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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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181.  踊る大捜査線 THE MOVIE
う~ん・・・強いて言えば完成度が高いという事かな、この映画の評価できる所は。 ストーリー・話題性・キャラ・それに全体に通して言えるオーバーアクション。 そもそも出発点があくまでテレビの延長でしかない為、役者全ての演技が同窓会のノリ。 その、ケレン味タップリの演技が楽しいか鼻に付くかで この映画の評価は分かれると思う。 それらを踏まえた上で唯一評価出来る点が冒頭に上げた完成度であろう。 興行成績にもその結果が現れている。 惜しむらくはストーリー全体が殆ど既出の作品のパクリであるという オリジナリティの無さ。 まぁ一つのパロディとして見れば何とか許せる範囲ではあるのだが。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-01 12:22:57)
182.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
批判を浴びようが差別的であろうが敢えて言わせてもらおう。 女は組織のリーダーには決して向かないという事実。 特に危機的な状況下においては尚更の感がある。 比喩としては些かあざとい気もするが昔、楳図かずおの漫画【漂流教室】の挿話で それまでのリーダー高松に代わって御姫様という女番長が 舎弟の女の子2人を伴って登場してきて大和小学校の実権を 乗っ取ってしまう事件の話がある。 当初はその威圧的且つ暴力的な恐怖政治で支配してきたが やがてヒステリーが目立つようになり結局は大多数の小学生の支持を得られず 女番長の方から小学校を出て行ってしまうのだが、その中で IQ230の天才児とも言うべき存在の我猛少年がリーダー高松に こう切ってしまうのだ。 「…やはり組織のリーダーに女性は向いていません。 何故ならば男性が物事を本能的に考えるのに対して 女性は理性が優先してしまうからです。 要は目先の事しか注意力が廻らず 広い視野で判断する事が不可能なんです。」と。 そんな所から(どんな所やねん。)今回の沖田の一連の行動は この比喩にピタリと当てはまる。 ドラマに花を添えるどころか嫌味な部分ばかりが目立ってしまった。 作品の題材は相変わらずパクリ&パロディのオンパレードですな。 レインボーブリッジの封鎖なんてモロ、パトレイバー2のパクリだし。 (監督は過去この作品の事を匂わせていた) 最後に、事件はやっぱり現場でしょう。会議室で起きたらそれこそ事件だ( ̄▽ ̄) まぁこんな事で揶揄してもシャレにもならんけどw あとはTVドラマの延長でしかない作品という事でカタをつけようか( ̄Д ̄)y-~~~
[DVD(字幕)] 3点(2005-10-25 21:12:30)
183.  逃亡者(1993)
逃げるキンブル、追うジェラード。 演じるはハリソン・フォードどトミー・リー・ジョーンズとくれば面白くない訳がない。 逃亡劇の中を通して互いに真犯人に辿り着く過程が秀逸。 サスペンス物にありがちなご都合主義的なストーリーは微塵もなく 観る者を引き込んで止まない。 終始観ていながら自分がこの主人公2人の立場に立った場合の事を考えさせられた。 サスペンス&ミステリーの王道を行く作品として高く評価したい。 
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-17 11:19:47)
184.  コラテラル・ダメージ
結局アメリカが勝つのか。 ラスト、あの夫婦の視線の先に何が見えていたのか。 何年か後にまたあの生き残った息子によって負の連鎖が継承される・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2005-10-08 23:25:30)(良:1票)
185.  WXIII 機動警察パトレイバー
原作『廃棄物13号』の劇場リメイク版。 かなりアレンジされていてパトレイバーが主役ではなく 2人の刑事(久住・秦)と1人の女性科学者(岬冴子)に焦点が置かれている。 ゆうきまさみを始めとしたヘッドギアのメンバーが以前から怪獣物をやりたいと言っていた事が現実に一つの映画として陽の目を見ることが出来た。 しかし全体を通して言える事はおおよそそれまでのパトレイバーとは一線を画す暗さ。 廃棄物13号の存在がなければごく普通のサスペンス。 ・・・その女は夫を事故で娘を癌で亡くし 絶望的な孤独に耐え哀しいまでの母の愛が狂気と化して 自分の育てた生物=娘に投影させながら醜いまでの愛を育んでいた。 これは一人の女の愛のエゴと醜さを描いた物語である。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 11:31:45)
186.  ディープ・インパクト(1998)
分かっちゃいるけど見てしまう。 これもいわゆる典型的なアメリカ礼賛映画だ。 そういう見方をするなと念じていても見てしまう。 でもやっぱりいわゆる典型的なアメリカ礼賛映画だ。 連邦議事堂の前で大統領が演説しているシーン。 それ見ろ!やっぱりいわゆる典型的なアメリカ礼賛・・・ ってしつこいのでこの辺で止めときます。 同じディープインパクトという名前でも 05年現在注目の競争馬の方とは雲泥の差。 史上2頭目、無敗の3冠馬誕生なるか! 菊花賞ブッチギリで勝ってね~! (かなりレビューと掛け離れてるな)
[DVD(字幕)] 2点(2005-10-03 16:36:16)
187.  駅 STATION
まぁ良くも悪くも健さんワールド全開って作品かな。 何だろこの人の魅力って。 喋りはややどもってて聞き取りづらく、 動きはギクシャクしたロボットの様な素人さ。 演技だけを見れば大根ギリギリ線なんだけど ・・・顔と背中の演技だけは超一流! UPでOK!引きでOK! 喜怒哀楽を顔と背中で演じ切れる日本で唯一の、 いや世界で唯一の役者だと思う。 いやぁ~感服致しました。 おぉーっとレビューし忘れるところだった。 主人公英次の運命の3女神(何か…変。)とも言うべき【直子】【すず子】【桐子】が オムニバス的に登場しストーリーの主軸となる警官殺しの犯人逮捕へと帰結する話。 それぞれの舞台が全て【駅】で括られており主題の整合性を保っている。 とにかくこの作品、往年の名優達が目白押しで 若き日の姿が懐古的且つ叙情的感情を押し上げつつ堪能できる。 特に3人の女優の中の桐子を演じた倍賞千恵子の 気風のいい飲み屋の女将さん振りには正直惚れた。 あぁー熱燗呑みたくなってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-01 23:47:01)
188.  世界の中心で、愛をさけぶ
いやぁハンパじゃなく何の捻りもない純愛ラブストーリーですな。 ていうか正直な所、サクの女々しい行動ばかりが目立って 本来の純愛とは少し掛け離れているかなと感じました。 同じ純愛路線でも『いま、合いにゆきます』の方が 数倍捻りと感動があって私には合っていました。 ・・・それにしても最近のTV放映の一番頂けないところが 最初に番宣ありきのタイミングで放映されてTV局のみならず メディアの厭らしさがヒシヒシ伝わってくるので正直辟易しますな。 しかも見事なほどふざけたタイミングでCMに入るし こういう純愛作品にはTV放映はあわないと改めて実感しました。 
[地上波(字幕)] 3点(2005-09-30 12:44:55)
189.  コンスタンティン
エクソシストの現代版とも言うべきか(エクソシストに失礼かもしれないが) 聖書を題材とした悪魔払いを基にしたアメコミ作品だ。 宗教概念に疎いというかある意味忌避している者としては 正直受け容れ難い内容でもある。 映像的にはローアングルとハイアングルを多用したカメラワークで 緊迫感と恐怖を巧に演出しているが、些かハイライト過ぎる映像が多過ぎて クリーチャーの気持ち悪さばかりが目立ってしまっている。 故にホラーなのかオカルトなのかアクションなのかハッキリしないまま ストーリーが進行し非常に中途半端な印象を受ける。 ・・・にしてもあれだな、ルシファーが口笛吹いて軽快な動きをしてるのはどんなもんかね。 奴に命を助けられた反動なのかヘビースモーカーがガム噛んでたのにはニヤリ。 まぁいずれにせよキアヌが好みそうな作品である事は間違いない。 ところで彼は悪魔と戦ってたけどこっちは終始、睡魔との闘いだったよ。 ファ~~ホント正直しんどい。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-30 10:23:23)
190.  ボルケーノ
ディザスター(災害)パニックムービーとしては意外と好評価できる。 特にこの作品の特出すべき点は奇抜で斬新な発想だ。 ロスの中心に火山噴火・溶岩流出なんて突飛過ぎて些か非現実的だが シミュレート的な作品と割り切れば受け入れられる。 同じ火山災害ムービーとして【ダンテズピーク】なんて作品もあったが、 あれとは雲泥の差とまではいかないがトンビとカラスぐらい開きがある。 トミー・リー・ジョーンズは【逃亡者】といい、こういう指揮官役が見事にハマる。 あのコワモテの面構えが正に仕事の鬼的な印象を植付け 作品のリアリティを増幅させている。 邦画にもこれくらいの発想の奇抜さがあればいいのだが・・・期待するだけ無駄か。
[地上波(吹替)] 6点(2005-09-25 22:40:06)
191.  誰も知らない(2004)
これだよ、これ! まさに時代を映す鏡の様な作品ですよ。 実話を題材にしててもちっとも違和感がない。 見てて悲惨云々より終始頷きっ放しでしたね。 実際に街の借家住まいなんてこんなもんです。 隣りに住んでる人とは挨拶を交わす程度しか会話がないし 下手をすると一度も顔を見ないまま年を越したりとか 正直どんな人が住んでるのかさえ判らない始末。 ホント世の中荒んでますなぁ・・・というのが私の感じた所。 実はこの観客一人々々の様々な捉え方を逆手に取った 問題提起の作品というのが本作品の真の狙いなのだと思いますな。 メッセージ・社会性等とは掛け離れた所に 本作のテーマが存在してるのだと思います。 目を背けてはいけません。これが現実なのだから。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-22 08:48:43)
192.  リディック
キャッチが「全銀河を巻き込んだ戦い」。 随分大きく出たなという感じだが頼むから俺まで巻き込まんで 他所でやってくれと言いたい。 大体ネクロモンガーって名前だけでコケてるし、 ムキムキマッチョの男が一杯出てきてキモイの何のって(▼▼メ) その手の男性が嫌いな女性が間違って見てしまったら吐き気を催すだろう。 (まぁこんなカルト作品、女性は見んだろうけど) ある意味ゲーム【超兄貴】の世界と同じ雰囲気でとにかくゲイっぽい作品。 さらにあの皇帝(?)はどこが強いのかサッパリ意味分らない。 単なる瞬間移動が出来るだけで(漫画【ジョジョの奇妙な冒険】でいう 『ザ・ワールド!!』と『スタープラチナ!!』 のパクリと思うのは・・・って思わんか普通。)とても宇宙最強には見えんぞ。 構図としては全宇宙最強の戦士に戦闘民族の生き残りが戦いを挑む・・・って ぶっちゃけ【ドラゴンボール】のパクリか? まぁよくある安っぽいB級SF映画という事で片付けようか。 結論としてヴィン・ディーゼルは作品を積み重ねる毎に落ちぶれていくね。 そのうちドルフ・ラングレンみたいに消えゆく運命なんだろうな。 まぁ所詮その程度だよおまえは(o ̄▽ ̄o)y-~~~
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-21 17:51:19)
193.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
取り合えず一言。 アナキン、パドメをDV(ドメスティックバイオレンス)しちゃいかんでしょ! しかもPTSDに陥らしてるし・・・。 1・2・3ときて今回が一番昇華したストーリーかなという感じ。 ていうか1と2が3の為の踏み台に過ぎないといった感じかな。 まぁ3部作ともなれば当然のストーリー展開なんだけど。 これだけの大作のレビューともなればある程度傾向が掴める。 現地上映・試写会・先々行・先行上映を観る人はマニアにも近いファン。 公開日以降に観る人は普通のファン。 (あくまで私見ですので悪しからず) 前者はどうしても思い入れがプラスして点数高めになるが、 後者は客観的な観方をするので 辛口のコメントあるいは哲学的なレビューになる。 これらを全て含めた少なくとも100人以上のレビューを終えて 8点以上を記録する作品が真のベスト作品すなわち本物であると思う。 ちなみに私の場合は前者の為この点数です(;^_^A まぁでも相変わらずルーカスの演出は下手だね。 それも自主製作映画(何てたってルーカスフィルムですから(^。^)y-~~~) なのだから仕方がないと思って割り切れるかが鍵。 今作を以って確信した事はSWとは映像を楽しむものだという事。 決してストーリーに期待などしてはイケマセン。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-21 09:37:53)(良:1票)
194.  黄泉がえり
やっぱり「一度死んだ人間が生き返るなんて有り得ない」という結論に至るまでの プロセスにこの作品の一番の面白味がある筈なのに稚拙な空想科学論(Xファイルか?)を 短編的な家族愛のエピソードに無理矢理絡ませて強引に納得させようとしても所詮無理。 自分にとって都合の良い人ばかりが蘇ってるし・・・。 (DVばっかしてた妻や夫等が突然生き返ってきたりしたら迷惑だろう? 殺人犯なんかも生き返ったりしたりして・・・。やっぱりあり得ん。) 映画は百々の詰り娯楽である。 しかしながら何処までも現実感の中に添わせた非現実感というものに 観客は魅了されるのであって決してあからさまな虚構を見たいとは思っていないのだ。 それならアニメやCGで充分であろうし実写でみせる必要性は甚だ無い。 ・・・とまぁ作品をコキ下ろすのはここまでにして柴崎コウの歌はかなり良かった。 今までこの人の曲を真面目に聴いた事がなかったのでここまで上手いとは意外だった。 けどこの映画の趣旨にはまるで沿っていないし正直合わないと言った方がいいのか? 挿入歌が唯一の美点となっているこの作品の目指すところは? 柴崎コウの126分に渡る長大なPVを見せてもらったと思えば納得であるが・・・。 (出てくるまでが異様に長いPVなんてねぇ) 所謂、謎である。
[地上波(字幕)] 3点(2005-09-20 23:24:50)
195.  ブロークン・アロー
ストーリーは粗いんだけど見ていて飽きない。 何よりトラボルタの悪党ぶりが冴えてるし それを追うスレイターの演技も若々しさに満ち溢れている。 核兵器の争奪戦はそっちのけで二人の対決が見モノ。 ヒロインはどちらかというと付録みたいなものか。 劇中に流れるギターの音【ポポポポ~ン~】という音が何だか耳について離れない。 お互いの腐れ縁的な漫才が始まる前の合図の様に。 葉巻を吸うのが似合うさまはトラボルタを置いて他に無いね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 17:28:36)
196.  いま、会いにゆきます
いいなぁ~。ほんといいなぁ~。 透明感溢れるっていうか、なんかこうスゴク癒される。 一種のヒーリング効果なのかなぁ。 恋の憧憬や真の家族愛とかが巧の心情や澪の麗しい姿と 佑司の愛くるしさとが見事なまでに融合しシナジィを発揮してる。 この作品は一つのファンタジーという枠を通して 人を好きになるという事、人を愛するという事を素直な気持ちで 享受する事が出来る数少ない作品だろう。 いやぁ~邦画も捨てたもんじゃない! ところでレヴューしてて、ふとこのタイトルを打ち込んで 誤って変換キーを押した時、妙に納得し決意してしまった。 『今、愛に生きます。』のではなく 『今から愛に生きます!』心のポケットに愛を仕舞い込んで・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-19 08:34:04)
197.  タイタニック(1997)
なぜ映画館で観なかったのだろう・・・。 レンタルで観て後悔した作品。 お金を掛けただけの古典的な作品などとタカを括っていたら意外と面白い。 さすがキャメロン裏切らないなぁと感心して納得。 ドキュメンタリー的なストーリー上に主人公(ローズ)の回顧録を重ねていくやり方だが 細部まで緻密に描かれていて非常にリアル。 レオ(ジャック)の華奢な体でケイトの体を抱えるのは大変だったかと思うが、 それを補って余りある演技力。 印象に残ったシーンを3つ上げるとすれば、 夕日に照らされながら船の舳先でローズを抱えてるシーンと 力尽きたジャックが深遠の海に沈んでいくシーン。 それと一番印象に残ったのがおばあちゃんになった現代のローズが 肌身放さず持っていたネックレスを夜の海に「えい!」と投げ込むシーン。 思わず私も目頭を熱くしつつニヤリと微笑んでしまった。感動の一作です。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-16 12:02:14)
198.  U・ボート ディレクターズ・カット版
いやぁ~3時間29分ぶっ通しで鑑賞させて戴きました。 でも長くは感じなかった。 終始緊張しっぱなしで画面に釘付け状態で居たもんだから 観終わった後は開放感に満たされて思わず深い溜め息をついたよ。 静寂と混乱が交互に間断なく押し寄せて、まるで洗濯機に押し込まれた衣服の如く すすぎ(浸水)と脱水(排水)で精神が揉みくちゃにされてしまって 抜け殻同然の状態に追い込まれたのは乗組員ではなく観ている自分だった訳で まさに精も根も尽き果てたって感じかな。 それにしても数多ある戦争映画の中でこれほど緊張感とリアリティと 死の恐怖に満ち溢れた作品も数少ないだろう。 戦争の極限状態を潜水艦という極端に狭い閉塞空間に若い乗組員達の悲喜交々とした 人間ドラマを凝縮させ且つ昇華させたW・ペーターゼン監督の手腕には敬意を表したい。 挿入曲も実に素晴らしい。聞けば誰しもが一度は耳にした事がある曲で 勇壮さと悲哀に満ち溢れ場面を盛り上げてくれる。 さらに本作ではDTSにリミックスされていて 公開から24年経った今みても全く古さを感じさせない。 オリジナルの『Uボート』は未見であるが135分版と 本作209分版を見比べて観るまでも無くこれ以下の点数は考えられない。 (些か提灯気味の駄文であるが、観れば納得できる筈) 文句なしに10点を献上したい。
[DVD(字幕)] 10点(2005-09-16 09:59:15)
199.  U-571
えらく小ぢんまりしてるなぁと言うのが第一印象。 同じ舞台を題材とした【U・ボート】と似て異なる展開というか 比較対照にもならないっていうか失礼に値する程のレベル。 まぁハリウッド映画としての終着点はこんなもんでしょ。 それにしても聴音手がジョン・ボン・ジョヴィって・・・ 「そんなわけないやろぉ~(大木こだま風♪)」て感じ( ̄~ ̄)y~~~~ 
[地上波(吹替)] 4点(2005-09-16 00:15:59)
200.  M:I-2 《ネタバレ》 
先ずバイク好きの私の視点からツッコミ入れさせて頂くと 砂浜を走るシーンでタイヤを突然替えるなよ!と。 そりゃオンのタイヤじゃ走らんのは分るけど 突然ブロックタイヤに替わってれば目立つだろ! それにスパイ大作戦の曲はもう合わんでしょと言うくらいの アクション映画に変貌してしまい少し幻滅。 MI-3に少し期待かな。
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-13 11:58:55)
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