181. ピラニア リターンズ
ピラニアはこんなにいかつかったらピラニアらしくない。 と思うほど古代魚してたので、 あまりスピーディに魚影だけを映すと違和感が。。。 ラストは嫌いじゃないですが、 大嫌いな人も多くいそう。 ホラーなのかスプラッターなのか恋なのかアユなのか 悩ましい映画。 [3D(邦画)] 4点(2021-12-30 21:46:30) |
182. ワイルド・ストーム
まず台詞がテンプレート過ぎる。 そしてストームが重要な役割かというとそうでも無い。 ストームにより失った家族を思い、 しかし戦うのは災害泥棒。 友情、裏切りなどあるも やはり台詞がテンプレートなので没入出来ない。 嵐で悪党がパッと飛んでいく!を期待してみていても、 妙な飛び方をしていく。 嵐とは人間には扱えないものなのだ。現実的にね。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-15 01:11:11) |
183. クワイエット・プレイス
音が出せないならでは、の恐怖の前菜がほしかった。 一番ちいさな子どもが序盤で襲われるが、 家族という観点でみれば大きな悲しい出来事。 しかし音が出せない、をより強調するために 「こんな世の中だから騒音クラスの音でゴキゲンな音でドライブするぜ」 とか 「気をつけるけど神への祈りは別もんだ」 とか 「とにかく徹底しているけど、病気で出てしまう喘鳴が」 とか 家族を主体にするにしては、ちょっと男女区別が見えてしまったりとか、 ハグする愛が唐突に感じられてしまったりとか ストーリー性が弱いかなぁ。 怪物も終盤にようやく全容が出てきたと思ったら、 反応が生理的嫌悪に溢れてすぎてた。。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-08 22:34:01) |
184. バッド・ヘアー
髪が一種の人間判断兵器であることは間違いない。 けど、髪が襲う様があまりにもシュール、というより滑稽で それまで悩んでいた昇進問題も嘘のようだ。 この映画のヘアーなメイキングも観てみたいものだと思うばかり。 風刺的な描写も、推測させるに過ぎないかな。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-03 22:40:50) |
185. ピエロがお前を嘲笑う
《ネタバレ》 どうも人物描写が浅いと思ったら(CLAYの) 多重人格かぁ。 と思ったら、それを使った騙しかぁ、 というところで。 CLAY の個々もそうだけど、関係性の描写もちょっと足りないかなぁ。 最後、「俺たちは仲間だろ」 ってのに説得力を感じなかった。 MRX の凄さもあまり感じられず、対峙したときの雰囲気くらい。 サーバルームで直にハックって、夢を感じられず。 テンポは良いが、それゆえに全てのシーンが記憶に残りづらい印象でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2021-11-29 23:01:18) |
186. 21グラム
うーん、合わない。 移植前後の話が乱れに乱れた時系列で映されるから、 初回鑑賞では混乱させられるし、 結局、呵責なのか自白なのかよくわからん形で最後を迎えるし。 各家庭のそれぞれが、それぞれなりの幸せを築いているというシーンが 後半部分にある程度温かみと悲しみをもたらしているのが褒める点か。 命の大切さを語られている気持ちがせず、 急に命とタイトルを結び付けられても、ねぇ。 [インターネット(字幕)] 4点(2018-07-31 21:11:04) |
187. デイ・オブ・ザ・デッド
いつからかゾンビは高速で走り回るようになり、知恵も得た。 (この映画はそもそもゾンビ、じゃないのかもしれないけど) 母親、仲間のバド、なんとなく思い出を残しそうで、 残しきれない。 ゾンビは先述通り、走ってくるから所謂おそろしさはなく、 ジェットコースター。 C級ホラー映画って感じ? [インターネット(字幕)] 4点(2018-04-22 21:45:41) |
188. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
ワイルド・スピードの良さって、 なんといってもノリの良さと格好良さとドライブの爽快感。 本作はどれもが不足しているように思います。 陰気な場所(格好良いというより不気味な集団)の中に、 わけもわからず転校してきた男が喧嘩を売ってレース開始。 ノリの良さなどないし、実にかっこわるい。 ドリフトで螺旋出口を登るシーンは凄いなと思わされるも、 単体で走っているようで、レースとしての爽快感もなく。 実に消化不良な一作でした。 [地上波(吹替)] 4点(2018-01-28 01:23:13) |
189. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 うーん。必ず助けにいくからな、みたいなやりとりからして、 感動しなさそうだなぁと構えてしまったが、その通りになってしまった。 ヘリコプターで直ちに助けにいくことが出来るのに、そこを歩いて助けにいって場所を特定しないといけない理由は何だろう。 一瞬で地球がお怒りになるようなNY崩壊の画は迫力があるけど、 最後の大統領のコメントは脈絡がとても弱く、興ざめする。 [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-26 15:03:23) |
190. ゲーム・オブ・デス(2010)
《ネタバレ》 序盤の雰囲気にけっこう心掴まれただけに、 終盤以降の投げやりな人殺し過ぎ感がとても残念。 相棒、裏切り、CIA工作員という背景が神父への告白を通じて 描かれる様は惹き込まれるのに、 どうもアクションシーンというよりも無差別に人を撃っていくシーンが際立ち始めると、 後はもう見境なしといった感じ。 金に目がくらんだ悲しい相棒と、それをなかなかに無慈悲にやっつける主人公が バスケットボールを受けとって返すときに、何か想うものがあったんだろうか。 [地上波(吹替)] 4点(2017-03-19 01:36:30) |
191. フィラデルフィア
《ネタバレ》 エイズ=ゲイ、な構図が違和感がある。 そして差別を受ける理由もゲイが原因なのか、エイズが原因なのか、 また描かれているのが、会社を不当解雇されるも闘う一人の弁護士なのか、 それともゲイの権利を主張する一人の男なのか。 ドキュメンタリーとしてみることにするか、 と途中から見るスタンスを変えてみたものの、 それでも共感や感動はなく。 ただただ陰鬱な雰囲気が漂う中、なんとなしに勝訴してしまったと。 そんな感じ。 [インターネット(邦画)] 4点(2017-03-11 11:07:48) |
192. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 アカン。 ゾンビの怖さはないし、ボスのような鉄斧男も結構走って機敏で単なるアスリートみたいだし、 クリスとクレアの再会シーンとバスケ選手が実は生き残ってた、ってのが感動はせずとも 妙に印象に残っちゃう。 そんなゾンビやウェスカーに印象が残らない作品。 [インターネット(字幕)] 4点(2017-02-19 12:09:47) |
193. フライング・ジョーズ<TVM>
《ネタバレ》 ジョーズがフライングした時間はしめて2分くらいでは。 保安官の胸糞っぷりはなかなかですが、 前半はただただイチャイチャしてるストーリー関係なっしんぐな人が ジョーズにやられてかわいそう。(リア充爆発しろ、な目線でみるとざまぁ?) 戦車のような装甲を誇るのではと名高いジョーズのボディが、 最後はボートの動力プロペラでギャースとお亡くなりになるのは 笑ってしまった。 [地上波(吹替)] 4点(2017-02-04 10:14:35) |
194. コン・エアー
《ネタバレ》 シンプルにドーン!な場面ばかり。すごくクセのある囚人ばかりが揃った割には、突飛な行動があまりなかったなぁ。戦闘シーンはカメラワークが激しすぎて何が起きてるか分かりにくく、爽快感もかんじられず。サイラスはとりあえず刺されて殴られて感電して圧死したというポップな流れだけはよく分かりました。 [地上波(吹替)] 4点(2017-01-09 08:44:45) |
195. 地球が静止する日
《ネタバレ》 タイトルとのミスマッチも然ることながら、 「人類にはもう一面、ある」って思ったのは一体どこなのか。 子どもが「あんたを殺してしまえ、って思ってないよ。今はね」といった心変わりのシーンか、 母子ともに瀕死の状態で「子どもだけは助けて」という自己犠牲のシーンか、 いずれにしても人類が変わることができる理由としてはあまりにも弱いなぁ。。。 虫が滅ぼす、って描写はなんとなく気に入りました。 [インターネット(字幕)] 4点(2016-12-11 01:10:16) |
196. バイオハザードIII
ゾンビの走りが速すぎるでしょう。。。ゲームしかり、別ものと思えば、、、と考えたけど、それでも怖いところがないし、痛快なアクションもないし、深いと思わせる展開もなかったなぁ。 [インターネット(字幕)] 4点(2015-11-01 00:54:25) |
197. 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
ああ、テキサスチェーンソーのゼロ的な作品なんだな。 ふむふむなるほど、と思う前に、出演キャラクタの主張前に、 妙なヤられ方をしてしまった。 警官が悪い?忌まわしき過去が悪い? 考える前に、売ったり切ったりしているのが、 切り盛りうまいなという感想になってしまった。 緊張感はすくなめ、何が近いかというと社会の授業(前提知識あり)に 近いような気もする。 でも彼はなんでチェーンソーを選んだのか、それははっきりとはまだしていない。 [インターネット(字幕)] 4点(2015-10-03 23:37:05) |
198. コレクター(2012)
ありきたりなドラマを見ているなぁ、という感想。 変態が女の子を監禁、そんな事件の被害者になるのが刑事の娘、 という王道というのも不謹慎ではないかと思いますが、王道ストーリー。 監禁される娘たちが、犯人とイヤイヤ過ごすうちに好きのうち、と なっているのはお決まりだが、 主人公刑事の娘はまったくそんなことにならないのが、 逆に興ざめであったり。 ラスト10分のフラッシュバックは、実にSAWを想起させるつくり。 続編をつくりたいの? でも全く違った形の続編にしなきゃですよ。 序盤、その犯人の変態と追う刑事の顔が少し似ているなと思ってしまったのは 我ながら運のツキだったように思う。 [DVD(字幕)] 4点(2014-08-31 19:44:17) |
199. らせん
医学的な見地から呪いを紐解こう!という流れは好みではあるのだが、 貞子という「抽象的な怖さ」が「個人的な嗜好」のように感じてしまい、 いわゆる幻滅してしまう映画。 人類みな貞子、というのが最終的な目的であり、 それが人類の次なる進化の過程だというのは急にぶっ飛び過ぎ。 「なぁ、お前は生きてる。一体何をしたんだ!?教えてくれよ!」 の答えが出せない主人公にちょっと笑ってしまった。 恐怖映画の科学的なオチをつけようとして、 恐怖そのものが無かったことになってしまった、 続編ものとしては致命的な一作。 [インターネット(邦画)] 3点(2019-05-02 23:29:46) |
200. ソウ ザ・ファイナル 3D
1 を慈しむ作品。 ジグソウの生還者だ、という嘘をつくやつを 本当に嵌める、 ジグソウの協働者を殺す、 途中、本物のジグソウが出てきて、 意味深な台詞をまわすも、 特に起きる惨劇には関係なし。 悲惨のパレードがただ繰り返されて終わる、 テキサス・チェーンソーの方がまだスプラッターしてる感じ。 [インターネット(字幕)] 3点(2018-06-04 17:44:18) |