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カワウソの聞耳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介

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1.  ショーシャンクの空に
名作です。最も好きな映画の1本です。S・キングの原作は中編で人物描写も薄いので、映画の出来に関心します。
[DVD(字幕)] 10点(2007-12-18 12:06:38)
2.  ショート・カッツ
待望のDVD化により即購入、鑑賞しました。アルトマン映画では最も好きな1本です。日常生活に浮かぶ人と人との関わり合い、心のすれ違い、おかしさ、哀しさがテンポよく描かれ、3時間まったく飽きません。出演している俳優はみんな実力派ばかりで、役にもぴったり。見るたびに新たな発見のある映画です。DVDに特典が入ってないのが少々残念でありますが。
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-28 12:15:12)
3.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
戦争の残酷さを描きながら、子供の視点を軸としたファンタジーにもっていくのがおもしろい。空想やロマンスを取り入れて、明るさと暗さをうまく織り交ぜながら、過酷な時代の中で少年が成長していく様を温かくみつめる。絶対的だと信じていた世界が少しずつ崩れていく中で、少年の心がどう変化していくのか。ラストの落とし方をどうするのがが気になったが、最高でした。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-11-06 22:08:37)
4.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
日本ではあまり前情報がなく不安でしたが、とても楽しめました。登場人物が観客に向かって語る構成に始めは違和感があったのですが、この構成がラストに活きてます。それもそのはず、調べてみたら原作はミュージカル舞台だったのですね。イチバンの盛り上がりは「君の瞳に恋してる」の場面でしょうか。俳優陣はC・ウォーケンが存在感を発揮しているくらいで、ほかの俳優は映画ではあまり見かけないですね。「音楽」が主役の映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2014-09-30 19:58:04)
5.  女王陛下のお気に入り 《ネタバレ》 
描く空間を極度に制限したコスチューム劇。宮廷の外を描くことは完全に排し、宮廷内の豪華絢爛な佇まいとシンメトリーな構図をひたすらに意識し、独特で狭い空間に囚われ固執する人物たちをじっくり、ねっとりと見つめる。「バリー・リンドン」や「英国式庭園殺人事件」が手本であろうか。ロウソクの灯りを頼りに物事が展開するシーンは、計算された演出が憎いくらいに、登場人物たちの心の闇を映し出すことに見事にマッチしている。主演3人が完璧なのは言うまでもない。特に、レイチェル・ワイズは嫌味と気品をうまく体現して、最終的には見る者の同情を得ることに成功している。
[映画館(字幕)] 8点(2019-02-19 22:41:20)
6.  人生はビギナーズ
シリアスになりすぎず、自分の人生を見返す機会にもなるとてもいい映画だと思います。「行きたい方向をさして、自分がドライブするから」なんて、言葉で表しにくい気持ちの表現方法で、共感しやすいのでは。
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-22 20:34:27)
7.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
中東での内戦が生んだ悲劇を背景とした、一人の母親の物語。映画は、主人公が残した遺言(=謎)を受けた双子の姉弟が、母親の故郷を辿るところから始まる。姉弟の旅と同時に、主人公の過去が徐々に明らかになっていく展開はミステリ的要素を含む。けれど、その真実はあまりに過酷だ。憎しみと愛情の入り混じった母親の葛藤は、出生の秘密を知った子供たちに受け継がれることになる。広大な砂地を捉えた美しい映像と練られた物語の中に、歴史が生んだ悲劇を浮かび上がらせる秀作。
[映画館(字幕)] 8点(2012-01-30 09:56:18)(良:1票)
8.  シングルマン 《ネタバレ》 
トム・フォードは知らないが、とても雰囲気のいい映画だった。大切な人を失った孤独。過去、現在、未来と思いをはせては、孤独を重ねていく。ゲイを演じるコリン・ファース、夫と別れ子供と離れて孤独をぶつけるジュリアン・ムーア。どちらもクセの現れそうそうな役だが、感情を押し殺して現実味のある感じが良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-12 22:03:44)
9.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 
女性のパートナーが加わり、一匹狼のアウトロー感はなくなった。とはいえ、CGだらけの最近の拡大公開作とは一線を画す、生身のアクションは心に響く。シンプルなプロットに、シンプルなアクション。'80~'90年代のハリウッド映画の踏襲のような作りで、なんか嬉しい。トム・クルーズにはがんばってもらいたい!
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-11 21:55:31)(良:1票)
10.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
本作の成功は原点回帰にある。その象徴が、1作目以来に登場するヘンリー・ウー博士だ。このキャラクター、M・クライトンの原作では重要な人物だが、映画ではチョイ役となっていた。新作で彼はハイブリッド恐竜を作ったことをパークのオーナーに非難されてこう言う、「ハモンドの時からすべてが作りものだったんだ」と。そう、「ジュラシック・パーク」で描かれたのは、恐竜を甦らせたと思い上がる人間に対する、テクノロジーの予測不可能な危険性であった。これは、テクノロジーへの過信に対して、クライトンが常に描いてきた警鐘でもある。新作の主役であるハイブリッド恐竜は、遺伝子操作によって生み出された、実際には存在しない怪物として登場する。しかし、実はパークの恐竜すべてが遺伝子操作によって生み出されたまがい物なのだ。テクノロジーの進歩に伴う過ちの繰り返し、これこそクライトンの意志に沿ったものではないだろうか。 そんな原点を踏襲した本作では、20年前に上映された1作目に興奮した観客なら、誰しもその感動を思い起こされるシーンが随所に挿入されてもいる。強引な展開や見せ方に粗はあるが、配役がハマッているし、あまりにもずるいT-REXの登場には童心に返って興奮間違いなしだし、総じて満足のいく仕上がりとなっていた。 ラスト、マルコム博士が出てきて「だから警告したんだ。生命を管理することなんてできないと」なんて言うシーンがあると最高だったんだけど。
[映画館(字幕)] 7点(2015-08-06 10:55:48)(良:1票)
11.  幸せへのキセキ
安心して見られる作品。「動物園を買った」こと以外では、父子の関係がもうひとつののテーマかな。マット・デイモンの不器用な父親役は合ってましたね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-27 20:46:04)
12.  幸せのレシピ
意外にキャサリン・ゼタ=ジョーンズが良かった。艶やかで強気な役柄だけでなく、こういうしっとりした役も似合ってました。 全体的にほんわか映画で、落ち込んだ気分も明るくなります。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 21:23:25)
13.  シャーロック・ホームズ(2009)
娯楽性は高い。ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウのコンビはとても魅力的。サスペンス、推理ものとしては期待できず。ガイ・リッチー作品として見ると・・・肩透かしかな。ガイファンは「ロック・ストック」「スナッチ」の興奮からなかなか抜けられないのです。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-29 21:48:55)
14.  幸せのちから
ウィル・スミスだからこその映画ですね。飽きることなく楽しめ、心温まる映画です。こういった成功はアメリカだからこそでしょうか、日本ではなり得ないような。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-08 14:24:35)
15.  ジョーカー 《ネタバレ》 
ジョーカーというキャラクター構築を深堀りして、そこに貧困社会の闇が生む狂気を結びつけた展開はおもしろいです。全体のストーリー展開はゴールありきなので意外性には乏しく、映画全体としては物足りない印象です。ホアキン・フェニックスの演技と画づくりがしっかりしているので、飽きることはないですが。ジョーカーというアイコンがあってこそ成り立つ映画なので、バットマンを知らなかったり、思い入れがないと、近寄れない作品です。
[映画館(字幕)] 6点(2019-11-05 08:36:18)
16.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
観る人を選ぶ映画。半魚人と人間の女性の恋物語に共感できるかどうか。声の出せない主人公がR・ジェンキンスに助けを訴える場面や、半魚人を脱出させる場面など、見どころは多い。オスカーを獲る作品かどうかと問われたら、難しい。
[映画館(字幕)] 6点(2018-04-01 20:39:42)(良:1票)
17.  シリアスマン 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の映画は好きです。しかし、この「シリアスマン」はなかなか難しい。主人公にどんどん振り掛かる不幸、悪夢も見ます。事態は悪化する一方です。いろいろなラビに相談します。ストーリー展開はスムーズなので飽きることはありません。そしてラスト、唐突に終わります。果たしておもしろかったのかどうか…。シニカルなコメディタッチの「赤ちゃん泥棒」や「ビッグ・リボウスキ」にしろ、ニコラス・ケイジやジェフ・ブリッジスといった主人公が、カッコよくないけど魅力的でした。しかし、この「シリアスマン」の主人公に魅力は全く感じなかった。そこが、この映画をおもしろいと言い切れない要因かもしれません。
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-27 21:45:17)
18.  ジェシー・ジェームズの暗殺 《ネタバレ》 
ジェームズに憧れ、殺害するに至るロバート・フォードの視点から映画が描かれます。人からからかわれやすく、繊細な心を秘めながら、時に怒りや憎しみを突発的に表現するケーシー・アフレックがフォードを好演です。ブラッド・ピットも、人を惹きつける魅力と頭の良さがある反面、自分勝手で横暴なところがあるジェームズ役は適役です。しかし何よりも映画が長い。それも、画面に陶酔できる気持ちのいい長さではなく、強盗仲間が画面から出てきては消え、また出てくるという登場人物に感情移入しにくい形で進んでいきます。そのため、ジェームズの人間性もしっかりと伝わってこなかったです。長尺映画の見せ場となるはずの美しい景色も、人物のアップが多くて肩透かしでした。配役やロケもすばらしいので、少し残念な形でした。疲れた日にレイトで見ると寝てしまう映画です。
[映画館(字幕)] 6点(2008-01-12 14:10:30)
19.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
ボーンの目的が父親殺しの真相探しで、いまいちピンとこない。一方、CIAがボーンを追う目的は完全に見失っている。追わなきゃ、ボーンも現れないのに。アクションは前3作と大差なく、カーアクションがやたらに長くて間延びする。それでも、マット・デイモンとトミー・リー・ジョーンズの気迫に飽きることはない。ヴィキャンテルは2人に比べると小粒感がある。もっと大物女優でよかったのかもしれない。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-11-21 11:57:15)(良:1票)
20.  SHAME -シェイム-
都会の中で闇を抱えた男。孤独と苦悩、抑圧と依存、体全体を使って演じるファスベンダーに圧倒される。力みすぎな演出は、映画全体として物足りなさを感じさせる。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-30 10:13:49)
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