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小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ソウ5 《ネタバレ》 
この映画は面白い。正直面白いんですが、面白いと評するにはいくらか勇気が必要で、自分が残虐ホラー好みの危険人物の一人で、変態嗜好があるとでもみなされてしまうのではないかという心配が多少あるため、大っぴらに手放しで褒めづらい。が、「ソウ」って、ストーリーも確かに凝っているけど、楽しみ方はそこじゃない。だってサスペンスじゃないもの、ホラーだもの。各シチュエーションごとに「詰んだ」「終わっちゃってる」状況から子羊たちが、それはつまり感情移入した自分自身が、どうやって生き延びるか?そのスリルにある。助からなかったときの死に方が「痛そうで」「残酷で」「意表を突く」ものであればあるほどスリルは増大する。この「ソウ5」はそこをよく計算されて作られており、そういった処刑シーンの連続、そのスピード感はシリーズトップだ(不謹慎だが)。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 20:01:15)(良:1票)
62.  アイアンマン 《ネタバレ》 
ババババキューンと空をゆく~・・・光速エスパーを思い出しました。もう夢を追う世代じゃないと自分では思っているので、実はちょっとついていけなかった、その荒唐無稽さには。ヒーローものだから当たり前なんだけど。主役が中年実業家で、お相手もそこそこ年増ってところは自分的には好感度アップだ。ストーリー展開のテンポが非常に軽快で、娯楽作としては楽しめた。 あれ?だれも光速エスパーに言及してないのか・・・・どっちかがパクリだと思うけど。
[映画館(字幕)] 7点(2008-10-13 21:48:55)(笑:2票)
63.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
死ぬ前に一度ピラミッドを見ておきたいとか、万里の長城を見ておきたい、などと考える人は多いだろう。きっと米国人もそうなんだろう。が、この映画ではもちろんそんな「俗っぽい」行動をせよとか、人生の最後はこうやって充実させようなどと言っているわけではない。「映画を見に来ているみなさんは、きっとこういう最後が充実した生き方とおもえるんでしょう?だからそれをまずはごらんください」という意味合いで世界中旅をさせていると思われる。でも本当に映画が訴えたいのはそんな最後の過ごし方ではない。ジャックニコルソンの役柄は俗的な欲望しか持てない「庶民」を代表している。庶民=我々に対し、「もっと考えてみたら?ほんとに一生の最後をそんな低俗な、お金でかなえられるようなことに使ってしまっていいの?」と訴えている。映画の主題は黒人主人公の終末の迎え方にあらわれている。金持ちと知り合って、派手に旅行できていいなあ~と観客に思わせておいて、実はそれは本当のその黒人主人公の希望ではなくて、「見ず知らずの人に親切にする」という項目を実行するものだったという、キラリと光る、だけどサラリとしたどんでん返し。映画の作り方にもよるのだろうが、もう少し主題をわかりやすくアピールしないと、多くの観衆には誤解されかねないところがある。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-17 23:32:40)(良:4票)
64.  スターシップ・トゥルーパーズ
反戦映画ではあるが描写のグロさは過激。発想が病的サディストなのではないかという気すらする。そうなると本当に反戦映画なのだろうかという疑いを持ってしまう。エンターテイメントとしての映画なのか。イラク派兵に参加する米国の若者への警告なのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 20:55:25)
65.  ソウ2 《ネタバレ》 
前作は、一見シンプルな状況設定でありながら驚くような、目新しい展開をスピーディに描いていたところがミソであったと思う。続編の本作は状況設定が「普通に複雑」で登場人物も多く「ぼけた」印象を受けた。最後のどんでん返しはなんだろうと考えながら観るのだが、今回のは「ちょっとそれはないんじゃない?」という感は否めない。  ジグソーは変質者、異常者という位置づけでいいのだろうか。映画ではそれなりに生の尊さを訴えるスピーカーになっている気もするのだが、それはかいかぶりか。ジグソーの後継者となった?女性にしても元々ヤク中で、そういう人間はやっぱり変な人なんだよということでいいのか。そこらはどうとでもとれる。  いくら役割とはいえ、あの元ヤク中女性、感染症(エイズなど)にかかるリスクを負ってまで注射針のなかから解毒薬を探すだろうか?あの描き方はおかしいだろう。  それから神経ガス!東京で使われたやつ云々言ってたからサリンのことだろうが、サリンは解毒薬使えばきれいに回復するってもんでもないでしょ。血を吐くって症状も変でしょ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-06 21:05:54)
66.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 
55歳トムクルーズ。わっかいなあ~。顔が衰えてない。アンチエイジングには成功しているように思える。身体も鍛えてあるし。 その努力に水を差すようだが、こういった若さってのは底上げ底上げの賜物なだけに、ある時突然玉手箱を開けた浦島太郎状態になるんだよなあ。で、映画がマミーなわけで、精気を吸われて突然トムクルーズがしぼんで老いさらばえていくイメージがどうしても浮かんでは消え、消えては浮かび。 精気を吸われるといえば、ハレー彗星到来時の映画「スペースバンパイア」を思い出すなあ。あれもロンドンが舞台だったっけなあ。洞窟の虫うじゃうじゃはインディジョーンスみたいだし、なんだかいろんな映画の寄せ集め的な印象だ。 なんといっても、像とかがいかにもフェイク臭がプンプンする造りで、わざとなのか、B級映画チック。 トムクルーズ、こんなフェイク臭な映画に出ていていいのかいな。
[映画館(字幕)] 6点(2017-08-06 00:40:02)
67.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
アクションのアイディアが今一つかなあ。例えばインディジョーンズならゴムボートをパラシュート代わりにして落下、さらにそこからスキージャンプの着地よろしく滑降していき、そこからさらに渓流へと。007にしてももっとかっこよくて奇抜でアッといわせるアクションが冒頭に入るんだが、この映画のはなんなんだろう。飛行機に飛びつくのはいい。だがそこからの危機回避の仕方がずるい。魔法の杖のように電子機器出てきて飛行機のドアロックを操作する?どうなのかねえ?そもそもその特定の飛行機を操作する準備はどうなってるの?そっちのほうがスパイ大作戦じゃないのかよ!!難易度かなり高いぜ。無理やりすぎるんだよ。なら初めから飛び立てないようにしちゃおうよ(笑)。遠隔操縦もありだよねえ。こういうアクションものもそうだし、カンフーもの、チャンバラも、「決まり事」、「そこは突っ込んじゃダメよ」みたいな前提を客に強いるようなアクションはダメ。この映画はそういうのばかりでがっかりのし通し。水から上がった女性のスパイ役の「だるん」とした太もも、お尻!まだ30そこそこの女優なのねあれ。50を超えてなお若々しさを作っているトムクルーズにしっくりきていたのが唯一の見どころだったかなあ。
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-17 07:37:03)(良:1票)
68.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
地方TOHOシネマは3Dが見たくば吹き替え一択。こーゆー男っぽい映画はやっぱ吹き替えじゃあ気が抜けたコーラっつーか、かつら被った和製ブロードウェイミュージカルみたいなもので、雰囲気もなにもあったものじゃあない。きっと原語ならかっこいいんだろうなあと思いながらずっと観てた。ストーリーは特にどうということもない。この映画はアクションがどうなのか、つまりマックスの男っぷりがどうなのか?に尽きると思う。なのにセリフを原語で聞かせないのは罪悪だ。ロック、ヘビメタ、なんであれ、洋楽DVDをだな、吹き替えで見せているのと全く同じなんだよな。ストーリーなんて追えなくていいんだっつうーの!マックスの男臭さを味わう映画だよ。
[映画館(吹替)] 6点(2015-07-30 22:09:47)(良:1票)
69.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 
68歳のスタローンは老人としてはがんばっていたが、ハリソンフォードの老けっぷりには驚愕した。72歳だもんなあ、無理もないか。でももう少し若造りしてやればよかったのに。髪の量が少なすぎるよ。 映画はそこそこ楽しめた。チュドーンっていう爆薬やら戦車やら軍隊やら殴り合いやらカーチェイスやら一杯出てきた。しかし、飽きる。戦争アクション物が好きな人もいるだろうが、相当のマニアでもなければいい加減飽きるのではないだろうか。なんとなく場面場面がチャンバラ時代劇やカンフーの予定調和と全く同じ扱いで、緊迫感がはっきりいってゼロだ。明るい殺し合いみたいな。 それから女性のたくましい隊員が新登場したが、あの左下眼瞼下方のホクロはなんなのいったい。ホクロはまだしも、紅一点登場させるなら峰不二子みたいな美形で色っぽい人を採用してくれなければ点数はあげられないな。オジサンとしては。
[映画館(字幕)] 6点(2014-11-02 23:32:29)
70.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
クーデターを起こされたが一人の兵役経験者の超人的実力と活躍が世界を救った。という映画。ホワイトハウスと大統領が核攻撃のカギを握っているにも関わらず警備体制に穴がありすぎ、その危険性を描いている。 ある程度そういった知識は知っているつもりではあったが、悪者が本気になればかなり危険なのだと、少し味方を変えさせられた。 ただし、あまりにも荒唐無稽すぎた。現実感を持たせるためには、普通の人が超人的働きをみせるような要素は不要。警備責任者の寝返りも「人としてのモラル」をそこまで落とせる人間を設定しないと無理な脚本。 無理無理が多すぎて、見ていてなんだかな~感ばかり浮かび上がる。 
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-30 08:48:41)
71.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 
ああ、これは原作本があるなと、そして映画化に失敗したクチだなと、そう感じた。話の整合性がなんとなくずれているように感じられ、その違和感をずっと背負いながら鑑賞が続いた。鑑賞に若い男性が結構来ていたが、あの女優めあてなのだろうか?ガッチリ固太りで胸を強調していたが決してスタイルがいいとは思えないのだが。ハッピーエンドだからまあいいか。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-15 06:30:25)
72.  アルゴ 《ネタバレ》 
当時ニュースではそういう事件が取り上げられていたことを覚えている。背景にこういう事があったと初めて知り、そういう意味で興味があった。映画としては米国人向けの映画であって、広い意味ではよくある愛国映画のひとつ。最近こういった米国愛国主義映画が目立つのが気になっている。観賞中もそういった概念が脳裏に浮かび続け、中立性に疑問が残る。自分は決して反米ではないが、イラン人側から見たらどうなのかという視点は、日本が日米同盟の立場に支えられているとはいえ、個人としてはそういう見方を持っていないと危ないのではないかと、心配になった。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-15 06:24:03)(良:1票)
73.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
これは解釈が??となってしまったのだが、保険会社の調査員に「説明し直した」話のほうが実はいわゆる客観的事実なのだろう。しかし、あの青年の中ではこの映画で描かれたさまざまな(信じられないような)エピソードが揺るぎない事実であると言っていると思われる。心の中に宇宙がある。心の中にこそ世界があるというわけだねきっと。トラというのがもうひとりの自分というか、心の中の自分であって、それがしっかりしていたからこそ、助かったというそういう話だと思う。映像的にはいうほど素晴らしくはないだろう。海や山で遊んでいる人にとっては作り物的で、チャチな感じを受けるだろう。実際の海の怖さ、色合い、その迫力はまだまだ人間には簡単に描けないほど凄まじいと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-07 17:22:06)
74.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
題材は面白い。だが、ああいう「天才」は、あんなタッチの人間なのだろうか?奇麗に角が取れた感じに、清潔な感じに描かれすぎている。もっとトゲとげして、一面でみずぼらしく、かっこ悪く、そういった「人間味」が取り除かれて描かれすぎている。しかし、「天才」とはこういうものだという、その凄みは非常に上手く描かれている。世の中、上には上がいるのだと、そういうことを天狗に知らしめるにはいい映画だ。
[DVD(吹替)] 6点(2010-08-02 22:14:20)
75.  パッセンジャーズ
主役女優さんのお顔。どうしても「ホットドッグにかぶりついて口の周りケチャップだらけです」という風に見えて仕方がなかった。そればかりが気になり、そこを避けて顔を見ようとすると、異様に大きいマナコがこれまた目に焼きつく。途中、ケチャップ唇ではなくなるときがあるのだが、彼女のような「すごい」唇の持ち主の化粧はそうあるべしと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-20 23:59:54)
76.  M:i:III 《ネタバレ》 
スパイ大作戦なので、やはりそれなりに「お決まり」があってそれは外せない、そういう作りかたなんだなと納得しながら鑑賞。水戸黄門の印籠、悪代官と越後屋のように「ベタな展開」は楽しく安心感があってよかったような。ラストもあくまでスカッと「仲間の連帯」を意識したハッピーエンド。  スパイ大作戦のカラーというか基調を外さずに近代的な映像で、スピード感、あまり深刻になりすぎないストーリー展開。でもそれって結局B級映画ってことかも。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 23:45:28)
77.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 
ファンタジー。 現実社会の強者を無理やり引き摺り下ろし、科学的な文明を否定、アメリカ人の大好きなスピリチュアル的乗り。 次代のカルト教祖を育てるつもりかい!的な、低俗でステレオタイプなイデオロギーを含有した、青少年有害指定映画候補作!最低!! とも思ったが、なかなかいいことも言っている。 名医とされている医師は、自身の名声に傷がつかないようにするため、挑戦的でリスクある医療を避けているという逆説的な真実!! まあ実際は訴訟リスクを避けているだけなんだが。 そこだけかな。 あとは弱者のための空想ファンタジー。
[映画館(字幕)] 5点(2017-03-11 07:47:55)
78.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 
空想ファンタジーすぎる。やりたい放題の設定で、無理がありすぎる。設定に必然性が全くなく、後出しの解説つまりネタ晴らしを受けてもさっぱり納得いかない。ありえない。アメリカ人てやっぱりああいう原始共同体生活みたいなものに憧れてるんじゃない?自分たちに歴史がないから余計に。アバターの世界観に共通する何かを感じる。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-12-21 06:49:38)
79.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
アメリカ人のための映画だなあ。アメリカ人、アメリカ合衆国ファンであるアメリカ人のための、ファン向けビデオみたいな作品。最後にやっと、ああ、こういうことで映画作ったのかとわかるが、それまでは、なんだかなあ的な感想しかもてない。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-21 06:41:14)
80.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
★良き妻が実は変質者だったという基本路線を手を変え品を変え映画に仕立てたものだが、まあまあ発想は面白いと思うのだが、話を面白くしようとしたのはよいが、その分穴だらけになっている感が強い。設定や展開が無理やりすぎて突っ込みどころ満載だ。もっと丁寧に話を練ってほしいものだ。ゴジラのSFじゃあないんだから。★映画は映像が大事だと思うのだが、果たしてこの映画、映像化する必然性ってあったの?映像にちっとも深みがなくて、あちらのテレビドラマを見ている感覚だったけど。★人がたくさんいれば一定割合でこういう変質者はいるってことを意識していない人には新鮮に感じられるかもしれないが、そうでない私にとっては、ちょっとつまらない話だったな。
[映画館(字幕)] 5点(2014-12-20 21:34:06)
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