21. パトリオット
《ネタバレ》 またもメルギブソンにはめられました。冷酷な隊長と家族を守る親爺のシーン。「絶対許せない!」と、相当熱くなりました。その後もイギリス隊長とのくさい格闘以外は面白い展開でした。続ブレイブハートのように思えますが、これはこれで楽しめました。 8点(2004-06-28 22:06:52) |
22. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
《ネタバレ》 第2部、このへんになると登場人物の顔と名前も一致します。木の精ががいいねえ~。エルフの援軍にも泣かされる。王様!(タイタニックの船長!)起きてください。サルマンをやっちまえ!すさまじい戦闘シーンに、ただただ圧倒!これは第3部に期待できる。 8点(2004-06-17 22:25:24) |
23. 黄泉がえり
《ネタバレ》 前半は耐えられず何度もビデオを止めようとしました(かったる~い)。地中の大穴を見たときは、ウルトラQかと思いました。しかし黄泉がえった人たちと黄泉がえらせた人たちの交流を見てゆくにつれ、そしてあの下手なRUIの歌を聴くにつれ、SMAPの彼のくさい演技にもそれなりに自然に感じられ、消えゆく純真な(色気のない)かわいい竹内ゆうこに泣かされました。 8点(2004-06-11 22:16:34) |
24. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 赤壁の戦い、水軍が猛火に包まれたところで戦いは終わりでしょう、どうして曹操をはじめとして首脳陣があの狭い劇団四季の舞台に集合しちゃうんだよー。80万と称した軍勢はどうなった? あまりの映像サービスに興ざめでしたが、それでも大好きな三国志の世界がみれたのでプラス1点。何万人の死にも涙がでないのに、あのデブ助の友人の最期には落涙。たった一人の最期に心撃たれました。やっぱり感動は、何万人の人形をCGで操っても、情愛のある生身の人間一人にかなわないということを実感しました。 [映画館(字幕)] 7点(2009-08-10 17:08:43)(良:1票) |
25. THE 有頂天ホテル
《ネタバレ》 年の瀬にTVで拝見。期待してなかったが意外や面白かった。ばかばかしさの中に真実がきらり。大晦日のホテルで、様々な職業の人が様々な人生を送っていることをかいま見て、いとをかし。光ってた役者さんたち:松たか子、佐藤浩市、篠原涼子、生瀬勝久そして伊東四朗。あんたらはえらい!。一方ちょっとな役者さん、香取慎吾(所詮SMAP、学芸会)、&YOU(花がない、寝たくない、歌もだめーあくまでも私見です)。もちろん、役所広司のホテルマンは適役○でした。 [地上波(邦画)] 7点(2008-04-12 16:32:58) |
26. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
映画館で観て、結構楽しめました。生きててよかった。しかし難を言えば、長い!(ケツが痛いしトイレにも行けない)。カリプソの最後と、提督船の最後が解せない。CGがすごいのだけど、その分CGの中に人間がいると思えてしまうシーンがたくさん。それでもこれで完結ならこの点数です。面白かった。 [映画館(字幕)] 7点(2007-07-19 19:18:38) |
27. 私の頭の中の消しゴム
美しい二人だからこの点数です。美談です。でも、記憶がなくなるだけでなく、人格がなくなることは死に等しいくらい悲しいことです。残された人にとって...。 [地上波(吹替)] 7点(2006-12-24 00:06:13) |
28. ラブストーリー
《ネタバレ》 キャンディーズのスーちゃん&ケンコスギにそっくりさんのラブストーリー。どこか懐かしいもどかしい展開、しかしラストにはやられました。「けっして偶然ではないんだ。」ぽっろときてしまいました。DNAが覚えていたのでしょうか?。よかった。 7点(2005-01-15 19:21:04) |
29. 海辺の家
《ネタバレ》 がんに苛まれてゆく肉体。でもその人生最期の日々は充実していたと思います。彼は死んだけど、幸せだった...と言える。「ひとは愛する人とふれあわなくちゃ。」みんなを抱きしめるシーン、とても好きです。夫婦、親子、隣人などのアメリカでよくあるであろう日常問題とからめていますが、日本ではちょと...かな。ところで男が解雇されるシーン、下手だろうが不器用だろうが男が一生をかけてやってきた仕事、それをあんなにけなされたら黙っちゃないのが男、でしょう。このまま引き下がるのかと思ったら、模型の家を壊しまくった。よくやった、と拍手。 7点(2004-11-19 17:30:48) |
30. イルマーレ(2000)
《ネタバレ》 どこまでも美しく神秘的でもある“海”という名の家イルマーレ。デザイン美と自然との調和、水と光に包まれた姿はうっとりするほどです。しかし、父親の空振りの愛情を秘めたこの家には現実性、実用性などありません。手すりのない桟橋や階段をみればわかります。それゆえか郵便BOXにも時間的破綻があるのかもしれません。そこではメールでなく、今や昔の文通が行われることになります。最初はワープロで書いていた彼もやがて直筆に変わります。わんころ“コーラ”が愛くるしく時空のはなれた二人をとりもち、猟奇的でない彼女のちょっと不思議な映画でした。 7点(2004-09-29 18:50:48) |
31. レッド・ドラゴン(2002)
これは、怖かった。「羊」への序章として、違和感のない良い出来です。 7点(2004-08-06 22:16:52) |
32. ウォーターボーイズ
《ネタバレ》 爽快な青春映画です。最後のシンクロ演技に、ちょっと感銘!。ミッシェル・ポルナレフのシェリーにくちづけ、なつかし~い。男子校のプールを思い出しました。 7点(2004-07-08 23:22:47) |
33. アイス・エイジ
《ネタバレ》 1回目は夏休みに飛行機の中で見ました。2回目は大画面で。なかなか楽しめます。氷のジェットコースターはなかなかの迫力でgood。マンモスとヒョウのクールな友情に思わずぽろっ~。「だっておれたち、仲間じゃないか。」頂戴!頂戴!頂戴!ひがしアジアの某国のアホウドリに失笑。ただCGの描き方が最も下手なのがにんげんでした。暑い夏に家族そろってクールな1作。 7点(2004-06-26 14:51:57) |
34. モンテ・クリスト伯(2002)
《ネタバレ》 13年間もの牢獄生活から目をみはる宮廷美への移行は見事です。モンテクリスト伯の登場にはふるえがきそうでした。財宝と復讐。なかなか引きこれまれますが、もう少し感情の起伏を描ければ...と思いました。最後まで泣けるところもなく、いまひとつB級映画の枠を出ていないところが残念。 7点(2004-06-26 13:11:07) |
35. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 予告編でわくわく。映画も楽しみました。いかにもファンタジー。しかし学校でえこひいきはいけません。ハリーはやっぱり親の七光り!より実力で勝負!。ところで百味ビーンズ食べました?やはり鼻くそあじだけは避けたいと思います。 7点(2004-06-19 17:06:40)(良:1票) |
36. ロード・オブ・ザ・リング
《ネタバレ》 言わずと知れた三部作の序章。最初は登場人物やら背景やらの理解が難しいけど、ホビット、エルフ、ガンダルフだけは覚えました。竜との戦い(実は逃げまくり)に、はらはら~、次回に続く~。 7点(2004-06-17 22:15:17) |
37. I am Sam アイ・アム・サム
《ネタバレ》 障害者ものでお涙頂戴はみたくないな~と思ったら。良かったです。あのキレやすい敏腕女性弁護士さんが、このくだらない?取るに足らない?調停裁判にのめり込んでゆくところ...、里親の暖かい愛情...。やっぱり涙の映画でした。それにしてもあの障害者Samさん、演技とは思えない迫真の演技?でした。 7点(2004-06-17 09:47:09) |
38. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 ゲームについては知りませんが、シリアスに怖かったです。水槽の目、切り刻まれる肉体、腐った犬、なぜか露出オーバーのヒロイン?。ただマイケル・ジャクソンのスリラーから抜け出したようなゾンビはいけません、嫌いです。注意;この映画子供は見てはいけません。 7点(2004-06-13 09:33:18) |
39. 少林サッカー
だめだこりゃ、前半のストーリの沈滞とあまりの汚さ、品のなさに挫折しそうでしたが、気を強くして見続けると、いやかなりおもしろかったです。(しかし汚さと品のなさは最後まで貫いていました)ちょっと減点。 7点(2004-06-10 16:10:13) |
40. 手紙(2006)
《ネタバレ》 原作を先に読みました。ミュージシャンがお寒いコメディアンだったのでちょっと、と思ったら、最後の刑務所訪問でのコントには泣かされました。エリカ様の気丈さにも心うたれました。映画のできは良かったと思います。しかしわたし的には原作を読み終わった時、なんだーとがっかりだったのでこの点数です。断絶された兄が気の毒でなりませんでしたし、もう少しまわりのすべての人たちに救いが欲しかった。仕方ないのでしょうか。 [DVD(邦画)] 6点(2009-08-27 12:31:05) |