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mohnoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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21.  空の青さを知る人よ 《ネタバレ》 
なかなかの良作。後付けのように“秩父三部作”の締めくくりとされた作品で、「長井監督+岡田脚本+田中キャラデザで『君の名は。』作りましょう」と言われた感じがアリアリなんだけど、前作「心が叫びたがってるんだ」よりも好き。ある程度のSFが盛り込まれていることは予告編で分かるけれど、それが受け入れられる人にはお勧めできると思う。【ネタバレ注意】同一人物の過去と現在が存在する、というだけじゃなく、予告編では空を飛んでいる。夢の中の描写なんだろうかとも思ったが、そうではなかった。そこは、ちょっとやりすぎな感じはあるけれど、“悪人”が出てこなくて、しっかりしたドラマがあるストーリーなのがいい。収まるところに収まる結末なのも好感。
[映画館(邦画)] 7点(2019-12-01 15:56:53)
22.  かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 《ネタバレ》 
佳作。“よかったアニメの実写版”なので、見るかどうかすら迷うレベルだったが、たまたま別の作品を鑑賞するついでに舞台挨拶中継回を鑑賞。あまり期待を持たずに見たせいかもしれないが、十分楽しめる作品だった。 【ネタバレ注意】どうにもメインの役者が合ってる気がせず、“怖いもの見たさ”程度の感覚で見ていたが、割と序盤でどんぐりさん(「カメ止め」のプロデューサー役)が出てきて、なんだか“すべて許す”感じになったということはある。1クールのアニメに比べて短い時間で、より先までカバーしているため、重要な場面でも端折った感じもあるし、佐藤二朗のメタネタがいただけないのはたしかだが、全体としては小さな話。藤原書記や石上会計がアニメを参考に役作りしたというのは、よくわかる。コメディとして面白いと思えるし、本作のヒットが間接的にアニメ2期につながったかのもしれないし、個人的にはポジティブに評価したい作品。 【オマケ】 途中で「好きだ」という場面、ドイツ語で "Ich liebe dich." というのは、そのまま "I love you." で、後から“あなた”のことじゃない、と言い逃れできる表現じゃないよね。
[映画館(邦画)] 6点(2019-11-22 22:50:16)
23.  運び屋
飽きさせない感じのストーリーではあるけど、さすがに地味。とくに感動のストーリーというわけでもなく、見なかったら見なかったで済む程度。意外に評価が高くてビックリ。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-22 22:33:40)
24.  王様のためのホログラム 《ネタバレ》 
凡作。あるいは駄作、トム・ハンクス主演ということで見たけれど、つまらなかった。【ネタバレ注意】もちろん演技の問題ではないが、主人公にまったく感情移入できない。取締役を下ろされ、離婚され、というひどい状況という設定はともかく、時差ボケで遅刻して悪びれもしないとか、営業力を売り込んどいて運任せになっているとか、たまたまかかった女医と“仲良し”になって元気を取り戻すとか、どこをどう共感しろというんだろう。タイトルになるくらいだから、“ホログラム”が何かのメタファーになっているのかと思ったが(なっているのかもしれないが)、とくべつどうという演出があるわけでもなく、いやホント、なんでこんな映画に出たんだろう。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-22 22:32:34)
25.  映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ 《ネタバレ》 
良作。【ネタバレ注意】話題になっていたので鑑賞したが、子供向けというより、ホントにお子様向けなので中盤までは退屈な感じすらあるのだが、話題になるだけあって、終盤はよい展開だった。ホコリとか草とかまでがネタになっていて設定がよくわからなかったが、キャラへの思い入れがある人なら余計に感動できると思う。キャラがしゃべらずナレーションで進行させたり、パンフレットを読むと、スタッフのキャラ愛が感じられる。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-22 22:29:56)
26.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
良作。興収がよくなくて大赤字だそうだけれど、分かりやすいアクション映画だと思う。 【ネタバレ注意】全体的に女性陣が活躍する話だが、告知や宣伝からも分かるようにリンダ・ハミルトンがカッコイイ。役柄が違うので比較してもしょうがないが「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のマリオン(カレン・アレン)がすっかりオバサンと化していたのを思い出したが、本作では“サラ・コナーが主役”感があった。強化人間役のマッケンジー・デイビスもいい。ただ、「ターミネーター2」から無理やり続編にしてリンダ・ハミルトンやシュワルツネッガーを登場させるため、話にムリを感じてしまうのは否めない。何体ものターミネーターが未来から送られてくるなら、もっとまとめて送ってくればいい話だし(なんで毎回敵と味方が一体ずつなのか)、REV9は「騒がれて逃げられる」状況でないなら、どんどん人を殺して進んでいけばいいという場面もある。旧式ターミネーターが年食って、あっさり感情(らしきもの)が芽生えたという理屈も取って付けたようなものだった。個人的には「ターミネーター3」も好きなので、それをなかったことにしてまで作るようなものだったかは疑問だけれど、潤沢な予算によるアクションはド派手そのもの。あまり深く考えることなく楽しめると思う。 【オマケ】列車に乗り込むところをREV9が監視カメラで見つけ出すところで、目的地のラレドが示唆されているのが分からない。あの列車は密入国を案内してくれる叔父さんのところに行くためで、ラレドは関係ないはず。(実際、ラレドに行くのは留置所から逃げ出した後)
[映画館(字幕)] 7点(2019-11-08 18:25:33)
27.  ミラクル・ニール! 《ネタバレ》 
凡作。サイモン・ペッグに期待して見たんだが、ストーリーが、ちょっと雑。【ネタバレ注意】面白いところはあるけれど、“全能”で教室を爆破する前に戻せるんだったら、誰に捕まろうと捕まる前に戻せるし、犬に喋るなと言えば済むところをそうしなかったり、ご都合主義というより、一貫性が保たれていないのがイマイチだった。まあ、その力でアッサリ解決できてしまったら、話が成立しないということなのだろうけれど。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-22 01:00:07)
28.  空飛ぶペンギン
凡作。ジム・キャリーの作品は好きだから見たけど、ビデオスルーとなったのも分かる感じ。つまらなくはないが、取り立てて意外な展開とか心に残るものがあるわけではない。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-10-20 22:38:55)
29.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
「ソウ」シリーズじゃなかったら普通のホラー映画かな。【ネタバレ注意】過去作もだんだんスプラッターな描写だけが目立つようになってきたから、あまり変わらないかもしれないが、せっかく「ファイナル」で締めくくったものを復活させてまで作るほどのストーリーはなかった。
[映画館(邦画)] 5点(2019-10-20 22:37:41)
30.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
長い。評価が高くてビックリ。【ネタバレ注意】オールスターっぽい感じの映画で、ストーリーがどうこういうようなものではないかと思ったら、ネタバレ禁止ってそういうことだったんだな、という結末ではある。でも、そこまで面白いかなあ。最後の“合戦”は笑ったけど。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 22:35:21)(良:1票)
31.  トイ・ストーリー4
面白くないわけじゃないが、「3」がキレイにまとまっていただけに、わざわざ制作するほどのものだったかという意味で、評価は微妙にならざるをえない。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 22:34:01)
32.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
週末ランキングが3週連続で1位だということにビックリしたほどだが、ここでの評価がそんなに高くなくてなんだか安心した。「ギャラクシー街道」があるから、そんなに高い期待はしていなかったはずだが、それでも「三谷監督も枯れちゃったかなー」とガッカリするレベル。(ギャラクシーほど)下品でもなく笑いどころはあるし、ちゃんとまとまったストーリーになっているけれど、これぞ“三谷幸喜”という感じはまったくしない。 【ネタバレ注意】初っ端の病室脱出から、たんなるドタバタで、「笑わせる」つもりでやってるのだろうが、「そんなわけないよね」という思いが生まれてしまい、心から笑えない。全体的にそんな感じで“仕掛け”を感じさせる面もなくはないが、深くない。あと、「実は記憶が戻っていた」という伏線がどこにあったのか分からなかった。
[映画館(邦画)] 5点(2019-10-20 22:02:31)
33.  HELLO WORLD 《ネタバレ》 
いろいろ惜しい作品。本編はともかくとして、キャッチコピーが悪い。「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る」ってナニ。「最後にどんでん返しがありますよ」なんてネタバレ告知された映画を“面白そう”と思って人が見に行くだろうか。 【ネタバレ注意】キャッチコピーの“どんでん返し”は、途中の展開でなんとなく予想できたから、実際にはあまり影響なかった。そういう意味で、そのどんでん返しが面白い映画ではない。むしろ、どうやってそこにもっていくかが見せ場になるはずだ。ヒロイン(一行さん)のキャラはよく、かわいいが、全体的にストーリーが弱い。仮想空間の中が、さらに仮想空間だった、だからナニ?そんなので驚かないよね。というか、少なくとも最初の仮想空間で一行さんを閉じ込めてイメージを取り込めるなら、若い自分に接触する意味なかったのでは? あと、校内アイドルっぽい女生徒(みすず)が、意味ありげなストーカーっぽい感じだったが何もなかった。ほぼモブ。なんだったんだ? 脚本の野崎まど氏だけのせいではないかもしれないが、なんとなく「正解するカド」でのフラストレーションを思い出した。京都が舞台なのはよかった。宇治川花火大会は「響け!ユーフォニアム」でも使われたイベントだが、とっくに廃止されているのが残念。
[映画館(邦画)] 6点(2019-10-20 21:46:45)
34.  ジョーカー 《ネタバレ》 
評判通り面白いんだけど(ポリコレがどうとかではなく)絶賛するほどではないと思う。ホアキン・フェニックスの演技は賞賛していいと思うけれど。【ネタバレ注意】イジメられて、鬱屈して性格がねじ曲がったのが爆発して殺しまくるって、わりと普通のストーリーではないだろうか。むしろリアルにそういう事件があるくらいとでもいうか。“ゴッサムシティ”を舞台にしている以上、自滅して終わりという展開になるわけもなく、むしろあれほど広く騒ぎ立てられる存在になったら、バットマン“以後”のジョーカー登場で「誰?」ってなるのが不思議なくらい。ヒネリや意外な展開に期待すべくもなく、落ちるように落ちていくという話。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-20 21:44:35)
35.  ファースト・マン 《ネタバレ》 
佳作。いい映画だけど、派手さがなくて地味な感じ。【ネタバレ注意】「アポロ13」が(ほんとうは物静からしい)ジム・ラベルをひょうきんな人物に変えたり、現実の出来事を脚色して盛り上げていたのに対し、こちらはかなり現実よりのドキュメンタリーとして作られている印象。嘘くさくないという意味では、落ち着いて鑑賞できるけれど、全体的にはやはり地味。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-20 21:37:47)
36.  イソップの思うツボ 《ネタバレ》 
佳作。B級映画としては面白い作品だと思う。【ネタバレ注意】「カメ止め」上田監督を含む3監督の共作(かつ上田監督の脚本)ということで、あまり期待せずに見たせいもあるけれど、そこそこ楽しめた。ただ、それはB級として、であり“文句なく楽しんだ”カメ止めに比べられるものではない。また、「カメ止め」がそうであったように、名も知れぬ役者ばかりだけれど、「カメ止め」では“演技する演技”すらうまく見せていたのに、本作では微妙に感じられたというところもある。なにより、ストーリーに魅力が感じられなかった。
[映画館(邦画)] 6点(2019-10-20 21:27:42)
37.  スマホを落としただけなのに 《ネタバレ》 
駄作。テンポが悪い。ネタがショボい。【ネタバレ注意】自分が落としたんじゃないんだ、というところまでは期待したけど、だらだらしすぎ。そしてオチがひねり過ぎて、訳が分からない(分からないわけじゃないが、なんでそこまでひねったのか分からない)。テクニカルな面を言えば、クレジットカードに暗証番号ないよね。パスワードが使えないなら再発行すればいいし、他人が見られるくらいなら、自分で確認できるのでは。刑事の気持ち悪いフリが、たんに犯人と同じ境遇で、それが理由で潜伏先が分かる設定とかご都合がすぎる。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-10-20 20:14:29)
38.  MEG ザ・モンスター 《ネタバレ》 
凡作。全然面白くない。【ネタバレ注意】ご都合主義を全否定するわけでもないけれど、設定そのものがよくない。「ジョーズ」のときにも言われていたが、あんなにエサが効果的なら、エサに爆弾付けてしまえば簡単なんじゃないだろうか、というあたりの疑問から始まり、シリアスな場面でもストーリーの底が浅いし、アクション部分でも、なんか適当な設定で海に落ちてる感じとか、終盤など、あそこまで人が多い海岸に近づいてるなら血の海くらいになるんじゃないだろうかとか、そもそもメガロドンが“下”を進めるほど深いところに人が大勢いないだろうとか、ツッコミどころが満載だった。全体的に「ドタバタアクション」という感じである。あと、別にいいんだけど中国マネーへの配慮がすごく目についた。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-10-20 20:13:40)
39.  スペシャルアクターズ 《ネタバレ》 
良作。でも“ポン”デミックは起きないと思う。【ネタバレ注意】「カメラを止めるな!」が「三谷幸喜を真似したら三谷幸喜よりも面白くなってしまった事故のような映画」(町田智浩評)ならば、本作はいかにも上田慎一郎監督らしい映画だと思う。そして、上田慎一郎監督らしいとかネタバレ厳禁というだけでもネタバレになりそうな映画でもある。「カメ止め!」の二番煎じとは言わないが、要するにメタフィクショナルな構成になっていて、中盤くらいにはオチが予想できたし、その後はそういう気持ちで鑑賞していた。そうすると、いわゆる都合のよい、あるいはムリのある展開にも納得できるし、「カメ止め!」みたいなトラブルが起きていない分、“すべてが作りモノ”として理解できてしまう。当て書き(演じる役者を想定して脚本を書くこと)の効果はすばらしく、どの役者も役にピッタリな感じはあったけれど、ストーリーは“いい話”どまり。脚本や演出で役者を光らせる上田監督の、メタフィクショナルを脱した作品が見たい。【重要なネタバレ注意】兄をヒーローと慕う弟が事業で成功していたお金持ちで、電気代の支払いにすら困窮する兄のメンタルな問題を解決するために大芝居を打つというストーリー。設定の小芝居は300万となっていたが、それにしては大がかりな芝居(脚本+人数×日数)だったのはさておき、それを含む大芝居の方はセミナー会場や旅館を借りたり、その受講生やら教徒、グッズなども含めて相当大がかりであり、軽く数千万レベルはかかるだろうという内容になっている。兄思いの弟ではあるんだろうが、私が貧しい兄の立場だったら「現金でもらえた方がありがたい」と思うだろう。最後の「結局、病気は治らなかった」というオチがよかったので、7点。
[映画館(邦画)] 7点(2019-10-19 10:00:30)
40.  バースデー・ワンダーランド 《ネタバレ》 
キャラデザがまったく好みではないと思いつつも、実績のある監督の作品だと思って見に行ったのに……ひどい映画だった。ただ、落ち着いて考えると酷いのはストーリー(&声優)であって、“アニメ”としては綺麗だった気もする。  【ネタバレ注意】一言で言えば“支離滅裂”。あえてフォローするならば、小人とか巨大魚とかはモチーフが「不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)」であることを思わせ、それならば支離滅裂な出来事の連続であるのは納得できる。ただ、今どきの作品として、これはツラい。2時間誓い上映時間だが、最初の10分くらいで“いかにも”というテンプレ感だらけだったが、それは決して“王道”なのではない。ご都合主義ですらないように見える。“教えた近道”が、あんな危険な道なら普通の道をとばしていく方が早いんじゃないかとか、“水”がなくなって貴重だというのに外は雪がしっかり積もってるとか(雪を解かせよ)、ザン・グも何のために鉄を集めていたのか分からないままだったし、そもそもあれだけ悪さをしていたのに、最後に何のペナルティもないなんて教育上よくないんじゃないの? そういう状況で主役たちがタレント声優だというのも厳しい。なかなかツラい2時間だった。
[映画館(邦画)] 2点(2019-04-27 22:46:09)
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