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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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61.  凶悪 《ネタバレ》 
まさにタイトル通りの極悪ぶり。 観てて気分が悪くなるってことは、監督と役者の演技が素晴らしいってことなんだろう。 ピエール瀧もリリーさんも素晴らしいけど、本業は役者じゃない二人にあれだけの演技されると、本職は困っちゃうんじゃないかな。 でも緒形拳の凄みにはまだまだ遠いかな。 そして記者役の山田君が事件にのめり込んでいくさまが、ゾディアックのジェイク・ギレンホールみたいだなあ。 なんてことが気になりつつ鑑賞。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-03-08 00:57:11)
62.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
昔の映画だけど、その昔をやっぱり愛してしまう。 赤いファミリアによるロードムービー、かな。 なんと言われても、目頭がいい映画だと訴えるんだから、仕方ないよね。 そしてラストシーンは、遠景からのショットで、セリフなし。 役者としては、一番の見せ場だったのかもしれない。 弱いとか強いとか置いといて、愛する者を大事にしたいと思わせてくれる映画。
[インターネット(邦画)] 10点(2020-02-29 12:20:50)(良:1票)
63.  復讐するは我にあり
改めて緒形拳という役者の凄みを感じる映画。 すげーな、やっぱり。 素人の私が言うのもなんだが、こんな役者、もう出ないのかな。 そして小川真由美。 なんだよ、なんでそんなに色っぽくてはかなげなんだよ。 倍賞美津子の強さとは対照的で、余計に切なさが増す。 それを殺す緒形拳の狂気。 この当時の役者って、本物なんだよね。 いや、素人の私にはそんなこと言う資格がないのは重々承知で。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-02-17 22:15:14)
64.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
あれだけ話題になっていたけど、幸運にも予備知識無しに鑑賞。 前半で正直観るのやめようかと思ったが、待てよ、そういえば全然カットしてない気がする…と思い直して観続けて良かった。 アイデアの勝利ではあるけど、ワンカットで勝負したのは面白かったし、脚本下手過ぎるぜって思ったのを、後半でちゃんと腑に落としてくれるのが観てて楽しかった。 以前に全編ワンカットで撮った「ビクトリア」って映画があったけど、それは単にワンカットで撮りましたってだけで、ストーリーはつまらなかった。 その点、この映画は映画としても充分楽しめた。 うん、佳作。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-01-13 19:53:42)
65.  モテキ 《ネタバレ》 
いいなあ、森山。に尽きる映画。 登場する女優さんはみんな魅力的だが、長澤まさみの脚はほとんどCGのレベルで、逆に魅力が半減。 やっぱり久美子様の熱演に加点。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-01-05 19:16:46)
66.  君に届け
純粋に面白かった。ちょっと長いが。 三浦くんは本当に爽やかで出来ている感じで、ほんと好感が持てる。 ヤンキー蓮佛ハマってたなあ。 そして無敵の富田靖子。 若者よ、頑張れ。 背中を押してやりたくなる映画。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-12-30 19:15:53)
67.  鍵泥棒のメソッド
評価が高かったのに釣られて鑑賞。 広末涼子の眼鏡に釣られて鑑賞。 堺雅人はあんま好きじゃないけど、香川照之に釣られて鑑賞。 大正解。 役者も揃ってるし、最後までどうなるかワクワクしながら楽しめた。 広末涼子は、年齢を重ねてますます魅力的になってきたなあ、で加点。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-12-15 23:21:14)
68.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
五十石の武士の質素で堅実な暮らしぶりを、丹念に、丁寧に、時間をたっぷりかけて撮ることで、清兵衛の誠実な人柄が浮かび上がってきて、彼に幸せが訪れて欲しいと祈るような気持ちで観ていた。 そして田中泯さんの演技はやはり圧倒的で、たった数分の出番でありながら、清兵衛の好敵手として見事な存在感を放っている。 少し残念なのは、ナレーション役の娘が語りすぎること。 語らずとも、観るものには清兵衛が幸せであったことは伝わっているのだから、ラストはト書きくらいで簡単に済ませて欲しかった。 山田監督、岸さんと何か約束でもあったのかなと勘ぐってしまった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-07 03:33:51)
69.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
指を詰める、というシーンを日本のヤクザの文化としてどうしても撮りたかったのか、リドリー? 出だしの松田優作のキレた演技はピカイチで、まさに最強の悪役。 しかし、任侠が絡んでくると途端にパワーダウン。 私としては、渡世の義理なんてぶっ飛ばす無軌道なヤクザ役で最後まで押し切って欲しかった。 しかしながら、この豪華キャスト。それを観ているだけでもワクワクする共演は、やはり嬉しい。 ただ、ケイト・キャプショーだけは、最後まで違和感を拭えなかったのが残念。 ちょっとゴージャス過ぎたのかなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-16 00:04:32)
70.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
原作が文庫版で出版された時に購入したが、読みながら、これは読んではいけないものに手を出してしまったと後悔し、手元に置いておくのも嫌で、読了と同時に廃棄したのを鮮明に記憶している。 「私」と久保さんがマンションの部屋から聞こえる異音の原因を突き止めようと調査を始めるのだが、これが恐らくほぼ真実を元に構成されており、その恐怖感は尋常ではなかった。 映画としては、原作をほぼ忠実に映像化していて、所々でゾッとさせられた。ただ、封切りの時にも思ったのだが、異音の原因を見せるのが早過ぎた。畳を履くようなあの音の原因は、もう少し引っ張って衝撃を与えて欲しかった。そこが残念。 しかしながら、土台映像化の難しい原作をこれだけ見応えのある映画にした監督の手腕には敬意を表したい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-15 09:00:31)
71.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
数学で戦争を止める、と、アメリカ留学まで棒に振って建造費の矛盾を暴き出した櫂が、結局大和の美しさに負け、数式を平山中将に教える。 日本の象徴として造られた大和が沈むことで、日本は敗戦を受け入れることが可能になる、という論理は、理解したくはなかったが、日本人として充分理解できる。 使われた鉄の量と建造費の相関関係に辿り着くドラマも手に汗握ったが、特筆すべきは、その不正を暴いた会議の席上での、櫂と平山の対決の場面。菅田君の演技は、私が言うのもなんだが、素晴らしい。数学の天才としての変人を見事に演じ切っている。 が、平山中将の演技はさらにその上を行っていた。 建造費の不正に低い見積もりは、日本を列強から守るためのものだ。 この瞬間に、悪役としての平山が消え、愛国者としての平山が浮かび上がり、その重厚な演技と相まって鳥肌が立つようだった。 そして平山の元を訪れた櫂との二度目の対決。 沈ませるために造る。だから数式を教えてくれ。 二人の静かな対決も、切なくて見事だった。 素晴らしい配役と演技。 いい映画を観た。
[映画館(邦画)] 9点(2019-08-02 01:29:38)
72.  散歩する侵略者 《ネタバレ》 
人類から概念を奪い、人類について理解することで、人類を殲滅させることが適当か不適当かを判断しているのだろうか。 それにしては人体を知るためにバラバラにしてみたり、乗り移った人間の内臓を引き出してみたりと、そこらへんは割と緩い設定みたい。 しかし、ガイドの処遇にはかなり厳格で、ガイドから概念を奪うことには最後まで抵抗する。 妻の言うことを聞いて、他の二人と行動を共にするのをやめたり、しんちゃんは実は脳の中で宇宙人と戦っていたのだろうか。 それなら、この壊れかけていた夫婦が人類を絶滅の危機から救ったことになる。 世界を救うのは、結局宗教でも政府でもなく、夫婦の愛なんだよ。 なんてこと思ってみたりするけど、よくわからない映画だった。 良かったのは、長澤まさみ。 つくづくいい女優さんになったなあ。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-08-02 00:53:09)
73.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
幼虫のモスラを手なずけるシーン。オルカを開いた瞬間、まさかピーナッツのフォログラム?って思ってしまったのは、多分私だけではないはず。 懐かしい怪獣たちのオンパレードには拍手。 しかし、渡辺謙もサリー・ホーキンスももう次回作では観られないと思うと残念。二人ともあんまりな死に方で、そこも少し残念。 ゴジラが臨界点迎えるって、あの青い光は核融合の光ってことだよね。となると、ボストンはしばらく人が住めないよなあとか、そんなことがずっと気になりながら観ていた。 エンドロール後半のゴジラのテーマは、やはり文句なしでカッコいい。それだけ原曲のクオリティが高かった証ってことで、日本人としてなんとなく鼻が高い。 個人的には、髑髏島のコングとは別世界の話にして欲しかった。申し訳ないけど、ゴジラの世界観にはそぐわない。
[映画館(字幕)] 7点(2019-07-02 00:55:39)
74.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
ゴジラ対キングギドラ?が封切られるので、復習。 サリー・ホーキンス出てたんだ! とか、 エリザベス・オルセンだったのか! とか、今見ると、ジュリエット・ビノシュ以外も豪華キャスト。 虫酸が走るのは、ムトーが核弾頭?を口移しするシーン。 いや、それは気持ち悪い。これは徹底的にやっつけるしかない。 で、口開かせて放射能攻撃。 痛快。 豪快なゴジラ。 これなら、ヤンキースファンも納得のゴジラだったんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-06-02 00:02:00)
75.  二代目はクリスチャン 《ネタバレ》 
あんた、きれいだね。 かたせ梨乃のこのセリフと、 あたし、頭にきました。 志穂美悦子のこのセリフ。 この頃の角川映画って良かったなあ。 日本で渡世渡って行くには、義理人情と角川映画が必要なんだよね。 いや、いい映画。
[DVD(邦画)] 8点(2019-05-22 23:49:00)
76.  ワイルド7 《ネタバレ》 
設定がカッコいいから、ストーリーは度外視していい気がして、かなり楽しめた。 雰囲気を味わう映画。 とにかく椎名桔平にしびれた。 子どもの頃に、なんとなく存在を知っていただけの漫画だけど、原作を読みたくなる出来。 いいと思うなあ。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-05-10 23:32:25)
77.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
角川映画と英語の歌は、なぜか素晴らしく合う。 静姫のラブシーンではそれほどではないものの、ラストシーンでのあの曲の入りは鳥肌が立つほど。 セットも脚本もそれなりに時代を感じさせるけど、でも、やっぱり映画として見たいものをちゃんと見せてくれるところは、さすが深作監督。 日本人って、誰かのために自分を犠牲にするストーリーに滅法弱い。素晴らしいヒロイズム。 若い頃に観た時とはまた違う喜びを感じさせてくれる、角川らしさ満載の娯楽大作。 こういう映画、まだまだ需要あると思うけどなあ。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-04-25 22:29:08)
78.  カフーを待ちわびて 《ネタバレ》 
原作を読んでからの鑑賞。 幸役のマイコは、多分これ以上ない配役。表情の可愛らしさはもちろん、声に正直参った。 ラストは原作にはないハッピーエンドが用意されているが、映画なんだからこうでないと。 「カフーアラシミソーリ」は心に響く言葉になった。 大切な誰かの幸せを願う、優しい気持ちになれる映画。
[DVD(邦画)] 7点(2018-06-03 00:42:11)
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