41. 地獄でなぜ悪い
●終盤の30分間は一見の価値あり。死に様の大博覧会です。ブルース・リーさんですが、「怒りの鉄拳」風の最後を期待しましたが残念でした。●長谷川博己のキャラがありえないけど楽しいです。不良も暴力団も映画への情熱の前では大したものではない…スゴイ。 [DVD(邦画)] 8点(2014-06-07 10:49:32) |
42. 処刑人
デフォーの挙動が面白いけど、全体的には観終わった後の印象が薄い。 [DVD(吹替)] 5点(2014-01-13 11:50:00) |
43. シュガー・ラッシュ
●一見子供向け、しかしむしろ大人に問題提起する構造はトイ・ストーリーと同じですね。絶妙な落としどころも。●デカブツとチビキャラのコンビは凄く収まりがいいです。ヴァネロペ可愛すぎる。●どこまで進化するのか?という画面の滑らかさ・美しさ。それでいて重要な部分はちゃんと分かり易くなっていることに感心します。ピクサーにハズレなしの認識を強くしました。●他の方が仰るようにザンギが悪役に入っているのは違和感大です。制作者はスト2をやったことがないのか、ロシア人に特別な思いがあるのか。 [DVD(吹替)] 9点(2013-09-30 11:49:24) |
44. 将軍家光の乱心 激突
全編にわたって繰り広げられるアクションは、これだけでも見る価値があります。緒方拳を除く傭兵軍団がなぜそこまで命を懸けられるのかという疑問はありますが、考えるだけ野暮かなと。ラストの一皮むけた竹千代の立ち姿も印象深い。 [DVD(邦画)] 7点(2013-04-20 14:00:52) |
45. ショーン・オブ・ザ・デッド
馬鹿ゾンビ映画としてはバタリアンやブレインデッドに及ばないですね。 ゾンビの集団を前にして妙に余裕こいてるのは期待通りですが、もっと突き抜けた 演出が欲しかったです。 [DVD(吹替)] 6点(2013-03-23 10:42:21) |
46. 少林寺三十六房
課題を一個ずつクリアするごとに強くなっていくというのがテレビゲーム的で、とても分かりやすく楽しい。後半の仇敵たちにもっと歯ごたえがあれば完璧だった(サンダ一方的に勝ちすぎ!)。一番白熱したのは、主人公対飛刀を操る師範代でした。 [DVD(吹替)] 8点(2012-10-20 01:30:08) |
47. Shall we ダンス?(1995)
人生にそこはかとない不安を抱える中年主人公が、新しい趣味を発見し輝いていく。過程がとても楽しいです。 [DVD(邦画)] 9点(2012-04-30 14:10:50) |
48. シリアル・ママ
《ネタバレ》 オチは期待通りで楽しかったです。それはそうと、家族の行動がちょっと謎。ママを疑ったり恐れたりしてるわりに熱心な弁護ぶりで。 [ビデオ(字幕)] 6点(2011-12-27 19:07:35) |
49. 新幹線大爆破
《ネタバレ》 「スピード」や「ジャッカルの日」を思わせる良質なサスペンス映画。犯人側も国鉄・警察側もピンチに次ぐピンチで二時間半楽しめた。健さん、最後は逃げ切ってほしかったなあ。チンピラな第四の仲間を利用したトリックは、してやったり!だっただけに。 [DVD(邦画)] 8点(2011-12-01 17:12:06) |
50. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 脱獄物大好きです。特にこれは最高峰。 [DVD(吹替)] 10点(2011-11-24 20:33:35) |
51. ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
下品は下品でも、好感の持てる下品さですね。命がけでやってますから。すっ転んだり、高いところから落ちたりするシーンが多いですが、怪我のほどはどうなんだろうとか余計な心配を。特に笑えたのは、レンタカーを目茶苦茶にするのと、ミニカーのレントゲン写真。 [DVD(吹替)] 6点(2011-02-16 21:00:40) |
52. 少林寺木人拳
体を張ったアクションには、たとえストーリーが弱かろうと甘くなります。ジャッキーすげえ!と思わず声に出てしまう作品です。それにしても、タイトルにもなっている木人は前半にしか出てこないんですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2010-12-03 22:47:21) |
53. 下妻物語
このテンポの良さは異常。 [DVD(邦画)] 9点(2010-09-20 23:05:17) |
54. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
オリジナル作品と同様、文句のつけようのない脚本。インテリ陪審員の「その汚れた口を閉じて 二度と開くな」を今回も聞けて満足です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2010-06-28 17:32:58) |
55. 沈まぬ太陽
商売の論理の前には人命さえも・・・。実話に基づくフィクションとはいえ、後味悪いですねえ。 [DVD(邦画)] 8点(2010-06-02 02:32:07) |
56. 地獄の黙示録 特別完全版
途中までは「これから何が起こるんだろう」とワクワクするんです。それが終盤になるとみんなが訳分からんこと言い出して、説明不能になって終わる。どこかで見た感覚だなと思ったら「2001年宇宙の旅」でした・・・。カーツ大佐の王国に米軍の爆撃機軍団が当然乗り込むと思ったら、何もないままってのに大作感があるんでしょうか。 [DVD(吹替)] 5点(2010-03-03 05:47:25) |
57. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
組織が存在するうちに、当初の立派な理念は忘れられ、リーダーが権力を誇示するための装置に成り下がる。時には理不尽な粛清も…。観ていて思い切り嫌な気分になりましたが、現在でもそういう例は山ほどあるかと。連合赤軍はそれを極端に表したものと言えますね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-04-22 14:19:42) |
58. シャドー(1982)
人が簡単に殺されすぎ!犯人は特別体力があるわけじゃないのに…とか考えるのは、アルジェント作品では野暮なんでしょうね。犯人は意外だし、大好きなサスペリア2の片鱗が見えたので、そこそこに満足。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-18 12:40:39) |
59. 忍 SHINOBI
あんなに面白い原作をよくぞここまでつまらなくしたなあ。折角半分に削ったキャラの忍法も(三人を除いて)地味すぎ。これなら甲賀忍法帖原作とうたわないほうが良かったかと。演出もストーリーも忘れてしまいたいレベル(主人公二人の瞳術がぶつかったら?とか、興味のわくポイントを全部削除してるし)だけど、一番許せないのは役者陣のヘッタクソさ。ただでさえ時代劇っぽくない風貌なのに加え、声にも仕草にもまるで力がなく、駄目脚本にやる気が起きなかったのかな~と思わせる。 こんなものしか送り出せないのに、時代物の映画が次々作られる日本はおかしい。 [地上波(邦画)] 2点(2008-11-15 16:06:38) |
60. ジョン・カーペンターの要塞警察
台詞ほとんどなしで迫ってくるギャングにサイレンサー付き銃で静かに殺されるのは大変怖い。最後はあっけなかった気がしますが、パトカーが来たらさっさと引くというのは自然ですね。 地味だけど記憶に残る作品。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-23 15:55:22) |