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21.  96時間 《ネタバレ》 
主人公の躊躇しない行動が良い。こういう物語の主人公は得てして、自分が有利な状況下や敵と対等な立場になると油断して隙だらけになる。そして何故か敵もその隙を突かなかったりする。そういう物語に当たるといつも白けてしまうのだが、この作品の主人公は違う。徹底的にやる。相手の隙は見逃さない。おまけにおまえはセガールかというほど強い。途中、万事休すに陥るが運さえ味方に付けてしまうところはご愛敬か。とにかくこの疾走感はなかなかのものである。
[地上波(吹替)] 7点(2013-02-18 20:02:39)(良:1票)
22.  スターシップ・トゥルーパーズ3 《ネタバレ》 
第1作目の正統な続編と言える。SFXやVFXは1作目より劣るが、右翼的原作小説を茶化す風刺度合いは1作目より強烈だ。観る人によってはドタバタコメディーにすら見えるだろう。一見宗教賛美に見えるが、真に賛美するならああいうラストにはしないはずだ。あれでは信仰自体が自分本位なバカな行為に見えるからだ。アメリカ人には日本人が思っている以上に、無宗教の人間が多く存在する事実から考えても、この作品は戦争を茶化し、さらには宗教までも茶化していると思われる。逆に言うと反戦主義者、右翼的主義者、宗教信仰者は見ていて気分が悪くなるかもしれない。しかし個人的にはこういう風刺的要素を偉そうに語らずバカを装う切り口で見せる手法は嫌いじゃない。正に観る人を選ぶ作品と言える。
[DVD(吹替)] 7点(2013-02-12 13:43:22)
23.  ナイト&デイ
主人公男女の陽気なキャラ設定が作品の面白さを支えている。脚本も台詞回しが面白く、無駄な部分もバンバン省略しててテンポが良い。トム・クルーズ主演のアクション作品としてはかなりレベルが高いと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2012-11-11 15:01:36)(良:1票)
24.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
なんて後味の良い作品なんだろうか。ラスト、このままだとこの老婦人だけは幸せじゃないなあと思って観ていたら、キチンと手を差し伸べていて満足。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-18 20:27:30)
25.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
低予算ながら、飽きさせない脚本で引き込まれた。
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-03 17:17:32)
26.  デスペラード 《ネタバレ》 
期待せずに見たら当たりだった。これはもう漫画である。その馬鹿馬鹿しさを格好良さへ昇華させるさじ加減は絶妙だ。ラストのもう一回拾いに戻るところも、シリアス映画なら絶対にやらない描写なのだが、この作品ではそれがかえって作品の良い味付けになっている。
[地上波(吹替)] 7点(2010-11-25 19:38:05)
27.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 
回収、グロいなあ・・・と思いながら見続けるうちに、これってそれ程秀作とは言えないんじゃないか?と思えてきて、更にクライマックスにもなると、目が離せない流れながらも「ダイレクトにピンクドアかよ」とか「いやいや、そんな事したら激痛で気絶するはず」等と突っ込みたくなる部分が増えてくる。しかし、それらの不満がラストの作りで「ああ、なるほど、そういう事だったのね」と解消されたので、最終的評価はプラス1点で、7点にします。それにしてもこの映画、初デートで観に行ったら想定外のグロさに、彼女から嫌われるかも。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-11-17 17:52:01)
28.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
主人公が外で作業中に事故に遭い気絶した後、場面は一転して基地の中になる。常識的に考えれば、誰が運んだ?どうやってベッドへ乗せた?等の疑問が一気に吹き出てきて「オイオイいい加減な設定はやめてくれよな」と幻滅しかけるのだが、そこの部分が本題への導入になっているので許せると言えば許せる。しかし当然ながら鑑賞者は、この時点で物語の進行より先に、主人公がクローンではないかと気付いてしまい、その後の展開に驚きを感じなくなってしまう。それでも、ロボットのガーティの感情を、懐かしいニコニコピースマークの変化で見せるあたりは、なかなか洒落てるし、クローンの悲哀もそれなりに表現できている。ラストの納め方も含め、もう一工夫すれば更なる傑作になったはずで惜しい。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-10-12 12:46:20)
29.  インベージョン 《ネタバレ》 
SF小説「盗まれた街」の4度目の映画化作品。過去に映画化された作品の一つ「SF/ボディー・スナッチャー」と比べると不気味さは劣るが、現代風にアレンジされててこれはこれで楽しめた。ニコール・キッドマンの美しさを鑑賞できたのでプラス1点。
[地上波(字幕)] 7点(2010-10-10 19:11:28)
30.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
相対性理論によるとタイムマシンを作っても未来は行けても過去には戻れないのだが、本作品は過去に戻ることでのタイムパラドックスを全ての時間軸が最初から決まっていたという論法で上手くまとめあげていて、タイムマシン作品としてはかなり出来が良いと思う。マシンを使う目的もバカバカしくて面白い。残念なのは、プロローグの構成が余りにも退屈なこと。ここが良ければ8点つけてたんだけどなあ。
[地上波(邦画)] 7点(2010-09-20 11:27:43)
31.  300 <スリーハンドレッド>
美しい。個々のシーンにおいて構図が計算され尽くされていて感心した。それを確認するだけでも一見の価値はある。
[DVD(吹替)] 7点(2010-02-22 01:04:03)
32.  ミスト 《ネタバレ》 
あの無情なラストでなければ8点。でも、悪い作品ではない。 主人公に限らず、最後まで正しく生きようとして死んでいった者がいることを考えれば、主人公を含む5人だけ助かるというのも虫の良い話しではある。 少なくとも「この世に神など存在しないのだ」というメッセージ(制作者がそこまで考えているかどうかは知らないが)は強く伝わってきた。 もしくは簡単に死を選んでしまった者への戒めとも取れる。もっとも、あのような状況で失望せずに生き続けろというのは無茶な話で、個人的には主人公の気持ちはとても理解できるのだ。 それでもやはり少しは希望の持てるラストが良かったなあ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-14 14:36:37)(良:2票)
33.  CASSHERN
こき下ろすほど駄作じゃないし、ストーリーも難解ではない。アニメのオリジナルには全く興味の無い自分にとっては楽しめた。ラスト、それぞれのキャラの回想シーンは、ちょっぴり泣けた。デザイン的には「未来世紀ブラジル」の日本版といったところも、なんとなく気に入った。
[地上波(邦画)] 7点(2006-02-18 16:04:09)
34.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
人生の時間経過をビデオのリモコンのように操作するというアイデアは中々面白いのに、何故か巻き戻し機能を有効に使わないのが不思議。 主人公のダメさ加減を表現するための早送り多用なんだろうが、やはり普通の人間なら、もっと巻き戻し機能を使うと思う。 だって結果が不確かな未来に向かって早送りなんて怖すぎるのだから。 しかも、死の天使であるモーティが、何故あそこまでひとりの人間の人生にこだわるのかという理由に説得力が無い。 それでも父とのやりとりは泣かせるし、家族を大切にしようというテーマは悪くないので、まずまずの合格点としたい。
[地上波(字幕)] 6点(2017-01-04 19:24:53)
35.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
ラストに賛同出来ない人は言う。「彼女はあれで幸せになれるのか?」と。 しかし、主人公は幸せになろうなんて思っていないはずだから、あのラストで良いと思う。 ただ、この話、犬は必要なのだろうか? そもそもの事件の原因は、主人公達が公園で結構大きな飼い犬を放し飼いにさせていた事にある。「うちの犬は噛まないの」と笑って誤魔化す人格が見え隠れしてて、どうにも印象が良くない。しかもこの犬、飼い主が襲われても犯人に襲いかかる事もせず、挙げ句の果てには犯人達に飼われてしまっている。単なるバカ犬である。しかも、犯人、どんだけ犬好きなんだ? それと地下鉄での主人公は、手を出すのが早すぎる。彼らは粗暴ではあったが人は殺していないし、傷を与えるほどの暴行もしていない。はたして殺すべき人間だったのだろうか。主人公の怒りの判断基準がキチンと定まっていない為、気まぐれに殺してるようにも見えてしまう。以上の点をもう少し何とかしてくれたら、もっと良い作品になったような気がする。
[地上波(吹替)] 6点(2015-11-02 20:50:25)
36.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 
前置き一切無しのスタートから、グイグイ物語の中へ。どういう理由で巨大昆虫が?と思って見続けていると、クライマックスで虫の巣らしきものが出てくる。この巣が、よく見ると巨大な隕石が地面に突き刺さってるように見える。これって、巨大昆虫の巣でもある隕石が地球上に降り注いだと解釈も出来る。主人公達が爆破した巣だけなら、とっくに軍隊が処理してるはずなので、こういう巣の隕石が他にもたくさん降り注いだという事なのかも。その証拠が、別の巨大昆虫の大群を主人公達が見つけたと思わせるラストシーン。コメディ色が強いものの、ラストは救われない暗い終焉を予感させている。なかなか良く出来た作品だ。
[地上波(吹替)] 6点(2015-07-04 23:59:46)
37.  リミットレス 《ネタバレ》 
こういうクスリの話だと、通常はスーパーマン的な物語にしちゃう所を、子供は観なくて結構と、儲け話の方向へ進んでるところが良い。ただ、カネが欲しいなら世界的なベストセラーを連発するだけでも良いとは思ってしまうので、作家云々の才能を何故放り投げるのか説得力に欠ける嫌いはある。まあ、それ以上の富が欲しいのだと言われればそれまでだが、それならラストはグッと飛ばして大統領選の方が良いと思う。それでも、こういう話のパターンとして、主人公はラストで元に戻るか死んじゃうのが常の所を、思いっきり勝ち逃げで終わらせた点は好感が持てた。
[地上波(吹替)] 6点(2014-12-18 17:17:51)(良:2票)
38.  ワイルド7 《ネタバレ》 
原作漫画はほんの少し読んだことがある程度で、この映画化作品もそれ程期待していなかったのだが、予想以上に楽しめた。原作はまだインターネットも存在しない時代だったので、主人公達の行動が公に晒される危険はなかった。しかし、今ではそこかしこにカメラが有り、一般人も携帯カメラで撮影したものをネットへ即公開出来る世の中になってしまったので、こういう組織を秘密裏に動かすのは至難の業だ。そういう点も含めて突っ込み所満載なのだが、それでも楽しめるのは、予想以上に良い出来映えのアクションシーンや、通常この手の邦画に必ず盛り込まれる恋愛要素を排除した脚本による所が大きい。本作は公開時制作者側の希望に反し、余り興行成績がよろしくなかったのか、テレビでの放映は深夜枠となってしまった。ということは続編は無しと見て良いのだろうが、出来れば深田恭子を加えた新生ワイルド7の活躍も観たかった。残念。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-22 12:49:58)(良:1票)
39.  プラダを着た悪魔
さほど期待していなかったのだが、なかなか面白かった。展開は良くある王道だが、ツボを押さえてるので退屈しない。上司との軋轢という要素は男社会でも通じるので、ファッション業界の話とはいえ男女の区別無く楽しめるのではないだろうか。
[地上波(吹替)] 6点(2013-06-09 13:50:09)
40.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
「優れた戦争映画は反戦姿勢であるべき」というお決まりのパターンじゃないのが良い。 所詮戦争は味方のことを第一に考えて行動すべきものであり、そういう点で本作は、物語後半の実戦における敵方の感情的描写は一切無い。それ故、主人公の格好良さがストレートに伝わってくる。仲間に戦死者が出てもそのことをラストまで引きずらないのは、アメリカ映画では当たり前すぎるノリなので、ここは突っ込んでも仕方ないだろう。とにかくクリント・イーストウッドは、面白い映画というものがどんなものなのかというツボを分かっている。
[地上波(吹替)] 6点(2013-05-14 16:51:52)
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