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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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1.  天空の城ラピュタ
ちょうど映画に興味でるか出ないかそんな時期に見たのがこれ。ビデオや劇場じゃなく、テレビで見たんですけど、とにかく一瞬も目を離すことなく最後まで終始見続けていたのが懐かしいです。今まで見たことのないような世界観で、とても魅力的な登場人物達。特にドーラのニクイ存在が良いですね。また、胸沸き躍るストーリーも素晴らしいです。この映画を見た後ってなんか元気になるんですよね。興行では失敗したらしいですが、まだまだ若造だった自分の心を鷲づかみにし、「映画とはなんて素晴らしいんだろ。他のいろんな映画を見たい」と思わせるきっかけとなりました。ある意味このサイトを作るきっかけになったとも言えるこの映画に10点を差上げたいと思います。
[ビデオ(字幕)] 10点(2004-04-13 04:59:28)(良:4票)
2.  ルパン三世 カリオストロの城
改行レビューしたいので修正です。  ちょくちょくテレビ放送されるジブリアニメ(厳密には違いますが)の一つで それでも毎回楽しい作品の一つなんですね。  見る年齢によって解釈とか好きなセリフとか好きなシーンが変わったりするのですが 小さい頃ならラストの銭形のセリフなんでしょうけど 今の自分は「どっちにつく?」「女ー」「だろうな」ってところとか好きだったりします。 ※ちょい前は「そいつがルパンだー」  つまりどのカットもきちんと意味があるようになっているんだと思います。 なのでずっと飽きない。  最初にカジノのシーンからカーチェイスとか もう展開に無駄がなさすぎてすごい。  クラリスも一見弱く見えますが ドレス姿で逃げ出して追ってから自分で運転して逃げようとしたり 結構したたかなんじゃないかという解釈は  色々手伝わせるラピュタのシータにも通じるところがあります。  あと、連続アニメでは重要人物だった 五右衛門と不二子ちゃんがちょい役だったのは ルパン、次元、クラリス、銭形の4人にフォーカスしたかったんだろうなぁ って解釈してますし  こういう気づきが多い作品だなぁって見る度に思います。  ちなみに偽札を捨てて原版に拘る意図は おそらく偽札は量産できる「偽物」で、原盤は本物以上の偽札を作れる「本物」の原版 だから。みたいな話を聞いたことあります。  こういうところにロマンがつまってる感じがします。  作画面では今は陰影が強めだったりエフェクトが多いのが多く 原画陣が多く携わってるんだろうなぁって感じなんですが 今作は多分少数精鋭で背景はしっかり描写しつつ人物の作画はシンプルですが とにかく絵的に楽しい。動きやら構図やら。  アニメの良さを再認識できます。  ちなみに好きなシーンはスパゲッティを取り合ってるところですが 田中敦子さんって方が作画していて ルパンが屋根と屋根を飛んでるシーンも担当していて まだ2年目だったそうです。  「君たちはどう生きるか」にも参加されており アカデミーノミネートについても喜んでおられるでしょうってことで レビュー変更しました。  10点で
[地上波(字幕)] 10点(2003-12-08 12:39:54)(良:5票)
3.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
原作は当然読んでいて、アニメも一通り見た派です。 まぁ、アニメには満足していないので声優が変わってもなんとも思わなかった訳ですが CG作画が唯一気になっていた部分でしたが これが全く問題ないとは。  っていうか、原作がまんま動いてる感覚が強いです。  今回リョーちんがフォーカスされたのは ゲームメイクする立場にありながら 思いの外掘り下げる事ができなかった井上先生のやり残しを 形にしたかった感じがしますね。  で、なんでCG作画のしたのか。ですが。 個人的には「汗」を違和感なく作画したかったのではないかと思います。  終盤の激戦を表現するポイントとして原作でも この「汗」が効果的だった訳ですが  これをセル画でやろうとすると結構地獄なのと 多分違和感が出てしまうと思うんですよねぇ。  それがCGになることでしっかり計算した上で描写できているんだと思います。  あとは、バスケの試合描写が違和感なく行えるのかという所になるのですが これがすごい。 旧連続アニメも駄目だったところを全部直してます(笑)  CGのお陰で10人が独立した動きを描写できていて これもセル画でやろうとすると大変なので結果 クローズアップが多様されて他のメンバーの描写を省略してますが 結果的にバスケの試合に見えなくなるんですよね。  本作ではしっかりバスケの試合になってました パスからのシュートまでの流れとかめっちゃスームズ。 もっさりとか存在しない。  クライマックスに従いスピード感が猛烈に増す作画になっていて  正直PS3のゲーム映像みたいな感じになったらどうしようかと思いましたが 全然杞憂でした。  こういう作画ってハイキューの制作のProduction I.Gじゃないと厳しいと思ったんですが すごいなぁ。  原画に進撃の巨人の神作画を担当する今井有文さんがいて 要所要所で神作画をされていたんでしょうねぇ  で、本作は予想通り「山王戦」なんですが ゾーンプレスからの大量失点とかって 原作ではめちゃめちゃ絶望感があったんですが  本作では途中リョーちんのエピソードが入るので そのあたりが分断されてるんですよねぇ。  ここはトレードオフになるんですが あのエピソードがある事で 緩急が生まれたり、物語に深みを増していると思うんですが そこで損なわれたものもある感じです。  あと、晴子さんヒロインなのにキャラデザがなんか違うのと せっかくの名台詞がカットされているいう 彩子さんがヒロイン化してるレベルですよ(笑)  まぁ、多少不満あるものの、花道が逆襲のきかっけになる部分とか 知ってても熱いシーンが多く、非常に見応えがありました。  クライマックスの演出とか個人的に理想に近いです。  これが完全オリジナルだと、カットした部分とか原作の意図を組んでいないみたいな 批判が出てくると思いますが、ナウシカとかAKIRAと一緒で これこそが原作ですね。  9点で  あと、やっぱり最後はあのシュートじゃないと(アニメが不満の一番の原因)  ---- ↓個人的に好きだったシーン(リョーちんメインがぼやけるのでカットしたのでしょうがなくもある) ・安西先生が鬼になるシーン ・「お前が見つけてきた変な男は 湘北に必要な男になったぞ」 ・「大好きです 今度は嘘じゃないっす」 ・「初心者だけどいつかバスケ部の救世主になれる人かも知れないよ」 ・「おそらく現段階でオレは河田に負ける でも湘北は負けんぞ」
[映画館(邦画)] 9点(2022-12-22 23:52:24)(良:1票)
4.  JUNK HEAD 《ネタバレ》 
話題になってるって話は知っていましたが 鑑賞するタイミングができず AmaoznPrimeになってしまいましたが  これは劇場で見たかったですねぇ。  最初はなんかちょっとカクついた感じかなぁって思っていたのですが 途中から全然気にならなくなって むしろ愛らしくなっていく。  さらに最初ポータルってゲームみたいなフォルムから ローテクのフォルムに変わってから そのフォルムが可愛すぎる。  油絵だけでできてるゴッホの映画に近しい感覚になるぐらい ただ歩いてるだけなのに楽しい。  全編キモイデザインなのに 不快感がないのが凄いですよ。 特にクノコがやばすぎるのに(笑)  とにかく全編絵的な魅力が凄いです。 ラストはきっちり盛り上がりがありましたが そういうのなくてもなんか楽しかったです。  3部作みたいで、まだまだこれからって感じですが 次回はぜひ劇場でみたいです。  ぜひ全国で上映してほしい  9点で
[インターネット(字幕)] 9点(2022-03-03 13:17:45)(良:1票)
5.  僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
Netflixで鑑賞できるようになったので見てみました(これの為のに1か月限定で契約しましたが)  3作目同様に作画目的で見たわけですが 3作の中で1番これが良かったのは 全員がきちんと活躍している点です  人気が結構分散している作品でもあるので こういう構造はうれしいです。  展開もシンプルで分かりやすく まぁベタではありますが。  話的には7点で クライマックスの中村豊さんの超高速+がれき作画だけでなく 全体的にしっかり動いていた作画に満足したので 2点加点で9点です。
[インターネット(邦画)] 9点(2021-09-09 10:24:08)
6.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
予備知識を絶対いれちゃいけないタイプの映画は久々でした 幸い自分はゾンビ映画ってぐらいの知識しかなかったから良かったですが、 自分の父親が先見てたら、多分結末以外ほぼ教えられていたと思うとぞっとしまいます。 ※ロッキーの最後のシーンまでずっと解説して親戚一同ドン引きさせた経歴があります。  なお、youtubeの予告編も絶対に見てはいけません。  ってぐらいちょっとでも話に触れてしまうと 重要なネタバレになりかねないので「ネタバレ」フラグをつけますが、  最初、話の入りやら、カメラは出演者なの、神の目なの、 どういう行動なの。とか 意味踏めないカットや間とか 必然性のない行動とかで「あぁ、3点ぐらいかなぁ」 って思ってみた結果 8点なもんで、構成や設定が非常に上手いですね。  話題になるのが非常によくわかったのですが 平日17:50上映で満席って 想像以上ですよ。  良いもの見れたってことで8点で。   と、思いましたが、一晩おいた時にやっぱり構造・伏線回収が巧妙さが良かったのと 非常に誰かと共有したくなる監督の狙い通りにすっかりハマったので 加点して9点にします  三谷さんがこれ見たら相当うなりそうな気がする
[映画館(邦画)] 9点(2018-08-09 22:42:24)(良:2票)
7.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
久々のレビュー(協調フィルタのテストも兼ねて)  てか、これレビューしてなかったんすね。 10点か非常に迷いどころなんですけども、個人的な好みとしてはラピュタ/カリオストロの方が好きなので、若干減らしてます。  ゲド戦記見た後に見ると、声優さんの差がえらい違う訳で、声優って大事だなぁーって思うんですけども、この頃の宮崎アニメって登場人物が皆魅力がありますねぇ。 ナウシカよりも圧倒的にユパ様が圧倒的に魅力的なのがちょっと困ったもんなんですけど。  話も原作を見ると、映画版がその一部と言う事が分かりますが、壮大で起承転結が綺麗に収まってまして、テンポの良い展開で何度見ても飽きないですねぇ。  で、その話を上手く盛り上げているのが音楽。流石久石先生なんですけど、これが初参加なんですね。サントラ持ってるぐらい好きです。  良いとこ尽くめなんですけども、ただ、暗いんですよねぇ。全体的に。そこがこの作品の良いとこでもあるとは思うんですけども
[DVD(邦画)] 9点(2008-08-04 12:04:09)(良:2票)
8.  キサラギ 《ネタバレ》 
博多では今週金曜に終了とのことで、 急いで見に行きました。  (詳細はブログにて)
[映画館(邦画)] 9点(2007-09-11 11:30:03)
9.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
 いやー。凄い!邦画凄い!「下妻物語」「深呼吸の必要」「きょうのできごと」と、外さないっす。(デビルマンは見てないですけど)   なんていうか色んな要素が良いんすよ、脚本もしかり。出演者もしかり。音楽も。ほんと心に染みる純愛物語です。   それにしても脚本良いっすね。特に、澪が日記を見て全てを気付いてからが猛烈に良いです。物凄く切ない。で、予定通りの別れで終わるきや、あの種明し。あの途中「あれ?あれ?」と思っていたところも、ラスト何分間の種明しで、「そういうことか!」と納得させられるように伏線が上手く生かされていたように思えます。  しかし、この種明しは一回見て終わりっていうよりも、DVDを購入してからまた、何度も見たいような魅力を秘めています。  「初めてのキスみたい」って言ってた台詞も、見終わってみるとやはり初めてなんだなぁー。と色んな発見がまたありそうで。。   出演者も良くって、竹内結子可愛いっすねー。月9とかに出てた時より遥かに良いっすよ。巧の同僚の永瀬みどりに相談してて泣き出すところで涙腺刺激しまくりっすよ。あれはずっこいっす。で、さらに獅童さんはさらに良い。ピンポンの時とえらい違いじゃないっすか。途中からは獅童さんの一挙一動になんか泣けてくるし。うーん。上手いなー。別れの時の「幸せに出来なくてごめんな」って台詞も予想してましたけど、涙腺刺激しまくりやがりましたよ。あれもずっこいっす。その後の「似た親子だなぁー」って素朴な台詞 で追い討ち。  「いま会いにゆきます」の本当の意味を知って再度追い討ち。やられた。。   若干前半が間延びした感があるものの、もういちど見ると点数が上がりそうな気がしますけど、とりあえず9点入れときます。   それにしても、後味が猛烈に良いのは、出演者に悪人が一切いない点が要因の一つとしてあるんでしょうね。エンドロールが流れている時、とても心地良かったです。 
[映画館(字幕)] 9点(2004-11-23 23:42:05)(良:1票)
10.  下妻物語
いやー、凄い。 こんな映画とは想像もしなかったっす。  全く予備知識なしで見たんですけど、「下妻物語」とか言うタイトルなんで「若草物語」とか、そんな感じかと思いきや、こりゃびっくり。  全体的なセンスと抜群のテンポが素晴らしいっす。 とにかく、この映画、普通の人間がいないんです。変な奴ばっかなんです。それなのに憎めない。 深田恭子は性格めちゃ悪いのが滲み出るのが良いし、 土屋アンナはアホな上に狂ってるのも良い! 宮迫博之は宮迫のままで演技してないし(笑) 岡田義徳さんの気持ち悪さなんて最高です。(笑)  それぞれの持ち味が非常に良く生かされてます。  これが初監督とは思えないほど、「愛」が込められたこの作品。参った!!
[映画館(字幕)] 9点(2004-10-09 05:07:11)(良:2票)
11.  生きる
自分自身が「死」を宣告されたときに、「死」について真っ向に向かい合う事が出来るんでしょうか?この映画の時に、その時初めて「生きる」意味を理解する事ができるんでしょうか?この映画から発生られるテーマは50年以上経った今も色あせることなく伝え続けている事に敬意を払いたいです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2004-02-11 23:27:47)
12.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
いやー。想像以上でした。こんなに良質なチャンバラものが日本人以外の監督によって撮られてたなんて皮肉なもんですね。黒澤監督が亡くなった今、これほどパワーのある邦画ってもう作れなくなったのかなぁ・・と思うと泣けて泣けて。で、そのチャンバラシーンが想像以上の出来。どっしり重い重量感がひしひしと伝わる出来となっています。この映画について極力情報を得ずに鑑賞したんで、最初、謙さんが坊主なんで脇役(これは失礼)で真田さんが主役級かと思ったら、全く逆だったんですね。でもこの二人が抜群の存在感で堂々たる演技をしていたがすごく嬉しくなりました。この映画ってラストで感動していた方が劇場では多かったんですけど、私は途中ニンジャに襲われるシーンにかなり感動したんですよね。謙さんと真田さんの鬼気迫る殺陣が、「日本人もここまでやるぞ!まだまだ捨てたもんじゃない」って感じでジーンとしたんです。恐らく魂が揺さぶられたんでしょう。このシーンだけで映画館で見てよかったなぁーって思ったもんです。それにしても今までのハリウッドの中で日本という舞台をとっても大切にそして敬意を払った一番の映画でしょうね。忘れていたサムライスピリットの素晴らしさを思い出させてくれた功績として9点献上します。(補足)この映画って今ひとつお客が入っていなかったみたいなんですけど、こういう映画が是非ヒットして欲しいな・・。
[映画館(字幕)] 9点(2003-11-24 03:28:24)(良:6票)
13.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
映像目的で見ましたが結果として楽しめました。 なおAmazonPrimeで視聴です(ありがたい)  序盤で船に乗った際に、キャストがくっそ豪華で 主役張れる人たちばかりで キャストだけでも結構お金かかってるなぁって思いましたが(笑)  映像的には想像以上に良く出来ていて ロングショットでも人が動いている様は 妙なリアリティを感じました。  で、それでもいくつか気になることがありますが。  特には典子の件ですね。 あのスピードで飛んでくる瓦礫は もはや散乱銃みたいなもんなので、運良く生きている事は考えづらく  綺麗にフリのあったゴジラの超回復のような回復力だったり 妙な痣があったりで、ゴジラのような状況になったとすると 若干理解できますが、そもそもどのタイミングでその状況になったのが良くわからないのと  回復力がある系の作品ではコアが壊されたら消滅するパターンが多いですが そのパターンはないのか。というところです。  ゴジラの誕生は核実験とかが原因なので ゴジラとの対決は引き分けかゴジラサイドが勝たないと 核実験とかのアンチテーゼにならないので、死なないだろうとは思ってましたが  典子のように粉々になっても復活できるんであれば なんかいい感じで終わってますが、すぐ復活してこの後世界が崩壊してしまうのも時間の問題って感じで ハッピエンドじゃないよなぁ思ってしまいました。  あと、戦後二年の日本の状況を良く分かってないですが あんな作品を実行できるぐらい復興してたんですかねぇ。  という感じですが、まぁ、楽しかったので8点で
[インターネット(邦画)] 8点(2024-05-04 00:17:42)
14.  劇場版 呪術廻戦 0
連続アニメ版のみ見てます。 あちらは7点でしたが。  見てたのに、あれこの人誰だっけ?ってぐらい 登場人物をほぼ忘れていて 覚えているのは主要人物だと五条とパンダと真希という有様でした。  それでも、十分に楽しめたのは 映画化として切り取ったエピソードが上手いですね。  原作を読んでないであれですが それでも、端折った感じもしないですし ちょうどいい感じでした。  連続アニメ版ではシリアスパートは好きだったものの ギャグパートがあまり好きではないですが、 こちらは比較的にシリアスパートが多く  それでいて戦闘作画が非常に良かった事もあって 映画館で見てよかった作品でした。  乙骨のCVがシンジくんなこともあって 序盤めっちゃシンジくんで中盤から乙骨になったものの 最後らへんがめっちゃシンジくんなのはちょっとおもしろかったですが  作画とか色々加味して8点で
[映画館(邦画)] 8点(2021-12-30 15:02:52)
15.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
劇場で見てさらにAmazonPrimeで再確認しました。  点数は劇場版で見た際のメモの点数のまんまです(大画面と音響の違いがAmazonPrimeとはだいぶ違う) 良くわからないけど、なんかわかった気がするという 相反する感想のちょうど間くらいをいったという絶妙な映画でした。  まぁ、きっちり完結してくれたのは 正直今回も駄目だと思ったので結構びっくりしました(なんならQすらも無視する続編の可能性もあった)  あのよく分からなかったQからしっかり続編にした上で ああやって終わらせたのは結構見事でした。  なお、個人的に3Dモデリングの練習をフリーソフトであるBlenderを使ってますが エヴァでもこれ使ってるのをエンドロールで知り あのモデルを作ってるのを想像すると、ちょっと吐きそうになります。  3Dだからこその凄まじいカメラワークだったり 見たこと無いレイアウトだったり画的に色々見応えありましたし  普通に作画した部分も丁寧で、優秀なアニメーターが集まっているんだなぁっていうのも感じました。 なので、劇場で見れたのは良かったと思います。  で、AmazonPrimeで確認して色々考察してみましたが それでも良くわからないですねぇ。  以下考察とか項目ごとの感想による超絶ネタバレです。(考察サイトとか見てないので的外れが多いかもです)  ■ レイとカヲル君  綾波レイはユイさんのクローンですが カヲル君はそもそも第一使徒という認識でしたが ピアノが引けたり、司令うんぬんの呼び名だったり、ゲンドウが乗ったエヴァがもろ最初のカヲル君だったりする事から ゲンドウのクローン的な奴なのを考えると ラストが腑に落ちましたがどうなんでしょう。  ■ アスカ  AmazonPrimeで気づきましたが、 ラストにもさらっとゲームをしている姿がありました。 レイとカヲル君と同じホームにいて シンジ君とのホームの違いが 決別の意味になのかよく分からなかったです。  ■ マリ  こいつはなんでいるの?って感じでしたが 結局のところゲンドウとかユイさんと同僚ないし後輩だった訳ですが(写真とか過去の映像にさらっといる) ※このためのエヴァの呪縛設定  メインヒロインに昇格したのは何故なのかは今ひとつ分からなかったです。 ※twitterでシンジがアニメキャラであるアスカから卒業して、庵野監督の嫁のモデルであるマリと結ばれた。というのを知りましたがいかに。  ■ 碇ゲンドウ  ユイさんが好きすぎるあまりやべぇ行動してるサイコパスの認識のまま 最終形態の状況や 脳を拾うやべぇ行動の意味の理解は進まない。  ■ 最終シーン  アニメから現実世界へ描写が写ったことで、 アニメとリアル世界は続いているよって事なのかと解釈  第三村と続いてたらなんか良かったけど あっちの舞台は静岡で ラストシーンは山口みたいなので そのあたり違う模様  ※庵野監督の出身が山口でしたか
[映画館(邦画)] 8点(2021-08-23 13:12:27)(良:1票)
16.  僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 《ネタバレ》 
空いてそうな時間帯を狙っていきました。  時系列的には連続アニメの最新話のあとぐらいの話みたいです。 なので、あっちを全部みないまま見て少々びっくりはしました(その技使えるの?的な)  内容的には比較的によくある展開ではありまして 序盤の追いかけっこは 香港の某名作映画だったり、有名なSF映画の2作目を連想したりするので 比較的ベタな演出な気もします。  それ以上に気になったのは 最終ボスにあたる人物による動機と あんな感じな教祖で何故世界中に協力者が現れたのか。  個性が悪みたいな扱いなのに 個性使い山程いて いろいろそのあたりがしっくりこなかったです。  むしろ世界中のヒーローを一層する為に 戦略的にヴィランが計画したもののほうが納得感がありました。  さらに登場人物的にはデクくん、爆豪くん、轟くんの3人が活躍するものの 他の登場人物も参加させないとヒロアカぽくないので 世界中に広げたみたいな感じで  いろんな思惑を満たす為に脚本が構成された感がありました。  が、この作品をなんで見に行ったのかというと 「作画」これにつきます。  終盤世界中のヒーローたちが「諦めない」って言ったあとからの中村豊さんの作画。 いやぁ素晴らしい。  カンフー映画を見て、カンフーの出来が良かったので8点にした感がありますが、 これを見に行って、満足したので8点という感じです。  ちなみに、今回のゲストキャラであるロディを当ててる吉沢亮さんですが 想像以上に上手でした。  正直その情報を知らずに見て「吉沢亮」だったんだって思ったぐらいですので  次はNetflixあたりでまた見直したいもんです
[映画館(邦画)] 8点(2021-08-10 21:12:58)
17.  メランコリック 《ネタバレ》 
AmazonPrimeで見ました。  調べると製作費300万だそうで。 それもあって初めてみる俳優さんばかりでしたが これが実に面白い。  脚本的には、あれなんで?みたいな展開はあったりしますし 殺人がテーマな割に 実に気持ちよく見終えたのは 展開もありますが  主人公とその家族や周りのキャラクタによるものが大きいです。 特に松本君。ずっと礼儀正しいのが非常に好感を持ちました。 それでいてアクションがしっかり動けているあたり 良い役者さんですねぇ。  東大出身のフリは何に生きるんだろうって思いましたが 主人公の生真面目さだったり 彼が銭湯に努める事によるミスリードの役割があったのですね。  あと緊迫感があるはずなのに そうでもないシーンのなんとも言えないギャップがまた良かったりしました。  いいもの見れたってことで8点で
[インターネット(邦画)] 8点(2021-04-23 01:31:39)(良:1票)
18.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
なかなかのゾンビ映画でした。 ゾンビとしての定番をきちんと押さえつつ いろんなエッセンスを取り入れている感じはしました。  なお、漫画原作は読んでいませんでしたが ゾンビものであることはなんとなく知ってました。  彼女がゾンビ化するシーン非常に良かったです。 ゾンビもの好きなところは、日常から非日常に切り替わる部分ですので そこの映像はかなりスリリングでした。  後半も誰そうでしたが、上手く押し切りましたねぇ。 最後ヒーローになった画もなかなか良かったです。  長澤まさみも実は感染してましたエンドになるかと思ってましたが それもなく、ある意味良い終わり方でした。 有村架純も可愛い。  あと、地味に伏線が巧みだなぁ。と 特にローレックス。  と、脚本はアンナチュラルとか逃げ恥の野木さんでしたが、さすが。  あと、地味に芸人出てますね。 メイプル超合金とかザ・パーフェクトのピンボケたろうとか。 色々小ネタも面白い作品でした(テレ東とか)  ゾンビものが無類に好きな自分はだいぶあたりな気がしました。 邦画もやりますね。 ってことで8点で。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-06-03 19:40:45)
19.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
地上波で見ました。  カルデラっぽいところに囲まれた場所が なんとなく青ヶ島が舞台なのかと思いましたが、岐阜だったのですね。  ま、それはどうでも良いのですが ツッコミどころなど色々あるのですが シンプルに楽しめましたし、背景作画の美しさがやはり凄かった。  こんな有名な映画な割に 情報全然入れてなかったみたいで、隕石衝突からの話は全然知らんかったので まじかい。とそこからのテンポや畳み掛けが非常に良かったです。  あの二人が好意を持つプロセスやら 理由付けが今ひとつ描写できてなかったところを もっと丁寧に描いていたらより深みが出てたと思うので そのあたりちょっともったいない感じがします。  とはいえ、アニメならではの描写は特筆すべきでしたので8点。  あと、キャラデザを田中将賀さんにお願いしたのはグッジョブだと思います。
[地上波(邦画)] 8点(2018-01-04 17:25:18)
20.  告白(2010) 《ネタバレ》 
原作未読です。  逆再生の所とか、冒頭のシーンとか、 刺激的や印象的なカットが多く 演出がCMぽいなぁって感じながら鑑賞していましたが 松たか子の冒頭でぐいぐい引き込ませてくれたお陰で ずっと緊張感を持って鑑賞できました。  細かい所みると、色々とリアリティがないですが そこをあまり気にさせずにごり押ししてるのとか 話が刺激的なエピソードを盛り込んでいる割に テンポが良く素直に面白かったです。  考えると、まともな人間が全然いないんですが。  松たか子演じる先生の人間像を考えると 復讐する事に一貫していて しかも、極力自分の手は汚さず巧妙にコントロールしているので ラストの爆弾は本当は母へ届けていない感じがします。  というのも、いくら爆弾の作成が少年Aだとしても 爆発物と分かった上で届けている時点で犯罪ですし そんな足を付きそうな事しなさそうなのと  まだまだ復讐続けそうですし。 勘違いさせたまま、橋本愛殺害を警察に密告して 少年院とかに放り込んだ方がリスクなしで復讐完了だと思います。  なので最後の「なーんてね」は更生とか復讐が終わりという所に効いているように思えました。 にしても原作を見たくなりましたねぇ
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-03-22 09:47:46)
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