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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2023
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  きみはいい子
正直言って、前半は苦しくて仕方なかったです。 虐待される子役が可哀想で直視してられなかった。 演技なんだ、フィクションなんだ、と自分に言い聞かせながら見てたけど、苦行のようでした。 僕も小学生のとき、授業中にお漏らししたことがあって、クラスメートが雑巾とバケツを持ってきて掃除してくれたことをよく覚えている。 もし逆の立場だったら、僕は掃除してあげられただろうかと考えさせられます。 中盤以降、この苦行の解決方法が提示されるわけですが、涙が止まりませんでした。 この作品は子を持つすべての親と教師に見てもらいたい。 こういった問題はケースバイケースで、同じ方法ですべてが解決するとは思わないけど、この方法で救われる人が少しでも居るのなら、作品を見る価値はあると思います。 いい役者を揃えた良作で、それぞれ素晴らしい演技をされていましたが、どんなに演技力の高い俳優さんも子役の笑顔には勝てませんね。 作品を見終えて、なんだか心が穏やかになったような気がします。 何かが僕を抱き締めてくれたのでしょうか?
[DVD(邦画)] 10点(2017-01-21 15:38:07)
2.  キック・アス
何の予備知識もなしに見始めたので、序盤はどんなスタンスで観賞すればいいのかわからなくて戸惑った。 でも、死んでもいいんだって開き直ってからは最高に面白かった。 コメディは笑えるし、アクションの迫力も抜群で、殺戮のギミックも凝っていて斬新だった。 あと、感動で泣けるシーンもあり、切なくて泣けるシーンもある。 ここまでいろんな要素を盛り込んでるのにシナリオに一本筋が通っていて見事に展開していくのが素晴らしい。 キャラも魅力的で最高。 キック・アスはずっこけヒーローではあるけど、その理念には思わず感涙してしまったし、終盤はかっこよくさえあった。 そして、やっぱりヒット・ガールが超絶クール!! しかも、かわいい♪ 日本のアニメならここに+αしてミニスカートでパンツ見せるのだろうけど、そんな些細なことで減点したら僕の人間性が疑われそうなので、とりあえず満点にしておきますね。
[DVD(吹替)] 10点(2011-04-11 16:36:56)(良:1票)
3.  機動警察パトレイバー
ほぼ完璧。警察組織という特殊な環境下でドタバタ劇を演じる個性的な登場人物たち。近未来を描きつつも、現在と過去の同居する世界観。当初はあっさりと犯人が浮かび上がってきたことから、コロンボ的手法で犯人との対決、知恵比べを描くのかと思わせておきながら、調査報告書を読み進めるにつれて、あっと驚く新展開。コメディあり、ミステリーあり、ヒューマンドラマあり、アクションありのエンターテインメント作品の傑作。素直に面白い。
10点(2004-03-09 12:07:52)
4.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
まさかこの展開でハッピーエンドになるとは思いもしなかったので、衝撃的だった。 犯罪者ではあるけど、同情の余地もあるような気がして、なんとも切ない物語だなぁって思ってたら、とんでもないアメリカンドリームをぶっ込んできましたね。 このシナリオを思い付いた脚本家は天才だわ。 ちょっとした騙しのテクニックから始まって、次から次に詐欺が成功していくのも楽しかったし、FBI側の捜査も深刻になり過ぎず面白味があった。 彼が人として成長してたのかどうかはよくわからないけど、詐欺師としての成長には感心するばかり。 そのバイタリティを犯罪じゃないことに発揮すればいいのにって思ってたら、ほんとにそうなったので、思わず感動しちゃいましたよ。 後味の悪い結末を覚悟していたけど、一転して希望に満ち溢れたラストに転換したのが痛快でした。
[DVD(吹替)] 9点(2016-01-08 15:51:54)
5.  きっと、うまくいく
とにかく笑った。 でも、中盤くらいから雲行きが怪しくなる。 一昔前の日本のような社会問題が織り交ぜられて、単なるおバカ映画じゃなくなってくる。 それでも、インド人の天性の陽気さのお陰で、それほど深刻にならないのがいいね。 終盤は笑いながら泣かされる展開で、散りばめた伏線もガンガン回収していく。 バカみたいに長い映画だったけど、最後までハイテンションで楽しめました。 自分もランチョーたちと一緒に青春時代を過ごしたかのような爽やかな余韻の残る作品でした。 あと、どうでもいいことだけど、邦題がちょっとおかしい。 正確には、うまーくいーく。
[DVD(字幕)] 9点(2015-09-28 12:22:19)
6.  桐島、部活やめるってよ
こういった凝った構成の作品は好きですよ。 学校内のパワーバランスがコミカルに描かれていて笑えました。 普段あまりホラー映画を見ないので、ホラーネタではいまいち乗れなかったけど、それ以外の人間模様はいちいちツボに嵌りました。 特に大後寿々花の行動がお気に入りで、終盤の何プレイだかよくわからない展開は萌えました。 それにしても、この淡々とした展開であそこまで盛り上げられるシナリオ構成には感心するばかり。 ホラー映画に興味のない僕ですら、生徒会・オブ・ザ・デッドはちょっと見てみたいと思いましたもん。 そして、ドラフトの件やラストの野球部の練習風景でちょっと泣きそうになるという名作の余韻もあり、僕の中ではほぼ満点に近い評価です。 ホラーネタを理解できずスルーした分だけ謙虚に点数付けておきますね。
[DVD(邦画)] 9点(2013-05-17 17:41:12)
7.  キサラギ 《ネタバレ》 
この作品には、どう書いてもネタバレになりそうなくらい多くの伏線が張られている。 どうでもいいような小ネタが後になってどんどん繋がっていく様は気持ちいいほどだった。 一つ一つの真相が解き明かされる度にそれぞれの置かれた立場や言動がコロコロ変わっていくのも痛快だ。 コメディだったり、サスペンスだったり、人間ドラマだったり、観客を嘲笑うかの如く展開も豹変していくが、そのすべてが1本の線に繋がっていくシナリオには感心するしかなかった。 物語の終盤に至って、正直、僕は泣きました。 手紙のエピソードに涙が止まりませんでした。 僕が家元だったら、あそこで泣き崩れてしばらく立ち直れなかっただろうと思う。 ラストの纏め方に関してはやや蛇足の感も否めないが、全体としては非常に完成度の高い作品だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-11 05:25:36)
8.  君は僕をスキになる
コメディタッチのありがちな恋愛物語ではあるけど、演出が良いというか、自然に気持ちが盛り上がっていく構成になってるのがいい。 序盤の加藤雅也はちょっと嫌な奴なんだけど、物語の進行と共に少しずついい奴に思えてくるから不思議だ。 僕は男なのでどちらかと言うと斉藤由貴を好きになる視点で見たいのだけど、何故か斉藤由貴の側から物語を追ってしまって、公園のシーンにドキドキしてしまうんです。 そして、やっぱりあのテーマソングが強引なまでにクライマックスを盛り上げる。 切ないような、甘いような、でも、どこか心の温まるクリスマスイヴ限定のラブストーリーですね。
[ビデオ(邦画)] 9点(2004-03-14 18:00:51)
9.  機動警察パトレイバー2 the Movie
冒頭のシーンは今を予言していたかのようで怖さすら感じる。今の政治家たちに見せてやりたい作品。作画の質が高く、迫力のある映像に圧倒されて、その戦争にリアルを感じずにはいられない。もしかしたら、それすら予言しているのだろうか???僕らが平和と感じている今この瞬間も戦争はどこかで行われていて、線引きをしてここから先は戦争、ここからこっちは平和ということになるのだろうか。今にも始まるかも知れない、いや、既に始まっているのかも知れない戦争に対して、僕らはどんな答えを出すのだろう。僕もやっぱりこの街の未来を見てみたくなった。
9点(2004-03-09 12:26:55)
10.  喜劇 愛妻物語 《ネタバレ》 
水川あさみがエロい。 なかなかやらせてもらえなくて泣きそうになったけど、なんとかやれたので良かった。 その後の展開はちょっと切なくて泣きそうになったけど、最終的にはいい話になってて安心した。 何が幸せなのかは人それぞれだけど、幸せな家族の物語だったように思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-04-17 16:31:02)
11.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
こんな映画だとは知らずに見てたので、驚いた。 特に斬新なサバイバル術が出てくるわけでもなく、定番の行動をやってるだけなのに、1つ成功する度に感動してしまう。 トム・ハンクスの力技に頼った演出が大正解だったと思う。 ウィルソンとの別れのシーンでは、思わず泣いてしまいそうだった。 あれがラストシーンだったとしても良かったくらい。 後日談もそれなりに興味深かったけど、島での生活を支えてくれてたのは、彼女じゃなくてウィルソンだったよね。 あと、あの荷物の中身が何だったのか気になったよ。 実はサバイバルキットだったとかいうオチも期待してたんだけどね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-09 17:11:27)
12.  清須会議 《ネタバレ》 
とにかくキャストが超豪華で、この布陣で大河ドラマをやってもらいたいと心から思いました。 それが無理なら、せめて賤ヶ岳の戦いでもう1本映画を撮ってもらいたい。 内容的にも贅沢な構成で、清須会議だけに2時間以上も費やして濃厚に描くなんて、歴史好きには堪らない作品に仕上がっていると思います。 特筆すべきは大泉洋の存在感で、これほど多くの名優たちに囲まれても、燦然と光り輝いて見えました。 ややコメディタッチに呑気な一面を見せつつ、終盤では後の天下人を予感させる荘厳な風格をも漂わせる演技に感心させられます。 三法師を抱えて登場したシーンでは、ちょっと怖いくらいの感覚すらあり、僕の中での秀吉のイメージが、竹中直人から大泉洋に完全に上書きされてしまいましたよ。 シナリオ的には史実故の苦労と工夫が垣間見られましたね。 序盤は史実を大きく逸脱した展開でどうなってしまうの???って思わせておいて、最終的にはきっちり史実通りに収まるという無難な構成だったように思います。 丸っきり史実をなぞってしまうと面白味がないけど、史実を捻じ曲げるような新解釈でファンタジーにもしたくないということだったんでしょうかね。 特に長秀の立ち位置を工夫することによって、終盤の葛藤に繋げたのは良かった。 勝家が単なる間抜けではなくて、哀愁の漂う味わい深い人物として昇華されたように思います。 それを踏まえて、やっぱり賤ヶ岳の戦いを見てみたい。 ここまで煽っておいて、賤ヶ岳の戦いはご想像にお任せしますってのは勿体無い。
[DVD(邦画)] 8点(2014-06-02 11:12:07)(良:1票)
13.  奇跡(2011) 《ネタバレ》 
冒頭、意味わからんわの一言で共感してしまった。 僕もまったく同感で、意味がわかりません。 噴火してるのにね。 出演者の顔触れが凄いので期待してしまうけど、話のメインは子役たちなので、超豪華キャストはぼんやりした味わいを醸し出す程度。 でも、それが逆に良かったような気もする。 何しろ天下の長澤まさみが生足まで披露したのにあっさり振られちゃうとか贅沢な使い捨て演出に爆笑させられましたからね。 女優を目指してる子の話も良かったし、熊本で家に泊めてもらうシーンでは少し泣きそうになりましたよ。 あと、振り込め詐欺の件もちょっと笑えました。 そして、やっぱりラストの世界を選ぶという着地点には感心しました。 僕にも少し意味がわかったような気がします。
[地上波(邦画)] 8点(2014-01-03 12:34:40)(良:1票)
14.  奇跡のリンゴ 《ネタバレ》 
正直言って話は平凡。 無農薬でリンゴ作ってみただけ。 最終的に成功するのも知ってる。 それでも、泣けた。 僕の涙腺が脆過ぎるだけかも知れないけど、泣けました。 特に印象に残ったのは泣きながら飯食う菅野美穂と山崎努のおくられびと。 この父娘の迫真の演技にやられました。 それから、あのちっこいリンゴ食べてみたいです。
[試写会(邦画)] 8点(2013-06-10 22:44:52)
15.  君が踊る、夏 《ネタバレ》 
子どもが難病という時点でもう駄目。 子役が何か言う度にもれなく泣ける。 ストーリー自体はよくあるタイプのラブストーリーだけど、主人公の器が小さ過ぎて先が読めない。 こいつなら約束を破って授賞式に行ってしまいそうという予感も漂う。 まあ、最終的には約束を守るわけだけど、遅刻に始まって遅刻で締め括るという伏線は良かったんじゃないでしょうか。 あと、無駄に豪華な脇役陣が妙に面白かった。 ヒロインの木南晴夏がどことなく室井佑月に似てるなぁとか思ってたら、本人登場でまんまと爆笑させられました。
[DVD(邦画)] 8点(2013-03-23 15:54:58)
16.  ギャラクシー・クエスト
序盤はギャラクシー・クエストという元ネタに対する現実の描写がなんだか切なくて、もしかして真面目な話なのかと思わせておいて、そこから一気になんでもありのパロディ展開に引きずり込まれる。 でも、それが単なるパロディではなくて、次第にリアルな物語に思えてくるのが不思議だ。 作品の随所に皮肉が込められているんだけど、それと同じだけ愛情が込められていることもよくわかる。 一見すると、夢を壊すようなシナリオではあるけど、最終的には夢を守る展開に制作サイドの良心を感じた。 笑いを取るにしても、涙を誘うにしても、ギャラクシー・クエストという設定が上手く活用されていて、よく出来たシナリオだなと感心させられました。 あと、20年後のヒロインという設定にシガニー・ウィーバーが見事に嵌っていて、歳は食ってるけどイケるという絶妙なエロさが良かった。 この何歳なのかよくわからない年齢不詳の魅力にやられました。
[DVD(吹替)] 8点(2012-10-16 17:01:43)(良:1票)
17.  ギルバート・グレイプ
状況的にはかなり深刻ではあるけど、僕にはこの家族が幸せに見えた。 笑わせようとしてるわけじゃないのかも知れないけど、ちょっとしたことが面白くて仕方なかった。 抜けそうな床とか、どう考えてもコメディなんだけど、本人たちにとっては深刻な問題なんですよね。 僕はいっそ抜け落ちたら面白いのになんて思ってしまいました。 傾いてる車とか、へたくそなトランペットとか、掛からないエンジンとか、微笑ましいじゃないですか。 逆に僕が唯一泣いてしまったのはショッピングセンターのシーンです。 なんとも言えない切ない感じが堪らなかったです。 お姉ちゃんに取りに行ってもらうとか、配達してもらうとか、なんとかできなかったんでしょうかね。 まあ、それだとドラマにならないわけですが・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2009-11-02 11:19:58)
18.  銀河鉄道999
TVシリーズは話数が多く、ちょっとクオリティも低かったけど、劇場版はキャラデザも一新されて気合が入ってる。 2時間ちょっとで綺麗に纏まっていて、感動的な青春物語に仕上がっていますね。 ラストシーンは切なくて泣きそうになるけど、悲しいという感じではなく、希望に満ち溢れた清々しさがある。 ゴダイゴのテーマソングも素晴らしいね。
[地上波(邦画)] 8点(2004-06-01 09:22:26)
19.  銀河鉄道の夜(1985)
制作スタッフの宮沢賢治に対する敬愛を感じる丁寧な作りの作品。登場人物を猫として描いたことに関しては、宮沢賢治ファンならば納得というところだろう。もちろん、この作品ではじめて宮沢賢治作品に触れる子供たちにも、受け入れ易さを与えていると思う。
8点(2004-04-01 01:55:27)
20.  機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 《ネタバレ》 
3部作の1作目というわけで、登場人物や世界観の紹介という感じでしょうか。 ハサウェイがヒーローみたいに改変されてるのかと危惧したけど、俺の知ってるハサウェイだった。 見た目は成長したけど、中身は昔のままで、過去の出来事に引き摺られてるのがよく分かった。 演出としては、市街地でのMS戦に巻き込まれる描写は迫力があって良かった。 主人公なので死なないのはわかってるけど、ハラハラドキドキしました。 逆に終盤はMSに搭乗して緊張感が失われてしまった。 物語としては、テロを肯定する方向性なのか、改心してテロを断念するのか興味深い。 たぶん仲間たちが死んでくんだろうけど、今のところ愛着ゼロなので、泣く自信はない。 それぞれのキャラの魅力や関係性をどう描いてくのか、続編が楽しみです。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-02-28 17:22:16)
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