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101.  シャンハイ(2010)
太平洋戦争〈前夜〉の上海を舞台にした日米中の諜報戦…という、面白そうな題材を扱っているにも関わらず、このつまらなさは何だ?起伏のない展開と凡庸な演出で、サスペンスとしてもラブストーリーとしても中途半端。しかし、俳優陣だけは豪華。チョウ・ユンファと渡辺謙は相変わらずの存在感だが、主役のジョン・キューザックにあまりにも華がない(好きな役者さんだけど)。コン・リーは綺麗だった。
[DVD(吹替)] 4点(2012-03-07 00:18:24)
102.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
全くの犯罪の素人が、無罪(だと思う)妻を脱獄させる為に最後の賭けに出る。ラッセル・クロウと言えば、〈グラディエーター〉であり〈ロビン・フッド〉であり〈西部劇のアウトロー〉でもあるのに、今回はただの一介の教師であり優しい夫であり子煩悩の父親である。「脱獄のプロ」(リーアム・ニーソンが渋い)から「鍵を見つけろ」と言われれば、言葉通りに受け取り、インターネットの通販で仕入れた「万能キー」を刑務所で試そうとするお馬鹿さん。偽の身分証を入手しようと、怪しい路地でアブなそうな人に声をかければ、ボコボコにされてお金を巻き上げられる始末。「この人絶対失敗するな…」と思わせるところが巧い。だからこそ、いざ「脱獄計画」が始動した時のハラハラドキドキ感が尋常じゃない。やってることは犯罪以外の何ものでもないのに、100%感情移入して応援してしまう。何事も諦めないことが肝心なんだな、というのは『パピヨン』『大脱走』以来の感想です。
[DVD(吹替)] 8点(2012-03-04 16:39:00)(良:1票)
103.  スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション 《ネタバレ》 
「今さら続編かよ?」という観客の思いを初っ端から登場人物に語らせる大胆さ。これが『スクリーム』だよね!と、もうノリノリで楽しめた。ネーブ・キャンベル以下「生き残り組」は随分老けた印象だが、新ヒロインが結構可愛い。真犯人は当てられませんでした(泣)
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-04 16:20:19)
104.  ザ・ウォード/監禁病棟 《ネタバレ》 
やはりそういうオチか…。ところどころエグイ描写があるものの、意外と普通のヒューマンドラマとしても観れてしまう。カーペンター作品という「ありがたみ」はあまりないかな。
[DVD(吹替)] 5点(2012-03-04 16:05:13)
105.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「金時計」のエピソードで死んだはずのヴィンセント(ジョン・トラボルタ)が「ボニーの一件」で再生し、「パンプキンとハニーバニー」の強盗事件に遭遇、これを収束し颯爽とレストランを後にする。それを目にした我々もまた、まるで新たな肉体を手に入れたかのように再生するのだ。ヴィンセントは(時系列的には)その後、ブッチ(ブルース・ウィリス)に射殺されるわけだが、それはジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)言うところの「奇蹟」を信じなかった報いなのか?―しかしそこには、『ゴッドファーザー』のような深遠さはない。そこにあるのは、ただのギャング同士の意味の無い会話とお洒落なサーフミュージックと、とことんクールな映画的快感のみである。そしてそんな映画を我々は傑作と呼ぶのだ。10点以外つけようがないでしょ?
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-02-27 22:31:25)
106.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ホット・ファズ』が面白かったので、この二人にはいつも期待してしまうが、今回も過去作(スピルバーグをはじめSF映画の数々)へのリスペクトに溢れた、愛すべき作品となっている。ざっと挙げてみても『E.T.』『未知との遭遇』『スター・ウォーズ』『エイリアン』『プレデター』といった有名SFから、『脱出』『ロレンツォのオイル』『ブラインド・フューリー』など、SFとは関係のないものまで万遍なくオマージュを捧げているのが可笑しい。『スーパー8』のエイリアンとはお友達にはなりたくないが、この陽気な宇宙人ポールとは是非一緒に旅してみたい。ところで、タイトル候補に『ポール 俺たちとの遭遇』という案があったそうなのだが、そちらの方が作風に合っていたように思う。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-24 12:16:50)
107.  ナッシュビル 《ネタバレ》 
なかなかソフト化が実現しなかった、ロバート・アルトマン幻の名作。『ショート・カッツ』の前身とも言える群像劇で、24人(だっけ?)のスターが総出演。最初は登場人物の多さに混乱するが、キャラクターやその背景が分かるにつれ徐々に面白くなってくる。カントリーミュージックと60~70年代の〈アメリカ〉を知らないと理解できない部分もあるが、当のアルトマン自身は全くカントリーに興味がないらしく、そのアバウトさがまたこの監督らしい!エリオット・グールドとジュリー・クリスティが本人役で登場するところが面白い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-22 07:27:16)
108.  ツーリスト 《ネタバレ》 
これはもう60年代のヒッチコック映画のノリで、今どきの観客には到底受け入れられないだろう。ジョニデ×アンジーの共演だけが目的で観る人にはただのヌルいサスペンス映画に過ぎないだろうが、50歳以降のおじさま世代には意外とウケるのではないか?自分もこのゆるやか~なコメディタッチのサスペンスに、妙な懐かしさを感じつつも楽しんだ次第です(まだ30代だけど)。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-15 23:47:23)
109.  ドラゴン・タトゥーの女
言いたいことはほとんど【8bit】さんが書いてくれたので、これ以上コメントはないです…(笑)早くも今年のナンバー1映画に出会ってしまったかもしれない。オリジナル版も観たくなった。
[映画館(字幕)] 9点(2012-02-12 17:28:39)(良:1票)
110.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
このシリーズを観ていて毎回思うことだが、よくもまあこんなに沢山の人の「死に方」を考えるものだ。『3』以降はさすがにマンネリ化しており、あまり期待はしていなかったものの、オープニングの橋の崩落事故はなかなかの迫力!その後の展開はいつも通りだが、「誰かを身代わりにすれば助かる」という新ルールを追加したことにより、心理ドラマとして少しだけ面白みが増した。そして、圧巻はラスト。まさかこんなオチが用意されているとは思いもよらなかったので、「うぉおおおっ!!!」とひとり興奮してしまった。シリーズのファンにはオススメ。
[DVD(吹替)] 6点(2012-02-07 22:04:26)(良:1票)
111.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
あまり映画に意味とかテーマ性とかを求める方ではないのだが(面白けりゃいいじゃん!)、本作の鑑賞後に思ったことは、「で、結局何が言いたかったの?」である。要は舞台の主役を射止めた神経症気味のバレリーナが発狂して××するまでを描いたものだが、最後に「パーフェクト」とか言われてもねぇ…。この内容を扱うにしては、ダーレン・アロノフスキー監督はまとも過ぎるのではないかと思う。『レクイエム・フォー・ドリーム』を観た観客のほとんどは「麻薬って怖いね…」と思う筈だが、それこそがこの監督がまともである証だろう。本当はもっと狂った人が監督して、もっと狂った女優を起用すべきである。そういった観点からすれば、イザベル・アジャーニ×アンジェイ・ズラウスキー監督の『ポゼッション』は映画史上類を見ない狂人映画である。あれに比べれば本作は可愛いもの。
[映画館(字幕)] 6点(2012-02-04 14:35:19)
112.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 
あまり恋愛映画は観ない方なのだが、ここでの評価が高いので鑑賞。確かにヴァネッサ・レッドグレーブの「初恋の人探し」のくだりは、名女優の貫禄と相俟って素晴らしい。しかし、肝心のヒロインの恋愛模様が、「婚約者がいる身でありながら、旅先で会ったちょっといい男に恋をする」という手垢のついたネタでガッカリ…。そのために婚約者を自己中男に設定したのでは?と勘繰ってしまう。しかし、イタリアの情景と陽気なイタリアーノの人柄には心がほだされる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-16 22:36:38)
113.  スーパー! 《ネタバレ》 
おっさん版『キック・アス』という感じ。しかし、未成年者に銃を持たせたあちらに対し、本作ではきちんと成人した男女がギャング相手に奮闘するという内容で、そこらへんのモラルは守っている(むろん本作の主人公は、トラビス並みの狂人であることに間違いはないが、映画的には遥かにこちらの方が正しい)。また、無自覚に殺人を楽しむエレン・ペイジ(いい女優さんだよな)の顛末は当然の結果であり、この作品に暴力礼賛というメッセージは感じられなかった。それにしても、この手の映画にケビン・ベーコンが出ていると、それだけで得した気分になってしまう(笑)
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-09 22:48:05)
114.  モールス 《ネタバレ》 
オリジナルの『ぼくのエリ』には満点をつけている。今回のリメイクも非常に楽しみにしていたし、おおまかなラインはオリジナルにほぼ忠実に作られている。ヒロインが『キック・アス』のクロエ・モレッツということで、美少女度も高い。しかし…何故だろう、オリジナルを観た時に感じた、胸を締め付けられるような切なさが、本作には決定的に欠けているのだ。よって、究極のラブストーリーとして10点評価だったオリジナルに比べ、リメイク版はよく出来たジュブナイル・ホラーという観点で、7点までしかつけられない。
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-09 22:34:52)(良:1票)
115.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
現代のハリウッドの映像技術ならば、この程度のことは出来るだろうという想定内の範囲のことしか起こらない。地球外生命体による大規模な侵略というプロットは『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』を思わせるが、その文法は『プライベート・ライアン』以降の戦争映画のそれで、終始エイリアンとの白兵戦に描写が絞られている。暴力や戦争に対する鋭い考察なんてものも一切ない。「米軍最高!ヒャッホー!!」という、もろ体育会系のノリ。ミシェル・ロドリゲスが出ていなければ観なかったかな。
[DVD(吹替)] 5点(2012-01-09 22:27:21)
116.  キッズ・オールライト
もっとドタバタコメディを想像していたが、意外とシリアスに家族のあり方を描いており、そこは好みの分かれるところだろう。精子提供者のマーク・ラファロがいかにも軽薄そうなおっさんを好演。娘役のミア・ワシコウスカは『アリス・イン・ワンダーランド』の少女だが、色白の綺麗な子だな~とつくづく思った。もっと映画に出て欲しいものだ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-22 09:20:11)
117.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 
映像10点、ストーリー0点という出来。はっきり言って90分過ぎたあたりからのシカゴ決戦だけを観れば良いと思う。アポロ計画だの新しい彼女だの就職活動だのはどうでも良い。途中ウトウトしてストーリーが判らなくなったが、全く何の問題もなかった。圧倒的なビルの倒壊以上に、脚本が決定的に崩壊している。しかしそれでも良いのだろう。監督がマイケル・ベイなのだから。
[DVD(吹替)] 7点(2011-12-17 19:40:44)(笑:1票) (良:1票)
118.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
いつの間にかシリーズも4作目。監督はピクサーアニメのブラッド・バード。実写でもイケルことを証明した。前作に引き続き、サイモン・ペッグが続投してくれたのは嬉しい限り。コメディリリーフとして良い味を出していた。全体的にハラハラドキドキで飽きさせない出来。今回の悪役は核戦争を起こして世界平和を願う(?)というトンデモキャラで、ちょっと昔の007を思い出した。トム・クルーズは若干お年を召した印象で、アクションも疲れ気味か?
[映画館(字幕)] 7点(2011-12-16 22:06:50)(良:1票)
119.  ハンナ 《ネタバレ》 
『ラブリーボーン』の愛くるしい幽霊シアーシャ・ローナンが、殺しのテクニックを身につけた殺人少女に変貌。彼女の今後に期待できる。内容は『ニキータ』のようなものか?と思いつつも、父親とCIAの女エージェントの目的がさっぱり判らず、ハンナが『ラン・ローラ・ラン』ばりにただ全速力で突っ走っている印象。もうちょっとハードでストイックな作品を期待していたが、ちょっと当てが外れた。『HANNA』のタイトルが出るオープニングとエンディングは格好良いのだが。
[DVD(吹替)] 6点(2011-12-16 01:10:21)
120.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 
何だか随分イウォーク達の評判が良くないみたいだが(シルバニアファミリーって…)、個人的には可愛くて良かったよ。ちっちゃなクマさんたちが原始的な武器で帝国軍に立ち向かうってだけで泣けてくる。ところで、このシリーズはやはり画の見せ方が巧い。砂漠→雪原→森林と、シリーズごとに舞台を変え、そこで新たなアクションシークエンスを作り出すのだから、恐れ入る。修正版ではラストにアナキン(ヘイデン・クリステンセン)がヨーダとオビ=ワンと共に現れるシーンがあり、エピソード1~3を観た者にはじーんとくる。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-12-15 17:17:48)
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