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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  ゴースト/ニューヨークの幻
ラブストーリー、サスペンス、ファンタジー、コメディーと、 それぞれのバランスがとてもいい、シナリオのよく出来た娯楽作品。本作の大ヒット後、 似たような設定の作品がたくさん作られ、さすがに新鮮味はなくなってしまったが、 冒頭シーンの小道具もうまく使われていて、完成度の高さを印象づけてくれた。 コメディーパートでは、ウーピー・ゴールドバーグが貢献。彼女のポイントがかなり高い。 ラストのベタつきはちょっと気になったけど、ほとんどの人は許容範囲内ではないかと。 「アンチェインド・メロディ」はもう言わずもがな、名曲中の名曲。
[ビデオ(字幕)] 9点(2012-01-30 03:12:12)
2.  殺したい女
面白いね、この映画は。抱腹絶倒したよ。 コメディー映画って単なるドタバタ劇と紙一重の部分があって、 納得できるものが少ないんだけど、そういった意味では、シナリオがとても練られている。 キャスティングも言うことなし。ベット・ミドラーとダニー・デヴィートのコンビは最高だわ。 ラストは逆に爽やかでいい。さすがに今観ると、演出はちょっとヘボいけどね。 「コメディー映画で何が一番面白い?」と聞かれたら、迷わずこの一本をお薦めする。
[ビデオ(字幕)] 9点(2011-08-02 07:12:06)
3.  心の旅路
邦題「心の旅路」は、まさにピッタリといった内容のロマンス映画。 十年ほどのスパンで構成されるストーリーということもあり、どうしても多少の無理 (特に中盤あたりでのハショリが気になる)や都合のいい展開が見受けられるのだが、 アイデアや設定は鑑賞者を惹きつけるポイントをしっかり押さえている。同監督の「哀愁」同様、 本作でも小道具の使い方がとてもうまく、オーソドックスな手法ながらも、 これまたこちらの心の琴線を擽る憎い演出で、品のいいラブストーリーに仕上がってます。 主役二人の役者さんもいい。恋愛感動ものとしては、万人向けでお薦めのクラシック作品。
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-26 02:12:32)
4.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
「1」を未見の人にはわかりづらいという欠点はあるものの、内容は前作より面白い。 父親との時代の違いを描くことによって、マイケルの苦悩がより伝わってくるという仕掛けで、 若かりし頃の父親役を演ずるのがロバート・デ・ニーロ。 前作でマーロン・ブランド演じたドン役のイメージを壊さないよう、しっかり役作りをしている。 映像演出面に関しては、まるで絵画を見ているような素晴らしい出来映えで、文句なし。 まさに芸術的。今まで面白いと思える続編はいくつかあったけど、 「1」を越えるほど完成度が高いかもと思ったのはこの作品だけ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 09:08:22)
5.  ゴッドファーザー
ストーリー、演出、映像、音楽と、バランスよく完成度の高い作品。 ファミリーの人間関係をじっくりと見せてくれるお話の流れは秀逸で、 キャスティングに関しても、マーロン・ブランドの存在感はもちろんのこと、 アル・パチーノがこんなに素晴らしい役者だとは思っていなかった。 昔の映画なので映像はやや暗めだが、非常に凝ったインパクトのあるシーンが多い。 感覚的に芸術性が高いとも思わせる映画である。 コッポラはこの作品の監督を引き受けたとき、コーヒー1杯分の金も払えなかったらしいが、 ホンマかいな?
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-04 10:55:06)
6.  ゴジラ(1954)
記念すべき、「ゴジラ」の第1作目。 怪獣映画なのに、おちゃらけたシーンがほとんどないのがいい。 上映時間が短いためか、序盤はバタバタしていて、脚本にも甘さは見られるけど、 ゴジラが東京に上陸してからはじっくりと見せてくれた。 とにかくこの作品のゴジラは非常にカッコいい。動きも雄大でどっしりとしており、 モノクロ映像が幸か不幸か、ゴジラにゾッとさせるような不気味さを与えている。 反戦のテーマという、強烈なメッセージが織り込まれている点もポイントが高い。 ということで、ちょっと甘めだけど8点をつけさせていただきます。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-25 05:13:36)
7.  50回目のファースト・キス(2004)
ヒロインの設定がちょっと変わっているロマンチックコメディー。 コメディー色はやや弱く、ストーリー色の濃いドラマだが、 笑いの足りない部分は、ハワイの美しい風景とかわいい動物や子供たちでカバーしている。 主人公のキャラ設定とヒロインの状況設定に不可解さや不自然さはあるものの、 薄ら寒いお涙頂戴のシーンもほとんどなく、特に後半は楽しく鑑賞できた。 ラストも爽やかで、心地いい感動を与えてくれる。女性向けのお薦め作品。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-22 07:56:28)
8.  仔鹿物語(1946)
単なる子供と子鹿の友愛感動作だと思っていたら、予想外の展開でびっくり。 子鹿はあくまでエピソードの一つで、自然そして生きることへの厳しさを背景に、 少年の成長をテーマにしている。それだけに内容はリアルでかなりシビア。 もちろんすべてのエピソードは親子愛をバックボーンにしており、 両親の各キャラ設定がまた絶妙で、嫌みのない感動を与えてくれる。 子供向けというと、夢溢れるファンタジー感動作に目が行きがちだが、こういう作品も必要かな、 と感じた良質な作品。映像もきれいだし、小学校の高学年から中学生の子供には、 ぜひ鑑賞して頂きたい逸品。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 04:13:08)(良:1票)
9.  古都(1963)
川端康成の原作をしっかりと描きつつ、様々な京文化と風景を描写していく構成は、 非常に丁寧に作られているといった印象を受けさせる。 ストーリーも面白く、双子の役で一人二役を演じる岩下志麻の好演も見所。 芸術性にも富んでいて、非常に見応えはあるんだけど、ちょっと奥ゆかしすぎるのでは?  と感じてしまうところは、いかにも文芸作品たる所以。 まさに「いい仕事をしている」、という表現がぴったりのクラシック作品だった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-05 05:08:26)
10.  荒野の七人
黒澤明監督「七人の侍」を西部劇化した作品。 ストーリーはほぼ同じで、さすがに時間がオリジナルより短いだけに、 個々のキャラに多少の描写不足はあるが、思っていたより違和感は感じなかった。 キャスティングは言うことなし。ブリンナーを始め、マックイーン、コバーン、ブロンソンと、 そうそうたるメンバーが顔を揃え、彼らを観ているだけで何となく得をした気分になる。 音楽だけはオリジナルより上。鑑賞中、何度もあのテーマ曲が頭の中に鳴っていた。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-03 07:53:14)
11.  告発
実話を元にした、一応ヒューマンドラマなんだけど、 極力ドラマ的な部分は避け、実際に起こったであろうエピソードを中心に構成されている。 リアルさを追求した作品にも拘らず、演出も中々いい。 ドキュメント的な内容でもメッセージは十分伝わるのだが、これだけ出来がいいと、 主役である弁護士や囚人のもっと掘り下げた人物描写も見たかったという気持ちになってしまう。 時間的には厳しいけど。それにしても、ケヴィン・ベーコンはいい役者になった。 こういう俳優さんがしっかり主役を張れるのだから、やっぱり洋画好きになっちゃうんだよね。 彼の演技を見るだけでも、十分に価値のある作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-20 02:40:57)
12.  こわれゆく女
妻役ジーナ・ローランズの狂気の演技が見所のホーム・ドラマ。 ジーナがとにかくこわい。どこの家庭でも、一歩間違えれば起こり得る内容なので、 身につまされそうなリアル感がある。夫役のピーター・フォークも熱演。 最初はコロンボのイメージが抜けなくて戸惑ったが、中盤からは完全に引き込まれ、 やはり実力のある役者さんなんだなと痛感。家族、夫婦の絆を、 変わった側面から見せてくれた作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-12-07 20:59:37)
13.  ゴーン・ベイビー・ゴーン
ドラマ要素の強いサスペンス映画。問題提起を促すラストの展開は良かったが、 サスペンス部分のシナリオの出来は今イチで、途中でオチがわかってしまったのは残念。 主人公の人間像も描写不足でよくわからないし、これならサスペンスはあくまでサブに回して、 ドラマのほうに力を入れてもらったほうが、もっと見応えのある内容に仕上がったと思う。 それでも、いろいろと考えさせてくれた作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 02:29:00)
14.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
てっきり恋愛ドラマだと思っていたら、人間ドラマの要素が強かった。 主役の三人とも、夢と理想だけで生きられるような歳ではないので、 人生の岐路に立たされた心の葛藤がよく伝わり、人間はしっかり描かれていたと思う。 全般的にテーマやメッセージ性と呼べるものはないが、ちょっとほろ苦い大人向けのドラマだった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-20 15:28:13)
15.  コマンドー
元コマンドー隊員の活躍を描いたアクション映画。 長髪時代のシュワちゃんの作品を観た時は、ゴツくて変なのが出てきたなぁと思ったのだが、 本作で髪をばっさりイメチェン。アクションスターの地位を確立した。 内容はアイドル映画とほぼ同じ作り。ストーリーそのものに大した見所はなく、 彼の持つ魅力だけを楽しむ映画に仕上がっている。作品としての出来は決して良くないが、 ハチャメチャな暴れっぷりを見る限り、確かに彼のインパクトだけは強烈だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-19 07:35:53)
16.  コンタクト
親子愛、恋愛、科学、宗教的なものを織りまぜつつ、 一応ヒロインの心の成長がテーマになっている作品。シナリオも悪くないし、 宇宙という壮大なスケールに見合った作りで、SF好きな人でなくても楽しめると思う。 仕事に没頭する主役のジョディーも、いかにも科学者らしい偏屈そうな感じが良かった。 終盤の見せ場は、もっと違った形で見せてほしかったかな。ちょっと演出が好きくない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-03 05:51:30)
17.  交渉人(1998)
90年代後半からCG全盛、中身スカスカの娯楽映画ばっかりで、 かなり辟易としていたのだが、これは中々面白かった。 交渉人としては、少々冷静さに欠けるのでは? と首を捻りつつも、気がつけばどっぷりと入り込んでいた。 終盤にかけてはちょっとストーリーが甘くなったが、シナリオ、構成、キャスティングともに、 及第点以上の出来映え。こういう娯楽映画をもっと作ってほしい。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-26 03:34:37)(良:1票)
18.  木洩れ日の中で
少々変わったシチュエーションでの、家族の再生を描いたドラマ。 何がどうしてこうなったのか、やや説明不足というか、肝心の部分がぼんやりしているが、想像力で補填はできます。 祖父役のピーター・フォンダの寡黙なキャラと、泰然とした演技が一番の見所。 ベタなシーンはなく、ストーリー自体もとても地味な映画だけど、率直にいい映画だったなと思わせてくれる作品だった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-04-03 09:40:30)
19.  コクリコ坂から
背景の細かいディティールが素晴らしく、キャラや内容とともに、日本のアニメ作品ではやはり唯一映画と呼べるレベル。 メロドラマ的な設定はやや陳腐さを感じたが、青春ドラマとしてはシナリオの出来もいいほうだと思う。 大人の鑑賞に耐えうる、子供に媚びないアニメ作品をどんどん作ってほしい。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-12-04 05:30:59)
20.  殺しのドレス
昭和のエロ劇画的な雰囲気がぷんぷん香る、品のないミステリー・サスペンス。 衝撃シーンは「サイコ」を思い出したが、この監督さんがヒッチコックに傾倒していることを 本作で初めて知った。被害者の心理描写を丁寧に描いていたり、演出やカメラワークなどに 特筆すべき点はあるが、シナリオはかなり粗っぽい。アクの強さや下品さは強烈なインパクト。 個人的にはそこがいいんだけど、やはり好き嫌いははっきりと分かれる作品かも。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-29 02:59:12)
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