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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  新幹線大爆破
当初、高倉健が悪役を演るということでセンセーショナルな話題となったが、いざ観てみると大納得。しかし感動作ではあるものの、その印象はあまりにも切ない。佐藤純弥監督のダイナミックでパワフルな演出は、当時流行のハリウッド製パニック大作に決して引けを取っていない。
9点(2001-04-01 19:53:35)
42.  死霊のはらわたII
PARTⅠとほぼ同じシチュエーションでストーリーは展開していくが、高度なSFXの多用等々で映像的には洗練されたものの、低予算の手作りの良さの雰囲気が希薄になったのが惜しい。ラストは時空間を超えた、まさにぶっ翔んだ結末で、「キャプテン・スーパーマーケット」へと続く!
7点(2001-03-15 15:15:34)
43.  ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦
父と子、兄と弟との様々なエピソードを絡めながら、失われつつある古き良き西部の香りをS・ペキンパーが思い入れたっぷりに描いてゆく。ただ、全体的に少しセンチメンタル過ぎるきらいがあるのと、ロデオ大会のシーンでのスローモーションの多用は、まるでスポーツの記録映画のようで、本来のペキンパーの美学とは少しズレを感じてしまう。
7点(2001-02-27 23:42:14)
44.  シコふんじゃった。
寄せ集めによる大学相撲部の弱小チームが勝ち進むというだけの、平凡きわまりない単純な内容のドラマが、驚くべき豊かさをもって展開される。この群像ドラマに登場する様々なキャラクターの、眩いばかりの魅力が全てと言ってもいいような作品で、そのストーリー展開もさらに見事であり、実に元気づけられたものである。劇中挿入曲“♪悲しくてやりきれない”も何故かマッチしていて、まさに“胸にしみる”。
9点(2001-02-15 15:02:12)
45.  シックス・デイ
シュワちゃんファンの僕としてはどうしても点数が甘くなってしまう。ストーリーなどこの際どうでもよく、いかにもお金がかかっている未来社会(いかにも実現していそうな)の描写や、CGで見事な飛翔ぶりを見せてくれる未来ヘリ。もうそれだけでいいっス。
7点(2001-01-21 17:02:24)
46.  十二人の怒れる男(1957)
いまさらコメントするのも恥ずかしくなるほどの歴史的名作。さすがにリアルタイムで観たわけではなく、後年、TVの「日曜洋画劇場」で“なんて素晴らしい作品なんだ!”と、子供心ながら感心したものです。もうほとんどディティールは忘れてしまいましたが、当時のミスター・ハリウッドのH・フォンダの人間味溢れる誠実な演技を始めとする、出演者たちの的を得た達者な演技や、ストーリーの構成力の巧さ等でぐいぐい引き込まれてしまう。冒頭、裁かれようとしている(いかにも気弱そうな)青年の横顔がチラッと映るショットや、閉ざされた空間から雨上がりの道路が太陽にきらめく屋外のラスト・シーン等、何十年たっても憶えている。名作とはこういうものなのだろう。
10点(2001-01-14 18:35:11)
47.  ジョニーは戦場へ行った
ドルトン・トランボは戦争という非人間的な(本能に基づいたという意味では人間的な)ものが産みだした一人の人間の不幸を描くことを通し、生命の尊厳というものを悲痛な思いを込めて訴えてくる。このなんとも暗く哀しく絶望的な物語を映画化した、トランボの執念と勇気に拍手を送りたい。
9点(2000-12-17 23:36:25)
48.  シュリ
主人公の愛する恋人が実は敵のスパイだったというのは、いかにも古臭い設定だし、荒っぽく残虐なシーンと甘いラブ・ロマンスとかが、もうひとつ巧く絡み合っていないように感じる。ただ、それでも日本には真似のできないこういったジャンルを、韓国は見事に確立したようである。
7点(2000-11-18 17:35:13)
49.  シックス・センス
忘れた頃にやって来るテーマの作品だけに、常に新鮮に感じるところ。ただこの作品の優れている点は、巧妙に練られた脚本により“騙された”というより“もう一度確かめたい”気分にさせるという、見る側の心理を巧くついたということである。それにしてもB・ウィリスと子役のセットって、なぜかイイ雰囲気でてるんですよネ!
8点(2000-10-29 23:42:22)
50.  ジャッカルの日
緑の森の中に砕け散る真っ赤な西瓜。恐ろしいほどの静けさ。暗殺用の特殊ライフルの試し撃ちのワン・シーン。一匹狼でプロの殺し屋“ジャッカル”の情感というものが見事に表現されている。最後まで顔を合わせることの無い二人の男。作品は、人間味豊かに描かれるルベル警視と、孤独で冷徹・不敵なジャッカルとを対比させ、フィクションでありながらノンフィクションと錯覚をおこす程の、見事な緊迫感をもって描かれている。
9点(2000-10-16 23:34:46)
51.  シャイニング(1980)
独特の映像哲学であらゆるジャンルに挑戦し続けるS・キューブリックの今回のテーマはオカルト・スリラー。この作品、観る人によって意見が分かれるでしょうね~。ただ原作をあえて無視してまでも自分独自の世界を構築するといった、彼の一貫した姿勢だけは評価しておきたい。相変わらずの洗練されてはいるが無機質な左右対称の構図や、本来誰もいないはずの広間に大勢の話し声が聞こえてくるシーン、クライマックスの積雪でできた迷路でのスティディカムの撮影効果などなど、これぞキューブリックの世界だと強烈に印象づけられるシーンばかり。ただ少女の亡霊などのさまざまな魑魅魍魎の登場シーンや、あるいはエレベーターから血が噴出すシーンなどは、意外なほどパンチが効いていない。J・ニコルソンの怪演がモノをいったような一作でもありました。
8点(2000-10-12 14:59:56)(良:1票)
52.  女王陛下の007
これだけ長年シリーズとなっているのにも拘わらず、そのコメント数の少なさは信じられないほど!このアクション映画の原点ともいえるこのシリーズをもっと観てコメントしてくださいっ!子供の頃からほぼリアルタイムで接してきた者にとって、J・ボンド=S・コネリーという固定されたイメージは拭いきれないけれど、本作で主演したジョージ・レーゼンビィだけは唯一の例外。彼はアクションの決め方にスピード感やパンチ力があり、コネリー=ボンドよりも好感がもてる部分が多い。僕的にはボンドの本来のイメージに一番近いと思っています。この作品、雪山が舞台だけに困難な撮影状況であったにも拘わらずカメラが素晴らしく、特にスキーチェイス(追っ手がラッセル車に巻き込まれ、吹き上げられた除雪が真っ赤に染まるショッキングなシーンもあります)や要塞を奇襲するヘリの朝焼けのシーンなど数多くが印象に残る。唯一という意味では、本作は見事なラブ・ストーリーとしても良く出来ていて、山小屋で一夜を明かし、翌朝揃ってスキーで下山するときの2人の歓喜の表情が印象的です。さらにボンドが結婚式をあげ、そしてやがて悲しい結末を迎えるというのも唯一本作だけであります。“邪道だ”とか“センチメンタルすぎる”とかいった批判もあったけれど、誰がナント言おうとこの作品を支持します。劇中の挿入曲、ルイ・アームストロングの“♪愛はすべてを超えて”はシリーズ中、最も好きな名曲でいつまでも耳に残っています。
9点(2000-10-08 18:15:54)(良:1票)
53.  シベリアの理髪師
19世紀の帝政ロシアの時代、青年士官と年上のアメリカ人女性とのはかない恋を描いたもの。一見、堅苦しそうで長尺ということもあって敬遠されそうだが、冒頭から実にコミカルかつユーモラスな話の流れについつい引き込まれ、ニキータ・ミハルコフ監督の演出は快調そのもの。さまざまなエピソードの積み重ねも手堅く、スケール豊かにそして情感たっぷりとまとめあげられていく。さらに主人公2人と脇を固める登場人物たちが、それぞれ魅力たっぷりに描きわけられていく。ただ終盤ばたばたと急ぎ足みたいな展開で、主人公の2人の心の機微がいまひとつ伝わってこなかったのが惜しい。
8点(2000-10-08 17:09:13)
54.  死霊のはらわた(1981)
スプラッター・ムービーの代表作。人間に死霊が乗り移ってからの、そのメイクと彼(彼女)等の“それっぽい演技”の凄い事。!!前半ぼちぼちが、後半一気にたたみ込むようなサム・ライミの怖がらせる才能には脱帽するしかありません。恥ずかしながら年甲斐も無くシートに固まってしまいました。ただ最近の彼は「シンプル・プラン」等のような“普通の作品”に力を入れているようですが、やっぱり彼のそういった才能を活かすような“こわーい”作品を撮って欲しいと、切に願うのであります。
7点(2000-09-17 23:43:02)
55.  シン・レッド・ライン
“何をいまさら”と言いたくなるような浮世離れした駄作!
2点(2000-01-24 00:05:01)(良:2票)
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