己紹介 鑑賞直後の感想を書き込むようにしています。映画館にはほとんど行かないので基本的には家庭内鑑賞になっております。年齢はくってますが映画を積極的に見るようになったのはDVDが普及してからの、にわか映画ファンです。なので映画に関しての特に過去の名作に関する知識が全くありません。今後の課題でもあり楽しみでもあります。26086

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  お熱いのがお好き
素晴らしい。現代の脚本家なら誰もがやってみたいシチュエーションを先取りしている。ギャングから逃げるくだり、そしてなんといってもフィールディング3世の存在が効いている。まさかここまでのキーマンになるとは。キスシーンとダンスシーンのスイッチング場面は最高。正直初マリリンモンローだったんだけど、神聖化されるのが良く判るキュートさだった。。情婦でビリーワイルダーを知り彼を追ってこの作品だったんだけど、めぐり合えて幸せ。そしてここの良コメントプラスコメントを読んで一層この作品が好きになりました。現代までつながるお手本のようなコメディ。
[DVD(字幕)] 9点(2019-09-21 12:23:57)
22.  アパートの鍵貸します
なんとなく緩いラブコメ。シャーリーマクレーンの世間知らずの素人ぽい女の子のかわいらしい雰囲気とジャックレモンのコミカルな演技に引き込まれてしまいます。プロット的には最後は誠実な男にほだされるという昔も今も通じる黄金パターンを貫いている。コンパクトなどの小物や小粋なセリフが洒落ている。主役二人の心の動きをはっきりを解りやすく描いているので万人に通じ愛されるラブコメになっている。
[DVD(字幕)] 9点(2019-09-19 13:51:47)
23.  スタンド・バイ・ミー
初見。主題歌くらいしか下知識はなく本サイトでの高評価を見たうえでの鑑賞にあまりに自らハードルを上げてしまいちょっと拍子抜けした。しかしながら、自分の子供時代をも想起させるノスタルジックな本作に心癒される自分がいる。無知で無茶で純真で。とても好感持った。この高得点は多くの人に愛されているということの裏返しでもあるのでホッとする。ぼくも自分の中にスタンドバイミーがあり、皆にもあるんだなあやっぱり。ぼくはゴーディだった。そして森にはいかずに遠回りで線路を歩くタイプ。クリスが給食費のところで慟哭するところそして努力して結果大学にいったことにはとても心打たれた。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-09-03 17:09:20)
24.  プライベート・ライアン
がっつりと戦争映画。冒頭の30分の緊張感たら尋常じゃなかった。戦争をいうものをひしひしと感じさせる。火垂るの墓よりこっちの方が戦争教育としては役に立ちそう。少々長尺だったけど、そこはトムハンクスがもたした。名作と言ってよかろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-03-02 16:13:32)
25.  LOGAN ローガン
ウルヴァリンシリーズの締めに相応しい内容だった。プロフェッサーローガンの老い、そして子供たちへの希望。だってどんなヒーローだって老いがあり死がある。これこそがリアルティである。長く続いた作品のフィナーレとしてしみじみと鑑賞。ローラ役の子役の演技バトルでの動きも文句なし。子供たちの幼い特殊能力も派手さが無くて良い。ほぼ逃避行のみでサプライズ無しの展開だったけどシンプルさに好感がもてる。最後のXには胸が熱くなる。それこそぼくもローガンと同じようにシリーズ開始から年齢重ねているから。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-02-18 15:32:22)
26.  50回目のファースト・キス(2004)
ドリューの魅力が炸裂してる作品。この類の作品を見るたびハリウッドの底力を感じずにはいられない。障害をもつルーシーを周りのもの皆が暖かく見守る姿には心動いた。ふんだんに散りばめられているジョークもそんなにどぎついものはなくコメディトッピングとして十分OK。良い作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2017-03-30 14:35:16)
27.  デーヴ 《ネタバレ》 
入れ替わりシチュエーションコントみたいな感じで、とってもハートフル。テンポも適度な緩さ。当時のハリウッドのこの手のコメディには力作が多い。この手のものはアイデアが出尽くしてしまってしかも直球勝負はなかなか現代では作りにくいかもしれなけど、ぼくは楽しみたいんだけどなあ。ラストの演説も気が利いているし、大オチの「君のためなら死ねる」は鳥肌もの。このSPいい味出す黒人俳優だなあ、何故か親近感もと思ったら、ミッション:インポッシブルシリーズルーサー役のヴィングレイムス。若い!痩せてる!禿げてない!気づかなかった。8点かなと思ったけどとても気分良かったので1点おまけの9点作品の高評価。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-09-21 14:38:32)
28.  ブリッジ・オブ・スパイ
面白かった。外交的な駆け引きも見れて。もちろんトムハンクスの名演技あってこそ。マークライアンスも存在感発揮していたけど。ほぼ二人芝居って言ってよいな。ほかかすんでみえるくらいだし。調べたら助演男優賞、やっぱり!前半で当時の状況説明を行い、それ踏まえてベルリンに舞台を替えて緊張感を出す。スピルバーグはやっぱりすごい。良作。
[DVD(字幕)] 9点(2016-09-10 17:52:35)
29.  エイリアン/ディレクターズ・カット
2を見るために予行演習として8年ぶりに鑑賞。今回はせっかくだからディレクターズカット。結構内容忘れていて新鮮に楽しめた。緊張感のある仕上げは素晴らしいね。リドリースコットは名監督だし自分も大好きだけど、これがほぼデビュー作でしかも出世作となると、やっぱり力量があるということだし、映画史を飾る一人ということは間違いないだろう。SFだよね、やっぱり彼は。前回見たときは何故か7点評価にしてしまっていたけど、9点の仕上がりはあると思った。なんで7点したんだろう。自分の価値観も8年で移り変わってきたということだろうな。
[DVD(字幕)] 9点(2016-07-02 12:26:15)
30.  セッション 《ネタバレ》 
うーん、凄いね。この作品。見てて自分の大好きな野球、特に高校野球にあてはめて考えていた。実際よく聞く指導者タイプでもあるんだよね。これが正しいのか、そこには踏みつけられた何千の才能もあったわけで。吹っ切れて壁を越えたニーマンを見て、ありかとも思ったし、否定してしまう自分もいた。問いかけが凄い。J・Kシモンズの鬼気迫る表現はとても素晴らしく、これは賞もの!と思ったら、やっぱりの助演男優賞だった。当たり前か。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-03-05 17:55:42)
31.  タワーリング・インフェルノ
面白かったあ。ハラハラして力入ったし。尺の割りに長さも感じさせない緊張感もあった。古くささがかえってこの現代でみると臨場感を与えてるって感じ。ポールニューマンスティーブマックウィンのヒーローぶりは実にカッコいいし、脇の人間模様も典型的ではあるものの良かった。日本でもタワーマンションが普通の光景になっているんでなんかお手軽な感情移入しちゃったなあ。9点つけます。でもボクはポセイドンには8点という評価が矛盾逆転しているのに大いに自己反省してる。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2015-12-19 18:29:32)(良:1票)
32.  アルゴ
ものすごい緊張感があった。見事な演出。実話に基づいてなので、ハッピーエンドは判っていたにしても。少し盛ってあるとこもあるんじゃないのとは思ったけど、この際言いっこなし。でも見事なミッションだよなあ。機会あったらもう一度じっくりと見たい作品。どっちかいうとエンターテイメントというよりドキュメンタリーで評価できる。
[DVD(字幕)] 9点(2015-12-08 17:18:08)
33.  パシフィック・リム
もう涙がでちゃう。感激で。日本の怪獣映画がハリウッドによって昇華された!陳腐な感じではなくて、正真正銘の傑作B級として。もちろん褒め言葉。イェーガーや怪獣の意匠も日本へのリスペクトが感じられて嬉しい。子供の頃、いや今でもあんな風なロボットの操縦法はぼくはいつもイメージしていたし、きっと他も人も多いはず。嬉しいんだよね。ストーリー仕立ては斬新ではなくよくある平凡な王道路線だけども、そんなのはどうでもいい、なんか夢が実現してるみたいでほんとこの映画見てよかった。映画館でみるべきだったなあ。菊池さんは少し物足りないとこもあったけど、芦田愛菜ちゃんはそれを取り返してくれた。日本の天才子役として。ハリウッドの日本怪獣映画のリスペクトびんびんに感じられたんで高評価の上に1点加点。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-12-05 14:46:32)
34.  ラブ・アクチュアリー
英国映画らしい、とってもセンス良く作られており、ラブコメとして高評価です。英国のロケーションは歴史も感じさせて米国のように最先端ではない感じがかえってリアルさを生み出すという点で素晴らしい。派手さのないエピソードの集まりがむしろ身近に感じられて映画に対する感情移入が進みました。出演の人のナチュラルぽさが演出の力を感じさせます。素晴らしい出来です。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-09-29 15:23:06)
35.  アナと雪の女王
画の美しさに感動。青の透明感、白の綺麗さにはため息さえ出る。ジャパンアニメと我々日本人は誇るけど、この作品を見ると脅威を感じざる得ない。ディズニーはどこまでいってしまうのか。吹き替えで鑑賞したけど、神田松滝は十分に重責を果たした。ミュージカルの歌も十分感情移入できる。神田の幼さを連想させる歌声、松の凛とした歌声には心動かされた。キャスティングも王道。ヒロインを支える心優しき青年、擬人化されたユーモアのある狂言回し、かたき役も。きちんと物語を盛り上げる。ストーリーも判りやすい。多くの人に愛されているのが十分納得できる作品。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-11-24 16:53:05)
36.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
この映画を映画館3Dで見ることができずに家でBDでヒラで鑑賞。これ自体でもう負け組。それでもこの映画は堪能できる。もうとにかく映像に尽きる。無重力の表現があまりにリアルで感嘆。完全にこちらまで宇宙状態。ストーリーはこの際関係なし。それでも常にこっちも力が入って歯を食いしばってしまった。ライアンストーン女史が地球に戻り大地に降り立った時、観客までが強烈な重力を感じる。素晴らしい。なのに邦題が原題グラビティにゼロをつけてしまっている。この映画って、なんで宇宙空間なのにグラビティの原題?という疑問から始まって、そしてラストで地球っていいなあ、大地を踏みしめることが出来る幸せ、そしてGRAVITYのラストの文字でカタルシス、かっこよく決まった!なのに、商売のためだけのキャッチーな邦題つけて映画自体をないがしろにしてしまった。ともあれ映画館で観たかったなあ。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-10-17 17:40:08)
37.  猿の惑星 《ネタバレ》 
自分の人生の中で一番最初の記憶に残っているハリウッド作品。名作。だから思い入れもある。改めてだけど、素晴らしい。それほど局面展開はないんだけど、その緊張感で観客を飽きさせることなく集中させる。ジェリーゴールドスミスの音楽があってこそなんだよね。文明への風刺感が強い。動物の虐待、中世の宗教カトリック教会への批判、好戦的な人類への警鐘。とても上手く作っている。ラスト1分は映画史に残る名シーン。いまだに影響を与え続けてる。
[DVD(字幕)] 9点(2014-09-08 12:07:52)(良:1票)
38.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
音楽モノは最後に判り易い山場が作れるので、これもちゃんと定番のルーティンに乗って脚本が作られてる。運びや設定も教科書通り。子役もかませてあるので面白いものができるのは鉄板。あとは演出次第となる。この作品はほぼジャックブラックの1人芝居みたいなものだけど、それを完璧にものにしている。あの高いテンションで最後まで押し切ったのは見事。馬鹿げていたかもしれないけど、立派に教育してたんだよね。意味ない年号覚えるよりずっと大事なモノを。ちと恥ずかしいけどなんか校長先生に意外なエロスを感じてしまった。バンドを成功させたストーリーというより立派に先生をしたということに1点おまけした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-12-10 17:51:57)
39.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
ウォルトはもうクリントイーストウッドの集大成ともいえるキャラでした。そして彼の引退に相応しい彼らしいフィナーレでした。クリントイーストウッドらしいというのがこの作品への評価であり賛辞です。無名の東洋人の姉弟も素晴らしい演技をしてくれました。日本人にとっては街中であまりに簡単に市民に銃をみかけるのはさすがに違和感があったけど、演出上は銃さえ彼らしいということになるんでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-04 11:21:31)
40.  大脱走
点数が高いので、名画ということで初鑑賞。ほのぼのした感じもあってなかなか面白かった。冒頭に実話という振りがあったんで、いっそう楽しめた。戦時中だし、脱走って重罪で即銃殺と言う印象、ナチスだし、を持っていたんだけど、脱走の攻防もちょっと温いとこあったりして面白かった。逃げるために穴を掘るという映画はいまさらの初めてだったんでなおさら興味深かった。実話だけあって、予定調和的なハッピーエンドでもなく、好ましかった。ドイツというと一方的に悪役にされてしまう戦争映画も多いけど、所長とか白キツネの人間らしさもバランスがとれていてよい。観ながら連想したのは「パピヨン」「暴力脱獄」「告発」だった。独房ということでケビンベーコンの告発、この大脱走ではそこまでの深刻さは演出されてなかった。脱獄ものということで、ポールニューマンの暴力脱獄も連想した。どちらも主人公の格好よさが光っている。良作でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 20:19:44)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS