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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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121.  ウィロー 《ネタバレ》 
お気に入りファンタジーの一つです。あれだけ表情豊かな赤ちゃんが出てくる映画も少なく、あの表情には心が癒されました。それにしてもヴァル・キルマーの女装は気持ちわるかったです。ロケの風景の美しさも印象的でした。
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-31 20:14:08)
122.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
プレデリアン誕生に気付いたプレデターが、宇宙のどこかに存在する宇宙船コントロールルーム(?)からクリーナーを発進させていることが分かって、思わずうれしくなってしましました。砂煙の立った砂漠のような無機質の星のようで、機械だらけを想像していた星とは大分異なっていました。核爆発の様子は今までの映画の中では比較的よく出来ていたような気がしました。しかし、あんな大佐1人ごときに本当に核投下許可権限が与えられていたら、そちらの方がよっぽど怖いです。▼画面が暗い上に、雨や水が滴って、さらにアップ撮影の為に、どっちがどっちだか判別がつかづ、「まあ、いいや。人間が助かれば」と諦めて観ていました。ただ、どちらも不死身と感じさせるほどの恐怖感がなくなっていました。ご丁寧に、産婦さんが襲われ、母体と胎児の両方の心電図と心拍数図が平坦になって行く描写は、記憶にあるかぎり映画でみたのは初めてで、ややえぐさを感じました。▼唐突にも最後に、核投下を命じた大佐が他の2人の将軍(?)と日本人女性「ユタニ」さんにクリーナーの残した宇宙銃を持参し、「想像を絶する武器だわね」「人間を撃つ為のものではありませんから」といった会話をしていたのは、続編を意識したセリフ(?)と勘ぐってしまいました。しかし、原題には、わざわざRequiemとついており、これで最後だよ!て宣言したかったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 5点(2007-12-30 17:54:06)
123.  ヴァン・ダム IN コヨーテ 《ネタバレ》 
ヴァンダムのアクションはさえていましたが、あまりに人を簡単に殺し過ぎ、話はまるでゾンビ映画クラスでC級でした。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-27 20:17:37)
124.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
序盤の冗長な家族愛の話で少しうんざりしてしまいました。その後も出て来る出て来る ダメ親父のトムが空回りしているだけでした。ダコタはその演技力を発揮する場も与えられず、唯々喧しく「ギャーギャー」わめいているだけで興ざめでした。車が避難民に襲われる場面は何かゾンビ映画でみたシーンとダブってしまいした。▼集団シーンはさすがスピルバーグ監督でどのシーンも迫力あるものでした。宇宙船の恐怖感は、本作品のそれは1953年版に敵わなかったように感じました。最後があまりに唐突にあっけなさ過ぎたからだと思います。1953年版では、市民が教会に集まり、祈りを奉げ出したときには、「あ、もうこれで終わりだな!」と感じさせてくれたのに、本作では、そんな緊張感がなかったからだと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-27 17:28:12)
125.  トリプルX ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
何?あのずんぐっりむっくりの主人公は!全然以前のトリプルXとは似ても似つかない単なるアクション映画でした。米国国内の小さな不満分子の取締りの話でしょうが!ましてその首領が私めの大好きなウィレム・デフォーだなんて。気に食わない話が大部分でした。そもそも大統領を暗殺したとしても、その後にすぐ大統領になれる程甘くはありません。でも、米國国会議事堂の地下3Fにあんな列車が待機しているなんて、本当だべか?戦車は持ち上げてしまえば、簡単にのっとれるのですね?まあ、最後の方で使用された火薬量に対して4点です。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-24 00:50:45)
126.  ステップフォード・ワイフ(2004) 《ネタバレ》 
わざわざ映画化するほどの題材とも思えない下らない映画と感じました。セレブな米国住宅地域のたわいない話で、その地域に入るのに門番がいた意味が判りました。そんな地域が本当にあるような気はします。脳内に埋め込まれたチップがあんなに簡単に溶解してしまうのは納得いきません。どうせなら感染者を全て奴隷化するウイルスでも作成してしまえば、良かったような・・・。美人が一杯だったので、3点計上です。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-21 00:41:38)
127.  ステルス 《ネタバレ》 
新型ステルス戦闘機・超深部侵入機「エディ」が中心の映画でした。あるミリタリ雑誌に以下のような文が掲載された事がありました。「米国国民はベトナム戦争以後、強度の地上戦アレルギーに冒されてしまっている。そのため、以後のアフガン、ユーゴ、イラクでの戦争で完全勝利をものに出来ていない。空爆だけでは戦争に勝利することはできない。地上戦に巻き込まれても安全という保障が必要である。そのためには、日本アニメが原点のガンダム様戦闘ロボットが必要である」。この映画はその空爆だけの戦争の極致を表しているような気がしました。▼北朝鮮に墜落してもあんなに簡単に脱出できたり、シベリアの民間飛行基地に武器が隠匿されていたり、筋はまったくのしっちゃかめっちゃかでしたが、本当の黒幕にかなりの政府高官がからんでいたのは、どの国でも同じ事なのですね。まあ、こんな映画は、余り深く考えず、ただ画面の凄さを観ていれば良い映画なのでしょう。▼エンドロール終了後のスペシャル画面で、特攻で粉々になったはずのエディの電子頭脳部分のコア部分が赤く光り出したのは、「ターミネーター」で観たような・・・?続編を作るつもりか?
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-19 18:28:05)
128.  裏切り者(2000) 《ネタバレ》 
まあ、これだけスケールは小さいくせに救いのない映画も珍しいですね。唯、フェニックスの演技(特に眼が凄い!)に3点です。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-19 00:34:16)
129.  アート・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
そこそこのアクション映画でした。マイケルビーンが悪役をやるようになったのですね。 この映画は結構暴力描写が生々しいところがありました。特に女性を中国系マフィアが鏡に叩き付けて拷問し惨殺する所、最後にガラスが頚動脈に刺さって死ぬところなどガラスを使った暴力シーンは本当に痛そうでした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-12 19:49:51)
130.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 
何の変哲もないファンタジーで、やたらと理屈をこねている感じがしました。飛行中の風景は素晴らしかったです。ヒロインがもう少し、気品があればよかったです。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-08 22:29:59)
131.  輝く夜明けに向かって 《ネタバレ》 
アパルトヘイトを突き崩す為の戦いを描いたという、うたい文句にやや騙された感じがしました。全然緊張感がないし、権力側の弾圧なども描かれておらず、厳しい拷問もなく、肩透かしをくった感じでした。IRAの戦いを描いた映画の幾つかのほうが迫力がありました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-05 00:09:21)
132.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 
まず、この映画の斬新なところは、人物が実写+CG+アニメで撮られていたことでしょうか?人物が妙に平べったく、やたらと雀斑ばかりが目だったように感じました。▼筋書きには、やや理解しがたい次ぎのような点が疑問に残ってしまいました。①何故(アンソニー・ホプキンスがあんなに肥満体であったとは!でも演技は流石でした)フロースガール王はあんな場面でベオウルフに全てを譲り渡す事を宣言し投身自殺をしてしまうのか?②ジョン・マルコビッチ演ずるアンファースは、突然最後のほうに十字架を首から掛けてきて、クスチャンみたいな事を言い出すのか?③ベオウルフの1の子分が王位を継ぐのは納得したとして、最後にまたあの魔女(何でわざわざアンジェリーナ・ジョリーに遣らせたのか?それほどの怖さが伝わってきませんでした)に海中から手招きされるのか?またそれに応じないのか?などです。▼あまり馴染みのない話なのでウィキペディアで調べてみました。かなり原作に近い荒筋であったようです。それによると、あの巨人のグランデルはカインの末裔との事です(それでキリスト教と繋がる訳ですか?)。▼グランデルの左腕をもぎ取る所までは映画でも同じでした。原作では不明ですが、最後のドラゴンとの決戦では、映画では自分の左手を半分位切り離して右手を伸ばさせ、ドラゴンの心臓(あんなに体が大きいのに蚤の心臓みたいな小さな小さな心臓でした。血管も4本しか出ていない、かなりちゃっちい物でした)を鷲掴みにして殺す、と云ったやや迫力に欠けていました。▼エンドロールに流れた女性ボーカリストの歌はかなりカッコ良かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2007-12-03 17:42:04)
133.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 
最近、発売になったTV版のDUNEシリーズとは異なり、1984年の本邦封切り時に、福岡での学会をサボって観て以来お気に入り映画の一つです。あまり皆様の評価は良くないですが、自分の気に入ったところを整理してみたいと思います。▼最初の衝撃は、シャッダム4世の陰険な陰謀をあからさまに語った化け物化してしまったギルド・ナビゲーターのべとべとしたおぞましい姿でした。こんな「いも虫」みたいな生き物をよく思いついたものと妙な期待を抱いてしまいました。このように想像すら出来なかった物を映像化したところがお気に入りの大きな部分です。その後、ポールがその人間性を確かめるために手を入れさせられた魔法の箱、戦闘訓練用のトレーニング・ロボット、シールド、人まで操れるボイス、声を使った武器、砂漠で生きるために必須の体内水分を循環させるスティール・スーツ、浮かぶデブのサスペンサー、ホモ対象の稚児につけた心臓弁、虫を潰して体液を吸う容器、意思をもった(?)注射器などなど枚挙の暇もないほどです。でも極めつけはあの途轍もなく巨大なサンド・ウォームでした。▼宇宙ものSFの筈なのですが、内容はまったく中世の宮廷で行われた権謀術数入り乱れる陰謀と裏切りと復讐の物語でした。あのサンド・ウォームから絞り出した「命の水」を飲んで生き残れれば未来が見えるようになれる、しかし、その先には女性の入り込めない世界がある、という宗教的なテイストもタップリでした。結局は救世主(モアディブ)が生まれ、砂漠の星に水をもたらすという結果 になるわけですが、始めは話が飛び飛びであることと、観た事もないような暗黒世界の映像に引き込まれ、殆ど理解不能なうちに終わってしまいました。その後、繰り返してみているうちに、結構カタルシスを感じさせられる事が多く、その為お気に入りの映画の1つになっているのだということを十分に判らせられました。これからも多分、自分の気持ちが萎えてしまい、どん底に陥ってしまった時に自分を奮い立たせられる映画だと思っています。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-30 17:12:08)(良:3票)
134.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
この様な骨董無形のとてつもないSFは大好きです。南極の氷河の中にピラミッドがあったなんて!まあ、想像力豊かな人もいたもんだ、と感心しました。エイリアン2にアンドロイド役で印象強かった役者さんが同じ「ビッショプ」という名を使っていたのは、おしゃれでした。でもあの症状は喫煙による肺がんのような・・・。プレデターが人類に近づきすぎではあったと思います。プレデター1&2のような怖さはまったくなくなり、むしろ可愛い?位でした。12月にはAvsP2が上映されるようですが、どのような設定なっているのか楽しみです。あのモザイク状の要塞は、ラピュタのお城みたいな感じがしました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-26 15:25:55)
135.  シャーロットのおくりもの(2006) 《ネタバレ》 
子豚と少女と蛛の関係が明確でなく、蛛の起こす奇跡とやらも、唯くもの巣に字を書くだけで、インパクトが薄い映画でした。理屈を捏ねている場面が多すぎたような・・。 子豚が「ベイブ」の子豚とかなり似ていたので、比較してしまい、さらに見劣りしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-25 10:02:27)
136.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
よく出来たCGにビックリでした。アイデアも面白く、日本でもこんなことで若い人たちも含めて博物館などが賑わうといいですね!懐かしいミッキー・ルーニーが出ていて驚きました。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-24 01:15:21)
137.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
最終章(?)のボーン・アルティメイタムを観て、少し経ったところで第1作目のボーン・アイデンティテイーを観直してみました。3作目では大活躍し、最後の「ニヤリ!」が大いに注目を浴びたニッキーは、既に第1作から出ていたのですね(それもパリ支局員として。この辺はやや作りすぎの感が否めませんが・・・)。3作目を観終わってやっと全ての話の辻褄が合ってきました。それにしても、凄い脚本の構成力だと改めて感心しました。▼確かにこの1作目はボーンにまだ弱々しい感じも残っていて、ついつい母性本能がくすぐられるようなところも垣間みれるような気もしました。でも良く観ていると、「教授」との対決の駆け引きなどは超一級の暗殺者らしい凄みも看取れました。最後にCIA局長アボットが「作戦終了」といって、事務所の明かりが次々に消えて行く余韻に含まれた情報機関の冷血ぶりも理解できました。▼3部目DVDを入手後、ゆっくりと時間を掛けて3部作を全て通して観てみれば、また違った感想になるやも知れません。それが今から楽しみです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-21 18:25:09)
138.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 
どうやって撮影したのか?と呆れる位、途轍もないカーチェイスをみせてくれました。かなり離れた撮影なので、幻暈は覚えませんでしたが・・・。▼ある程度は覚悟はしていたのですが、黒人独特のジョークと猥雑な表現が散りばめられていて、やや理解に苦しむ(?)ところがありました。2人の刑事に頭の良さを全くかんじなかったせいなのか、それらの台詞のせいなのかまったくスタイリッシュな感じがせず、唯々やかましい感じで終わってしまいました。▼屍体を使用した麻薬運搬ビジネスは、実際にかなり行われているようで、目新しくは感じませんでしたが、シンジケートのボスがもう少し狂気じみていた方がもっと恐怖を感じられたような気もしました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-20 19:25:51)
139.  リクルート 《ネタバレ》 
CIAの訓練内容がわかったけれども、さほど厳しくなく、かなり生易しい感じがしたのは小生だけだったのでしょうか?全然緊迫感がなく、アル・パッチーノの老醜をさらけ出した姿だけが印象にのこりました。レイラ役の女優さんがコリンよりかなり年齢が上に見え、それだけでも興がさめてしまいました。何故、父親にこだわるのかもさっぱり判りませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-19 19:24:11)
140.  リチャード三世(1995) 《ネタバレ》 
 英国の名優、サー・ローレンス・オリビエの「映画・リチャードⅢ世」が凄かったので、それより若いサー・イアン・マッケランの「リチャードⅢ世」ということで、英国中世の陰謀劇と思い、注文したビデオをみてビックリしました。なななんと!冒頭から戦車が壁を打ち破って進撃して来るではないですか「わぉー!」。こんな現代風にアレンジされてしまうとは・・・。しかし、ピカレスク映画としては「ハンニバル」に勝るとも劣らない位の迫力でした。その後DVDも買ってしまうほどのほれ込みようの自分にあきれて居ます。▼自分が殺した王子の妃の口説き方なぞ、本当に学ぶべき(?)ところが多かったのも事実です。あれだけ甘言を次から次と並べられれば、増悪すべき仇にすら心を許してしまう女心の儚さと本人のいらだたしさなどもよく描かれていました。ヒトの心の弱みに付け込んで行く凄みも垣間見させられました。次兄の暗殺場面の暗さは、切ないような暗さで背筋が「ゾック」としました。▼ナチそのもののコスチューム、演説、仕草、軍用列車、等々。最後は戦争映画とも思わせるくらいの迫力でした。さらにバックに流れるジャズ。何をとっても、とても原作がシェイクスピアとは思われない程モディファイされ尽くした傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-19 10:35:22)
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