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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
面白いような面白くないような、つながっているようなつながっていないような微妙なエピソードのオンパレード。少なくとも、トム・ハンクスが悪者医者を演じているものと、老人ホームからの脱出エピソードは全く不要だったのではないかと思います。そもそも、特殊メイクが見事すぎて、登場人物の何人かは一体誰が演じているかがわからず、エンドロールでようやく知ったのもあり、製作者の意図をちゃんと受け止めることが難しいです。観ている最中に人食い人種のヒュー・グラントに気付いた人って、少数なのでは?
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-01 00:45:59)
122.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
ジャック・ライアンにクリス・パインですか。どうも、ハリウッドのキャスティングは当方の好みとは違うようですが、実際映画を見てみると、主人公は今までのジャック・ライアンとは同姓同名の別人のようでしたね。単なるスパイ・アクションとしては及第点だと思いますが、それなら今の007の方が好きかな。スパイものとして期待していた敵と味方の丁々発止の情報戦がほとんどないこと、上司が最前線でライフルまで使用してしまうという無理な設定、敵役に今ひとつ迫力がないこと、あたりがちょっと残念な点でした。
[映画館(字幕)] 6点(2014-02-19 22:08:43)
123.  ローン・レンジャー(2013) 《ネタバレ》 
作品全体はコメディータッチなのに、主人公二人の負った過去がずいぶんシリアスで、ギャップが大きいです。広告にあるように、復讐か正義かというテーマを真剣に追求するのかしらんと思わせておきながら、そこはディズニーの限界でしょうか、軽ーく流されてしまいます。峡谷にかかった線路を爆破し、そこに列車が迫るシチュエーションはこれまで再三映画のクライマックスに用いられたものですが、この映画ほどあっけないつかわれ方はなかったのではないでしょうか。アクションシーンは(わかりにくかったけれど)まずまず贅沢だったし、キャラクターも魅力的だったので、作りこみの甘さが少しもったいないと感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-05 23:49:12)
124.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
安心のピクサーブランド。今回も十分楽しませていただきました。サリーとマイクが、前作に比べてちゃんと性格が未熟な状態で出てきて、二人の成長をしっかり描いているのには感心です。 ただ、やはりこの映画の魅力の大半はキャラクターにありますね。創造性の観点で前作に完全に負っているということで少し辛めの点数です。
[映画館(吹替)] 6点(2013-07-18 06:29:49)
125.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
いろんなところが大雑把でした。たとえば、途中で死んでしまう副保安官には、生きている間にもう少し感情移入できるシーンが必要です。人質になるFBI捜査官のくだりはストーリー上まったく生きておらず、不要と思います。悪役が車で逃げることの理由づけも不足してます。最後のドンパチが始まるところは、やはり主役が口火を切るべきでしょう・・・等々。でもまあ、シュワルツェネッガー主演のアクション映画としては、そのような細かいところはどうでもよいといえばよいわけで、十分面白い作品でした。あと、人が死ぬシーンの描写がいちいち残酷で、R15になってしまっているのは良くないでしょう。この映画にそれほどリアリティーは必要ないと思うので。目指すべきは、コマンドーとかトゥルーライズのような、お気楽アクション路線だったのでは?
[映画館(字幕)] 6点(2013-05-02 11:45:10)(良:1票)
126.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
タイムパラドックスについてはとやかく言うまい。物語の終盤まで「いったいどうなるんだろう」という思いを続かせてくれたので、一応成功作ということだろう。しかし、ラストの決着のつけ方があれでは残念。もうひとひねりほしかった。 あと、ルーパーが仕事するシーンはちょっと残酷すぎて、この映画をエンターティメントとして評価するのをためらってしまう。これじゃ青少年には薦められないでしょ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-02 21:33:24)
127.  アメイジング・スパイダーマン
前のシリーズのほうがはるかに面白かったです。なぜ、わざわざ一から作り直したんだろ?
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-04 06:15:45)
128.  マイ・エレメント 《ネタバレ》 
人種や文化の違いを、兎や狐といった種の違いで表したズートピアに対し、火や水といったエレメントで表現した本作だが、そういう意味で新鮮さはなし。物語も、コメディタッチではあるがミステリーでもあった某作に対して、こちらは特にひねりのないラブストーリー&自己成長物語であって、意外性もやや欠けている。 火の世界に迫る水害の脅威も、何らかの陰謀や事件が背後にあったわけではなく、単なるインフラの劣化が原因だったと理解したのですが、もしかして何か見落としたかな?? ディズニーピクサーではお約束の、サブキャラクターの活躍も、今作では空気と土がその役割を与えられるべきであったのだが、インパクトが足りなかったかなあ。 あらゆる面で標準的な仕上がりだったと思います。  ちなみに、久しぶりに見た気がする本編前のショートムービーも、カール爺さんのその後が、ごくごくふつーに描かれていて、こちらもそれほどの驚きや感動がなかったような。それにしても、なぜ今更カール爺さん?!
[映画館(吹替)] 5点(2023-08-24 00:23:58)
129.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
ちょっと前からネット上では史上最高のアメコミ映画、なる宣伝文句が踊っており、つられてだいぶ期待値を上げてしまいました。が、まあ、ステマといっていいですね。結局見どころらしきものは、マイケル・キートンのバットマンを初めに、○○のスーパーマンやら、ラストの××のカメオ出演やら、オールドファンにこびたようなシーンだけの印象でした。フラッシュ自体、ほとんど主役としての活躍の場を与えられませんし・・・ 大体、主人公が過去を改変しようとして大変なことになるっていう基本プロットは、No Way Homeのパクリだし、しかも本作では最終的にそれはなかったことになっちゃうし。 ゾッドを出してしまったところで、マン・オブ・スティールでも課題だった、最強不死身男をどう倒すのか?という命題の解決方法に興味を持っていたのですが、こんな落ちかよ、とガッカリ・・・ CGもやりすぎ。直近のゴジラ映画のところでも書きましたが、もはやこれはアクション映画とは言えず、アニメーションですな。そりゃ、キートンにガチのアクションの撮影なんてもうできないでしょうけど。うーん、インディの最新作も心配になってきた。 ところで、本作でさえ救われなかったブランドン・ラウスと、エリック・ストルツは大いに文句を言っていいと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2023-06-17 17:37:20)(良:1票)
130.  イニシェリン島の精霊 《ネタバレ》 
強烈なダウナー系映画です。中盤までは、笑える部分もあるにはあるんですが。 一見写実的なんですが、デブのおっさんのやることが異常すぎたり、魔女のような婆さんが登場したりして、どうしたって寓話としか見られないので、じゃあ、何のメタファーなのかと、昨今のウクライナ情勢を頭に浮かべたりしたのですがピンとこず、どうにも釈然としない心持ちで映画館を後にしました。 帰り道でネットで検索したところ、監督の言葉で「これは破局の話で、それを正直に語ってみたかった。」とあって・・・ ふーむ、そういうことならまあ成功してますよ。でも、好きにはなれないわあ。 ええぇ・・・これが今年度アカデミー賞主要賞の殆どでノミネートだって?俳優部門はともかく、作品賞は勘弁して。
[映画館(字幕)] 5点(2023-01-28 00:28:39)
131.  ミラベルと魔法だらけの家 《ネタバレ》 
公開されて一度週末をはさんでいるのに、天下のディズニーの新作のレビューがまだ一件もないとは驚きです。  ・・・みなさん、嗅覚が鋭いんですね・・・  いつもながらの画と音楽のクオリティーの高さと、ハートウォーミングなストーリーにケチをつけることは何もないのですが、いい歳した大人がわざわざ観に行くほどの何かがあるというわけでもありませんでした。 特別な家族の中で、一見何のとりえもない娘が、実はフォースにバランスをもたらすものでした、というお話。  すでにCGアニメーションの技術は極められた感があるところですが、今回、あたかも先祖返りしたかのようなセル画風の本編前のショートムービーに新鮮味がありました。次回作はこの作風で来るのかな?
[映画館(吹替)] 5点(2021-12-02 00:18:58)
132.  最後の決闘裁判 《ネタバレ》 
実はこの映画の存在を知ったのは、DUNEを観に行った時の予告編でして。監督リドリー・スコットに、脚本マット・デイモンとベン・アフレック!さらに彼らは出演もしており、アダム・ドライバーも共演だと!と、いうことで、正直に言えば、DUNE見てる場合じゃないぞ、と思ったりもしたのでした。 で、かなり期待して観たのですがね。 なるほど、羅生門(藪の中)をやりたいわけね、というのはすぐにわかりました。しかし、映画「羅生門」で最も大事な木こりのエピソードとラストの下人のエピソードに対応するものはなく、3番目の騎士の奥さんの視点が「真の物語」とはっきり断言されてしまうことで、「羅生門」にあったセンセーションには遠く及ばない話になってしまいました。 結局、本作の主題は、現代のアメリカ映画らしく、女性の人権や自立となっており(まあ、宣言してるしね)、おかげで第1章、第2章まではそこそこ魅力的だったマット・デイモンとアダム・ドライバーが、どちらも最後は下種野郎にしか見えず、それが残念でした。 いっそ第3章は無しにして、一人の魅力的な女性の愛を巡って、はからずも決闘に至ることになった、親友の騎士同士の悲しくも勇ましい戦い、といった話のほうが盛り上がったんではないかなあ、と思っちゃいました。  それにしても、この地味な邦題考えた人は誰よ?この邦題のせいで、観客動員2割は損してると思うよ!!これなら普通に(ザ)ラスト・デュエルで良いんじゃかなろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2021-10-28 00:26:29)
133.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 
最新のリメイク版を見たのでまずはこちらから。 もう37年も前の映画ですか・・・記憶ベースで書きます、失礼! 確か公開時の宣伝文句は、史上最高の5000万ドルの製作費のSF超大作‼だったはず。 それにあおられて、お小遣いはたいてワクワクして見に行ったのに、なんだかどんよりした話を見せられてがっかりしたのを覚えています。 原作を読まずに見たので、スパイス・メランジやら、ベネ・ゲセリットやら、キーワードがとにかくちんぷんかんぷんで、それが悪かったんだろう、と思って後に原作も読んでみました。 話はそれるけど、当時の旧訳版は4分冊でした。しかも、例の数十ページにもわたる用語辞典が全部の巻末についているという水増し状態(だったはず。違っていたらごめんね)で、ハヤカワ文庫の商魂もどうかと思いました。 ・・・で、読んだ結果ですが、デューンって、SFの名作扱いされているけど、中身はコテコテの中世の宮廷劇+救世主伝説でしかなく、私個人的にはたいして面白いとは思いませんでした。 しかも、なんとなく大河ドラマっぽい感じなので、これを2時間少々の映画にしたら、そりゃこんなダイジェストみたいなシロモンしかできないでしょうよ、と思った次第。 でも、俳優と美術とTOTOの音楽は、かなりレベルは高かったと思いますよ。何せLPのサウンドトラック持ってましたから。 おっさんの思い出話でした。
[映画館(字幕)] 5点(2021-10-16 17:22:11)(良:1票)
134.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 
書き込む人も少なくなってだいぶ寂しくなった当サイトだが、今でも私はここの評価を一番信頼している。 過去2作のハリウッドゴジラを酷評した私は、好みが合わないと判断し、今作は観るつもりはなかったのだが、多少の例外はあるにせよ信頼するレビュワー諸兄の比較的高い評価点の連打に強く興味を惹かれて鑑賞。 なるほど、三作目にして思い切りよく“子供向け”に舵を切ったわけですね。 この内容に、大人の目線であれこれ評論するのは野暮ってもんか。 小学生目線で見れば8~10点、中高生でも7点はあげられそう。 でも、だいぶオジサンになってしまった私はこの点数で。(それでも3作中では一番)  しかし、CGもここまでくるといったい何を見せられているのかわからん感じですねえ。 これはもはや実写映画とは言えず、アニメーション映画ではなかろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2021-07-10 00:26:32)(良:2票)
135.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
(かなりネタバレするのでご注意を) 長回し・・・ねえ。 近年いくつかの作品で、この手法による凄まじい臨場感に打ちのめされた経験から、これで戦争映画全体を撮っちゃうという企画を聞いたときから、一体どんな恐ろしい映像体験になるのか、とすごく期待してました。 が、ふたを開けてみると、無理して長回しするとむしろ臨場感が失われる、という、なんだか肩透かしの手品を見たような感じになってました。 本作で明瞭にシーンが途切れるのは中盤の1か所だけ。正確に時間を測ってませんが、まあ2時間弱の映画のちょうど真ん中だったとして、前半1時間弱であったことは・・・ ●指令を受ける→塹壕を端まで移動→鉄条網突破→敵塹壕でトラップにかかる→草原を抜ける→廃屋でひと悶着→相棒が○○→トラック移動→トラック泥濘にはまる→壊れた橋を渡る→撃たれて気絶 一方、後半1時間弱であったこと・・・ ●目を覚ます→町の中を駆け抜ける→フランス娘との交流→敵兵と白兵戦→溺れかける→目的地到着→任務達成→戦友の兄に会う 盛りだくさん過ぎて、こんなことがそれぞれ数十分のうちにあったなんてとてもあり得ないことで、例えばトラック中の移動とか河で流されたりとかのシーンで、カメラは主人公を捉えていても、見ている観客が脳内で勝手にシーンを切り替える状態になってます。 そのうち誰かマニアな人が、主人公が映画の中で自分の足で動いた距離を算出してくれるでしょうが、私の感覚では、たかだか3~4kmだったイメージ。なんせ、気絶している間は主人公は動いておらず、正味の移動時間はせいぜい90分程度ですから。 普通に撮影して、長回しは部分にとどめたほうがよっぽど良い映画になったはず。 作品賞獲れなかったのは納得。私なら撮影賞もあげられないなあ。努力賞はあげられるけど。
[映画館(字幕)] 5点(2020-02-18 00:51:20)(笑:1票) (良:1票)
136.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
前作で不評だったストーリーを、最初のタイトル後の説明文で全部なかったことにして、いきなりよくわからない話が始まるという今回。正直、シリーズの意味なし。 破綻したストーリーを紡ぐために、監督が頑張ったのはわかるけど、詰め込みすぎで、ごちゃごちゃしてます。 物語のキーポイントでオリジナルのキャラクター、ルーク、ハン、レイア、チューイ、3PO(今回R2の出番少なし)に頼る羽目になるということは、結局、何年もかけてきたこのシリーズで魅力的なキャラが一人も出なかった証拠。 でも、カイロ・レンの扱いは腑に落ちました。こちらのほうが、俳優さんのキャラクターにあってるね。  シスとジェダイについて一言だけ。どちらもフォースを力の源とする両者で、フォースの使い方に制限が無い分、強さは圧倒的にシス>ジェダイであり、シスを滅ぼすためにフォースを使えないという大きな矛盾がスター・ウォーズの世界観の根源にあったと思っています。 エピソードVIで、ルークは所詮ジェダイの見習い程度であり、とはいえ仮にルークがジェダイマスターだとしても皇帝には歯が立たなかったと自分では解釈してました。だから、ベイダーが、フォースを使うのでなく、力づくで皇帝をシャフトに放り投げてハイ、オシマイとなったあのシーンは、あっけなくはあっても、納得のいくものでした。 ところが今回は、そうですか、フォースでやっつけちゃうんですか。返し技のようなものではありましたが・・・  ま、作らなくてよい三部作でしたね。
[映画館(字幕)] 5点(2019-12-22 18:58:09)(良:1票)
137.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
かなりマニア向けの映画で、たぶん私は、面白いところの半分も理解できていないのだろうと思います。 だから、上映時間の半分くらいは退屈してしまいました。 話の中心は、ポランスキーの妻シャロン・テートの悲劇(これくらいは知っていた)で、主人公2人の架空の人物を隣家に配置することで、この大悲劇をイングロリアス・バスターズと同じ方式で歴史改変し、ハッピーエンドにしています。 タランティーノにしては、えぐいシーンがかなり少ないので、それはホッとしたところ。 面白かったのは、名優ディカプリオが、さえない三流役者を、しかもNGシーンを連発するようなシーンを演じたところ。NGシーンを上手に演じるって面白かった。
[映画館(字幕)] 5点(2019-08-31 22:00:39)
138.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
世間での(このサイトでも)あまりの不評のオンパレードに、見ずにスルーも考えたのですが、X-MENシリーズは思い起こせば第一作目から一つも欠かさず劇場で見続けてきたこともあり、なんでもこれがFOXでの最終作ということらしいので、ご祝儀のつもりでお金払って見てきました。 なーんの期待もしていかなったので、「思ったよりは悪くない」というのが簡単な感想。でも、やっていることは、内ゲバやっている間に外部から強敵が現れて結局共闘が始まるという、東映特撮vsシリーズと同じ流れで、工夫は感じられない。これなら、ストーリーとしてはLast Standのほうが圧倒的に良いですね。 せっかくのジェームス・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダーの名優二人がすっかり脇役扱いなのももったいない。もともと、この二人の関係性を掘り下げていくのがこのシリーズの基本路線だったはずなのに、最後のチェスのシーンくらいでお茶を濁されては、まったく不満足。本当にこれで終わりにしちゃうの? なにより、今回もまた言わせてもらいますが、ジーン役の女優さんには、丸顔のボーイ・ジョージのような人でなく、もっとこう、可憐な人が良かったのではないかと・・・
[映画館(字幕)] 5点(2019-07-02 01:09:25)
139.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 
ブリー・ラーソンがとっても魅力的で、これは加点要素。でも、この点数かな。 整合性も何もないストーリーはどうでもよく、辛うじて旧友との交流シーンが少し良い感じというだけ。 スーパーパワーを駆使しての格闘シーンやドッグファイトなど、見せ場はたくさんあったはずなのに、興奮するシーンや印象に残るシーンが一つもないというのは、よっぽどアクションシーンの見せ方が下手だったのだと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-20 00:45:32)(良:2票)
140.  運び屋 《ネタバレ》 
うーん、思った以上に小ぢんまりした作品でした。 せっかく、イリノイ、ニューメキシコ等(テキサスもあった?)広い範囲を舞台とした物語なのに、たぶんいつものようにちゃっちゃと撮影してしまったのでしょう、地域性や季節感が全くと言ってよいほど感じられなかったのが、残念。 ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーンなど、豪華な配役の捜査陣も、やたらと登場するくせに、物語の核心に一歩も近づかないのもどうなのよって感じだし。 重要な脇役っぽく出てきたメキシコ人とフィリピン人も、最後はフェードアウトしてしまうし。 なんか、せっかく御大自ら出演したというのに、作りが珍しく雑でした。  なによりも、いくらなんでも改心するのが遅すぎでしょ。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-09 01:14:20)
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