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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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1.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
なんといっても作品を通して描かれる重厚でシリアスな雰囲気がたまらない。 「刑務所内での1コマたりとも無駄な部分がない」と他のレビュワーの方が仰られていたが、まさにその通りだ。一息たちともつくことなく映画が終了した。緊張感とともに。 脱獄をするという情報なしで鑑賞したので、社会的には厳しく罰せられべき脱獄という「偉業」を成し遂げた時の最後の爽快感を共に味わうことができた。
[DVD(字幕)] 9点(2014-12-06 20:50:04)
2.  セブン 《ネタバレ》 
まさしく「映画を見た」という感想を抱く作品。 内容は7つの大罪になぞらえて事件が起こり、被害者の殺され方も残虐である一方で芸術さも感じられる。 最後のシーンでは、車の中で会話しているところから既に鑑賞しているこちらまで心拍数が上がり、手に汗をにぎっていた。
[DVD(字幕)] 9点(2014-12-03 09:56:58)
3.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
全て1度は見たことがあるものの、6部作をまとめて購入したので、敢えて今度は1部から順に鑑賞しようと視聴。結論からいうと、やはり世界に引き込まれた。アナキンの卓越した才能など、SFだからやはり設定は何でもありなのだが、その世界観も効果音も、緊張と緩和のバランスも、全てにおいて幼少時代に初めてこの映画を見た時の興奮を思い返してくれる。シスの正体や、ヨーダの忠告など、しっかり後ろにつながる伏線がいたるところに張られていて、新たな発見をも生んでてくれた。クワイガンの包容力と頑固さが描かれていて、彼の魅力が伝わったエピソード1。どのようにパダワンたちに受け継がれていくのかが楽しみだ。
[DVD(字幕)] 8点(2015-12-20 13:26:26)
4.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
ここ数年、映画で涙したことがなかったが、この映画では涙してしまった。炭鉱の町コールウッド、そこで生まれた人の将来は保証されておらず、フットボールで奨学金をもらって大学に行く者が英雄扱い。ホーマーはそんな町でロケットに魅せられ、ロケット作りを始めるが、大半の周囲の大人は反対。そんな中でも希望を与え続けたライリー先生などの温かみ、人間としての寛大な器が際立つ。ロケットという空の「上」をいく存在と、炭鉱掘削という地表の「下」で行われる作業がうまく作品の中でも対比されていて、ホーマーの「もう下には行かない」という姿勢に彼の自分を貫く強い意志を感じた。それに加え、この映画はホーマーと彼の父の物語でもあると感じた。お互いが強情で意見の対立が絶えないからこそ、最後のロケット「ライリー号」の打ち上げの際に父が彼の姿を見に来た時の感動につながる(=息子への評価)。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-15 16:53:09)
5.  レオン(1994) 《ネタバレ》 
映画設定としてはかなり異色だけど、プロットが追いやすいこともあってハマった。 殺戮だけを繰り返す殺し屋の内面が、少女を通じて描かれていた。 その少女を演じるナタリー・ポートマンの演技が子どものものと思えず、時にぞっとさせられるような場面も存在し、こんな子がそばにいたら、自分ならどうしてるだろうと想像すらしてしまう。彼らが「仕事」をしているシーンも良かったけど、身支度とか仕事後のシーンが一番魅力的だった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-03 11:48:19)
6.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
10年ほど前にテレビで一度見たことがあったが、改めてDVDで鑑賞。プロットがしっかりしていて、あれこれと推測を迫られる作品。黒幕が誰かを忘れた状態での鑑賞だったので、てっきり指揮官が真のボスだとミスリードさせられてしまった。序盤のダニーの交渉術、犯人は警察内部にいるという設定、真相に近づく者が暗殺されていくという怖さと黒幕の巧妙さ、そのどれもがこの作品に緊張感を生んでいて見ていて飽きない。別の交渉人、クリス・セイビアンはこの作品には不可欠で、彼の冷静な駆け引きと咄嗟の判断こそ真の交渉人だなと思わされた。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-07 20:26:21)(良:1票)
7.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ノッティングヒルの街並みが、発展しすぎず人の温かみが感じられて素敵だった。ホームパーティーの様子とか、ウィリアムとスパイクの家での暮らしの様子とか、なかなかいいアットホーム感が出ていた。 アナとウィリアムの恋愛が良い状態が続かずに、何度か危機を迎えるのが映画に緩急を与えていて緊張感を生むことに成功していた。夜の公園に忍びこむ思い出のシーンがラストに繋がるのがいい。ウィリアムがやや鈍感だからか、映画を見終わり、アナの目線でこの映画を鑑賞していた自分に気づく・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-22 03:22:07)(良:1票)
8.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 
幼いころに何度も見たことあるはずの作品だが、ほとんど曖昧なこともあり、もう一度改めてDVDを購入して鑑賞。 やっぱり面白かった。子どもから大人まで楽しめるアニメーション。 おもちゃという言葉に一括りにはされてるけど、いろんな性格のキャラクターがいて面白い。 最初はバズってこんな嫌なやつだったっけとか、ポテトヘッドの寛大さが見れたり。 シドが出てくるときには、思わずこちらも身構えるほど彼らと同じ目線で人間界を見れた。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-06 18:22:21)
9.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 
ずっと気になってた映画で、ただその内容は知らず、予備知識なしで購入。 DVDのパッケージから受け取った印象は、主人公とヒロインがシアワセな家庭を築く「のほほんとしたイメージ」。 前半から中盤までは予想的中で、コメディ色あふれるにぎやかな人と、明るい街が描かれていた。 後半の戦場になってからは戦場における父と子のストーリーになっていて、前半で温まったぶん、後半で戦争の持つ冷たさが普通以上に感じられる。 そんな厳しい状況のもとで描かれる父親の子に対する深い愛情は余計に際立った。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 11:37:58)
10.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
超話題作を今更ながら鑑賞。 ほのぼのとした作品のイメージがあったので、序盤の不穏な雰囲気に驚かされる。主人公の女性が修道女になるきっかけが、意外ながらも合点。修道女になってからも、新たしい境遇で生きようとする彼女の姿は見ていて気持ちが良かった。 効果音や映像こそ古めかしく野暮ったさを感じるものの、聖歌隊による美声のハーモニーは秀逸。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-06 15:56:10)
11.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
コメディ要素あり、ロマンス要素ありで楽しめた。 ひと味ちがった創生期のジョニー・デップを堪能。 全員に理解されなくても、たった数人にでも受け入れられたら、それがその人の支えになるんだな、と温かい気持ちになった。 ハサミを活かした髪や木のトリミングや、街に住む特徴的な主婦が特に色濃く印象に残る。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-03 19:44:58)
12.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 
本作のテーマは成長。 前作ほど大きな感慨はないものの良かった。 持ち主が大人になるにつれてオモチャには見向きもしなくなる、というのがリアル。 「博物館に行くか、持ち主のもとへ戻るか」と揺れるウッディを支えるバズの温かさがひしひしと伝わり格好良かった。 ユーモラスな車道横断のシーンがあったり、ダースベイダーをオマージュした憎めない悪役ザーグが登場したりと愉快だった。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-24 19:37:14)
13.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
登場人物が多く話の内容が複雑で、もう一度改めて見たい作品。1950年代のノスタルジックな雰囲気が再現され、警察による手段を問わないやり方(もちろんすべてが全てではないが)を映し出しているところは好感が持てた。黒幕が一般人(黒人3名)ではなく、警察の上層部にいるという展開はこのような警察を描いた作品においては珍しくなく、今回のダドリー・スミス警部が事件に関係していることも推測は難しくはない。しかし、多くの犠牲者が出るので、黒幕の冷徹さが必要十分に表現されていたのはよかった。ジャック、バド、エクスリーの3人の刑事のそれぞれの異なったパーソナリティーが丁寧に描かれているので、事件の捜査過程といっしょに楽しめる。
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-11 16:19:18)
14.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
物語の終盤らへんでカイザー・ソゼの正体は薄々は気づくことができていたけれども確信ではなく、途中までは完全にカイザー・ソゼが容疑者以外の者であると思っていたので、もう一度最初から見てみたいというのが本音。なかなか初見では完全に理解するのが難しかった。2回めはより深い視点から味わえ、さらに楽しめると思う(7点以上に値するにちがいない)。序盤のシーンだけ見てみたが、あんなに伏線がたくさん仕込まれているとは・・・。やっぱり推理モノは、ひとつのセリフ・ひとつのシーンすらも気を抜けないから、まだまだ自分が読み取れてないと感じる。Mr.Kobayashiがあまり登場しないにもかかわらず、黒幕の手下感を出す存在感がすごかった。それにしてもこの映画、「黒幕は実は最も身近にいた」という王道をここまでナチュラルに描いたのがすごい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-04 23:26:43)
15.  ホーム・アローン 《ネタバレ》 
着眼点がすごい。子どもの頃に見た以来だったので、改めて鑑賞。泥棒も、真の悪役ではなく、どこか憎めない設定になっている点からも、仕掛けた罠の数々がおいしく活きるのだと思う。5年に1度は見たくなる映画。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:53:53)
16.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
序盤の戦闘シーンがものすごくリアル。5分後には、もうこの作品の中にいた。ただし「ライアン救出」というミッションがそれほど重きをなすというのが必要十分に表されていなかったためか、ミッションの重要性が理解できなかった。戦闘シーンも良かったけど、ミラーや兵隊が夜、マグを片手に持ちながら語るシーンも味が出てていた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:09:17)
17.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
約20年前の映画と古いが、製作者側の作り込みの真剣さが伝わる。テンポが良く、音響がマッチしているのが長所。死者の都ハムナプトラにたどり着くまでの尺は長めだが、かえって冒険感が出て良い。 冒険を共にする兄妹のアクが強いため、主人公オコーネルの正当さが際立ち、視点としては見やすい。死亡フラグが立った者は漏れなく死去するのは潔いが、露骨で予見できるので意外性がない。 悪役イムホテップに魅力がないのが残念。愛人「アナクソナムン」の名前を連呼するしつこさに加え、肝心のラストバトルにおいては、手下に攻撃させて自分は傍観しているだけなので華がない。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-18 05:48:08)
18.  ライオン・キング(1994) 《ネタバレ》 
ストーリーの厚さは薄めで、ミュージカルで本作を観た時に感じたような、話の壮大さは伝わってこなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2018-01-01 01:34:37)
19.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 
トミー・リー・ジョーンズの存在感抜群! CGこそ見劣りするものの、20年前とは思えない出来栄えだった。 地球外生命体を扱った映画はそんなに得意ではないが、この映画は彼らが地球に潜伏して生活しているという設定で馴染みやすい。そして、彼らを取り締まるMIBの二人と背景の組織もカッコイイし面白い。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-07-24 19:31:28)
20.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
10年ぶりくらいに鑑賞。特に前半らへんが記憶に無いシーンが多く、いろいろと復習できた。子供の頃に見た本作と、おとなになった今見る本作はやはり印象が異なる。恐竜をDNAレベルから復活させて、それをテーマパーク化して利益を得ようという考えは大変斬新だが、イアン博士が蚤→恐竜へと対象物を飛躍させすぎなのも気になる。そして、最も気になったのが、登場人物が身勝手な行動をとりすぎること。アラン・グラント博士がツアー中、急に車を降りだしたり、エリー博士は病気の恐竜が気になるから残ると言い出したり、子どもの女の子はTレックスを目の前にライトをわざわざ点灯する。プロットをすすめるための、かなりのご都合主義がそこに感じられ、どの登場人物にも感情移入することが難しい。頭をからっぽにすれば楽しめる映画だが、なかなかそのような細部に気が散ってしまった。収穫は、子供嫌いだったグラント博士が、今回の査察を通して子供と心を通わせるようになれた点だろうか。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-29 23:22:36)
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