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321.  コラテラル・ダメージ
シュワちゃんがひとりで敵地に突入して銃を乱射しまくって テロリストを殺しまくって壊滅させる映画かと思っていたら、違った。 報復の連鎖に対して警句を発している映画ですね。 (アメリカの)暴力に対し暴力で報いようとするテロリストと、 テロで家族を巻き添えにされ復讐をしようとしているゴーディー(アメリカ人)の、 やっている事はまったく同じだと説いている。 ゴーディーは予想に反してほとんど闘わないので、アクション映画としてはもの足りない。 もの足りないまま終盤まで行って、あぁこのままめでたしで終わるのか…と 思っていたら、意外な展開があって、ぱっと目が覚めた。 でもやっぱりアクション映画として見るともの足りない。 政治ドラマに、アクションを後からくっつけたような感じ。
[地上波(吹替)] 6点(2008-10-15 17:10:49)
322.  ザ・キャット
いやぁ、これは合わなかった…。 ジャケット見てその猫の力強さに、「これは猫好きとしては 押さえておかねば…!」と思って買ってきたら、内容と全然違うし。 ビル街もヘリも出てこないし、こんなサイズの猫は出てきません。 ジャケットにだまされたというのを差し引いても、これはつまらないです。 とにかく全体通して面白いところがなく、観るのが苦痛だった。 いちばんの見せどころのはずの化け猫が、とにかく姿を見せない。 ニャーとかギャーとかの声だけが聞こえて、 気がついたら死体が転がっているというパターンが何度も続き、 猫が人を殺すその場面の描写は結局最後まで1度もなし。 黒豹くらいの猫の姿が最後にほんの一瞬見えるだけ。これじゃ駄目でしょ。 猫がかわいく撮られているというわけでもなく、 これは猫好きの人にもまったくおすすめできません。 女優が美人じゃないのもあれだし、なんでこんなのわざわざインポートしたんだろ。 ジャケ絵見るだけで満足してたほうがよさそう。 ていうか本当にあの絵みたいな内容の映画、誰か作って下さい。
[DVD(吹替)] 3点(2008-10-14 19:12:05)
323.  ポセイドン(2006)
うーん、これが転覆脱出ものの元祖だったとしたら それなりにいいのかもしれないけど、 もっとよくできた元祖を知っていると、うーん…。 船の構造とか設備が現代的になってますね。エレベーターとかあるし。 キャラは現代的になって、むしろ魅力がなくなっていると思う。 生活感がなく、親しみの湧かない冷たい質感。 展開が早いのはほめていいのか悪いのか。 船がどこからどこに向かっているとか、平和な船内の描写とか、 どうして大波が来たとか、全部すっ飛ばしていきなり転覆。 とにかくドタバタアクションが描ければいいんだよ!となんだか即物的な感じ。 旅情も人情もなくなって、ありふれたサスペンスアクションになっている。 ドラマ面ではあきらかに退化しているし、映像の迫力とか脱出行のアイディアに関しても 先代をしのぐものを打ち出せているとは言いがたい。 生還者が助かって大笑いしてたけど、いくらなんでも あんな惨事のあとで、あんなにはしゃげないだろう。 脱出の途中で、ほっとひと息ついてティータイムにするくらいの ゆとりというか落ちつきというか、ほしかったね。
[地上波(吹替)] 6点(2008-10-12 10:36:03)
324.  レニングラード大攻防1941
1941年9月、ドイツ軍に包囲されたレニングラードでは、戦闘のための火薬が不足していた。 火薬の専門知識を持つニコノフは、海を隔てた海軍基地から レニングラードまで海路で火薬を運び込む任務を与えられた。 戦場の苛烈さや、戦時下でも明るさを失わず生きる人々を、ユーモアも交えて描いた映画。 まぁ、邦題とかパッケージは嘘つきですね。 邦題から想像するような、ソ連軍とドイツ軍が正面対決するようなシーンはないし、 大攻防とかスペクタクルとか呼べるほどのシーンはないです。 戦車は出ません。ドイツ軍はほとんどは機種不明の攻撃機だけ。 ソ連軍は野砲、対空砲と海軍艦艇が出ます。 ニコノフの指揮する輸送部隊が、ドイツ軍の空襲を受け危機に立たされながらも 任務を進めていく過程を描いています。 シリアスなばかりでなく、水兵がふざけるシーンとかもあって青春映画っぽいところもあります。 ソ連作品ということで想像するような、思想的に偏ったようなところはなく、 人物の描写も素朴で好感が持てます。 映画の内容はよいので、DVDの画質があまりよくないのが残念。
[DVD(吹替)] 6点(2008-10-10 16:35:06)
325.  アイアンマン
「ドキュメンタリー・アイアンマンが生まれるまで」という感じ。 敵の機械兵団を相手に撃ちまくったりガシガシ殴りまくったり暴れまくる 痛快アクションのようなものを勝手に想像していたので、いくぶん期待外れに感じた。 ひとり軍隊、人間砲弾のようなアイアンマンの能力自体はムチャクチャで悪くはないんだけど、 それに比べて敵がショボ過ぎで、パワーが活かしきれてない。 コミック原作のわりに全体のノリが妙にシリアスというかまじめくさっているというか、 いまいち爽快感に欠ける。もっとハデに暴れてほしかった。 アイアンマンの生い立ちと軽い能力紹介だけで終わってる感じ。 アクションシーンが多くなく、たいして面白くないドラマシーンがかなり長く感じた。 アフガンから帰ったあと、アイアンマンを作った理由も説得力に欠ける。 ラストバトルも実力を出し切って勝ったわけではなく、不完全燃焼という感じ。 スタッフロールの後に続編が出そうなシーンがあったから、 次があるのなら、もっと魅力ある敵役を出してほしい。
[映画館(字幕)] 7点(2008-10-04 12:21:01)
326.  ハウルの動く城
シュールな話だなあ…。 ハウルがへこんでグニャッとなるところがおもしろすぎて大笑いした。 トリ形態ハウルかっこわる。 なんでソフィーは突然にもとに戻ったりまた戻ったりするのか? ストーリーは意味不明だけど、そのイメージ、モーションにはやはり非凡なものがある。 現実的な部分はあえて捨て去り、幻想的な映像でつなぎ合わせた作品。 ジジイモードのマルクルがかわいい。
[地上波(邦画)] 7点(2008-10-04 12:18:58)
327.  名探偵コナン 世紀末の魔術師
絵的にはいまいちぱっとしないんだけど、 話はかなりよいと思う。 犯人最後までわからなかった。 このシリーズはじめて見たけど、絵がぱっと見チープな感じだけど、 女の子キャラけっこうかわいいし、 コナンのかわいこぶるところと黒いところが同居しているのもおもしろいです。
[地上波(邦画)] 7点(2008-09-29 21:25:31)
328.  エイリアン/ディレクターズ・カット
なんなのですかこのすごいセットは。 作中にチラッとしか出てこないような部分まで恐るべき作り込み。 メカメカしい船内。キモ美しいエイリアンの住処。 本当に存在しているかのような怪生物の迫真の特撮。 もうこの映像へのこだわりが命ですね。 ぬこかわゆす。リプリー猫の箱投げすぎ。 なんですかあの平凡パンチて。 タバコ吸いまくりなのが時代を映している、見ているだけで煙い。 このタイプの映画はDVDとかでじっくり見るとドキドキ感下がっちゃいますね。 初版は見てないので、初版との違いはよく知りません。
[DVD(吹替)] 8点(2008-09-27 15:00:49)
329.  ファイヤークラッシュ・灼熱のカタストロフ<TVM>
ひとことで言って、山火事映画。(まんまやん) ひたすら森が燃えまくるだけの、内容の薄さですが、 映像の迫力はなかなか、リアリティは不明だけど、なかなかの燃えっぷりです。 火を見るのが好きな人なら、いいんじゃないかな。 しかし本当に森燃やして撮ってるのかな? 映画のためなら自然破壊も許されるのか?知りません。 なんでこんな変な邦題にしたんだろ。
[地上波(吹替)] 6点(2008-09-27 13:04:03)
330.  スパイダーマン(2002)
なんだか悪人ばかりで殺伐とした街だなあ…。 アクションはすごい、見たこともないアクションがいっぱい。 ゴブリンとの対戦はどれも名シーン。 アクションはいいけど、それ以外のドラマとかのシーンがかなり長いと思った。 ゴブリンはいい味出してるなあ、突き抜けたクレイジーっぷりがすばらしい。 MJって名前があんまりかわいくない。
[地上波(吹替)] 8点(2008-09-27 12:42:37)
331.  男たちの大和 YAMATO
どうせ邦画だし、大したことないだろう、 ましてこんな平和ボケの時代に作られた戦争物なんて… みたいな気持ちで見始めたけど、その期待はいい意味で裏切られた。 思っていたほど軽くなく、身なりや口調など時代的なディテールの再現も 言うことはなく、硬派な作りだと思った。薪バスってすごいな。 ただ題材ゆえに、全体に漂う重苦しい雰囲気が、見ていてつらくもあった。 大和の実物大セットは壮観、機銃座とか、砲の装填とか、細かいなぁ。 しかしこんな血だらけの内容とは思わなかった。 機銃掃射や爆弾の攻撃を受けるたび、周囲が血に染まり、 血まみれの無残な死体が横たわる。やり過ぎなんじゃないかと思うくらい。 大和が沈没するまで、ひたすらなぶり殺しにされる様ばかりが描かれるという、 異様にマゾヒスティックな戦争映画に仕上がっている。 米軍機の攻撃はあんなに機銃掃射ばかりだったの?とか なんでブリッジは最後まで無傷なの?とか疑問も浮かんだけど。 あとはほとんど時間稼ぎのように長い現代の後日談のシーンとか、 短めにまとまっていれば、もっとよかったような。
[地上波(邦画)] 8点(2008-09-22 00:35:02)
332.  アタック・オン・ザ・クイーン <TVM>
クルーズ客船での会合、米中原潜対決、特殊部隊の突入など盛り込んで、 けっこうよくできた地政学アクション。 女同士のカンフーバトルとかもあるし。 米中会談ということで、船の中にアメリカ人と中国人が居合わせるのが 絵的に面白いとこですかね。 モニカかわいいよ。
[DVD(吹替)] 7点(2008-09-21 20:44:41)
333.  ジャンヌ・ダーク
誰しも自分の側の戦いだけは聖戦と言いたいのでしょうか。 ただの村娘のはずのジャンヌが、なぜ軍を率いて フランスを解放するまでになったのか、というあたりに いまいち合理的な説明がなされず、なんだかなぁ…という感じでした、 神のお告げだから、じゃ納得いかん…。 戦闘シーンはよかった。オルレアンを包囲するイギリス軍の 築いた砦に、攻城戦を仕掛けます。 でも作中に戦闘の描写はこの1回だけ。 最終的には悲劇的な結末で、あまりスカッとしない話です。 中世フランスの雰囲気はよい。 ヒロインものということでいくらか期待したけど萌え的には外れでした。 DVDの画質があまりよくなかったのが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-21 11:38:55)
334.  ドラキュラ(1992)
撮影している現実世界の痕跡すら感じさせないほどに徹底した、 重厚なダークファンタジーの世界が構築されているけども、 ひたすらに重く、暗く、娯楽的な要素が薄く、かなり退屈に思えた。 雰囲気だけのマニアックな映画、 すごいんだけどつまらない、そんな感じ…。
[地上波(吹替)] 6点(2008-09-21 10:05:42)
335.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
全体的に軽ーいノリで、音楽もうるさいし、なじめない部分も多かったけど、 3人がシーンごとにいろいろなファッションで登場するのがおもしろい。 かわいいのもあれば、ケバいだけなのもある。 目新しいアクションを盛り込もうとしているのは伝わるけど、 そのわりにはあまり心に残るものがなかった気がする。 洋画のなかで非白人の役者が登場する場合、美形かどうかよりも 風変わりかどうかで選ばれているようなところがあるけども、 この映画を見ていると特にそう感じる。 ジャパニーズ・スモウはあんなんじゃねー。
[地上波(吹替)] 5点(2008-09-20 10:04:26)
336.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
天地が逆転するというユニークなシチュエーションでの パニックと脱出行を、臨場感と迫力のある映像で描いています。 浸水したりメチャクチャになった船内はとてもいい雰囲気です。 それは海の上の廃墟。 神父と警官のオヤジ対決がおかしい。 スーザンはデコ広すぎるけどめっちゃ可愛い。 でもなぜか牧師に惚れるのが鬱。
[DVD(吹替)] 8点(2008-09-17 22:08:35)
337.  クロスゲージ
特別印象に残るものはないけど、 それなりによくできてるアクションサスペンス。 大統領夫人が殺された裏にある事実とは。 氷の弾とか実際にあるのかしらん。 あとは女医さんのお色気に。
[地上波(吹替)] 6点(2008-09-13 11:49:41)
338.  バグダッドの盗賊(1924)
時のスペクタクル大作。 セットとかエキストラのお金のかけ方が尋常じゃないです。 全編に溢れる異国情緒。 モンスターとか魔法とかの特撮は、今見てもはっとします。 王宮を埋めつくす大軍団。 ストーリーの内容のわりに時間が長いのは、やはりサイレントのせいか。 サイレントでモノクロなのが、とても惜しい。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 22:42:39)
339.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
観る前からそんな予感がしていたのだけど、戦闘シーンはかなり短くて、 大部分はドラマシーンだった。 正直この映画の哲学的な部分に期待して観に行ったわけではなかったので、 ドラマシーンはいくぶん冗長に感じた。 戦闘シーンは、かっこよかった。戦闘機や爆撃機はかっこいいし、 脱出したパイロットが弾に当たって粉微塵になったり、 爆撃機の爆発で巻き添え食らった間抜けな機があったりと、 戦場の有無を言わさぬ非情さが表現されている気がした。 しかし時間が短かすぎで、ほとんどドラマのオマケのよう。 戦車とか歩兵とか、陸戦の描写はまったくなかったな。 電波女・水素が言っていた、生きている実感が何とかというのは、 自分より不幸な人間がいることを知らないと、自分が幸福であることを実感できないと いうことだろうか。人の幸不幸は周囲の者と比べた相対的なものだと。 あるいは健康のありがたみは不健康になった者にしかわからない、みたいなものか。 子供のまま大人にならない、という言葉に対しては、観た者それぞれが 自身の未熟な部分を投影するのではないかと思います。 結局ティーチャーに立ち向かった優一は、 ティーチャーの反則のごとき強さに触れ、儚くも散ります。でEND。 続編出るのかな、この中途半端なラストは。 まぁアンハッピーエンドもいんですけども、その後、 エンドロールの後に重要なエピソードを入れるというのは、 洒落にしても度を越しているのではないか。 あと喫煙シーンが多く、喫煙に対して否定的な表現がなかったことも、 かなり反社会的で見過ごせない。子供も観るかもしれないのに、これはだめだろ。 国産映画なのになぜか英語で会話してるシーンがあったけど、 その意図するところはよくわからなかった。
[映画館(邦画)] 7点(2008-09-07 13:34:37)
340.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
単なるフィクション世界の娯楽アクションとして見るなら、なかなか悪くないと思う。 しかし実際にはフィクション世界ではなく、実際の世界情勢と 実際の兵器を使っているのだから、リアリティには細心の注意を払う必要があるはずだ。 ところがこの映画はリアリティより盛り上げ重視で、おかしなところが多すぎて とてもいい気分では観れなかった。 戦闘がないと不満を漏らす軍人、そんな奴いるのか?そんなに死にたいのか? いちいち感情的でオーバーアクション。 ミサイルに追われるシーン、嘘だらけ。 前後の射出座席が空中で衝突するとか、ないだろ。 セルビア兵はもはや人間ですらないかのように残虐非道。 ひとりの丸腰の米兵を殺すために、数十人のセルビア兵と数台の戦闘車両がゾロゾロと。 そんなにいらないだろ。それだけ動員しても仕留められないってどんだけ。 いくら撃たれても米兵に弾は当たらない。 ひとりの米兵を助けるために何人を犠牲にするんだ? 私情でヘリ3機と兵員動かして、停戦合意を破ってセルビア兵殺しまくって、 なに考えてんだあのオヤジ?もうめちゃくちゃだよ。 ここまで軽くてデタラメな内容なら、実際の世界情勢に依拠しないで 完全なフィクションにしてほしかった。
[DVD(吹替)] 5点(2008-09-03 16:18:08)(笑:1票)
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