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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
この映画の登場人物の中では、自分は武文くん(スクリーム3を最後まで観ちゃった人)に一番近いかもしれないw。前田くんのように行動力があるわけでもないし、若干 口だけ番長(しかも映画部という小さなコミュの中だけ)な感じが骨身にしみるw。彼が何か行動する度、話す度に、一挙手一投足に至るまで思わずクスクス笑ってしまうのだけれど、それがだんだん笑えなくなってくる。映画館で起こる笑い声が、スクリーンを跳ね返り自分に向かって突き刺さってくるんですね。結局映画部は「地味で目立たない最下層のやつら」だと観客自身が思っていることを見透かされているような・・・。これは武文くんに限らずこの映画の登場人物すべてに当てはまることだろうと思います(形はそれぞれ違うけれど)。一つ癪なのは、「この映画が好きなんです!」と職場で言おうものなら「あ、映画部の奴らにやっぱ感情移入しちゃうんでショww」てな具合に笑われるのが目にみえるということですかね。こんがらがるくらい入れ子構造な映画に思えてきて混乱してきました。好きなものは素直に好きでいたいなあ。
[映画館(邦画)] 10点(2012-11-13 00:50:38)(良:1票)
2.  菊次郎の夏
笑って泣ける「1本200円 2本500円」ってカンジの映画です。(どんなカンジだ)
10点(2003-08-14 01:59:01)(笑:4票)
3.  キング・コング(2005)
キングコングの仕草がカッコよくもありコミカルでもあり、いろんな喜怒哀楽のコングが観れたという点が1番楽しかったです。話の進行の時間配分もこれくらいで丁度いいかなと自分は思います。逆に、お利口さんな時間配分だとつまらなかったんじゃないかなと思います。この作品に限っては。あと、ハリウッドのCGって、この頃から雰囲気が変わり始めたような気がします。それまではスーパーフォトリアルな映像を目指していたものが、この頃から絵的に美しいものを追求しているのかなあと。恐竜なんかも、質感がジュラシックパークとはまるで違うし(どちらが良いというわけではない。方向性の違い)、それが話しやアクションにも影響していて面白いなと思いました。
[映画館(字幕)] 9点(2011-09-05 07:47:52)
4.  鬼畜
ラストで原作にはないエピソードが追加されていて、より切なさ倍増(;;)。原作より面白い映画を久々に見ました。
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-05 09:41:07)
5.  ギャラクシー・クエスト
オタク少年たちが笑えた!宇宙船についてヘリクツを言う場面は、ガ●ダムの掲示板でヘリクツを議論していた自分のようだ。一歩手前まで来ている。
9点(2003-08-07 17:17:05)
6.  機動警察パトレイバー
よかった!こういう映画を「面白い映画」というんだなぁと思いました。
9点(2002-08-03 20:29:02)
7.  祇園囃子 《ネタバレ》 
主人公たちの純粋さや生真面目と対照的に描かれる、世間(?)のシステムの強固さに溜め息。そのシステムに守られている面もあるだろうけど、ちょっとクラクラしてきます。若尾文子が生真面目さから謝罪に行く場面にしても、浪花千栄子の方はまるで「飛んで火に入るなんとやら」といった表情で、彼女を人質にしてしまう。これはびっくり。出入り禁止を解かれた後は、急に仕事の電話が何本も掛かってきて、いつのまにかいなくなっていた男衆が何事もなかったかのように戻ってくる。「何事もなかったかのように」続いていく日常に目眩がしました。けどまあ、今日の昼ご飯はそうめんかなあ。
[DVD(邦画)] 8点(2014-07-06 10:51:20)(良:1票)
8.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
船長たちと海賊たちとの攻防戦が、相当ハラハラします。少しづつ近づいてくる、レーダーに映る無機質な陰。ちっぽけなはずのモーターボートに翻弄される貨物船・・・。貨物船側はあの手この手で応戦しますが、相手も少しずつ、しかし確実に攻めてくるのがジワジワ怖い!後半は船長にとっても海賊にとっても絶望的な状況で、胸がきりきりします。実話である事や結末なども含めて、ちょっと「狼たちの午後」を思い出しました。  海賊側からの視点は荒々しい粒子の映像で撮られていたと思うんですが(勘違いだったらすみません)、その海賊側の視点と船長側の視点が交差するショットは本当にゾクゾクします。そういえばこの映画、印象的な「視点ショット」が一杯あったような気がしますね。だからこんなにもハラハラし、感情移入してしまうのでしょうか。冒頭での夫婦の会話や、指差しながら「オレの目を見ろ」と言ってくる海賊、ラストに登場する看護師との目の合わせ方など、それぞれの人物の視線を意識しながらもう一度見てみたいです。
[映画館(字幕)] 8点(2013-12-02 10:06:50)
9.  凶悪 《ネタバレ》 
「あなたこの事件を追いかけてるあいだ楽しかったんでしょ?私も楽しかったよ」という池脇千鶴のセリフが印象的でした。「はい!ボクも楽しかったです!リリー・フランキーとピエール瀧の悪役っぷりマジさいこーッス!」などと不謹慎なことを思ってしまいました。映画自体は面白いんだけど、実際に起きた殺人事件を面白いと思ってしまう、人が死ぬことを知らず知らずのうちに望んでしまう、複雑な映画です。当然、リリー・フランキーがラストで指差さす相手は自分なわけですね。登場人物の顔を真正面から捉えた映像も印象的でした。まだ観たことはありませんが、アメリカ映画「カポーティ」と似てるのかもしれません。あれも、実際の殺人事件の犯人を取材してゆく作家のお話です。今度観てみようと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2013-10-07 01:21:23)
10.  キートンの大列車追跡
機関車落ちたで!ねえ!
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-23 23:18:28)
11.  逆境ナイン
うおぉーっ!!!って盛りあってはダラダラ・・・の展開の連続で、正直よく出来た映画とは思えなかった・・・・が!が!!この映画・・・「デカイ!!」 出来は良くないかもしれないけど、死ぬほど笑わせていただきやした!
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-07 15:21:12)
12.  逆噴射家族 《ネタバレ》 
テンションもすごい。大爆発後の白いご飯が印象的。家が崩壊するのを見守る家族たちの姿が「ロボコップ3」のラストシーンとカブリます。(たぶんそう見えるのはオレだけでしょう)
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-02 11:54:13)
13.  キカ
ヴィジュアル的にオシャレだけど、やってることは結構過激。中盤のレイプシーンのあたりの盛り上がり方は異常です(^^;。そんなしっちゃかめっちゃかな展開の後はだんだんシリアスになってきます。が、そんなシリアスなシーンに「誰でもピカソ」のようなレポーターが大まじめな顔で乱入!・・・はははー(汗)。
[DVD(字幕)] 8点(2005-03-30 13:23:12)
14.  岸和田少年愚連隊
カオルちゃんの存在にはどんな意味があったんだろうか(続編は見てない)。なかなか楽しめて見れたけど個人的にはガキ帝国のほうが一歩上だった。
8点(2005-03-12 13:02:33)
15.  キル・ビル Vol.1(日本版)
チャンバラ カッコイイー。いやーしかしスゴイですね。血が飛ぶ、腕が飛ぶ、頭が飛ぶ、またまた血が飛ぶ、オマケにワイヤーアクションでも飛ぶ。あの血の多さは見てるこっちまで貧血にさせる勢いがあります。昔の日本映画のオマージュが多いそうですが、知らなくても楽しめる懐の広い映画です。…多分。
[映画館(字幕)] 8点(2003-11-01 20:51:16)
16.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
小気味良くて楽しい映画でした。主人公は悪事を働いてるわけですが、クソ度胸があるなーって思わず感心してしまいました。プラモデル好きなら思わずニヤリとする詐欺の手口も出てきます。オープニングもオシャレで好きです。父親役のクリストファーウォーケンがマウス・ハントに出てきた害虫駆除業者と同じ人だと知ってちょっと笑ってしまいました(^^)。
8点(2003-10-04 15:52:33)
17.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 
深夜テレビで見て、半分しか見られなかったけど、ほんとに良かった。安全なはずの帰り道で……という皮肉なラストにビックリ。
[地上波(字幕)] 8点(2003-08-07 17:25:17)
18.  機動警察パトレイバー2 the Movie
難しいセリフがいっぱい出てくるので、なんか自分が頭よくなったような気になってしまう映画(危ない危ない)
8点(2002-06-06 01:26:44)
19.  北国の帝王 《ネタバレ》 
もはや何のために戦ってるのかよくわんないですが(汗)、拳と拳で語り合う熱い映画です。ここまでいくともう「愛」ですね。知り合いに「無賃乗車の浮浪者と車掌が戦う話」と勧めても、笑うだけで見てくれないだろうなあ。けど、他人には分からない世界がそこにある感じがして、いい映画でした。私が好きなのは、追いかけてきた駅員を体よく追い返した後に、エースがシガレットに言う台詞。「今までに(生きてきて)何を覚えた?」毎日布団で寝られる生活をしてる自分にも突き刺さってくる台詞でした。生きていくすべをお前は本当に知ってるのか?と突きつけられます。ここではっきり答えられる人はどれくらいいるだろう。このシーンを見ただけでも、自分には無関係の映画だなとは思えませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-12 10:18:25)
20.  清須会議 《ネタバレ》 
歴史や社会が動く瞬間を大雑把に分けると、「知らない誰かがやって来たパターン」(元寇、黒船襲来など)と、「重要人物が居なくなってしまったパターン」(浅野内匠頭切腹、笑っていいとも終了など)の二つだと思います。この清須会議は後者のパターン。言い換えれば「信長、死んじゃったってよ」=「桐島、部活やめるってよ」状態。なので、時代劇と言えども普遍的な内容の映画になってると思いました。結講、どの世界の人が見ても面白い話なんじゃないでしょうか。個人的には旗取り合戦のシーンは好きです。原作はイノシシ狩り対決だったようですが、それぞれ人物の個性がうまく表現できていたと思います。オチもサイコーでした。最後は柴田勝家の生真面目さ、真っすぐさが可笑しいと同時に、とても切なかったです。かつて信長を中心として栄えていたころから、何も変わらない空の下、戦の音だけが聞こえてくるラストシーンも哀愁が漂っていました。
[映画館(邦画)] 7点(2013-11-10 22:57:01)
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