301. ハンターキラー 潜航せよ
《ネタバレ》 判りやすいストーリーと派手なアクションでなかなか楽しめました。潜水艦よりも大統領奪還の陸上部隊の方がスリルがあって良かったです。ただ、過去の漫画や映画の良いとこ取りな感じがして、少し安っぽかったかなと思います。それにラストも呆気なく解決して少し興ざめしました。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-03-07 19:53:31) |
302. 男はつらいよ 寅次郎恋歌
《ネタバレ》 シリーズ8作目。今回の寅さんは、振られてもいないのに、自らの無力さに落胆しマドンナのことを諦めます。彼らしくないけど、たまには違った展開も良いか。この作品の公開から3か月後においちゃん役の森川信さんがご逝去されたそうです。ここまで、1作目から順番に観てきて、森川さんのおいちゃんが一番好きなキャラクターだったので、残念です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-04 18:46:00) |
303. 男はつらいよ 奮闘篇
シリーズ7作目。せっかくミヤコ蝶々が出てきたのに、すぐに出番終了でちょっとがっかり。今回のマドンナは、知的障害者ということで、「脳が少ない」とか「頭が薄い」とか今では考えられないようなセリフが結構多いです。でも、花子は無邪気で可愛かったです。私的には、もっと笑いが欲しかったかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-25 21:20:14) |
304. 新・男はつらいよ
シリーズ4作目。今回も「とらや」は寅さんのために滅茶苦茶な目に遭います。「とらや」のおいちゃん夫婦に平和な時はやって来るのでしょうか、笑いを通り越して気の毒になりました。マドンナは栗原小巻ですが、存在感があまりありません。シリーズ序盤のこの頃のマドンナは、あくまでゲスト扱いだったのでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-23 17:16:29) |
305. 男はつらいよ フーテンの寅
《ネタバレ》 シリーズ3作目。今回、面白かったのは、寅さんが居座っている旅館においちゃんたち夫婦が旅行にくるところ。これは笑いました。おいちゃんの口癖「バカだね~」が最高です。そのほかのシーンはいまひとつ。寅さんが芸者の染奴と旅館の息子の恋を応援し、駆け落ちの手伝いをしますが、これはあまり面白くなかったです。マドンナも魅力不足だし。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-22 11:05:54) |
306. 続・男はつらいよ
《ネタバレ》 寅さんシリーズ第2作。今回は寅さんがなんと母親と再会。そして、母親がミヤコ蝶々って、寅さんの性格は遺伝だったのですね。今は見れない名俳優がぞくぞく若い姿で登場し、それだけでも面白いです。ストーリーは定番なので、特に言うこともないのですが、もうちょっと寅さんとミヤコ蝶々の親子の掛け合いが見たかったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-22 10:53:42) |
307. キングダム(2019)
原作漫画が結構面白かったので、鑑賞しましたが、やはり原作ほど面白くはありませんでした。「あーそう言えばこういうストーリーだったな」と再確認しただけでした。でも、この映画どこが悪いということもないような気がします。漫画を実写化するとこんなもんだろうと思いますし、むしろ良く出来てました。格闘アクションは漫画だから許される部分も多くあるような気がします。 長澤まさみの楊端和はカッコ良かったです。続編はあるのでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-19 16:07:48) |
308. ブレイン・ゲーム
連続殺人事件と予知能力のコラボ?でなかなか面白かったです。アンソニー・ホプキンスが主演で、コリン・ファレルも出ています。ただ、この手のミステリーサスペンスにしては、緊迫感が足りない気がします。テレビで観る分には十分ですが・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-30 22:23:25) |
309. マスカレード・ホテル
《ネタバレ》 敏腕刑事のキムタクが、ホテルマンになって悪戦苦闘するエピソードは結構楽しめましたが、肝心のミステリーのほうがリアルでない。ホテルマンへの逆恨みのために、ここまで手間を掛けて殺人を計画するかなあと思います。原作は読んでいませんが、ミステリーも凝り過ぎると荒唐無稽な話になるものです。ただ、キャストは豪華なので、それだけでも楽しめますよ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-11-30 09:38:15) |
310. 来る
ホラー映画だと思いますが、全然怖くなかったです。怖くはなかったけど、豪華な出演陣によるサスペンスドラマとして、そこそこ面白かったです。ラストがちょっと呆気なかったので、鑑賞した人の満足度は低くなりそうです。 [地上波(邦画)] 6点(2019-11-03 16:51:19) |
311. 恋は雨上がりのように
《ネタバレ》 あんな美少女から好意を寄せられるとは中年男の夢でしょうか。そして、受け入れたいのをグッと我慢して、かっこ良く彼女のために突き放す。「カリオストロの城」のルパンですな。これは、小松菜奈ちゃんを見るための映画でしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-02 16:14:28) |
312. 不能犯
原作漫画を読んでいたので、内容に驚きはありませんでしたが、まあまあそれなりに楽しめました。ただ、この作品については、もっと原作と違った設定にして実写ならではのリアルさを出して欲しかった気がします。それと沢尻エリカは刑事には見えませんよね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-07-06 20:20:40) |
313. ミッション:インポッシブル/フォールアウト
このシリーズは好きなので、全部観ていますが、ちょっと飽きてきたかもです。アクションシーンも派手過ぎて、もっとコッソリとしてもいいのではないでしょうか。ちょっと話が複雑で、歳とって頭が固くなってきている私には、理解できないところがありました。また、二人のヒロインが出てきますが、途中まで同一人物かと思っていました。二人とも過去のシリーズに出ていたようですが、全く覚えていませんでしたので。次作にも期待しますが、ちょっと今までと違った色の映画にして欲しいと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-27 11:05:44) |
314. メカニック(2011)
クールで自分に厳しい凄腕の殺し屋。アクションが地味でも、主人公がストイックでカッコよければそれだけで、私的には面白い映画になる。本作は結構いいとこまで行っているけど、主人公が弟子(?)を指導するのが面倒くさいし、らしくない。孤高の殺し屋の活躍だけで良かった。仕事が終わって、物凄く高そうなオーデイオでレコードを聴くところが渋いです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-19 20:59:10) |
315. スプリット
《ネタバレ》 うーむ、中だるみが長くて、観るのに疲れました。全く面白くないわけではないけど、大満足でもない。シャマラン映画はいつもこのぐらいの満足度です。ラストに、アンブレイカブルのダン(ブルース・ウィルス)が出てきて、ちょっとビックリ。「アンブレイカブル」と本作と次作で3部作だそうですが、次作にもそんなに期待していないはずなのに、絶対観たいと思うのはなぜでしょう?結局、私はシャマラン監督が結構好きなのかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-11 14:08:32) |
316. レディ・プレイヤー1
私はあまり楽しめなかったです。子供が仲間と協力して冒険し、悪い大人たちと対決するグーニーズのような映画は、どうも私の性に合いません。でも、この映画が大好きだという人がいるのも理解できます。過去の映画やアニメ、音楽に詳しい人なら、ニヤニヤするところ満載の作品だと思います。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-02 11:16:59) |
317. ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
《ネタバレ》 豪華なキャストで製作された邦画の大作です。ストーリー展開のテンポも良く最後まで一気に観ることができました。結局、主人公を更生?させるために周囲の人たちが仕組んだ事だったということですが、そこまでしないと伝わらないかなあとは思いますが。映画の中で出てきた料理はどれもとても旨そうなので、お腹が空いた状態で観るときついかもしれませんので要注意! [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-27 10:37:43) |
318. アトミック・ブロンド
セロン嬢の頑張りは凄いし、演出もかっこいいけど、私にはストーリーがちょっと分かりにかったです。ラストまで観ると「なるほど」と思えるけど、途中で話を見失ってイライラしました。もう一度観ると、スッキリするかもしれないが、そこまでの作品でもないような気もするし。もうちょっと頭の悪い人でも楽しめるように作って欲しかったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-01-18 18:01:29) |
319. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 SWシリーズはそんなに好きではないけど、前作のフォースの覚醒が結構面白ったので、期待していましたが、今作はいまいちでした。せっかくルークが登場したのだから、大活躍して欲しかったけど、未だにジェダイがどうのこうのと駄々をこねているのは、もうイライラしました。それに、反乱軍弱すぎるでしょ?いくらなんでも。2時間半も観ているのだから、もうちょっとスカッとさせてください。次作に期待。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-04-28 17:33:52) |
320. お父さんと伊藤さん
定年後のお父さんの悲哀ばかりが感じられ何だか悲しくなりました。子供たちが父親の面倒の押し付け合いは、よくあることなのでしょうが、現実的でちょっとウンザリします。そんな嫌な雰囲気を軽くしているのが伊藤さんです。彼の独特な雰囲気が、映画全体を優しく包んでいて、深刻な問題もゆるーく感じさせている、そんな映画でした。お父さんの昼間の行動と箱の中身の謎は結局意味が分かりませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-12-03 11:06:00) |