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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》 
前作同様、今作も楽しめました。僕は恐らく、こーゆう和製ジェームズ・ボンド的設定そのものが好きなのかもしれません。だから、細かいことや観光的な部分は気にならず、ハリウッドにおとるクオリティーは、逆に日本のテレビドラマを見る感じで、お気楽に楽しめて良かったです。このアンダルシアでは、ボーっと見てたからか、ラストの黒木メイサに普通にびっくりできて、得した感じでした。流石に黒田の死んだ芝居はわかってたけど。このシリーズ続けて欲しかったけどなー、個人的に。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-25 11:32:43)
42.  愛のむきだし 《ネタバレ》 
よーやく、この映画が観れました。だって4時間近くあるんやもん。観るのにそれなりの覚悟がいるやん。でも、体感時間はそんなに長く感じませんでした。つまり、それなりに楽しめました。ざっくり言えば、主役が愛のために、ヒロインを悪の組織から救い出すって映画。パンチラ盗撮と愛と勃起がつまった王道エンターテイナー作品。まずメインで登場するキャラが面白い。神父の父に愛されたくて、罪をわざと犯して、父のもとで懺悔を繰り返し、たどりついたのが、パンチラ盗撮とゆう主役のユウ。しかも、ただの盗撮じゃなくて、アクションパンチラ盗撮。そして、父に性的虐待を受けて、男に暴力をふりまくる女性となってしまったヒロイン、ヨーコ。で、同様に父に性的虐待を受けて、悪魔のような女性になってしまったラスボス、コイケ。この3人、演じる役者がはまり役で、前半はぐいぐい映画の世界に引き込まれていきます。だって、カンフーアクションで華麗に舞って、パンチラ撮って、みんなですごく真剣。バカとしか言いようがないけど、なんか面白い。満島ひかりが若くて、なんかめちゃ魅力的に見えるヨーコ登場で、いよいよ本格的にストーリーが動き出す。後半は、やっぱ長いんで、ちょこっとしんどくなったんだけど、クライマックスでまたまた盛り返し、最後はちょっとグッときてしまいました。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-15 23:34:04)
43.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
2がダメだったので、もう観ないでおこうと思いましたが、やっぱ観てしまいました。結果、結構、面白かったです。今回は、アイアンマンスーツをあまり身につけない部分が多く、一昔前のなつかしいアクション映画のようなテイストですが、それが逆に新鮮で良かったのかもしれません。てゆーか、もともとコミカルな部分があったので、そーゆうテイストがあっていたのかも。子供とのエピソードも、なんかホノボノできたし、最後の一斉攻撃はやっちゃえーって感じでテンションもあがりました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-13 18:58:29)
44.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
街角でカツアゲなどのワルを繰り返す不良少年のグループが、たまたま落ちてきたエイリアンを殺してしまったことから、その後に落ちてきたエイリアンの集団に狙われるはめになる、ご近所パニックサバイバルアクション。主人公がどうーしようもない不良って所と、その主人公たちが街を襲うエイリアン集団と対峙するって所がとても新鮮で、のちに主人公たちがカツアゲした被害者の女性や、もっと悪のチンピラと関わっていく展開が、話をおもしろくしていて、観ていて飽きることはありませんでした。エイリアンは口だけの毛むくじゃらで着ぐるみっぽく、そこは正直、低予算だなって感じがあったり、途中までのノリがコメディーっぽく、エイリアンも女性2人に袋叩きにされて死んじゃったりで、緊迫感もあまりなく、共感度も低いのですが、テレビの伏線がのちのちに回収されたり、クライマックスで主人公の部屋を見せることで、主人公になんとなく情をわかせたりするなど、ちょっとしたギミックがうまく機能していて、最後は意外にも、なんだかよくわかんない感動を得られて、僕はこの映画そこそこ楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-05 12:54:50)(良:1票)
45.  ATOM
少し駆け足気味で軽い感じもします、特に前半、アトムが地上に降り立つまで。ただ、中盤から後半にかけては、このテンポの良さが、逆に小気味よくなり、全体的にはそれなりにまとまった作品になってる感じでした。小さい頃アトムの漫画を読み漁った身としては、舞台設定などは全然違ったり、色々アメリカナイズされていたり、原作の深いところは描けてないですが、それなりに原作のテイストが出ているような部分があって、アトムのCG映画としてすんなり受け入れられました。上戸彩さんの声もそんなに違和感なく、逆に役所さんがちょっと浮いてたかな。あと、ピクサーなどのCGになれていると、CGの、特に普通の動きの時にもっさりしてるとゆーか、安っぽくも若干感じたり、アトム自体の絵もアトムっぽいけどアトムっぽくない微妙な感じでしたが、これは途中で慣れて気にならなくなりました。でもやっぱ深くはないです。
[DVD(吹替)] 7点(2015-07-24 00:27:36)
46.  明日、君がいない 《ネタバレ》 
学生たちの1日を追った映画だけど退屈じゃなく、しかも、ラスト、鑑賞者に登場人物たちと同じ感覚を抱かせるすごい映画だと思う。近親者が自殺した人達もこれに似た気持ちになったのだろうか。つらい時や、心が疲労している時に見れば、もっと複雑な気持ちになったかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-14 04:00:36)
47.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
原作はクリス・カイル自身の手記だそうだ。その中で本人は戦争で活躍したことを自ら肯定している。アメリカではこの映画をクリス・カイルを英雄扱いした戦争賛美の映画だと多くの人がとらえ、この映画の賛成派と反対派が大きくぶつかっているらしい。が、しかし、実際に映画を観ればわかるが、この映画では主人公を単に英雄視ししてない部分が多く描かれている。不穏なBGM、女性や子供を最初に撃ち殺す不気味さ、敵役であるブッチャーやムスタファを殺すシーンになんのカタルシスもあたえない表現、特にムスタファには妻と子供がいるシーンも描かれ、彼が主役の写し鏡であるようにも描いている。この二人の敵役は映画だけの脚色である。そして帰国するたびの彼のふるまいにおいては、うわー、壊れてるなーとしか思えない数々の言動。ちょっとした音に反応するのは当たり前で、泣いている赤ちゃんを見て、ほっとかれていると思い看護師に叫びだしたり、犬が子供とじゃれているのを見て、子供が襲われてると思いこんで、犬に殴りかかろうとしたり、怖いよまじで。監督のイーストウッドはイラク戦争反対の立場の人間であることからも、少なくとも英雄扱いの戦争賛美でないのは明らかである。だから手記に大きく脚色をいれている。じゃー、なんでアメリカでそんな感じになっちゃってるのか、僕はイーストウッドが映画人として、退屈な映画にしないようにちょっとサービスしすぎたんじゃないかなと思う。だから見ごたえはあるのだが、正直、僕は観終わってから、特になんの感動もえられず、虚しさだけが残った。ただ色んな物議をかもす作品であるのはなんとなくわかる。ちなみに海外へ派兵した自衛隊の中にもPTSDの発症者はいる。そしてイラク戦争は、最悪のイスラム国を生む結果を残した。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-09 04:08:08)(良:1票)
48.  新しき世界 《ネタバレ》 
潜入捜査ものとギャングの権力抗争ものを足したような作品。なんともいえない緊張感と残酷さを醸し出して、冒頭から突き進む。ボッコボコにした人間にセメントを飲ませるヤクザ流の殺し方から始まるこの映画、セメントに沈めるってのはわかるけど、飲ませるって、こんな殺し方見たことねーわ。ヤクザの権力抗争、その渦中にいる潜入捜査官の主人公、彼の潜入中の立ち振る舞いが、淡々としている。しかし警官の上司に会うときは、一転して、苦悩する人間の顔になる。そんな彼の行く末をドキドキしながら楽しめた。派手なシーンや直接的な残酷描写はあまりないが、主人公の顔つきを観ているだけで、その苦悩と葛藤が伝わってくるので、BL好きな女性には特におススメじゃないだろうか。警官、ヤクザ、そんな肩書きより人間同士ウマが合うかどうか。ただ、個人的にちょっとおしいのが、映画全体が少し長いところ。中盤、テンポが若干遅いように感じた。じっくり腰を据えて描いているのは、わかるんだけど、集中力がちょっと削がれたかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-06 18:01:51)
49.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
外交官黒田シリーズは、テレビを含め、色々抗議があったり、世間的な評価が低く、特にこの映画なんかは映画ファンなんかにボロカス言われていることは知っていました。だから、ものすごーく低い期待で、むしろ文句を言うノリで観たんですけど、どーしよう、そんなに悪くない・・。確かに、ブツッと黒くなる映画ではありえないタイトル表示や場面転換、変な撮り方しちゃってる所、イタリア感の安易な出し方、アクションがほとんどしょぼく迫力不足などなど、気になった所はあります。でも雰囲気で映画を観ちゃうところが功を奏したのか、冒頭からのテンポの良さは悪くなく、途中だれる部分はあるものの、意外な犯人の計画や、クライマックスの説得など、個人的にはそこそこ楽しめました。僕はテレビドラマを先に見ていたんですが、ぶっきらぼうで、頭もきれ、それでいて、心のどっかに正義と国益のバランスもちゃんと持っている、こんな和製スパイ風の織田裕二、好きです。アマルフィ、行ってみたいなー。
[DVD(邦画)] 7点(2015-07-02 03:01:08)
50.  アジョシ 《ネタバレ》 
いわゆる悪が調子のって変な奴をなめてたら、逆にボコボコにされちゃった系の映画。こーゆうタイプの映画、僕は好きです。ただレオンもちょっと入ってるかな。ちょっと停滞気味な個所がちょいちょいあったり、きざなセリフがあったりしたけど、概ね面白かったです。特に主役のウォンビンのかっこよすぎさ、ブチギレた時の目のいっちゃった感、逆の悪者たちの憎たらしさなども際立っていて印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-23 03:41:28)(良:1票)
51.  アーサー・クリスマスの大冒険
冒頭のクリスマスプレゼントを世界中の子供に配るシーン、これがもう傑作です。夢があるのやらないのやら、現実的とゆーかファンタジーとゆーか、とにかく、これでツカミはオッケー。こっから、物語はテンポよく、最後まで。そして、子供が喜ぶシーンになんだかジーンと癒されちゃう、そんな映画でした。ソリに乗っての大冒険は、ワクワクでスリルがあってしかもハチャメチャで観てて飽きません。ストーリー的には予定調和で、結末もある程度予想できるので、たいしたもんじゃないけど、ラッピングが得意な妖精や、引退したトナカイ、軍隊の司令官みたいなサンタ一家の長男、結構むちゃくちゃな元サンタのおじいさんなど、脇役が魅力的で僕は楽しめたほうかな。3歳の息子は若干長いので、途中ダレてましたが、クライマックスはしっかり観ていました。
[DVD(吹替)] 7点(2015-06-09 00:25:37)
52.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
前シリーズは主人公がウジウジしすぎて、ヒーローものとしてはあまり好きではありませんでしたが、新たなこの映画では、ウジウジはしてるんだけど、前ほどではなく、そんなに気になりませんでした。力と責任とゆうテーマは前シリーズでもあったけど、今回は主人公が遭遇する三つの悲劇的別れで主人公が成長するとゆう過程でテンポよく描かれ、より僕にはすんなり理解でき見やすかったです。研究所潜入や糸の機械仕掛けなど、荒唐無稽な部分もありますが、軽い調子のスパイダーマンキャラが意外に僕には面白くて、全体的には楽しめた方です。親の死の真相など謎も残っているので、まだ、シリーズを通しては何とも言えませんが、次も見てみようとゆう思いにはなり、出だしとしては、悪くないかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-01 15:40:24)
53.  アフターショック
感動ものや主人公がヒーローのように活躍するぬるいディザスター映画にもうあきあきしてる方にオススメの地震映画。前半こそ、ゆるーい少しコミカルな日常の描写だが、その後に起こる地獄のような展開に衝撃をうける。誰が助かるのか全くわからない。いいことしても助からない。がんばっても助からない。とにかく助からない。それが現実。ちょっと長い前半以外、全然退屈じゃない。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 17:19:19)(良:1票)
54.  悪の法則 《ネタバレ》 
友達にはおススメしないかな。だって、とりたててストーリー的におもしろいってわけじゃないし、映像的にも目新しくはないし。でも、僕はなんでか、最後まで集中して観れました。悪に手を染めると、もっと凶悪な悪に食われてしまうって事をイソップや日本昔話みたいな寓話調に表現した感じだったです。詳しい背景を描かない部分が特に寓話っぽくて。前半の会話が後半、現実になっていくという構成だけど、損失と人質の価値観がまさに具現化された部分はゾッとした。主人公はたとえ生かされても、もはや人生に意味はないのだろう。だから、もはや殺す価値すらないのだろう。ブラピの殺され方が一番、嫌かも。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-23 20:18:05)
55.  アウトレイジ ビヨンド
前作もそれなりにおもしろかったのですが、今回は花菱会の迫力が怖かったです。後は山王会がやられていくのに溜飲が下がるとゆーか、今回もまずまず楽しめました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-02 18:43:50)
56.  アベンジャーズ(2012)
特にアメコミのこの映画のメンバーに思い入れがあるわけでなく、実はむしろ当初はあまりヒーローとしての魅力を感じておりませんでした。緑の巨大なおっさん、アメリカ国旗の全身タイツのおっさん、ハンマー持ったおっさん、ロボット姿で見た目はいいが中身はヒゲのおっさん、あと準主役の、はげのおっさん、弓矢のおっさん、僕にとってはハマらないおっさんばかりです。まー、ねーちゃんだけはオッケーだけど。このままじゃ、あまり好きになれないおっさんばかりの映画を楽しめないと思い、映画を十二分に楽しむために、アベンジャーズ企画の映画を事前に一通り楽しんだわけです。なんで、そこまでして、この映画を観たかったかとゆーと、単なる暇つぶしです。で、そーやって観てどーだったかとゆーと、各キャラの背景をより深く知ってるだけに、おっさん達に愛着がわき、すんなり楽しめましたよ。結構、魅力あるおっさん達ってのが理解できた後だけに、途中の彼らの衝突や結束の物語を退屈することなく、最後のクライマックスはもうお腹いっぱいになりそーなくらい、派手なアクションで、僕の精神もお祭り気分でハイテンション、暇はちゃんとつぶせました。ワイワイしたパーティーに出席した気分です。終わった後は、エンドロール後のヒーロー達と同じように、僕の心も冷静かつ放心。祭りの後は、そんなもんです。出てるキャラに魅力を感じなければ、それぞれのキャラの映画を観た後に、この映画を観ればいいかも。面倒なのでオススメはしませんが、CGバリバリのヒーローが暴れるだけの映画が好きなら暇はつぶせます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-07 19:59:08)
57.  アイアンマン 《ネタバレ》 
アイアンマンを作っていくくだりは、見てるほうもプラモを作ってるノリになって、結構、楽しいです。最初の戦闘は、アイアンマンの強さを堪能でき、テンションあがります。だけど、その後のアイアンマンの活躍がイマヒトツ物足りなかったな~。最後の敵のとどめも結局、アイアンマンが戦って倒したわけじゃないし。パート1とゆーことで、こんなもんかもしんない。パート2に期待です。アイアンマンは動きとか、フォルムとか単純にかっちょいいーです。動きとか、きもちいーんです。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-01 22:46:23)(良:1票)
58.  アウトレイジ(2010)
僕はこーゆう映画を見る時の期待感は、ホラーとおんなじスタンスで、初期の頃の北野映画には、緊迫感や怖さがあり、とてもドキドキできました。が、この映画は、それが、初期に比べて抑えられてて、監督自身そこを目指してなかったのかも知れませんが、ちょっと期待はずれでした。それでも、最後まで集中して見れたので、それなりにおもしろかったのかもしれません。よく考えると、色々な役者の極道チックな演技を監督自身が見たかったのかも。お気に入りは、キッペイの殺された所かな。とくに死んだ後の、意味もない、長めの長まわしは、怖くて、ちょっとドキドキしてしまいました。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-26 00:26:35)
59.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
慣れは怖いな~。アバターからあんま間をあけずに観に行ったら3Dがもう自分の中で普通になってるし。それはさておき、映画の方は各キャラが好きでそれなりに楽しめました。やっぱ異形の敵にせつない感情移入をさせちゃうのは、ティム・バートンやからかな~。さみしいよ、さみしすぎよ赤の女王が。結末も含めて。観終わった後は、そーいえば追い込まれて、逃げ出しそーになる気持ちを必死に押さえて、なんとか乗り越えた事が俺にも何度かあって、この映画を観てると、あの時の俺って、やっぱ心の中で迷いつつも自分のジャバウォックと闘ってたんやな~って思ってしまいました。この先も多分、追い込まれる事あると思うけど、その時、最終的に逃げ出しそーなら、この映画を思い出して、がんばってみようと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-03 03:08:50)
60.  悪魔の発明
ストーリー的には、あまりおもしろくなく、悪の伯爵が世界を征服するのを阻止するとゆう話なのに淡々としてて、緊迫感とかワクワクとかテンションあがる部分もそんなになかったんですが、映像が ほんと素敵。絵と役者の融合、しかも単なる融合だけじゃなく、たまに立体的にカキワリも使用したりなんかして、それがまったくチャチくみえない。役者も絵に見えてくるし、絵もほんものに見えてくる。その絵も、彫刻画みたいな感じで、そして白黒効果もあり、実に不思議な世界観を構築。小道具もいい感じ。レトロだけど、おしゃれな乗り物が色々登場、海の中の表現もなんだかいい、古いんだけど新鮮な感覚。モンスターは大きなタコが一匹登場。しかもすぐ退場、潜水艦同士の戦いも実にあっさりで、やっぱり話的には全然盛り上がらないんだけどこの映像表現だけで、結構最後まで、退屈せずに観れました。まさに絵が動く感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-27 02:14:38)
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